たくさんの、愛撫を。

遊虎りん

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三つ子の姫。

第1話 僕のおじいちゃん 2

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足の指から舌をずらして足首、ふくらはぎ、太股へとねっとりとした淫靡な舌の動きで舐められる。
ぞわぞわとした生まれて初めての痺れるような感覚に瑠兎は身悶えた。
今まで知る利凰が幻のようで、目の前にいる雄の顔をしているのが本物なのだと本能で悟る。

「…っ、…利凰がなめると、ぞわぞわする」

「それが気持ちいいってことだ」

利凰は片方の足首を掴むと大きく開いてまだ毛が生え揃っていない股間に顔を埋めた。ぴんっとピンク色で幼いペニスが勃起している。
利凰は双眸を細めて舌舐めずりすると瑠兎の丸くて小さな尻を揉みながら、ペニスを口に含めた。

「や、ぁん…きもち、いい」

濡れた粘膜の熱い口腔内にペニスを包まれると堪らない。初めての快楽に瑠兎は身悶えながら射精する。びゅ、と少量の薄い精液を利凰は嬉しそうに飲む。愛しい孫の初めての精液を味わった。

「ふ、え…っ」

瑠兎は射精に驚いて涙を浮かべる。眉を下げて顔を真っ赤にして震える。それが可愛くて利凰はでれっと表情を崩した。
抱き上げて額や頬、顔中に唇を押し当てる。

「初めての射精よく頑張ったな…偉いぞ」

背中をゆっくりと撫でて髪にキスする。ん、と瑠兎は鼻声で返事をして利凰の胸元に額を押し付けて抱きついた。

孫に甘えられると弱い。可愛くて可愛くて堪らない。興奮で息が荒くなり肩で呼吸をする。利凰は雄々しく勃起したペニスを瑠兎の尻の谷間にグイッと押し付けた。
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