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プロローグ
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弟の冷たい指で俺のペニスが熱く欲望を持って脈打つ。血管が浮きドクドクと震えながら限界まで勃起する。弟に対して明らかに欲情していると自覚した。
幼い頃から弟を意識していた。白い首筋、細い腰、ふっくらとした唇。子供ながらも落ち着いているが可愛らしい声。寂しそうな眼差し、どれもが堪らなく愛おしい。
城の奥にある王族専用の大浴場で弟と鉢合せになった時、珍しく弟が『兄上の背中、私が綺麗にしてやる』と言って背中を洗うとき偶然、弟の乳首が当たった。その日、初めての夢精した。俺が11才の時の話だ。
良くないことだ、と俺は罪の意識を感じた。だが、背中に当たった弟の乳首の感触が忘れられず、何度もオナニーをした。
その乳首が目の前にある。
「ハリス、…その可愛らしい赤い果実を俺にくれ」
白い胸元に尖る魅力的な2つの小さな赤い乳首に指を這わせくりくり、と指先で刺激を与える。益々膨らんで俺の目を楽しませてくれる。
「…っん、ぁ…兄上」
ハリスの白い肢体がほんのりと赤らみ悩ましく身を捩る。もう我慢できない。俺はハリスの身体をベットに組み伏した。
幼い頃から弟を意識していた。白い首筋、細い腰、ふっくらとした唇。子供ながらも落ち着いているが可愛らしい声。寂しそうな眼差し、どれもが堪らなく愛おしい。
城の奥にある王族専用の大浴場で弟と鉢合せになった時、珍しく弟が『兄上の背中、私が綺麗にしてやる』と言って背中を洗うとき偶然、弟の乳首が当たった。その日、初めての夢精した。俺が11才の時の話だ。
良くないことだ、と俺は罪の意識を感じた。だが、背中に当たった弟の乳首の感触が忘れられず、何度もオナニーをした。
その乳首が目の前にある。
「ハリス、…その可愛らしい赤い果実を俺にくれ」
白い胸元に尖る魅力的な2つの小さな赤い乳首に指を這わせくりくり、と指先で刺激を与える。益々膨らんで俺の目を楽しませてくれる。
「…っん、ぁ…兄上」
ハリスの白い肢体がほんのりと赤らみ悩ましく身を捩る。もう我慢できない。俺はハリスの身体をベットに組み伏した。
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