ブラザーフッド:インテリヤクザと三下ヤクザの洒落にならない話 【全話執筆完了!毎日更新中!】

【全話執筆完了しました。毎日更新も再開しました。最終更新は9月3日です】
【あらすじ】

 2040年の日本の闇社会に巣食う暴力団進化系『ステルスヤクザ』
 その最大勢力である緋色会は社会の闇に潜伏しつつ着実に活動を広げていた
 その緋色会の末端にて密命を帯びて活動する構成員の若者が居た

 その名は【柳澤 永慶】

 緋色会の筆頭若頭の一人、天龍陽二郎の元で活動する若衆の一人である
 その柳澤の上司である天龍に思わぬトラブルが降りかかり、そこから柳澤は想像を絶する困難な密命を任せられる事となる。それはステルスヤクザ・緋色会と、サイバーマフィア・サイレントデルタとの関係を巡る事件へと発展して行く。
 そして柳澤はある若者と出会い、この難局を乗り越えようとするのだが――

【解説】

 特攻装警世界の闇を代表する存在であるステルスヤクザの緋色会を舞台としたスピンオフストーリーです。
 時系列的には有明事件後から2ヶ月を経過したあたりです。
 本編の第1章から第2章の間で人知れず起きた事件。
 第1章でも名前が出てきた若い側近『柳澤』が主役となります。

 さて彼がどのように事件に巻き込まれ、それを乗り越えていくのでしょうか?

 ステルスヤクザ・緋色会の内幕事情も見ものです
24h.ポイント 28pt
0
小説 20,713 位 / 192,158件 青春 175 位 / 7,025件

あなたにおすすめの小説

出来損ないのメリーさんの電話

詩綺
青春
『私メリーさん、今あなたの玄関に居るの...』 主人公こと、久留咲 蓮花の元に来た 都市伝説【メリーさんの電話】 そんな彼女は凶が付くほどの運の持ち主だった。 「どうしてこうなった…?」 都市伝説系コメディー小説です! 今回初執筆の初投稿です! 気に入ってもらえたら嬉しいです! 好評であれば続く…かなぁ(苦笑)

幼馴染みの君が言うには

六つ花えいこ
青春
「おかえりなさい」 「あぁ、いらっしゃい」 同じマンションに住む陽介と実里は幼馴染。 最近では話すことさえなくなった二人であったが、ひょんなことから、実里は陽介のために毎晩家に通っておさんどんをすることになった。 「いただきます」 「はい、どうぞ」 手と手を合わせて、心を繋いでいく二人の、のんびりとしたお話。

私のいなくなった世界

タキテル
青春
人はいつか死ぬ。それは逃れられない定め―― ある日、有近樹。高校二年の女子校生は命を落とした。彼女は女子バスケ部のキャプテンに就任した日の事だった。十七歳で人生もこれからであり、輝かしい未来があるとその時は思っていた。しかし、ある帰り道に樹はゲームに夢中になっている男子小学生の姿を目撃する。男子小学生はゲームに夢中になり、周りが見えていなかった。その時、大型のトラックが男子小学生に襲いかかるのを見た樹は身を呈して食い止めようとする。気づいた時には樹は宙に浮いており、自分を擦る男子小学生の姿が目に写った。樹は錯覚した。自分は跳ねられて死亡してしまったのだと――。  そんな時、樹の前に謎の悪魔が現れた。悪魔は紳士的だが、どことなくドSだった。悪魔は樹を冥界に連れて行こうとするが、樹は拒否する。そこで悪魔は提案した。一ヶ月の期間と五回まで未練の手助けするチャンスを与えた。それが終わるまで冥界に連れて行くのを待つと。チャンスを与えられた樹はこの世の未練を晴らすべく自分の足跡を辿った。死んでも死にきれない樹は後悔と未練を無くす為、困難に立ちふさがる。そして、樹が死んだ後の世界は変わっていた。悲しむ者がいる中、喜ぶ者まで現れたのだ。死んでから気づいた自分の存在に困惑する樹。  樹が所属していた部活のギクシャクした関係――  樹に憧れていた後輩のその後――  樹の親友の大きな試練――  樹が助けた男児の思い――  人は死んだらどうなるのか? 地獄? 天国? それは死なないとわからない世界。残された者は何を思って何を感じるのか。  ヒロインが死んだ後の学校生活に起こった数々の試練を描いた青春物語が始まる。

あなたの好きと私の好きは違うよね?

七瀬蓮
青春
好きにはいろんな種類があると思います。英語のlikeもloveも好きという意味になります。 そんな話を書いてみました。

魔法少女の敵なんだが魔法少女に好意を寄せられて困ってる

ブロッコリークイーン
青春
この世界では人間とデスゴーンという人間を苦しめることが快楽の悪の怪人が存在している。 そのデスゴーンを倒すために魔法少女が誕生した。 主人公は人間とデスゴーンのハーフである。 そのため主人公は人間のフリをして魔法少女がいる学校に行き、同じクラスになり、学校生活から追い詰めていく。 はずがなぜか魔法少女たちの好感度が上がってしまって、そしていつしか好意を寄せられ…… みたいな物語です。

大好きな幼なじみが超イケメンの彼女になったので諦めたって話

家紋武範
青春
大好きな幼なじみの奈都(なつ)。 高校に入ったら告白してラブラブカップルになる予定だったのに、超イケメンのサッカー部の柊斗(シュート)の彼女になっちまった。 全く勝ち目がないこの恋。 潔く諦めることにした。

プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?

九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。 で、パンツを持っていくのを忘れる。 というのはよくある笑い話。

「いち」の年 DECADE

あおみなみ
青春
人生にはいつでも「メモリー」と「目盛り」がある。 1981年、中学生の小原あかりは同級生の花田弘安のことが好きで、花田を含むみんなに好かれているサバサバ系女子・篠田香苗が嫌いだった。