親友に「花嫁を交換しよう」と言われまして
「リット、花嫁を交換しよう」
「は?」
コイツはなにを言ってるんだ?
まさか式を同じ日にしたいと言い出したのは両国の繁栄と友好関係を諸国に知らしめるためではなくこのために?
と、誰しもが思うであろう。
しかし俺の親友アグラストは大国の王太子であり、俺の婚約者ミリーと密かに思い合っていたことには気づいていた。
小国の我が国。政略結婚同士。なにより親友と婚約者は両思い。
二人が幸せになるのならと俺とフォリア嬢は花嫁交換を了承することにしたのだが、もしやフォリア嬢、めちゃくちゃ我が国と相性がいい?
『小説家になろう』で読み直しナッシング掲載しました。
『アルファポリス』『カクヨム』『ベリーズカフェ』にも掲載しています。
「は?」
コイツはなにを言ってるんだ?
まさか式を同じ日にしたいと言い出したのは両国の繁栄と友好関係を諸国に知らしめるためではなくこのために?
と、誰しもが思うであろう。
しかし俺の親友アグラストは大国の王太子であり、俺の婚約者ミリーと密かに思い合っていたことには気づいていた。
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再読でっす😊
フォリアの自由さが好きです。
それを大事に(上手に)扱うリットも素敵ですね✨️
フォリアは実家での不遇さとかも心の中では感じて居たのでしょう。
でも、明るさを失うことなく、嫁いで来てからは夫に自由にさせて貰い…
だからこその、そして元々の正義感と、リットへの感謝や国民の為に聖女になっても良いと考えたのではないかと感じました。
今後もフォリアは、帝国の次期王女ともガンガンに仲良くなり(既にか?)より良い国交にも繋がるのではないかと思いました😁
楽しかったです😆
よかった。
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