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時は少し戻り、王都の領主別邸を出た頃。
家に戻り、リビングのソファでゆっくりしようと思ったが、ガンツさんがエアコンの増産体制を確認したいと言うのでドワーフタウンの工房へと繋いで潜っていくのを見送る。
「ケインは、どうするんだ?」
そう、父さんに聞かれる。
「俺は王都の港の開発準備を進めるつもりだけど?」
「そうか。なあ、やっぱり店は出すのか」
「出すよ。今のままじゃドラゴさんもジュリアンさんも諦めないだろうからね」
「ハァ~なんでこうなっちまったんだろうな」
「それを俺に言われても分からないよ。でもさ、王都に店を出せれば落ち着くと思わない?」
「そうかな。俺は悪化すると思うがな」
「どちらにしても、父さんの店を経由しないことには物は手に入らないし。もし、違う商店経由で手に入れたとしても、ウチと違って流通経路がないから割高になるよね。そうなると、売ろうと思っても売れなくなるから、結局は手を引くしかなくなるんじゃないかな」
「そうは言うがな……」
「父さんは身内と争うのが嫌なんでしょ」
「クリス。まあ、言ってしまえば、そうなんだがな」
「でも、ここで引くと向こうも調子に乗ると思うんだけどな。例えば『親なんだから』『身内なんだから』とか無茶言ってきそうだし」
「ケイン、さすがにそれはないと……言えないな」
「もう、父さん。ケインが突っ走った結果とはいえ、もう後戻りは出来ないんだよ。領主様も動かしたんだから」
「クリス、お前はいいのか?」
「商売やっていれば、身内と争う場合もあるでしょ。今、そのことを考えてもしょうがないんじゃないかな」
「なるようにしかならないってことか?」
「そうだよ、サム兄さん。ゆっくりしているけど、王都のお店はサム兄さん次第なんだからね」
「いやいや、クリス兄さんもでしょ」
「「「へ? どういうことだ?」」」
「父さん達まで。なんで王都の店をサム兄さん一人で仕切れると思っているのさ。軌道に乗るまでは皆んなでフォローしないとでしょ」
「いや、確かにそれはそうだが……ここと、王都だぞ? どうやって……って、ああ、そうか。そうだよな~距離なんか関係ないのがここにいるんだよな~」
「そういうこと。理解が早くなったね、父さん」
「なりたくなかったよ」
「だから、父さん達三人でサム兄さんをメインに切り盛りしていってね」
「ケインはどうするの?」
「俺は、出店準備もだけど、ドワーフタウンと王都の港を改良するから。船も新しく作らないとだし」
「また、新しいなにかを作るつもりか?」
「そうだよ、父さん。今度からはドワーフタウン経由で海で王都に行くことになるね。楽しみだね」
「そうか。それはいつぐらいになりそうなんだ?」
「王都の港は調査してからだから、早くて一週間くらい? だから、王都のお店はその後だね。まずはデューク様からの返事待ちだけど、多分港の使用許可は下りるだろうから。後はお店の場所だね。なんなら、あの倉庫をお店にしてもいいし」
「まあ、話が進んだら、王都の商業ギルドによって場所を確認してみるよ」
「その辺もデューク様に任せてもいいんじゃないの?」
「そこまで、甘えると後が怖い気がしてな」
「今更じゃないかな。もう、結構ズブズブな関係だし」
「お前だけじゃないのか?」
「いやいや、父さんもなに言ってんの? 俺も引っ括めての関係でしょ」
「なんとか逃げられないかな~」
「ごめんね。もう下りることは出来ないよ」
父さんと話していると、突然に携帯電話が鳴り出す。
発信相手はセバス様ではなく、デューク様だった。直接掛かってくるのは珍しいなと思いつつ通話ボタンを押して、応答する。
「はい、ケインです。どうなりました?」
『ああ、俺だ。待たせたか?』
「いえ、それほど待ってませんが、意外と早かった気がしますね」
『そうか? まあ、今はいいか。早速だが結論から言うと……』
「はい、どうぞ」
『港の使用許可は下りた。好きにしていいとな』
「分かりました。では、明日からでも調査しますね」
