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高2の夏
夏休みのルール
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真夏の暑い日。教室ではペンが走る音が響いていた。
「はーい、そこまで。」
試験終了の合図と共にみんな「ふぅー。」「やったー、夏休み!」など各々の喜びの声を上げる。
美咲は一息つくとそばに座る友達に声をかけられる。
「終わったねー。夏休み、何する?」
「んー…部活以外は…家族旅行とか、かなあ。」
本当はそれ以外にもある。だが、誰にも言えない秘密。
「夏休みはどれぐらい学校行くの?」
西山はある日の事後に聞いてきた。
「え…いつも通り、週3日で部活…ぐらいですかね。」
「ふーん、じゃあ、毎週部活の最後の日にうち、来ない?」
互いにいつもとは違う日常が夏休みには進む。そこで会う日を提案された。
「あ、え…いいですよ、わかりました。」
「うん。色々したいから。」
この“色々”に美咲は引っかかった。美咲の想像していたことはもう随分と実現されてきている。
これ以上、何が起こるのか…期待と少しの恐れが美咲によぎった。
はじめの週、部活が終わった。
「美咲ー、この後カラオケ行かない?」
「あ、ごめん、ちょっと用事あるから…」
「んー、そう?じゃ、また今度ね!」
部活仲間は何人か連れ添って駅前のカラオケへ向かう。その姿を見送って、美咲はいつもの電車に乗る。
『今日は…一体何があるんだろう。』
その期待だけでじんわり濡れてくる。もはや西山と会うことを考えるだけで愛液が溢れるようになっていた。
「お待たせ。」
西山と駅で落ち合い、いつも通り家へ入る。
いつものキス、ベッドへ座ると西山はテレビをつけた。
「今日は君に“教育”しようと思って。」
そう言うと西山はテレビのリモコンをいじり、DVDの再生をする。
いやらしい文言が並んだ映像が流れ出す。いわゆるアダルトビデオのようだ。
「君にもいやらしい言葉を使ってほしいから。」
そう言って流れる映像は女性が複数の男性に攻められる映像。女性は抵抗していたものの、徐々に乗り気になっていく。
「はぁ、んんっ、あぁ…」
「おい、感じてんのか?」
「んんっ…そんな…」
激しく指で秘部を攻められた女性は悶えながらも男たちに抵抗している。
「見ろよ、こんなに濡らして…」
「はぁ…嫌ぁ…」
愛液に塗れた男の指が映る。自分もこんなだと思うと美咲は段々興奮してきた。
すると西山は美咲の腰に手を回し、スカートをたくし上げると、下着の上から秘部を擦り始めた。
「ん…ふ…」
美咲は思わず声が漏れた。テレビでは女性が愛液塗れの男の指を咥えさせられている。
「おい、何がほしいんだ?」
「何が欲しいか、言ってみろよ。」
「ん、むぐぐ…」
男たちに攻められる女性は頑なにそれを言おうとしない。しかし、しつこく攻められると自らの欲望に負けて漏らす。
「ん…おちんちん…ください…」
美咲の口からも吐息が激しく漏れ出す。西山の指も激しく動く。
「違うだろ?おちんぽ挿れてください、だろ?」
よりいやらしい言葉を求められた女性は少し恥ずかしそうに求められた言葉を言う。
「おちんぽ、挿れて…ください…」
「ははは、どこに?どこに?」
男たちは意地悪く聞き返す。既に女性の割れ目にものはあてがわれている。
「あ、あたしの…おまんこに、おちんぽ挿れてください!」
そう言うと男は容赦なく挿入する。女性は叫ぶように快楽の声を上げた。
西山も下着に手を入れて美咲の膣へと指を滑り込ませる。美咲もそれに合わせて小さく喘ぎ声を上げた。
テレビの中の女性は一人の男とひとつになりながら、別の男のものを口で咥える。さらに両手はまた別の男たちのものを握ってしごいている。
