悪魔皇子達のイケニエ

亜依流.@.@

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re.《207》

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「ココ、もうこんなにとろとろで───」

「ふぁ♡♡」


手のひらを上にして、突き立てられた中指がツボの中へ食われてゆく。


「これからどうなっちゃうのか楽しみだね?チル·····」


ズッポリ根元までハマった指の腹が、粘膜を舐めるように撫で始める。
膨らんだところに到達して、足先が震える。
体の奥がゾワゾワする。


「はぁ·····♡ぁう·····♡ぅん·····♡」


尖った牙がからかうように獣耳を食む。

噛みつかれて、また血を吸われるかもしれない。
もしかしたら噛むだけじゃなく肉を食われるかも。
そんな恐怖に溢れた涙も舐め取られてしまう。


「キュンキュン指引っ張っちゃって·····噛まれるの、期待してンだ?」


「ち、ちが·····♡·····ニャッ♡」


「違うの」


耳の縁を甘噛みされる。
暴力なのに、ヘンな感じだ。ゾクゾクした何かが駆けてゆく。

プチュリと鳴った水音は、彼の指のせいだけでは無い。


「ふニャ·····ッ♡」

「·····かわいー声·····」


撫でられるほどたまらなくなってゆく。
ミチルは静かに達した。荒い吐息と一緒にキスをされながら、彼の淫行は続いた。

激しくなってゆく指に浅い嬌声を繰り返す。
根元まで押し込まれた指が直接子宮を圧迫したり撫でたりするのだ。


「ニャぁ♡あ♡ニャぁぁ♡」


「こうしたら、すぐ潮ふいちゃうね」



優しくヨシヨシされただけじゃ物足りないもんね?
そう耳元へ囁く意地悪な声にも、ナカはキュンと引き締まる。


「く、ひッ♡♡」


痙攣する子宮が、突如トンと叩かれる。
その衝撃でまた達してしまった。


「ヨハネスには、こんなことさせないんだ?」

「んぅ·····♡♡」


引き抜かれていった指は、彼の口元へ持っていかれた。
あろうことかハインツェは、それを舐め取ったでは無いか。


「だ、ダメ·····♡」

「あっま·····」


そして流れた視線が、ただれた肉壺を捉える。

閉じかけた股を血管の浮き出た両手で押し広げられる。


「ぁんッ♡♡」


伸びてきた赤い舌は、表面をベロリと愛部した。


「あは、パクパクしてる·····えっろいマンコだなぁ·····」

「やぁ·····♡」

「舌とチンポ、どっちがいい?」


選択肢を与えた唇は、既にそこに触れてしまいそうだ。







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