大伝馬町ふくふく八卦見娘
大伝馬町、木綿問屋街にある葉茶屋三好屋の一人娘『おみつ』は、
他の江戸娘と比べ少しふくふくとした娘である。
『おみつ』がふくふくとする原因は『おみつ』のとある力にあって……。
歌舞伎役者のように美しい藍屋若旦那『一太』からの溺愛に気づかず、
今日も懸命に菓子などを頬張る『おみつ』の少し不思議な日常と恋のお話。
第五回歴史・時代小説大賞で大賞&読者賞を頂きました。応援ありがとうございます。
他の江戸娘と比べ少しふくふくとした娘である。
『おみつ』がふくふくとする原因は『おみつ』のとある力にあって……。
歌舞伎役者のように美しい藍屋若旦那『一太』からの溺愛に気づかず、
今日も懸命に菓子などを頬張る『おみつ』の少し不思議な日常と恋のお話。
第五回歴史・時代小説大賞で大賞&読者賞を頂きました。応援ありがとうございます。
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
懴悔(さんげ)
蒼あかり
歴史・時代
嵐のような晩だった。
銀次は押し込み強盗「おかめ盗賊」の一味だった。「金は盗っても命は取らぬ」と誓っていたのに、仲間が失態をおかし、人殺し盗賊に成り下がってしまう。銀次は何の因果かその家の一人娘を連れ去ることに。
そして、おかめ強盗に命を散らされた女中、鈴の兄源助は、妹の敵を討つために一人、旅に出るのだった。
追われ、追いかけ、過去を悔い、そんな人生の長い旅路を過ごす者達の物語。
※ 地名などは全て架空のものです。
※ 詳しい下調べはおこなっておりません。作者のつたない記憶の中から絞り出しましたので、歴史の中の史実と違うこともあるかと思います。その辺をご理解のほど、よろしくお願いいたします。
アブナイお殿様-月野家江戸屋敷騒動顛末-(R15版)
三矢由巳
歴史・時代
時は江戸、老中水野忠邦が失脚した頃のこと。
佳穂(かほ)は江戸の望月藩月野家上屋敷の奥方様に仕える中臈。
幼い頃に会った千代という少女に憧れ、奥での一生奉公を望んでいた。
ところが、若殿様が急死し事態は一変、分家から養子に入った慶温(よしはる)こと又四郎に侍ることに。
又四郎はずっと前にも会ったことがあると言うが、佳穂には心当たりがない。
海外の事情や英吉利語を教える又四郎に翻弄されるも、惹かれていく佳穂。
一方、二人の周辺では次々に不可解な事件が起きる。
事件の真相を追うのは又四郎や屋敷の人々、そしてスタンダードプードルのシロ。
果たして、佳穂は又四郎と結ばれるのか。
シロの鼻が真実を追い詰める!
別サイトで発表した作品のR15版です。
好いたの惚れたの恋茶屋通り
ろいず
歴史・時代
神社通りの商い通りに、佐平という男が商っている茶屋がある。
佐平の娘は小梅という娘で、そろそろ嫁入りを考えていた相手がいたが、ものの見事に玉砕してしまう。
ふさぎ込む小梅に、佐平は娘の為にどう慰めていいのか悩み、茶屋に来る客に聞いて回る。
父と娘と、茶屋に訪れる人々のお茶の間の話。
忍び零右衛門の誉れ
崎田毅駿
歴史・時代
言語学者のクラステフは、夜中に海軍の人間に呼び出されるという希有な体験をした。連れて来られたのは密航者などを収容する施設。商船の船底に潜んでいた異国人男性を取り調べようにも、言語がまったく通じないという。クラステフは知識を動員して、男とコミュニケーションを取ることに成功。その結果、男は日本という国から来た忍者だと分かった。
インキュバスさんの8畳ワンルーム甘やかしごはん
夕日(夕日凪)
キャラ文芸
嶺井琴子、二十四歳は小さな印刷会社に勤める会社員である。
仕事疲れの日々を送っていたある日、琴子の夢の中に女性の『精気』を食べて生きる悪魔、
『インキュバス』を名乗る絶世の美貌の青年が現れた。
彼が琴子を見て口にした言葉は……
「うわ。この子、精気も体力も枯れっ枯れだ」
その日からインキュバスのエルゥは、琴子の八畳ワンルームを訪れるようになった。
ただ美味しいご飯で、彼女を甘やかすためだけに。
世話焼きインキュバスとお疲れ女子のほのぼのだったり、時々シリアスだったりのラブコメディ。
ストックが尽きるまで1日1~2話更新です。10万文字前後で完結予定。
木瓜の試練 ~人間五十年、生きるも死ぬも一瞬~
佐倉伸哉
歴史・時代
織田家の家紋に用いられている、木瓜。その花言葉は“早熟”“平凡”―――。
永禄三年(西暦一五六〇年)三月、熱田を散策する、織田“上総介”信長。
そこで偶然再会した古くからの馴染みである“弥助”から、駿河の米商人が米を買い集めているという情報を耳にする。
それは駿河・遠江・三河の三ヶ国を治める“海道一の弓取り”今川“治部大輔”義元が西上する兆しに違いなかった―――!!