美咲は少しだけ羨ましいと感じた。女性はとても気持ちよさそうに声を上げ、腰を振っているのだ。あんな経験、してみたいと思った。
「さて、君のここは何を求めてこんなに濡れてるんですか?」
西山はわざと音を立てるように美咲の割れ目を指で激しく攻める。
美咲は恥ずかしさを抑えて先ほどの言葉を使ってみた。
「せ…先生のぉ…おちんぽ…欲しくて…」
美咲がいやらしい言葉を口にすると西山は満足げな笑みを浮かべて膣の中のざらつきを思い切り擦る。
「ふぁ、せんせ…!」
美咲はそのままイってしまった。
ビクビクと跳ねる美咲の身体を抱きしめると、また耳元で囁く。
「誰がイっていいって言った?」
西山は冷たくそう言うとまたざらつきを攻める。美咲は既にイって敏感になっているがもう一度イくのを必死で耐えた。愛液は止まらない。
「はぁ…せん…せぇ…イっちゃ…」
イきそうな美咲を見て西山は指を引き抜いた。ぬちゃ、と湿った音の後にはテレビの中で喘ぐ声が鳴っていた。
「せん…せぇ…?」
肩で息をする美咲は先生を見つめながら問いかける。すると西山は意地悪くこう言う。
「お願いしないと。」
「え…」
美咲は恥ずかしそうに俯いた。
「いいの?ずーっとイけないけど。」
美咲の身体は絶頂を求めている。その欲望に押し流されるように美咲は西山にねだった。
「い、イかせて…ください…」
「何を?」
西山はわかっているにもかかわらず、意地悪くニヤつきながら返す。
「う…わ、私を…」
「君のどこを?」
「んん…」
言葉に詰まる。ここで西山は提案をする。
「自分のこと、名前で呼んでごらん。」
この指示を飲んで、美咲はあらためてねだる。
「み、美咲の…おまんこ…イかせてください…」
西山は満足そうに笑うとその節張った指を一気に差し込み、ざらつく面を激しく擦った。
美咲は声を上げる間も無くイった。いつになく激しく身体が痙攣していた。
西山にもたれながらベッドで大股を開いて座る美咲をそっとベッドに寝かせると、西山は挿入の準備を始める。
既にパンパンに膨らんだ西山のものは早く発散したそうにしていた。
「はーい、そこまで。」
試験終了の合図と共にみんな「ふぅー。」「やったー、夏休み!」など各々の喜びの声を上げる。
美咲は一息つくとそばに座る友達に声をかけられる。
「終わったねー。夏休み、何する?」
「んー…部活以外は…家族旅行とか、かなあ。」
本当はそれ以外にもある。だが、誰にも言えない秘密。
「夏休みはどれぐらい学校行くの?」
西山はある日の事後に聞いてきた。
「え…いつも通り、週3日で部活…ぐらいですかね。」
「ふーん、じゃあ、毎週部活の最後の日にうち、来ない?」
互いにいつもとは違う日常が夏休みには進む。そこで会う日を提案された。
「あ、え…いいですよ、わかりました。」
「うん。色々したいから。」
この“色々”に美咲は引っかかった。美咲の想像していたことはもう随分と実現されてきている。
これ以上、何が起こるのか…期待と少しの恐れが美咲によぎった。
はじめの週、部活が終わった。
「美咲ー、この後カラオケ行かない?」
「あ、ごめん、ちょっと用事あるから…」
「んー、そう?じゃ、また今度ね!」
部活仲間は何人か連れ添って駅前のカラオケへ向かう。その姿を見送って、美咲はいつもの電車に乗る。
『今日は…一体何があるんだろう。』
その期待だけでじんわり濡れてくる。もはや西山と会うことを考えるだけで愛液が溢れるようになっていた。
「お待たせ。」
西山と駅で落ち合い、いつも通り家へ入る。
いつものキス、ベッドへ座ると西山はテレビをつけた。
「今日は君に“教育”しようと思って。」
そう言うと西山はテレビのリモコンをいじり、DVDの再生をする。
いやらしい文言が並んだ映像が流れ出す。いわゆるアダルトビデオのようだ。
「君にもいやらしい言葉を使ってほしいから。」
