オズ魔法学園奮闘記

　オズ魔法学園にて、世界最大の脅威と目されている主人公のアッシュは、学園一可愛いと評判のピスキーにラブラブアタックを受けていたが、なぜかアッシュは嫌がっていた。
　周囲からは非難の嵐。
「なんで付き合ってあげないのよ！？」
「こんな可愛い子をふるなんて何様のつもりだ！？」
「俺が代わりたいくらいだ！」
　みんなの非難の声に、アッシュは自分の全てをかけて反論する。

「ピスキーは男だろ！」
「可愛いんだから男でも良いじゃない！」
「ダメだろ！」

　というわけで、世界的脅威と見なされている危険な状況中で、なんか違う方向で危険な状況のアッシュの話をしようと思う。

　注・この話はBLではありません、念のため。


　大昔のファイルを整理していたら見つけたので、せっかくなので 掲載します。
　たぶん、かなり時代遅れ。
　何回目か忘れたけど、角川学園小説大賞で中間選考に残った作品です。