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第2章 邪神殲滅への準備 (邪神コリンの暴走)
ルビィの覚醒 【後編】
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轟音とともに出現したのは、巨大な一つ目キュプロス大きさは100メートルを超している。ここは、いつもとは違う次元街02周りにいる生徒は恐怖でおびえている。先ほどの少女はなぜかわからないけれども、祈りをささげていた。勝利を願ってのことだと思う。いつものリッキーがいれば、こんな奴は一発で倒せなくもないのだが、自分には己の拳しか武器はない。どんな厳しい戦いになるなんて想像はしていなかった。しかし、先ほどまでリッキーたちの温かみを感じていたのに、感じなくなった。これは、別次元空間に移動したのか、それともリッキーが油断して死んでしまったかのどちらかに気がしかしない。この戦いを終わらせてリッキーたちと合流するためにこいつを倒す。そのために、力を使わなければいけない。そうであるならば、選択肢は一つ、ルビィは地面を思いっきり蹴り上げ、一つ目キュプロスの唯一無二の弱点である、目に向かって飛び始める。
タイラントキュプロス、キュプロスの中では、まだ弱いほうの部類に入るが、現在のルビィにとっては、強敵な相手だ。こいつの弱点は、ただ一つ・・・。たった一つの目である。けれども、こいつは一番弱いやつ化は進化している。彼の弱点は目ではない。
ルビィは、目に近づいたところで、雷を拳に宿し
「おりゃああああ。」
とぱんちしたものの、全く意味がなかったのか。彼は痛むような感じでもなければ、ダメージが入った状態でもない。ルビィは戸惑った。目ではなかったら、どこが弱点なのか。キュプロスは、ルビィを頭でぶつけようと落ちてくる。それを上手にとらえていなかった。ルビィは、激突したルビィは、対角線上の方面に吹き飛んでいく。地面をえぐりつつそして、彼女には全く力を発揮できないようなデバフを与えられて飛んで行ったのである。飛距離はおよそ、100メートルほど。
ルビィは、全身に苦痛を感じる。そして、体が金縛りにあって動くことができない。これは、しんでしまう。このままでは、結界の外にいた生徒たちは、更に顔が青ざめて
「もうおしまいだあああ。」
「俺たちは死んでしまう。」
「さっきの呪術師に殺されておけばよかった。」
などと、わめいている。ルビィは、なんで私一人だけでこんなところに来たのだろう。このまま一人では死にたくない。リッキーと一緒に最後を共にするために。けど体が動かない動かないのではなくて、金縛りにあっているような感じなのだ。自分は、戦いたいと思っても体が動かなければどうすることもできないし、敵も待ってくれない。これが、戦いなんだなと思ってしまうルビィ。
そんな彼女にも救いの手がやってくる。絶望で騒がしくなり始めていた生徒たちを沈めたのは先ほどの生徒会長にルビィに助けられたと思われる一人の少女。生徒会長は、
「このままで、死にたくないんだろう。この高校は、カトリック、神を信じ敬い続ければいつか救いが現れる。それが、彼女だと思う。しかし、私たちが思っているより彼女は心が強い、我々が弱くてどうするっていうんだ。しかも、彼女は俺たちと同じ人間だ。勝利を信じて祈り続ければいけると、これから証明しよう。この戦いが終われば、今私たちが置かれている状況を確認しようと思う。」
そして、一人の少女が一本の旗を取り出す。これは、・・・ヨーロッパで昔起こっていたとされる百年戦争と呼ばれるこの大戦において活躍した一人の少女が使っていたとされるフランス軍の旗である。その旗を持っている彼女は、今は亡きジャンヌダルクの意志が刻まれた旗どのような原理でできているのかはわからないけれども、これはいずれか必要になると思って生徒会長が保管していたものとされる。それにしても、この旗はフランス軍のものなのになぜここに本にあるのか時になるだろう。この高校ができる時に、当時のフランス政府がこの高校の校長から多額の支援をもらい経営していたとされる時代が一年か二年あったとされ、それに関してフランス大統領が感謝のためにこのフランス軍の旗を送ったとされる。この旗は、昔使われ古い旗だから使わないといわれていたが、その旗が送られてきたその年の生徒達そして先生たちの夢にジャンヌダルクが現れ彼女の人生を夢で見ることがあったのだということだ。それから、この旗はジャンヌダルクの意志の眠る旗とされ学校の中で宝とされてきた。
