レオナの黙示録

大陸の極東よりさらに東、ぽっかり浮かぶ孤島がある。
かつて大陸の者たちはその孤島を、大罪の流刑地として『涯の島(エンデランド)』と呼んだ。

大陸生まれのフェリオは、彼の地へゆくため航海に出るも、大嵐によって遭難。涯の島の水軍に助けられる。
島への滞在をゆるされたのち、とある事件が発生する。平和であったこの島国が抱えた闇と過去、フェリオが島に呼ばれた意味。
そこに存在するは痛みと愛情、ただそれだけ。
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