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もう抵抗しないだろうと判断した翔が、優介から手を離す。
彼はサイドテーブルに置いてあったローションに手を伸ばした。
優介は、彼の長い指にローションが絡められるのを見上げていた。
「良い子にしてれば、うんと気持ちよくしてあげるよ」
今までとは比べ物にならないほど、と囁いた蜜のような声に、優介は弱く首を振った。
彼が怖い。
(·····ちがう·····)
彼に溺れてしまいそうな自分が、怖いのだ。
「だ、だめ·····やっ·······」
両足はいとも簡単に広げられ、優介の恥ずかしい場所は翔から丸見えになってしまった。
「·····やっぱりローションじゃ勿体ないな」
呟いた翔の言葉の意味を理解する前に、優介は尻を突き上げた状態でうつ伏せにさせられた。
密部に触れたのは、ぬめりのあるものだった。
「ひゃうっ?」
蕾を撫でたのは、熱い舌。次には浅い部分を抉るようにナカを舐め始めたそれに、優介は恥辱のあまり目頭を熱くした。
「あぁ·····っそ、な·····だめ、ぇ·····♡」
「はは、声甘くなってるよ?」
「ひっ~~~♡」
不意に強く吸いつかれる。優介は、初めての快感に震えながら絶頂した。
「可愛いよ、優介·····」
鼓膜さえ犯されてしまうほど艶やかな声が囁かれる。
吐息を密部で感じる。身体には生ぬるい鳥肌がたった。
「あぁ、ぁ、あっ··········」
優介はしばらくとせず、声を我慢することも忘れ、与えられる快楽に喘いだ。
「もぅ、ふ、ぅ·····♡」
視界がぼやける。頬を熱いものが伝った。
「いくら啜っても、溢れてくるよ····」
彼はサイドテーブルに置いてあったローションに手を伸ばした。
優介は、彼の長い指にローションが絡められるのを見上げていた。
「良い子にしてれば、うんと気持ちよくしてあげるよ」
今までとは比べ物にならないほど、と囁いた蜜のような声に、優介は弱く首を振った。
彼が怖い。
(·····ちがう·····)
彼に溺れてしまいそうな自分が、怖いのだ。
「だ、だめ·····やっ·······」
両足はいとも簡単に広げられ、優介の恥ずかしい場所は翔から丸見えになってしまった。
「·····やっぱりローションじゃ勿体ないな」
呟いた翔の言葉の意味を理解する前に、優介は尻を突き上げた状態でうつ伏せにさせられた。
密部に触れたのは、ぬめりのあるものだった。
「ひゃうっ?」
蕾を撫でたのは、熱い舌。次には浅い部分を抉るようにナカを舐め始めたそれに、優介は恥辱のあまり目頭を熱くした。
「あぁ·····っそ、な·····だめ、ぇ·····♡」
「はは、声甘くなってるよ?」
「ひっ~~~♡」
不意に強く吸いつかれる。優介は、初めての快感に震えながら絶頂した。
「可愛いよ、優介·····」
鼓膜さえ犯されてしまうほど艶やかな声が囁かれる。
吐息を密部で感じる。身体には生ぬるい鳥肌がたった。
「あぁ、ぁ、あっ··········」
優介はしばらくとせず、声を我慢することも忘れ、与えられる快楽に喘いだ。
「もぅ、ふ、ぅ·····♡」
視界がぼやける。頬を熱いものが伝った。
「いくら啜っても、溢れてくるよ····」
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