『それはいいが、あまり目立つことは謹んでくれな』
「それは無理でしょう。なにか倉庫なり建物を建てればいやでも目立つでしょ」
『そうなんだが……』
「あ、それと今の倉庫はどうなります? もし全部壊していいのであれば作業がしやすいんですけどね」
『それなら、後でセバスに確認させとくから』
「分かりました。あと、ウチの店の出店場所なんですけど、そちらで抑えている土地とかありませんか?」
『ああ、それもあったな。なら、もう一度こっちに来い。一緒に商業ギルドへ行って確認しようじゃないか』
「やっぱり、行かなきゃダメですか?」
『いいから、お前も働くんだよ。俺達に押し付けるばかりじゃ申し訳ないとか思わないか?』
「そうでしょうか」
『そこは嘘でも思うって言っとけよ。まあ、明日の昼にでもまたセバスに連絡させるから、親父と一緒に来るんだな。分かったな?』
「はい、分かりました」
デューク様たの通話を終えて、携帯電話をしまうと父さんにさっきの内容を話す。
「俺も王都に呼ばれたのか?」
「そう、お昼にね」
「ねえ、僕も行っていいよね?」
「俺も行きたいぞ」
「サム、クリス。遊びじゃないんだぞ」
「でも、お店の場所に関わるんなら見ておきたいじゃない。それに商業ギルドの場所も雰囲気み知っておきたいし」
「父さん、クリスの言う通りだ。俺達はまともに王都を散策していないしな。まずは雰囲気に慣れとくのも大切だと思うんだけど」
「あ! 忘れてた。父さん達、携帯電話を出して!」
「なんだどうした?」
「はい。なにするの?」
「ほら、なにが始まるんだ?」
「いいから、いいから」
テーブルの上の父さん達の携帯電話をバラすと『着信拒否』の魔法陣を追加して、返す。
「なにが変わったんだ?」
そう不思議がる父さんに『着信拒否』の機能を説明すると、早速ドラゴさんとジュリアンさんの番号を拒否する番号として登録していた。
サム兄さん、クリス兄さんも父さんのすることを真似して拒否番号としてドラゴさん達の番号を追加してた。
「忘れないように母さんの携帯電話も改良しておかないと」
家に戻り、リビングのソファでゆっくりしようと思ったが、ガンツさんがエアコンの増産体制を確認したいと言うのでドワーフタウンの工房へと繋いで潜っていくのを見送る。
「ケインは、どうするんだ?」
そう、父さんに聞かれる。
「俺は王都の港の開発準備を進めるつもりだけど?」
「そうか。なあ、やっぱり店は出すのか」
「出すよ。今のままじゃドラゴさんもジュリアンさんも諦めないだろうからね」
「ハァ~なんでこうなっちまったんだろうな」
「それを俺に言われても分からないよ。でもさ、王都に店を出せれば落ち着くと思わない?」
「そうかな。俺は悪化すると思うがな」
「どちらにしても、父さんの店を経由しないことには物は手に入らないし。もし、違う商店経由で手に入れたとしても、ウチと違って流通経路がないから割高になるよね。そうなると、売ろうと思っても売れなくなるから、結局は手を引くしかなくなるんじゃないかな」
「そうは言うがな……」
「父さんは身内と争うのが嫌なんでしょ」
「クリス。まあ、言ってしまえば、そうなんだがな」
「でも、ここで引くと向こうも調子に乗ると思うんだけどな。例えば『親なんだから』『身内なんだから』とか無茶言ってきそうだし」
「ケイン、さすがにそれはないと……言えないな」
「もう、父さん。ケインが突っ走った結果とはいえ、もう後戻りは出来ないんだよ。領主様も動かしたんだから」
「クリス、お前はいいのか?」
「商売やっていれば、身内と争う場合もあるでしょ。今、そのことを考えてもしょうがないんじゃないかな」
「なるようにしかならないってことか?」
「そうだよ、サム兄さん。ゆっくりしているけど、王都のお店はサム兄さん次第なんだからね」
「いやいや、クリス兄さんもでしょ」
「「「へ? どういうことだ?」」」
「父さん達まで。なんで王都の店をサム兄さん一人で仕切れると思っているのさ。軌道に乗るまでは皆んなでフォローしないとでしょ」