この旗を見せつけられた生徒たちはそれが、いまここにあるということはその力を使う時なんだなと思い。彼女を見る。この少女は何とも偶然なのか。ジャンヌダルクの親戚の親戚が日本に来ておこした一家の血を継ぐ少女なのだ。
その少女が、
「私たちの前に現れ私たちを勝利に導こうとしてくれる彼女に力を与えたまえ。」
というと周りの生徒も祈るように深くお辞儀して
「「「「「お願いします!!!!」」」」」
と叫ぶ、すると奇跡が起き始める。
ルビィは死を覚悟した時だった。
<<初めましてかしらね。ルビィさん。>>
と声がしたルビィは
「えっと、誰なの。」
と聞くと、その声の主はこう答える。
<<私は、キリスト教カトリックでは聖女と今は言われている。ジャンヌダルクと申します。この度は、皆さんに彼女に力を与えてくれという依頼のもと参上しました。>>
という、ルビィはあの人たちは何かわからないけどすごいことをしてくれたんだと思っていたら、ジャンヌダルクの意志が衝撃なことを伝える。
<<なんで呼ばれたのでしょうね。私は、ゼウスに呼ばれて神殿の近くの待機場所で待っていたら、いきなり魔法が発生したり、巨大な蛇が現れたりと驚いていたのです。次はこのようによばれるんですもの。>>
ということであった。ゼウスは何を考えて呼んだのかはわからないけれども10個の椅子があるのはこのように歴史上で偉大なる人物を呼ぶために用意された椅子なんだと思うことにする。けれども、この危険な状況であることは変わりない。
「あのー、あそこにいたのは私の仲間の技なんです。蛇は敵なんですけどね。」
というと、ジャンヌダルクの意志は、納得した感じで
<<そうでしたか。これだと何かの偶然なんでしょうね。>>
と、いう。さすがに、ルビィは目の前のキュプロスがこっちを見つけて近づいてくるので
「あのー、力を分けてください。あのキュプロスを倒してリッキーたちに合流したいんです。」
というと、ジャンヌダルクの意志は
<<そうでしたね。とっとと、早く終わらせて彼らに合流できるように力を授けると思いましょう。目をそっとつむってください。>>
といわれ、ルビィはそっと目をつむると
<<ルビィに私の無限にある力の一部を授けます。この力を使い強大な敵を打ち破ってくださいね。>>
そういったかと思うと、彼女に力があふれてくる彼女の服装は、大事なところだけ隠されている半ばエロい姿であったが、全身が軽鎧に包まれそして武器から力があふれてくるのも感じる。先ほどまで、体が動かなかったのに動けるようになった。すると、
<<戦闘神の覚醒段階が一つ上がりました。アイアンパンチが使用可能になります
それに加えて、空中浮遊の常時使用が可能になりました。>>
アナウンスとともに、タイラントキュプロスがパンチしてくる。それを、ルビィは軽々とよけて、空中へと浮かぶ。そのときに、ジャンヌダルクの意志が
<<私は、あなたがこの戦いが終わり次第リッキーのもとに送るけど、かれらも十分絶体絶命のピンチだわ。あなたの力で彼らを救ってあげなさい。>>
そのように言ってくれた。そして、リッキーたちがさらに危険にさらされているということを理解してなおさら一発で終わらせようと思ったルビィは、
「オーディンの娘、そして雷神トールの妹ルビィが命じる。このものに、裁きの鉄鎚を、IRONPUNCH!!!!」
これこそ、彼女が覚えた現段階の最高の技である。キュプロスの真上に飛んだルビィをキュプロスが眺めたとたんに、ルビィの拳が鉄のように固くなり、周りに電気を帯びたかと思うと、それがキュプロスを貫通するように落下し、股下までいったら、タイラントキュプロスの片足をえぐり逃げるように200メートルほど離れるとタイラントキュプロスは叫びながら消滅していった。そしたら、ジャンヌダルクの意志が、
