王太子殿下の横っ面を叩いたら結婚することになりました〜《外れ》スキル『ビンタ』の気弱な聖女、実は桁違いの浄化の力を持っていた〜

 気弱な聖女レティシアは、聖女に相応しくない《外れ》スキル持ち故に、他の聖女の使いっ走りに甘んじていた。
 そんなある日のこと、瀕死の重体の王太子殿下が神殿に担ぎ込まれてきた。神殿一の聖女さえ浄化できない呪いを浴び、誰もが最悪の結果を覚悟した時、レティシアが取った行動は…?

※1万字弱の短編です
※設定緩めなのでお気軽にどうぞ
※小説家になろう様でも公開予定です
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