「いや、確かにそれはそうだが……ここと、王都だぞ? どうやって……って、ああ、そうか。そうだよな~距離なんか関係ないのがここにいるんだよな~」
「そういうこと。理解が早くなったね、父さん」
「なりたくなかったよ」
「だから、父さん達三人でサム兄さんをメインに切り盛りしていってね」
「ケインはどうするの?」
「俺は、出店準備もだけど、ドワーフタウンと王都の港を改良するから。船も新しく作らないとだし」
「また、新しいなにかを作るつもりか?」
「そうだよ、父さん。今度からはドワーフタウン経由で海で王都に行くことになるね。楽しみだね」
「そうか。それはいつぐらいになりそうなんだ?」
「王都の港は調査してからだから、早くて一週間くらい? だから、王都のお店はその後だね。まずはデューク様からの返事待ちだけど、多分港の使用許可は下りるだろうから。後はお店の場所だね。なんなら、あの倉庫をお店にしてもいいし」
「まあ、話が進んだら、王都の商業ギルドによって場所を確認してみるよ」
「その辺もデューク様に任せてもいいんじゃないの?」
「そこまで、甘えると後が怖い気がしてな」
「今更じゃないかな。もう、結構ズブズブな関係だし」
「お前だけじゃないのか?」
「いやいや、父さんもなに言ってんの? 俺も引っ括めての関係でしょ」
「なんとか逃げられないかな~」
「ごめんね。もう下りることは出来ないよ」
父さんと話していると、突然に携帯電話が鳴り出す。
発信相手はセバス様ではなく、デューク様だった。直接掛かってくるのは珍しいなと思いつつ通話ボタンを押して、応答する。
「はい、ケインです。どうなりました?」
『ああ、俺だ。待たせたか?』
「いえ、それほど待ってませんが、意外と早かった気がしますね」
『そうか? まあ、今はいいか。早速だが結論から言うと……』
「はい、どうぞ」
『港の使用許可は下りた。好きにしていいとな』
「分かりました。では、明日からでも調査しますね」
『それはいいが、あまり目立つことは謹んでくれな』
「それは無理でしょう。なにか倉庫なり建物を建てればいやでも目立つでしょ」
『そうなんだが……』
「あ、それと今の倉庫はどうなります? もし全部壊していいのであれば作業がしやすいんですけどね」
『それなら、後でセバスに確認させとくから』
「分かりました。あと、ウチの店の出店場所なんですけど、そちらで抑えている土地とかありませんか?」
『ああ、それもあったな。なら、もう一度こっちに来い。一緒に商業ギルドへ行って確認しようじゃないか』
「やっぱり、行かなきゃダメですか?」
『いいから、お前も働くんだよ。俺達に押し付けるばかりじゃ申し訳ないとか思わないか?』
「そうでしょうか」
『そこは嘘でも思うって言っとけよ。まあ、明日の昼にでもまたセバスに連絡させるから、親父と一緒に来るんだな。分かったな?』
「はい、分かりました」
デューク様たの通話を終えて、携帯電話をしまうと父さんにさっきの内容を話す。
「俺も王都に呼ばれたのか?」
「そう、お昼にね」
「ねえ、僕も行っていいよね?」
「俺も行きたいぞ」
「サム、クリス。遊びじゃないんだぞ」
「でも、お店の場所に関わるんなら見ておきたいじゃない。それに商業ギルドの場所も雰囲気み知っておきたいし」
「父さん、クリスの言う通りだ。俺達はまともに王都を散策していないしな。まずは雰囲気に慣れとくのも大切だと思うんだけど」
「あ! 忘れてた。父さん達、携帯電話を出して!」
「なんだどうした?」
「はい。なにするの?」
「ほら、なにが始まるんだ?」
「いいから、いいから」
テーブルの上の父さん達の携帯電話をバラすと『着信拒否』の魔法陣を追加して、返す。
「なにが変わったんだ?」
そう不思議がる父さんに『着信拒否』の機能を説明すると、早速ドラゴさんとジュリアンさんの番号を拒否する番号として登録していた。
サム兄さん、クリス兄さんも父さんのすることを真似して拒否番号としてドラゴさん達の番号を追加してた。
「忘れないように母さんの携帯電話も改良しておかないと」
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