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 翌日。武雄が蘭の入れたコーヒーを飲んでいると、まだ昨日の影響が残っているのか、がに股で歩きながら澪がやってきた。

「・・・おはようごじゃいます」

 挨拶をした澪を見て、昨日の澪のアナルの使用感を思い出し武雄の股間が無意識に反応しチンコが反り立つ。

 それを見た蘭は澪を見てにっこりと微笑んで言った。

「澪。性奴隷のご主人様への朝のご挨拶がまだですよ?教えて上げるからこっちにいらっしゃい」

 蘭は優しい声で澪を手招きすると澪は首を傾げながら歩いてきた。

 澪の肩を掴んで武雄のペニスの前に顔を持ってこさせると澪の頭を押さえて小さな口に武雄のペニスを無理矢理咥えさせた。

「んっ!んんっ!んー!!」
「ご主人様のおちんちんが元気になってたら、性奴隷はまず口でそれを咥えて舐めて鎮めて差し上げるの!しっかりと口におちんちんを含んで舌と喉を使ってご主人様への忠誠を誓うのよ澪!」

 蘭は涙目になりながらペニスを咥える澪の頭を抑えて根元までしっかりと入れると、澪は息が出来ないのか手足をバタつかせて暴れる。

 蘭は苦しそうな澪に構わずに澪の喉の奥を使ってペニスをしごかせると暴れていた澪は次第に大人しくなり酸欠で白目を向いた。

 澪の限界を見計らって蘭は澪の口からペニスを引き抜くと澪の背中を思い切り叩く。

「ゴホッ!ゴホッ!ゴホッ!げぇ・・・」

 澪は激しく咳き込むと、口から涎を垂れ流しながら肩で必死に呼吸する。

 意識が飛びかかっていた澪の呼吸が落ち着くと、蘭は澪の着ていたパジャマの下をパンツごと無理矢理脱がした。

 澪は何をされるか分かって咄嗟に逃げようと走り出したが、蘭にパジャマの首根っこを掴まれて強引に引き戻され激しく咳き込む。

「こら!逃げないの!昨日やったでしょ?お尻でご主人様に奉仕しなさい!」

 蘭にパンッ!と尻を叩かれ澪は泣き叫ぶ。

「やだ!あれいたいの!いたいのや!」

 澪は首を左右に振りながら必死に蘭の手を振り解こうとするが蘭の力に勝てるわけもなく、手を掴まれて引きずられるように武雄の前まで連れて来られた。

「・・・ぐす・・・ぐす。いたいのや・・・いたいのや・・・」

 泣きながら武雄の顔に救いを求めるような視線を送る。

「澪?蘭の言う事を聞けない悪い子は、他の怖いご主人様の所に行くしかないんだよ?そしたらもっと痛い事をされて殺されちゃうんだ。澪もそれは嫌だろ?」

 武雄はにっこりと微笑んで泣いている澪にそう告げると、澪は頭を激しく振った。
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