ぼくは悪役令嬢の弟〜大好きな姉の為に、姉を虐める令嬢に片っ端から復讐するつもりが、いつの間にか姉のファンクラブができてるんだけど何で?〜
「ルイーゼ・ヴァンブルク!!今この時をもって、俺はお前との婚約を破棄する!!」
ヒューリヒ王立学園の進級パーティで第二王子に婚約破棄を突きつけられたルイーゼ。
彼女は周囲の好奇の目に晒されながらも毅然とした態度でその場を後にする。
人前で笑顔を見せないルイーゼは、氷のようだ、周囲を馬鹿にしているのだ、傲慢だと他の令嬢令息から蔑まれる存在であった。
そのため、婚約破棄されて当然だと、ルイーゼに同情する者は誰一人といなかった。
いや、唯一彼女を心配する者がいた。
それは彼女の弟であるアレン・ヴァンブルクである。
「ーーー姉さんを悲しませる奴は、僕が許さない」
本当は優しくて慈愛に満ちたルイーゼ。
そんなルイーゼが大好きなアレンは、彼女を傷つけた第二王子や取り巻き令嬢への報復を誓うのだが……
「〜〜〜〜っハァァ尊いっ!!!」
シスコンを拗らせているアレンが色々暗躍し、ルイーゼの身の回りの環境が変化していくお話。
★全14話★
※なろう様、カクヨム様でも投稿しています。
※正式名称:『ぼくは悪役令嬢の弟 〜大好きな姉さんのために、姉さんをいじめる令嬢を片っ端から落として復讐するつもりが、いつの間にか姉さんのファンクラブができてるんだけどどういうこと?〜』
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とっても嬉しいご感想ありがとうございます!
スッキリした読了感を感じていただけて良かったです(*^ω^*)
番外編はアレン君には大人しくして貰って甘めなお話にしてみました!笑
そうですね、メアリーが1番性悪(笑)なので領地に戻ってもしばらくは暴れていそう…いつか心が広くて優しい殿方と出会い、心を改めてくれることを祈るばかりです←
読んでいただきありがとうございます!
ご感想とっても嬉しいですT^T
アレンが中々いいキャラ(自分で言う)をしていたので作者としてもとても助かりました笑
スッキリいただき安心しました!
まだまだ未熟者ですが、別の作品でもお会いできることを楽しみにしております!
ありがとうございます!!
私の作品はどうしてもふわふわしてしまうので、気に入っていただけて安心しました(^^)
途中色々悩みながら書いていましたが、無事ハッピーエンドで終われました!
アーサー侮れない男…笑
本編は甘さ控えめだったので、番外編では存分にイチャイチャしてもらいました笑
わわ!たくさんご感想ありがとうございます!涙
楽しんでいただけて良かったです(*^ω^*)
アレンの帰国を契機にルイーゼの環境がガラリと変わったので、アレン的には暴れたりない感もありそうですが良かったのかなと思いますw
ロベルトの制裁に重きを置いていたので、確かにメアリーはもっと痛い目にあってもよかったかも…(^_^;)
おっしゃる通り、帰国後に天然ラブラブ夫婦のフォローのためにしっかり働いてもらいます笑
アレンは中々盛り盛りな設定でしたねw
イチャつくアーサーとルイーゼの邪魔をしつつルイーゼの為にめちゃめちゃ頑張るんでしょうね★
なるほどですね!
作中では触れておりませんが、ロベルトはきっと隣国で心を入れ替えて死に物狂いでに学び直します。そして、将来は国に戻り、アレンに冷たくされつつも、懸命に国王と王妃を支える仕事に就いてくれたら…いいなぁ…と思っています
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