来世で会おうと君は言った

黒崎凜音、六歳、男。プールで溺れて死にかけたら、前世の記憶が戻りました。
前世の名前は来栖リンネ。十歳の時に海で死んだ女の子。
記憶が戻った時、目の前にいたのは、前世で好きだった男の子だった。

凛音は果たして、前世からの願いを叶えることができるのか!?

さまざまな人とのかかわりを通して生きることと死ぬことを学ぶ、少し不思議な、心温まる物語。
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