<<転移門用意できました。目の前の空間からワープしてください。>>
というと、目の前に小さな門が現れたのでそのまま、入るとリッキーたちがメリンさんも含めて3人で円陣を組んでいた。団結力を高めるためにやっているのだろう。それに、魔導障壁を貫通すると思われるシャドードラゴンが炎を吹いてリッキーたちを消し飛ばそうとしているところだった。それを止めるために、
「リッキーーーーーー―あぶなあああああああい!!!」
と叫んで、パンチでシャドードラゴンを吹き飛ばしたのであった。それを見たリッキーは、少しきょとんとしている様子だった。
タイラントキュプロス、キュプロスの中では、まだ弱いほうの部類に入るが、現在のルビィにとっては、強敵な相手だ。こいつの弱点は、ただ一つ・・・。たった一つの目である。けれども、こいつは一番弱いやつ化は進化している。彼の弱点は目ではない。
ルビィは、目に近づいたところで、雷を拳に宿し
「おりゃああああ。」
とぱんちしたものの、全く意味がなかったのか。彼は痛むような感じでもなければ、ダメージが入った状態でもない。ルビィは戸惑った。目ではなかったら、どこが弱点なのか。キュプロスは、ルビィを頭でぶつけようと落ちてくる。それを上手にとらえていなかった。ルビィは、激突したルビィは、対角線上の方面に吹き飛んでいく。地面をえぐりつつそして、彼女には全く力を発揮できないようなデバフを与えられて飛んで行ったのである。飛距離はおよそ、100メートルほど。
ルビィは、全身に苦痛を感じる。そして、体が金縛りにあって動くことができない。これは、しんでしまう。このままでは、結界の外にいた生徒たちは、更に顔が青ざめて
「もうおしまいだあああ。」
「俺たちは死んでしまう。」
「さっきの呪術師に殺されておけばよかった。」
などと、わめいている。ルビィは、なんで私一人だけでこんなところに来たのだろう。このまま一人では死にたくない。リッキーと一緒に最後を共にするために。けど体が動かない動かないのではなくて、金縛りにあっているような感じなのだ。自分は、戦いたいと思っても体が動かなければどうすることもできないし、敵も待ってくれない。これが、戦いなんだなと思ってしまうルビィ。
そんな彼女にも救いの手がやってくる。絶望で騒がしくなり始めていた生徒たちを沈めたのは先ほどの生徒会長にルビィに助けられたと思われる一人の少女。生徒会長は、
「このままで、死にたくないんだろう。この高校は、カトリック、神を信じ敬い続ければいつか救いが現れる。それが、彼女だと思う。しかし、私たちが思っているより彼女は心が強い、我々が弱くてどうするっていうんだ。しかも、彼女は俺たちと同じ人間だ。勝利を信じて祈り続ければいけると、これから証明しよう。この戦いが終われば、今私たちが置かれている状況を確認しようと思う。」
そして、一人の少女が一本の旗を取り出す。これは、・・・ヨーロッパで昔起こっていたとされる百年戦争と呼ばれるこの大戦において活躍した一人の少女が使っていたとされるフランス軍の旗である。その旗を持っている彼女は、今は亡きジャンヌダルクの意志が刻まれた旗どのような原理でできているのかはわからないけれども、これはいずれか必要になると思って生徒会長が保管していたものとされる。それにしても、この旗はフランス軍のものなのになぜここに本にあるのか時になるだろう。この高校ができる時に、当時のフランス政府がこの高校の校長から多額の支援をもらい経営していたとされる時代が一年か二年あったとされ、それに関してフランス大統領が感謝のためにこのフランス軍の旗を送ったとされる。この旗は、昔使われ古い旗だから使わないといわれていたが、その旗が送られてきたその年の生徒達そして先生たちの夢にジャンヌダルクが現れ彼女の人生を夢で見ることがあったのだということだ。それから、この旗はジャンヌダルクの意志の眠る旗とされ学校の中で宝とされてきた。
この旗を見せつけられた生徒たちはそれが、いまここにあるということはその力を使う時なんだなと思い。彼女を見る。この少女は何とも偶然なのか。ジャンヌダルクの親戚の親戚が日本に来ておこした一家の血を継ぐ少女なのだ。
