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天使は甘いキスが好き
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「あ…んだって」
「だって? 何?」
「~~祐太、ゆう」
鈴が手で自身の陰茎を掴む。平片はごくりと唾を呑みこんだ。
「も、おねが…焦らさないでっ」
平片は秘孔に埋めた左手の指で何度も前立腺を撫でる。鈴の陰茎がまたふるりと揺れる。蜜孔から新しい蜜が溢れた。
「あ、あ、あっ」
平片が陰茎を下から舐め上げて鈴の濡れた指も舐めた。鈴は平片の硬い髪に指を滑らせる。
「あぁ!」
頬を窄めて口腔内に鈴の陰茎を含むと今度はそれで時間を掛けた。平片の愛撫はねっとりと時間を掛ける。快感の涙が鈴の米神を濡らす。
「はぁ、あぁぁぁっ」
ビクビクと痙攣して、鈴は絶頂を迎える。平片は指を抜くと、鈴のにキスをして、硬くなった自身の陰茎を鈴に宛がった。ヒクヒクと秘孔が開閉し、平片を呑みこんでいく。平片はその様を眺めながら、唇を舐めた。
「祐太…」
「鈴」
見詰め合い、動くぞと平片が律動する。抽挿に合わせて鈴が腰を振った。
「鈴、鈴っ」
平片を含んだ秘孔が熱い。内壁が平片を包んで、まるで生き物のように愛撫した。平片の汗が鈴の胸に落ちて弾ける。平片は背を丸めて乳首を含んだ。鈴は喘ぎながらシーツを掴む。
「あ、好い、イクっ」
中でギュウッと締め付けられて、平片はくっと耐えた。まだ足りない。この身体は俺の物だと証を残したい。鈴の陰茎が平片の腹筋で擦られて、白濁が肌を濡らす。鈴の熱い息を平片は奪うように貪った。
三月の卒業式を間近に控えた昼休み、鈴の携帯が鳴った。この学校の魅力のひとつは大学のように広い食堂が在り、ビュッフェ形式で楽しめる処だ。確認すると母親の名前が表示されている。
「ごめん電話だ」
生徒会メンバーと食事をしていた鈴は電話に出る。
『は~い鈴、元気?』
「母さん」
鈴の反応にぴくっと一ノ瀬が反応した。宮前がどうした? と小声で訊く。
「細川君のお母さん知らないの? この前テレビに出てたよ、凄く綺麗なモデルさんなの♪」
一ノ瀬はうっとりとして、持っていた記事の切れ端を宮前に見せる。上村も首を伸ばして驚愕した。
「美人だな~細川ってお母さん似か」
「え!? 何処に居るって??」
鈴の声に周囲の喧騒が止む。
『だ~か~ら~職員室。いつもお世話になってる先生にご挨拶』
鈴は額を抑えた。
「今、そっち行くから動かないでよね」
鈴が携帯を切る。
「え? 行くって?」
宮前が首を傾げ、一ノ瀬が立ち上がる。
「来てるの!?」
「…一ノ瀬どうした? えっと食事中ごめん皆。うちの親学校に来てるって。行って来る」
「「「え!?」」」
周囲の生徒達が一斉に立ち上がった。鈴は周りの反応に首を傾げつつ、ビクつきながらトレイを返却口へ返して職員室へ急いだ。
「行かねば」
一ノ瀬もそそくさと急いだ。宮前と上村が顔を見合わせる。
「どうする?」
「行くか?」
二人も立ち上がると、周囲がざわつき出した。
「生徒会長のお母さん…」
「テレビで見た事あるわよ」
「行ってみる?」
食堂から生徒が早い段階で消えたのは数秒後だった。
「…なんですかこれは?」
職員室に着くと、まずそわそわとした教師達と事務員の若い女性が、列をなしていた。
「あ、鈴久しぶり~」
「だって? 何?」
「~~祐太、ゆう」
鈴が手で自身の陰茎を掴む。平片はごくりと唾を呑みこんだ。
「も、おねが…焦らさないでっ」
平片は秘孔に埋めた左手の指で何度も前立腺を撫でる。鈴の陰茎がまたふるりと揺れる。蜜孔から新しい蜜が溢れた。
「あ、あ、あっ」
平片が陰茎を下から舐め上げて鈴の濡れた指も舐めた。鈴は平片の硬い髪に指を滑らせる。
「あぁ!」
頬を窄めて口腔内に鈴の陰茎を含むと今度はそれで時間を掛けた。平片の愛撫はねっとりと時間を掛ける。快感の涙が鈴の米神を濡らす。
「はぁ、あぁぁぁっ」
ビクビクと痙攣して、鈴は絶頂を迎える。平片は指を抜くと、鈴のにキスをして、硬くなった自身の陰茎を鈴に宛がった。ヒクヒクと秘孔が開閉し、平片を呑みこんでいく。平片はその様を眺めながら、唇を舐めた。
「祐太…」
「鈴」
見詰め合い、動くぞと平片が律動する。抽挿に合わせて鈴が腰を振った。
「鈴、鈴っ」
平片を含んだ秘孔が熱い。内壁が平片を包んで、まるで生き物のように愛撫した。平片の汗が鈴の胸に落ちて弾ける。平片は背を丸めて乳首を含んだ。鈴は喘ぎながらシーツを掴む。
「あ、好い、イクっ」
中でギュウッと締め付けられて、平片はくっと耐えた。まだ足りない。この身体は俺の物だと証を残したい。鈴の陰茎が平片の腹筋で擦られて、白濁が肌を濡らす。鈴の熱い息を平片は奪うように貪った。
三月の卒業式を間近に控えた昼休み、鈴の携帯が鳴った。この学校の魅力のひとつは大学のように広い食堂が在り、ビュッフェ形式で楽しめる処だ。確認すると母親の名前が表示されている。
「ごめん電話だ」
生徒会メンバーと食事をしていた鈴は電話に出る。
『は~い鈴、元気?』
「母さん」
鈴の反応にぴくっと一ノ瀬が反応した。宮前がどうした? と小声で訊く。
「細川君のお母さん知らないの? この前テレビに出てたよ、凄く綺麗なモデルさんなの♪」
一ノ瀬はうっとりとして、持っていた記事の切れ端を宮前に見せる。上村も首を伸ばして驚愕した。
「美人だな~細川ってお母さん似か」
「え!? 何処に居るって??」
鈴の声に周囲の喧騒が止む。
『だ~か~ら~職員室。いつもお世話になってる先生にご挨拶』
鈴は額を抑えた。
「今、そっち行くから動かないでよね」
鈴が携帯を切る。
「え? 行くって?」
宮前が首を傾げ、一ノ瀬が立ち上がる。
「来てるの!?」
「…一ノ瀬どうした? えっと食事中ごめん皆。うちの親学校に来てるって。行って来る」
「「「え!?」」」
周囲の生徒達が一斉に立ち上がった。鈴は周りの反応に首を傾げつつ、ビクつきながらトレイを返却口へ返して職員室へ急いだ。
「行かねば」
一ノ瀬もそそくさと急いだ。宮前と上村が顔を見合わせる。
「どうする?」
「行くか?」
二人も立ち上がると、周囲がざわつき出した。
「生徒会長のお母さん…」
「テレビで見た事あるわよ」
「行ってみる?」
食堂から生徒が早い段階で消えたのは数秒後だった。
「…なんですかこれは?」
職員室に着くと、まずそわそわとした教師達と事務員の若い女性が、列をなしていた。
「あ、鈴久しぶり~」
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