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第69話 *
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《RDside》
「あっ、ひっ…んぁっ」
一切の空気の侵入も許さないようにピタリと閉ざされた密室。そこに響き渡るのは、耳を塞ぎたくもなるようなおれの喘ぎ声と、情事の音。
胡座をかいてベッドに座り込む第二皇子の上に跨り、全体重を預ける。腰を掴まれ、容赦なく下から突き上げられれば、イき狂ったように体を跳ね上がらせた。
やばい。普通にやばい。マジで頭おかしくなりそう。漫画とかAVの中の話だけかと思ってたのに、こんな頭のネジがぶっ飛びそうなくらいに気持ち良くなることとかある?
「もうっ…いやっ!ぁっ、あぁっ!」
「嫌じゃねえだろ」
「あ゛~~~っ!?!?!?」
最奥を突き上げられ、透明になりかけている精液がピュッピュッと飛び出した。性器は元気がなさそうにふにゃりと垂れ、下を向いている。言葉の通りイき疲れたおれは、思わず第二皇子に撓垂れ掛かった。第二皇子は簡単にそれを受け止めるが、突き上げる動きは止めてくれない。
「んっ、…ぁっ、あっ!だ、だめっ、やだっ…」
「はっ、…リダ。おまえのこんな姿を見たのは、俺が何人目だ?」
「ふぇ?」
第二皇子は、おれの頬にそっと手を添えて、優しく撫でた。腰の動きが止められ、束の間の休息が与えられる。
「ふ、二人目…」
「二人?本当か?」
「本当ですよ。おれのこんな乱れた姿を見たのは第二皇子が二人目です」
そう言うと、第二皇子はグッと唇を噛み締め、よく分からない表情をした。嬉しいのか、嬉しくないのか、分からないとでも言いたげな顔だ。
一人目は、魔神だし。第一人間でも何でもないから、カウントしていいのかダメなのか分からない。おれの親しい人の中で言うのであれば、実質第二皇子が一人目だ。
「次もその次も、おまえのこんな姿を見るのは、俺だけで十分だ」
「んっ…」
唇を奪われる。第二皇子の首に腕を回して、強く抱き締めた。熱いキスをしたまま、腰がゆらゆらと揺らされる。おれはもう抵抗することも止め、されるがままとなった。前立腺を擦り上げられながら、最奥を突かれる。無意識に第二皇子のモノをグッと締め付ければ、第二皇子は苦しそうに眉を顰めた。
「だ、第二皇子っ…」
「フレイ」
「え?」
「フレイって、呼んでくれ」
熱を孕んだ眼差しを向けられ、おれは言葉に詰まる。宝石よりも美しい輝きを放つアウイナイトは、悲しげに左右にや震えていた。まるで、懇願する子供のようだ。
おれを今こうして抱いているのは、シルヴェストル大帝国第二皇子で、暗殺者組織《濡鴉》の長。そんな目上の御方を、尊き名で呼んでもいいの?でも、そんな…そんな不安げな目で見られたら、もう何も言えないよ!!!!!
「フレイ…」
絞り出すような、小さな声。それでも、第二皇子には…フレイには、はっきりと聞こえていたらしい。フレイは、甘い顔をして笑みを零す。
「これからもそう呼んで欲しい」
「こ、これからもですか…?」
「第二皇子という地位は、俺からすればあってないようなものだ。だからおまえとは…対等でありたい」
腰を引き寄せられ、抱き締められる。すっぽりとおれの体の中に身を埋めて、肩口にグリグリと頭を擦り付けるフレイ。
対等でいたいと思ってくれるなんて…。前のフレイだったら絶対に考えられないことだ。おれも、フレイも、変わったという証拠だね。
絹のように触り心地の良い髪を優しく梳きながら、その毛先にキスを落とす。驚いて顔を上げたフレイと見つめ合って、次はその額にキスをした。
「おれもです、フレイ」
聖女のように微笑むと、フレイは頬を赤く染め上げる。そんな顔があまりにも可愛くて、おれはイタズラするようにゆるゆると腰を動かした。フレイは、ビクッと体を震わせて、感じている。しかし、やられっぱなしは嫌だと思ったのか、おれの大きく育った尻を揉み拉きながら、奥を突き上げた。
「ひぅっ!!!…」
「リダっ、リダ…!おまえの中、気持ちいいっ」
「ぁっ、あっあっっ!!!すごいっ、!ぁっ、もっと、もっとちょうだい…!」
全く容赦のない律動。苦しいが、感じられる快感は、恐ろしいほどに大きいものだ。
もっと欲しい。もっと欲しいよ。フレイのが、もっと欲しい_______。
「ぁあ゛っ!!!」
「くっ…」
逃げられぬよう腰を抱かれたと思ったら、中に感じる熱。絶対孕ませるとでも言わんばかりの、量だ。おれの性器からも水のような薄い精液が、ダラダラと垂れていた。
また、中に出されちゃった…。
「もし、俺との子ができたら、必ず責任は取る」
「はい……………………………え?」
「おまえが妻になる日が楽しみだ…」
フレイは、愛しそうにおれの腹をするりと撫でる。
な、何言っちゃってんの~!?!?!?そんなの許すわけがないでしょう!?おれが!!!!!
オルクスに中出しされたとき、調合した薬がまだ残っていたはず。しかし、ここはシルヴェストル大帝国ではなく、ロッタリエ王国だ。取り寄せるには時間がかかる。仕方がない。今この場ですぐにでも調合しなければ!!!