家督相続を巡り勃発した内紛の傷が癒えていない織田家は、一枚岩とは到底言い難い状況。
今川勢西上の動きに籠城と抗戦で二分する家臣達。その家臣を信じきれない信長。
果たして、信長は迫り来る強敵・今川義元とどう対峙するのか―――!?
◇第125回文學界新人賞 応募作品(落選)◇
※この作品は第125回文學界新人賞に応募した作品を一部加筆修正しています。
<第6回歴史・時代小説大賞>にエントリーしました!
皆様の投票、よろしくお願い致します。
◆この作品は、『小説家になろう』(https://ncode.syosetu.com/n4425gc/)、私の運営するサイト『海の見える高台の家』でも掲載しています。
徳川慶勝、黒船を討つ
克全
歴史・時代
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
尾張徳川家(尾張藩)の第14代・第17代当主の徳川慶勝が、美濃高須藩主・松平義建の次男・秀之助ではなく、夭折した長男・源之助が継いでおり、彼が攘夷派の名君となっていた場合の仮想戦記を書いてみました。夭折した兄弟が活躍します。尾張徳川家15代藩主・徳川茂徳、会津藩主・松平容保、桑名藩主・松平定敬、特に会津藩主・松平容保と会津藩士にリベンジしてもらいます。
もしかしたら、消去するかもしれません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
凄く好きなストーリーです。
早く続きが読みたい(o^^o)
一話だけ読んで面白いなあと思いました。
時代小説モノの書籍化レベルの文才なので、このまま10万字前後まで書かれて出版にならないかなーと思う内容です。
続きも読ませていただきます。
歴史時代小説大賞の読者賞と大賞をダブル受賞、今更ながらおめでとうございます。
じっくり読ませてもらいます!
何と、死体が無いとは。。。生きてて欲しいねぇ。。。
正直、男の血なんじゃとも思ってたけど一体どうしたのかねぇ。。。
(ぬ、口調がなんか変だ戻らんですよ)
ぁぁー、い、いいとこで止まってる!
焦らしますねぇ! くー、待ちすぎると何処だっけ?になるけど待っときますね!
すっごく好みのお話です。おみっちゃんがちょっとぽっちゃり系という設定がステキです。早く続きが読みたいなあ!!
歴史大賞、おめでとうございます!
続きが見れる日をお待ちしています⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
恋物語と謎解きのテイストでとても面白かったです。今後も楽しみにしてます。
こう言う、下町系時代劇って好きやわ~(笑)
おみっちゃんかわういね。
こう言う子は、大切に育てましょう。
面白いです☆
元々時代小説好きなんですが、どちらかと言うとちゃんちゃんばらばら系を多く読んでますが、こういうのも良いですね(*´∀`)♪
楽しみが増えましたヾ(´ー`)ノ
投票しました( 〃▽〃)
面白いです(^^) 言葉づかいや言い回しに違和感がなく きちんと時代物として物語に入り込めるのが素晴らしいと思います(^_^)
若旦那 頑張れ!
普段読まないジャンルなのに、これは先が気になりますね。
惚れてる確定(`✧ω✧)キラーン
私は応援するぞ…(ง ˙-˙ )ง
夕日様もキャラも応援しますd('∀'*)
(毎度の事である( ´・ヮ・`))
八卦見すげぇなおみっちゃん( ´﹀` )
お花よ、火はあかんよ火は( ´・ω・`)
そんなに好きなのに叶わないと思ったら巻き込まずに潔く独りで死のうね?(?????)
それか生きて良い人見つけなね…( ´・ω・`)
まぁ、処刑なんだろうけど…( ´・ω・`)
(過激な発言に関してはスルーでお願いします…( ´・ω・`))
鈍感系、グッジョブです…!( '-' )b✧
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。