その少女が、
「私たちの前に現れ私たちを勝利に導こうとしてくれる彼女に力を与えたまえ。」
というと周りの生徒も祈るように深くお辞儀して
「「「「「お願いします!!!!」」」」」
と叫ぶ、すると奇跡が起き始める。
ルビィは死を覚悟した時だった。
<<初めましてかしらね。ルビィさん。>>
と声がしたルビィは
「えっと、誰なの。」
と聞くと、その声の主はこう答える。
<<私は、キリスト教カトリックでは聖女と今は言われている。ジャンヌダルクと申します。この度は、皆さんに彼女に力を与えてくれという依頼のもと参上しました。>>
という、ルビィはあの人たちは何かわからないけどすごいことをしてくれたんだと思っていたら、ジャンヌダルクの意志が衝撃なことを伝える。
<<なんで呼ばれたのでしょうね。私は、ゼウスに呼ばれて神殿の近くの待機場所で待っていたら、いきなり魔法が発生したり、巨大な蛇が現れたりと驚いていたのです。次はこのようによばれるんですもの。>>
ということであった。ゼウスは何を考えて呼んだのかはわからないけれども10個の椅子があるのはこのように歴史上で偉大なる人物を呼ぶために用意された椅子なんだと思うことにする。けれども、この危険な状況であることは変わりない。
「あのー、あそこにいたのは私の仲間の技なんです。蛇は敵なんですけどね。」
というと、ジャンヌダルクの意志は、納得した感じで
<<そうでしたか。これだと何かの偶然なんでしょうね。>>
と、いう。さすがに、ルビィは目の前のキュプロスがこっちを見つけて近づいてくるので
「あのー、力を分けてください。あのキュプロスを倒してリッキーたちに合流したいんです。」
というと、ジャンヌダルクの意志は
<<そうでしたね。とっとと、早く終わらせて彼らに合流できるように力を授けると思いましょう。目をそっとつむってください。>>
といわれ、ルビィはそっと目をつむると
<<ルビィに私の無限にある力の一部を授けます。この力を使い強大な敵を打ち破ってくださいね。>>
そういったかと思うと、彼女に力があふれてくる彼女の服装は、大事なところだけ隠されている半ばエロい姿であったが、全身が軽鎧に包まれそして武器から力があふれてくるのも感じる。先ほどまで、体が動かなかったのに動けるようになった。すると、
<<戦闘神の覚醒段階が一つ上がりました。アイアンパンチが使用可能になります
それに加えて、空中浮遊の常時使用が可能になりました。>>
アナウンスとともに、タイラントキュプロスがパンチしてくる。それを、ルビィは軽々とよけて、空中へと浮かぶ。そのときに、ジャンヌダルクの意志が
<<私は、あなたがこの戦いが終わり次第リッキーのもとに送るけど、かれらも十分絶体絶命のピンチだわ。あなたの力で彼らを救ってあげなさい。>>
そのように言ってくれた。そして、リッキーたちがさらに危険にさらされているということを理解してなおさら一発で終わらせようと思ったルビィは、
「オーディンの娘、そして雷神トールの妹ルビィが命じる。このものに、裁きの鉄鎚を、IRONPUNCH!!!!」
これこそ、彼女が覚えた現段階の最高の技である。キュプロスの真上に飛んだルビィをキュプロスが眺めたとたんに、ルビィの拳が鉄のように固くなり、周りに電気を帯びたかと思うと、それがキュプロスを貫通するように落下し、股下までいったら、タイラントキュプロスの片足をえぐり逃げるように200メートルほど離れるとタイラントキュプロスは叫びながら消滅していった。そしたら、ジャンヌダルクの意志が、
<<転移門用意できました。目の前の空間からワープしてください。>>
というと、目の前に小さな門が現れたのでそのまま、入るとリッキーたちがメリンさんも含めて3人で円陣を組んでいた。団結力を高めるためにやっているのだろう。それに、魔導障壁を貫通すると思われるシャドードラゴンが炎を吹いてリッキーたちを消し飛ばそうとしているところだった。それを止めるために、
「リッキーーーーーー―あぶなあああああああい!!!」
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