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上手くできないから
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「上手にイケましたね」
「……?」
粗相をしてしまったのに、責めるどころかやわらかく褒められたらしく、セオドアはぼんやりしたまま瞬きを繰り返す。
いつの間にか乱れてしまっていた呼吸をゆっくり整えるのが精一杯で、頭が全然働かない。
「まさかと思いますが、自慰をしたことがない、なんてことは……」
「今のが、自慰なの……?」
愕然としたようなヒューゴの声に、やっとのことで反応を返す。本で読んで知識だけはあったが、実践は初めてだった。
「……マジかよ」
「っ、ごめんなさい……」
聞いたこともないような低い声にびっくりして、セオドアは思わず謝った。
女性ばかりの村では周りに聞くこともできず、本で多少勉強したところで詳しく書いてあるものは少なく、そちらの知識が圧倒的に薄い自覚はある。
身体を小さく縮こまらせるセオドアに、ヒューゴは慌てたように首を振った。
「あ、いえ、主に怒ったわけではなく、むしろ逆というか……気にしないでください。はじめての体験をがんばれて、えらかったですね」
繋いでいた手がほどかれ、そのまま頭を撫でられた。褒められているんだろうか。子供扱いされてる気がして複雑で、少しだけ頬を膨らませてしまう。こういうところがよくないんだとわかっていても、ヒューゴに全然相手にされていないようで悔しかった。
「ここを握って、上下に擦るなどの刺激を与えて、先ほどのように白い体液、精液を出すのが一般的な自慰です」
空咳をひとつこぼした後、萎えた陰茎を包んだままだった彼の手が離れていく。粘ついた白濁にまみれたそれへ、セオドアは思いきって手を伸ばした。
「こう?」
彼から教えられた通りに早速そこを握ってみせる。正しくできているか判断してほしくて、セオドアは向かい合う男の顔を覗き込んだ。
「う……」
ヒューゴが小さく呻いた。間違っているのかもしれない。
先ほどは理解が及ぶよりもヒューゴの手に翻弄される方が早かったので、今度こそしっかり学びたかった。厳しく指摘されたとしてもちゃんと覚えよう、とセオドアは真剣な表情になる。
「手をこう動かせばいい? ヒューゴ、合ってる?」
「そ、うですね、裏筋……このあたりとか……」
「ひゃぅっ!」
視線を彷徨わせながらぎこちなく頷いた彼の長い指が、セオドアの陰茎をつつつと滑るように撫でる。
「鈴口……先っぽを刺激してあげると、気持ちいいですよ」
「は、ぁぁっ、ぁ……っ」
そのまま先端へと移動した指先は、小さな穴をくちくちと優しくくすぐった。ぞくぞくと強い感覚が身体の中を走り抜けていく。
また味わいたいと思うような、追いかけたくなるような感覚だった。
──これが、ヒューゴがいう『気持ちいい』ってこと……?
「動かしてみてください。強弱をつけるといいですよ」
「ん、ん……っ、こう……っ?」
「……はい」
教えに従って、濡れそぼった茎をぐちゅぐちゅと扱く。ふうふうと呼吸を乱しながら、拙い手つきで精一杯ヒューゴの言葉に従った。
「透明、なの、出てる……これで、自慰、できたの?」
陰茎の先から滲んできた蜜に顔を輝かせれば、精液の色は白だとやんわりとした声に諭された。
「透明なのは精液が出る前の準備として出る液です。ここからもう少しがんばりましょう」
頷いて、セオドアは引き続き手を動かす。教えられた通りに、ひたすらに。
けれど。
「ヒューゴ……、うまく、できない……」
いくらがんばっても、彼が裏筋や鈴口をくすぐってくれた時のような、ぞくぞくした感覚はやってこない。
たすけて、という小さな声に、見守りに徹していた男が低く唸った。
「…………上手くできるまで、教えましょう」
観念したような苦い声の後、局部を握る自分の手の上にヒューゴの大きな手がそっと重ねられた。
「強くしすぎたら痛いので、ゆっくりしましょうね」
「ふ……っ」
手からの刺激はほとんどないのに、耳許で囁くように吹き込まれた声を受け止めただけで、腰にぞくぞくとした甘い感覚が集まった。
「主?」
「ん、はぃ……」
呼ばれた声にぼんやりと返事をすれば、ちゅっ、と耳にやわらかい感触がふれ、次いで ねろりと濡れたものに舐め上げられる。
「ひゅぁっ!」
ぞくぞくぞく!と甘い痺れが腰まで突き抜ける。
「ああ、耳が敏感なんですね」
「は、ぅ、うう……」
