政略のために捧げられた聖女ですが、ウブな魔王に溺愛されているようです
「俺は、君に触れることはできない」
長らく対立していた人間と魔族の和平を条件に魔王の花嫁として迎え入れられた聖女リリアーナ。
望まれて輿入れしたはずが、当の魔王様ときたら出迎えもしてくれなければ、城内で顔を合わせてもフィッと顔を背ける始末。
過酷な生活を強いられていた頃より少しはいい暮らしができればと期待していたけれど、どうもここでもそれは難しいらしい。
結婚式では誓いのキスすらしてくれず、迎えた初夜でとうとう告げられた心無い言葉。
ああ、やはりここでも自分は必要とされていない。
半ば諦めに似た気持ちを抱いたリリアーナであったが、なにやら魔王様の様子がおかしくて?
妻が大好きすぎて挙動がおかしい魔王様と、たっぷりの愛情を注がれて次第に魔王様に惹かれていく元聖女リリアーナのお話。
◇1万字弱の短編です
◇小説家になろうでも掲載予定です
長らく対立していた人間と魔族の和平を条件に魔王の花嫁として迎え入れられた聖女リリアーナ。
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ありがとうございます!
可愛いお話を目指したので、そう言っていただけて嬉しいです( *´艸`)
リリアーナさんは意外と押しが強いようなのでこれからもグイグイいってもらいましょう!魔王様頑張れー!(他人事)
早速ご感想ありがとうございます。゚゚(*´□`*。)°゚。
ですです笑
短編なのでさっくり終わってしまいますが、きっと楽しく過ごしてくれると思います!
リリアーナが気長に待ってくれたらいいのですが笑
きっと侍女やら侍従やら執事やらで賭けてますねw
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