そう言って流れる映像は女性が複数の男性に攻められる映像。女性は抵抗していたものの、徐々に乗り気になっていく。
「はぁ、んんっ、あぁ…」
「おい、感じてんのか?」
「んんっ…そんな…」
激しく指で秘部を攻められた女性は悶えながらも男たちに抵抗している。
「見ろよ、こんなに濡らして…」
「はぁ…嫌ぁ…」
愛液に塗れた男の指が映る。自分もこんなだと思うと美咲は段々興奮してきた。
すると西山は美咲の腰に手を回し、スカートをたくし上げると、下着の上から秘部を擦り始めた。
「ん…ふ…」
美咲は思わず声が漏れた。テレビでは女性が愛液塗れの男の指を咥えさせられている。
「おい、何がほしいんだ?」
「何が欲しいか、言ってみろよ。」
「ん、むぐぐ…」
男たちに攻められる女性は頑なにそれを言おうとしない。しかし、しつこく攻められると自らの欲望に負けて漏らす。
「ん…おちんちん…ください…」
美咲の口からも吐息が激しく漏れ出す。西山の指も激しく動く。
「違うだろ?おちんぽ挿れてください、だろ?」
よりいやらしい言葉を求められた女性は少し恥ずかしそうに求められた言葉を言う。
「おちんぽ、挿れて…ください…」
「ははは、どこに?どこに?」
男たちは意地悪く聞き返す。既に女性の割れ目にものはあてがわれている。
「あ、あたしの…おまんこに、おちんぽ挿れてください!」
そう言うと男は容赦なく挿入する。女性は叫ぶように快楽の声を上げた。
西山も下着に手を入れて美咲の膣へと指を滑り込ませる。美咲もそれに合わせて小さく喘ぎ声を上げた。
テレビの中の女性は一人の男とひとつになりながら、別の男のものを口で咥える。さらに両手はまた別の男たちのものを握ってしごいている。
美咲は少しだけ羨ましいと感じた。女性はとても気持ちよさそうに声を上げ、腰を振っているのだ。あんな経験、してみたいと思った。
「さて、君のここは何を求めてこんなに濡れてるんですか?」
西山はわざと音を立てるように美咲の割れ目を指で激しく攻める。
美咲は恥ずかしさを抑えて先ほどの言葉を使ってみた。
「せ…先生のぉ…おちんぽ…欲しくて…」
美咲がいやらしい言葉を口にすると西山は満足げな笑みを浮かべて膣の中のざらつきを思い切り擦る。
「ふぁ、せんせ…!」
美咲はそのままイってしまった。
ビクビクと跳ねる美咲の身体を抱きしめると、また耳元で囁く。
「誰がイっていいって言った?」
西山は冷たくそう言うとまたざらつきを攻める。美咲は既にイって敏感になっているがもう一度イくのを必死で耐えた。愛液は止まらない。
「はぁ…せん…せぇ…イっちゃ…」
イきそうな美咲を見て西山は指を引き抜いた。ぬちゃ、と湿った音の後にはテレビの中で喘ぐ声が鳴っていた。
「せん…せぇ…?」
肩で息をする美咲は先生を見つめながら問いかける。すると西山は意地悪くこう言う。
「お願いしないと。」
「え…」
美咲は恥ずかしそうに俯いた。
「いいの?ずーっとイけないけど。」
美咲の身体は絶頂を求めている。その欲望に押し流されるように美咲は西山にねだった。
「い、イかせて…ください…」
「何を?」
西山はわかっているにもかかわらず、意地悪くニヤつきながら返す。
「う…わ、私を…」
「君のどこを?」
「んん…」
言葉に詰まる。ここで西山は提案をする。
「自分のこと、名前で呼んでごらん。」
この指示を飲んで、美咲はあらためてねだる。
「み、美咲の…おまんこ…イかせてください…」
西山は満足そうに笑うとその節張った指を一気に差し込み、ざらつく面を激しく擦った。
美咲は声を上げる間も無くイった。いつになく激しく身体が痙攣していた。
西山にもたれながらベッドで大股を開いて座る美咲をそっとベッドに寝かせると、西山は挿入の準備を始める。
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