うっとりと響く低音はどこか楽しそうに聞こえる。わからないと緩く首を振るけれど、耳朶に吐息を吹き込まれるだけでも身体が跳ねてしまうので、彼の指摘が事実であることは明白だった。
甘くなめらかな低音に「そのまま気持ちよくなって」と促され、「上手ですよ」と励まされ、時には耳朶を舐められ、吐息を吹き込まれた。
セオドアの手ごと包み込んだ大きな手には、裏筋を絶妙な力加減で擦り上げられ、指先で鈴口を焦らすようにくすぐられて。
耳からも直接的な刺激でも翻弄されたセオドアの局部は痛いぐらいで、あっという間にはちきれんばかりに追い詰められる。
「ん……っ、あ、んぅ、ぅ……っ、ヒューゴ、も、もう……っ」
手の動きに合わせてぐちゅぐちゅとこぼれる水音に、限界を訴えるセオドアの声が重なる。
「主、気持ちいいですか」
「ん、わかんない……っ、へんなこえ、でる」
「変じゃないですよ、大丈夫です」
ちゅっ、ちゅっ、と耳にキスを繰り返されて、ぞくぞくとした感覚が強くなる。波のように襲ってくるそれは、どんどん短い間隔に迫っている。
「主。顔を見せてください」
「……ぅ、あっ」
きっとみっともない顔をしているから、見せたくなかったのに。セオドアはヒューゴの言葉を拒絶できない。
ヒューゴが自分に何かを望むことは稀だ。いつだって助けてくれる優しい彼が、自分の差し出せるものを求めてくれるというなら、喜んで差し出す以外の選択肢がない。
一部分でも、彼が自分を必要としてくれることが、嬉しい。
──僕の方が、ほしがってばっかりだとしても。
普段の優しさや力強い腕だけじゃなくて、甘い声も大きな手も、彼は何もかも魅力的で、何でも上手だ。
そんな彼が、どうしてかはわからないけど、彼から望んで教えたがってくれたことだから。
──ヒューゴから手を伸ばされること、ふれてくれること、ぜんぶ、ぜんぶ嬉しい。
擦り上げる手の速度が上がる。高く、高く、上り詰めるように。
「あ、あああ、あっ……!」
白く強い光が瞼の裏で弾けるのを感じながら、セオドアは意識を手放した。
「……?」
粗相をしてしまったのに、責めるどころかやわらかく褒められたらしく、セオドアはぼんやりしたまま瞬きを繰り返す。
いつの間にか乱れてしまっていた呼吸をゆっくり整えるのが精一杯で、頭が全然働かない。
「まさかと思いますが、自慰をしたことがない、なんてことは……」
「今のが、自慰なの……?」
愕然としたようなヒューゴの声に、やっとのことで反応を返す。本で読んで知識だけはあったが、実践は初めてだった。
「……マジかよ」
「っ、ごめんなさい……」
聞いたこともないような低い声にびっくりして、セオドアは思わず謝った。
女性ばかりの村では周りに聞くこともできず、本で多少勉強したところで詳しく書いてあるものは少なく、そちらの知識が圧倒的に薄い自覚はある。
身体を小さく縮こまらせるセオドアに、ヒューゴは慌てたように首を振った。
「あ、いえ、主に怒ったわけではなく、むしろ逆というか……気にしないでください。はじめての体験をがんばれて、えらかったですね」
繋いでいた手がほどかれ、そのまま頭を撫でられた。褒められているんだろうか。子供扱いされてる気がして複雑で、少しだけ頬を膨らませてしまう。こういうところがよくないんだとわかっていても、ヒューゴに全然相手にされていないようで悔しかった。
「ここを握って、上下に擦るなどの刺激を与えて、先ほどのように白い体液、精液を出すのが一般的な自慰です」
空咳をひとつこぼした後、萎えた陰茎を包んだままだった彼の手が離れていく。粘ついた白濁にまみれたそれへ、セオドアは思いきって手を伸ばした。
「こう?」
彼から教えられた通りに早速そこを握ってみせる。正しくできているか判断してほしくて、セオドアは向かい合う男の顔を覗き込んだ。
「う……」
ヒューゴが小さく呻いた。間違っているのかもしれない。
先ほどは理解が及ぶよりもヒューゴの手に翻弄される方が早かったので、今度こそしっかり学びたかった。厳しく指摘されたとしてもちゃんと覚えよう、とセオドアは真剣な表情になる。
「手をこう動かせばいい? ヒューゴ、合ってる?」
「そ、うですね、裏筋……このあたりとか……」
「ひゃぅっ!」
視線を彷徨わせながらぎこちなく頷いた彼の長い指が、セオドアの陰茎をつつつと滑るように撫でる。
「鈴口……先っぽを刺激してあげると、気持ちいいですよ」
「は、ぁぁっ、ぁ……っ」
そのまま先端へと移動した指先は、小さな穴をくちくちと優しくくすぐった。ぞくぞくと強い感覚が身体の中を走り抜けていく。
また味わいたいと思うような、追いかけたくなるような感覚だった。
──これが、ヒューゴがいう『気持ちいい』ってこと……?
