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47、4人一緒で
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城崎side
夕紀が学校に行きたいかぁ教師としては嬉しいな、
でも、退院してからがなぁ俺は一緒にいてやれるが夕紀はどうしたいのかな…
名取先輩にすごい懐いてるし、先輩と一緒にいたいだろうな~
パニックを起こした時に適切な対応ができるかどうか…
って!!俺が弱気になってどうする!!
今不安なのは夕紀と名取先輩だ!!
それに…
俺はあの時何を言おうとした。今じゃないだろ。
俺は夕紀に会いに来ているが、最近は名取先輩に会えるのを楽しみにしていた。
でも、これを言うのは今じゃない。
もしこれを言って避けられたら夕紀はどうなる。
とりあえず今じゃない!!
よし!!切り替えろ俺!!
ガラッ
「こんにちは、夕紀体調どうだ?」
「こんにちは、大丈夫」
「そっか、昨日よりは顔色良くなったな。
無理しちゃダメだぞ~何かあったら言ってな、」
夕紀の頭をわしゃわしゃしながら言った。
夕紀は目を細め微笑んだ。
「ありがとうございます。」
ガラッ
「夕食持ってきたよ~」
「「ありがとうございます!」」
神山と一緒にお礼を言った。
「陽ちゃんありがとう!わ~!ご飯いっぱい」
「今日は4人でご飯食べるんだよ~」
夕紀は目を輝かせていた。
「みんなで食べるの?陽ちゃんも?」
「そうだよ~みんなで食べるの初めてだね!」
「うん!!楽しみ!!みんなで食べたらもっと美味しくなるね!」
夕紀と名取先輩のやり取りを見ているだけで微笑ましかった。小さな幸せを感じれるっていいな~可愛いなぁ
こんなに喜んでくれるなら毎日みんなで食べたいと思った。
神山も俺と同じ気持ちなのだろう2人を見ながら微笑んでいた。
「いただきます しよう!」
夕紀が手を合わせて言ってきた。
どこでそんな技覚えてきたんだ上目遣い可愛いな。
「うん!食べようか!」
神山も嬉しそうに手を合わせて言った。
「「「「いただきます!!」」」」
4人で食べるご飯は確かにいつもよりも美味しく感じた。
たくさん話して、たくさん笑った。楽しい時間だった。
こうやってずっと幸せを感じていたい。
そのためには今後のことを真剣に考えなければならないと思った。
夕紀が学校に行きたいかぁ教師としては嬉しいな、
でも、退院してからがなぁ俺は一緒にいてやれるが夕紀はどうしたいのかな…
名取先輩にすごい懐いてるし、先輩と一緒にいたいだろうな~
パニックを起こした時に適切な対応ができるかどうか…
って!!俺が弱気になってどうする!!
今不安なのは夕紀と名取先輩だ!!
それに…
俺はあの時何を言おうとした。今じゃないだろ。
俺は夕紀に会いに来ているが、最近は名取先輩に会えるのを楽しみにしていた。
でも、これを言うのは今じゃない。
もしこれを言って避けられたら夕紀はどうなる。
とりあえず今じゃない!!
よし!!切り替えろ俺!!
ガラッ
「こんにちは、夕紀体調どうだ?」
「こんにちは、大丈夫」
「そっか、昨日よりは顔色良くなったな。
無理しちゃダメだぞ~何かあったら言ってな、」
夕紀の頭をわしゃわしゃしながら言った。
夕紀は目を細め微笑んだ。
「ありがとうございます。」
ガラッ
「夕食持ってきたよ~」
「「ありがとうございます!」」
神山と一緒にお礼を言った。
「陽ちゃんありがとう!わ~!ご飯いっぱい」
「今日は4人でご飯食べるんだよ~」
夕紀は目を輝かせていた。
「みんなで食べるの?陽ちゃんも?」
「そうだよ~みんなで食べるの初めてだね!」
「うん!!楽しみ!!みんなで食べたらもっと美味しくなるね!」
夕紀と名取先輩のやり取りを見ているだけで微笑ましかった。小さな幸せを感じれるっていいな~可愛いなぁ
こんなに喜んでくれるなら毎日みんなで食べたいと思った。
神山も俺と同じ気持ちなのだろう2人を見ながら微笑んでいた。
「いただきます しよう!」
夕紀が手を合わせて言ってきた。
どこでそんな技覚えてきたんだ上目遣い可愛いな。
「うん!食べようか!」
神山も嬉しそうに手を合わせて言った。
「「「「いただきます!!」」」」
4人で食べるご飯は確かにいつもよりも美味しく感じた。
たくさん話して、たくさん笑った。楽しい時間だった。
こうやってずっと幸せを感じていたい。
そのためには今後のことを真剣に考えなければならないと思った。
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