「楽しみだな、リダ」
「あ、ハハハ~…」
‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦
「あっ、ひっ…んぁっ」
一切の空気の侵入も許さないようにピタリと閉ざされた密室。そこに響き渡るのは、耳を塞ぎたくもなるようなおれの喘ぎ声と、情事の音。
胡座をかいてベッドに座り込む第二皇子の上に跨り、全体重を預ける。腰を掴まれ、容赦なく下から突き上げられれば、イき狂ったように体を跳ね上がらせた。
やばい。普通にやばい。マジで頭おかしくなりそう。漫画とかAVの中の話だけかと思ってたのに、こんな頭のネジがぶっ飛びそうなくらいに気持ち良くなることとかある?
「もうっ…いやっ!ぁっ、あぁっ!」
「嫌じゃねえだろ」
「あ゛~~~っ!?!?!?」
最奥を突き上げられ、透明になりかけている精液がピュッピュッと飛び出した。性器は元気がなさそうにふにゃりと垂れ、下を向いている。言葉の通りイき疲れたおれは、思わず第二皇子に撓垂れ掛かった。第二皇子は簡単にそれを受け止めるが、突き上げる動きは止めてくれない。
「んっ、…ぁっ、あっ!だ、だめっ、やだっ…」
「はっ、…リダ。おまえのこんな姿を見たのは、俺が何人目だ?」
「ふぇ?」
第二皇子は、おれの頬にそっと手を添えて、優しく撫でた。腰の動きが止められ、束の間の休息が与えられる。
「ふ、二人目…」
「二人?本当か?」
「本当ですよ。おれのこんな乱れた姿を見たのは第二皇子が二人目です」
そう言うと、第二皇子はグッと唇を噛み締め、よく分からない表情をした。嬉しいのか、嬉しくないのか、分からないとでも言いたげな顔だ。
一人目は、魔神だし。第一人間でも何でもないから、カウントしていいのかダメなのか分からない。おれの親しい人の中で言うのであれば、実質第二皇子が一人目だ。
「次もその次も、おまえのこんな姿を見るのは、俺だけで十分だ」
「んっ…」
唇を奪われる。第二皇子の首に腕を回して、強く抱き締めた。熱いキスをしたまま、腰がゆらゆらと揺らされる。おれはもう抵抗することも止め、されるがままとなった。前立腺を擦り上げられながら、最奥を突かれる。無意識に第二皇子のモノをグッと締め付ければ、第二皇子は苦しそうに眉を顰めた。
「だ、第二皇子っ…」
「フレイ」
「え?」
「フレイって、呼んでくれ」
熱を孕んだ眼差しを向けられ、おれは言葉に詰まる。宝石よりも美しい輝きを放つアウイナイトは、悲しげに左右にや震えていた。まるで、懇願する子供のようだ。
おれを今こうして抱いているのは、シルヴェストル大帝国第二皇子で、暗殺者組織《濡鴉》の長。そんな目上の御方を、尊き名で呼んでもいいの?でも、そんな…そんな不安げな目で見られたら、もう何も言えないよ!!!!!
「フレイ…」
絞り出すような、小さな声。それでも、第二皇子には…フレイには、はっきりと聞こえていたらしい。フレイは、甘い顔をして笑みを零す。
「これからもそう呼んで欲しい」
「こ、これからもですか…?」
「第二皇子という地位は、俺からすればあってないようなものだ。だからおまえとは…対等でありたい」
腰を引き寄せられ、抱き締められる。すっぽりとおれの体の中に身を埋めて、肩口にグリグリと頭を擦り付けるフレイ。
対等でいたいと思ってくれるなんて…。前のフレイだったら絶対に考えられないことだ。おれも、フレイも、変わったという証拠だね。
絹のように触り心地の良い髪を優しく梳きながら、その毛先にキスを落とす。驚いて顔を上げたフレイと見つめ合って、次はその額にキスをした。
「おれもです、フレイ」
聖女のように微笑むと、フレイは頬を赤く染め上げる。そんな顔があまりにも可愛くて、おれはイタズラするようにゆるゆると腰を動かした。フレイは、ビクッと体を震わせて、感じている。しかし、やられっぱなしは嫌だと思ったのか、おれの大きく育った尻を揉み拉きながら、奥を突き上げた。
「ひぅっ!!!…」
「リダっ、リダ…!おまえの中、気持ちいいっ」
「ぁっ、あっあっっ!!!すごいっ、!ぁっ、もっと、もっとちょうだい…!」
全く容赦のない律動。苦しいが、感じられる快感は、恐ろしいほどに大きいものだ。
もっと欲しい。もっと欲しいよ。フレイのが、もっと欲しい_______。
「ぁあ゛っ!!!」
「くっ…」
逃げられぬよう腰を抱かれたと思ったら、中に感じる熱。絶対孕ませるとでも言わんばかりの、量だ。おれの性器からも水のような薄い精液が、ダラダラと垂れていた。
また、中に出されちゃった…。
「もし、俺との子ができたら、必ず責任は取る」
「はい……………………………え?」
「おまえが妻になる日が楽しみだ…」
フレイは、愛しそうにおれの腹をするりと撫でる。
な、何言っちゃってんの~!?!?!?そんなの許すわけがないでしょう!?おれが!!!!!
オルクスに中出しされたとき、調合した薬がまだ残っていたはず。しかし、ここはシルヴェストル大帝国ではなく、ロッタリエ王国だ。取り寄せるには時間がかかる。仕方がない。今この場ですぐにでも調合しなければ!!!
「楽しみだな、リダ」
「あ、ハハハ~…」
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