「動かしてみてください。強弱をつけるといいですよ」
「ん、ん……っ、こう……っ?」
「……はい」
教えに従って、濡れそぼった茎をぐちゅぐちゅと扱く。ふうふうと呼吸を乱しながら、拙い手つきで精一杯ヒューゴの言葉に従った。
「透明、なの、出てる……これで、自慰、できたの?」
陰茎の先から滲んできた蜜に顔を輝かせれば、精液の色は白だとやんわりとした声に諭された。
「透明なのは精液が出る前の準備として出る液です。ここからもう少しがんばりましょう」
頷いて、セオドアは引き続き手を動かす。教えられた通りに、ひたすらに。
けれど。
「ヒューゴ……、うまく、できない……」
いくらがんばっても、彼が裏筋や鈴口をくすぐってくれた時のような、ぞくぞくした感覚はやってこない。
たすけて、という小さな声に、見守りに徹していた男が低く唸った。
「…………上手くできるまで、教えましょう」
観念したような苦い声の後、局部を握る自分の手の上にヒューゴの大きな手がそっと重ねられた。
「強くしすぎたら痛いので、ゆっくりしましょうね」
「ふ……っ」
手からの刺激はほとんどないのに、耳許で囁くように吹き込まれた声を受け止めただけで、腰にぞくぞくとした甘い感覚が集まった。
「主?」
「ん、はぃ……」
呼ばれた声にぼんやりと返事をすれば、ちゅっ、と耳にやわらかい感触がふれ、次いで ねろりと濡れたものに舐め上げられる。
「ひゅぁっ!」
ぞくぞくぞく!と甘い痺れが腰まで突き抜ける。
「ああ、耳が敏感なんですね」
「は、ぅ、うう……」
うっとりと響く低音はどこか楽しそうに聞こえる。わからないと緩く首を振るけれど、耳朶に吐息を吹き込まれるだけでも身体が跳ねてしまうので、彼の指摘が事実であることは明白だった。
甘くなめらかな低音に「そのまま気持ちよくなって」と促され、「上手ですよ」と励まされ、時には耳朶を舐められ、吐息を吹き込まれた。
セオドアの手ごと包み込んだ大きな手には、裏筋を絶妙な力加減で擦り上げられ、指先で鈴口を焦らすようにくすぐられて。
耳からも直接的な刺激でも翻弄されたセオドアの局部は痛いぐらいで、あっという間にはちきれんばかりに追い詰められる。
「ん……っ、あ、んぅ、ぅ……っ、ヒューゴ、も、もう……っ」
手の動きに合わせてぐちゅぐちゅとこぼれる水音に、限界を訴えるセオドアの声が重なる。
「主、気持ちいいですか」
「ん、わかんない……っ、へんなこえ、でる」
「変じゃないですよ、大丈夫です」
ちゅっ、ちゅっ、と耳にキスを繰り返されて、ぞくぞくとした感覚が強くなる。波のように襲ってくるそれは、どんどん短い間隔に迫っている。
「主。顔を見せてください」
「……ぅ、あっ」
きっとみっともない顔をしているから、見せたくなかったのに。セオドアはヒューゴの言葉を拒絶できない。
ヒューゴが自分に何かを望むことは稀だ。いつだって助けてくれる優しい彼が、自分の差し出せるものを求めてくれるというなら、喜んで差し出す以外の選択肢がない。
一部分でも、彼が自分を必要としてくれることが、嬉しい。
──僕の方が、ほしがってばっかりだとしても。
普段の優しさや力強い腕だけじゃなくて、甘い声も大きな手も、彼は何もかも魅力的で、何でも上手だ。
そんな彼が、どうしてかはわからないけど、彼から望んで教えたがってくれたことだから。
──ヒューゴから手を伸ばされること、ふれてくれること、ぜんぶ、ぜんぶ嬉しい。
擦り上げる手の速度が上がる。高く、高く、上り詰めるように。
「あ、あああ、あっ……!」
白く強い光が瞼の裏で弾けるのを感じながら、セオドアは意識を手放した。
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