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◆お肉はご馳走でした
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「じゃあ、ケインの用事はこれで終わりだな。なら、お暇するか」
「そうだね、そうしようか。ガンツさん」
「なあ、ケインよ」
「なんですかデューク様」
「お前、本当にシャルディーア領を出ないよな」
「さあ」
「さあって、お前……」
「だって、面倒なことされるなら、逃げますよ。それこそ一族、知人を連れてね。王様に連れて来るように言われているんでしょ?」
「いや、そこはまだだが……」
「それも、いつまで保つかですよね。実際に俺の周りにも不審な人がうろついているし」
「気がついていたのか?」
「なんとなくですけどね。もう、王様の方では俺を特定しているんでしょ。もし、王様の方からなにかしてくるつもりなら、俺は我慢出来ないかもよ」
「そうか。まあ、それはしょうがないよな」
「その辺のところはちゃんと含めて言い聞かせて下さいよ。もし、俺のことを軽く考えているようなら、今日以上のことが起きるかも知れませんから。ひょっとしたら、王族や貴族という身分は無くなるかも知れませんね」
「お前、それって反乱を起こすというのか?」
「別に俺がしなくても、他にその気がある人が起こすかもしれないし。それこそ、俺が囁くだけで、その気になるかもしれないし。どうでしょうね」
「お前は、それをやってどうするつもりだ?」
「別に」
「別にって、お前はなにかを考えているんだろう」
「いいえ、ただ普通なら降り掛かってくる火の粉は払うでしょ」
「まあ、そうだよな。そういうもんだよな。いい、分かった。王には手を出さないように約束させるから」
「本当にお願いしますね。俺だって、王城の王族以外を手に掛けるようなことはしたくないですから」
「お前、そこまでの武力を手にしているというのか?」
「さあ? でも、魔法なら、いくつかお見せしましたよね?」
「あ、ああ、覚えている。覚えているが、王城全てを塵に変えることが出来るとでも言うのか」
「見てみます?」
「いや、いい。信じるしかないだろうな。ったく、余計なもん抱えちまったな」
「なら、離せばいいのに」
「いや、それもダメだ」
「あれもダメ、これもダメって、どうしろって言うんですか?」
「だから、ちゃんと王を説得するから、迂闊な行動は控えてくれな」
「そっち次第ですけどね」
「ああ、もちろん分かっているさ」
「では、これでお話は終わりってことでいいですね」
「ああ、今日はアリーが世話になった。礼を言う」
「いいですよ、アリー様は好きですから」
「おい!」
「あ、言い方が悪かったですね。人としてですから、個人的なことじゃないですから」
「まあ、いい。分かった。またなにかあったら、連絡させてもらう」
「はい、失礼します」
領主様のお屋敷を出てから、しばらく王都を散策しながら歩くと中央広場に足が向く。
「なんか賑やかだね」
「だが、ケインよ。衛兵の数が多くないか」
「ああ、もしかしたら、俺の呪いのせいかもね」
「それはどういうことだ?」
「どういうことって、ただ昼間は人が多いところに行って、罪を告白するって風にね」
「お前、また……「えげつない?」そうだな」
「だって、人のいないところで告白したって意味がないでしょ」
「そりゃ、そうだが……」
「あ、ほら! 王都の商業ギルドのギルドマスターがなにか言ってる! あ~よく聞こえないや」
「なんじゃ、知り合いか?」
「うん、ここに初めて来た時にね。倉庫を借りる時に怪しいと思っていたけど、やっぱりどこかで加担していたんだろうね」
「なあ、ワシにはかけていないだろうな」
「さあ? どうだろうね。ふふふ」
「まさかな。いや、いい。今はやめとこう。で、どうするんだ?」
「うん、ドラゴさんの店に行って、父さん達を助けに行こうかと思ってるよ」
「そうか、ならどこかで飯にしようや」
「それもそうだね。じゃ、適当に持ち寄って、そこのベンチに集合ってことで」
「お、いいなそれ。ちゃんと三人分用意するんだぞ」
「分かってるって、じゃ俺は向こうに行くね」
「ワシはこっちじゃな」
「マサオ、お前は俺と一緒な」
『……』
ガンツさんと別れて、お昼ご飯を買うために散策するが屋台はほとんどが肉料理一択となっている。
「さすがに肉ばかりって言うのもな~ん? この匂いは……」
匂いの元を辿っていくと、パンに野菜と肉を挟んだサンドウィッチが売られていた。
「いい匂い! おじさん、三つちょうだい」
「はいよ、三つね」
屋台のおじさんが紙に包んでサンドウィッチ三つを渡してくれたので、銅貨三枚をおじさんに渡す。
「はい、確かに」
「美味しかったら、またくるね」
「おう、待ってるぞ」
サンドウィッチを買ったのでガンツさんの待つ広場のベンチへと向かう。
ベンチへ戻るとガンツさんが既に座って待っていた。
「遅かったなケイン」
「ほんの少しじゃん。ほら、買ってきたから」
「お、サンドウィッチか。まあ、いいわな」
「そういうガンツさんは?」
「ワシはほれ、これじゃ」
そう言って、出してきたのはお肉の串焼きだったよ。
「あ~やっぱりお肉だ」
「なんだ、肉だから、いいだろ? なんだ不満か?」
「不満っていうか、屋台がお肉ばかりだから、違うのが欲しいかな~とか思って」
「あ~だから、サンドウィッチか」
「そう、いいでしょ」
「じゃが、挟んでいるのはお肉……だな」
「うっ言われてみれば」
