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癌につい思った事

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癌について私がずっと感じていた事

病院で治療受けるまでは元気なのに

抗がん剤治療などを受けると

みんな弱っていく事、、


そして転移を繰り返し

苦しみながら何年かしたら亡くなる事


初期段階だったとしても

手術が失敗して亡くなったり


抗がん剤治療で抵抗力が無くなり

肺炎を起こして亡くなったり、、


手術してからもそれで終わりではなく

抗がん剤治療はずっと続いて

闘病生活が続く事


癌になった芸能人や知り合いなどの

話を見たり聞いたりしていて

何故か癌治療にずっと疑問を持っていた



そしてある乳がんになった女性は

手術も抗がん剤治療もしないで

痛み止めやモルヒネでもう15年以上

元気に生きていると言う

内容のブログを偶然見た事


それは私の心にずっと残っていた



そして一番衝撃を受けたのは

ある勇気ある医師が

癌について書いた本だった


癌手術をした事で寿命を縮めたり

手術や抗がん剤治療をしなければ

死ななくて済んだ事

抗がん剤治療の怖さを告白した

内容の本だった


何故か私が偶然に目にする物は

抗がん剤治療や手術を否定する

内容の物が多かった


そして私自身、ずっと昔から

もし自分が癌になっても

手術や抗がん剤治療は

出来るだけしたくない、、


そんな考えを持つようになっていた


でも手術や抗がん剤治療で完治している人も

もちろん沢山いるだろうし


どちらが正しいとかは分からない、、


でも私は苦しんで闘病生活をずっと

続けて病院で検査ばかりされて

そのつど癌が小さくなった

大きくなった、転移したなどを

医師から聞く事自体

耐えられない気がしたし

その事で心が病んで

他の病気になりそうな気がして


だからずっと昔から癌になったら

手術も抗がん剤も出来るだけしたくない


死ぬ時は自然に死にたいって思っていた


そして精一杯自分がしたい事をして

楽しく過ごしたいと思っていた


人によって考え方は様々だし

生き方もみんな違う


だから


どんなに苦しい治療をしても

高額な医療費がかかっても

命を一日でも長く持たせる事が

大切だと言う世間一般の考えを

否定はしない


きっと私の考えはみんなには

理解してもらえないし

正しいとは思わない

だからなるべく話さなかった


だけど、ずっとずっとそう思っていた


そして、ずっとずっと考えは変わらなかった


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