「やっぱり、詰めが甘いな。ケインは」
「ああもう、いいから食べよう。はい、マサオはこれね」
「そうだね、そうしようか。ガンツさん」
「なあ、ケインよ」
「なんですかデューク様」
「お前、本当にシャルディーア領を出ないよな」
「さあ」
「さあって、お前……」
「だって、面倒なことされるなら、逃げますよ。それこそ一族、知人を連れてね。王様に連れて来るように言われているんでしょ?」
「いや、そこはまだだが……」
「それも、いつまで保つかですよね。実際に俺の周りにも不審な人がうろついているし」
「気がついていたのか?」
「なんとなくですけどね。もう、王様の方では俺を特定しているんでしょ。もし、王様の方からなにかしてくるつもりなら、俺は我慢出来ないかもよ」
「そうか。まあ、それはしょうがないよな」
「その辺のところはちゃんと含めて言い聞かせて下さいよ。もし、俺のことを軽く考えているようなら、今日以上のことが起きるかも知れませんから。ひょっとしたら、王族や貴族という身分は無くなるかも知れませんね」
「お前、それって反乱を起こすというのか?」
「別に俺がしなくても、他にその気がある人が起こすかもしれないし。それこそ、俺が囁くだけで、その気になるかもしれないし。どうでしょうね」
「お前は、それをやってどうするつもりだ?」
「別に」
「別にって、お前はなにかを考えているんだろう」
「いいえ、ただ普通なら降り掛かってくる火の粉は払うでしょ」
「まあ、そうだよな。そういうもんだよな。いい、分かった。王には手を出さないように約束させるから」
「本当にお願いしますね。俺だって、王城の王族以外を手に掛けるようなことはしたくないですから」
「お前、そこまでの武力を手にしているというのか?」
「さあ? でも、魔法なら、いくつかお見せしましたよね?」
「あ、ああ、覚えている。覚えているが、王城全てを塵に変えることが出来るとでも言うのか」
「見てみます?」
「いや、いい。信じるしかないだろうな。ったく、余計なもん抱えちまったな」
「なら、離せばいいのに」
「いや、それもダメだ」
「あれもダメ、これもダメって、どうしろって言うんですか?」
「だから、ちゃんと王を説得するから、迂闊な行動は控えてくれな」
「そっち次第ですけどね」
「ああ、もちろん分かっているさ」
「では、これでお話は終わりってことでいいですね」
「ああ、今日はアリーが世話になった。礼を言う」
「いいですよ、アリー様は好きですから」
「おい!」
「あ、言い方が悪かったですね。人としてですから、個人的なことじゃないですから」
「まあ、いい。分かった。またなにかあったら、連絡させてもらう」
「はい、失礼します」
領主様のお屋敷を出てから、しばらく王都を散策しながら歩くと中央広場に足が向く。
「なんか賑やかだね」
「だが、ケインよ。衛兵の数が多くないか」
「ああ、もしかしたら、俺の呪いのせいかもね」
「それはどういうことだ?」
「どういうことって、ただ昼間は人が多いところに行って、罪を告白するって風にね」
「お前、また……「えげつない?」そうだな」
「だって、人のいないところで告白したって意味がないでしょ」
「そりゃ、そうだが……」
「あ、ほら! 王都の商業ギルドのギルドマスターがなにか言ってる! あ~よく聞こえないや」
「なんじゃ、知り合いか?」
「うん、ここに初めて来た時にね。倉庫を借りる時に怪しいと思っていたけど、やっぱりどこかで加担していたんだろうね」
「なあ、ワシにはかけていないだろうな」
「さあ? どうだろうね。ふふふ」
「まさかな。いや、いい。今はやめとこう。で、どうするんだ?」
「うん、ドラゴさんの店に行って、父さん達を助けに行こうかと思ってるよ」
「そうか、ならどこかで飯にしようや」
「それもそうだね。じゃ、適当に持ち寄って、そこのベンチに集合ってことで」
「お、いいなそれ。ちゃんと三人分用意するんだぞ」
「分かってるって、じゃ俺は向こうに行くね」
「ワシはこっちじゃな」
「マサオ、お前は俺と一緒な」
『……』
ガンツさんと別れて、お昼ご飯を買うために散策するが屋台はほとんどが肉料理一択となっている。
「さすがに肉ばかりって言うのもな~ん? この匂いは……」
匂いの元を辿っていくと、パンに野菜と肉を挟んだサンドウィッチが売られていた。
「いい匂い! おじさん、三つちょうだい」
「はいよ、三つね」
屋台のおじさんが紙に包んでサンドウィッチ三つを渡してくれたので、銅貨三枚をおじさんに渡す。
「はい、確かに」
「美味しかったら、またくるね」
「おう、待ってるぞ」
サンドウィッチを買ったのでガンツさんの待つ広場のベンチへと向かう。
ベンチへ戻るとガンツさんが既に座って待っていた。
「遅かったなケイン」
「ほんの少しじゃん。ほら、買ってきたから」
「お、サンドウィッチか。まあ、いいわな」
「そういうガンツさんは?」
「ワシはほれ、これじゃ」
そう言って、出してきたのはお肉の串焼きだったよ。
「あ~やっぱりお肉だ」
「なんだ、肉だから、いいだろ? なんだ不満か?」
「不満っていうか、屋台がお肉ばかりだから、違うのが欲しいかな~とか思って」
「あ~だから、サンドウィッチか」
「そう、いいでしょ」
「じゃが、挟んでいるのはお肉……だな」
「うっ言われてみれば」
「やっぱり、詰めが甘いな。ケインは」
「ああもう、いいから食べよう。はい、マサオはこれね」
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