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◆暴動を抑え込みました
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ダンさんも運転に慣れてきたようなので、デューク様に「次が出来たら、届けますね。」と声を掛け、教習所を後にする。
ガンツさんの車に乗り工房へと戻るのだがガンツさんは何か考え込んでいるようだ。
「ガンツさん、どうしたのさ。」
「いや、ちょっと考えたいことがあってな。」
「考えたいこと?」
「ああ、ちょうど着いたから上で話そう。」
少しだけ中を覗くと二台目がほぼ完成の状態で三台目に取り掛かっているようだった。
「これって目の錯覚じゃないよね。」
「ああ、あいつらのやる気を甘くみたらこれだよ。すまんが余裕がある時にエンジンを補充しといてくれ。」
「分かったよ。」
自室に入るとガンツさんが自分の部屋からお弁当を持って入ってくる。
「ちょうどいいから、昼飯食いながら話そうや。」
「いいけど。ガンツさんはいいの?」
「ああ、変な風に捉えちまったか。すまんな。そんな深く考えることでもないんだ。まあ先に食おうや。」
「何だか、気になるな~」
ガンツさんの考えたいことってのが気になって、あまり進まない。
「何だ、よっぽど気になるようだな。くくく。」
「ガンツさんを心配してるのに笑うのはヒドくない?」
「分かった。ワシが悪かったな、すまん。」
「で、何を考えてるのさ。」
「いやな、マイクロバスが実際に動くところを見ただろ?」
「見たね。それが?」
「まあ、待て。で、今は四輪駆動のことも考えている…よな?」
「そうだね。」
「でな、四輪駆動もマイクロバスも車高が高くなるだろ。そうなると今のドワーフ車の形が活かせないなと思ってな。ワシ達種族は作ることは出来ても乗れないのか~と思ってしまってたんじゃ。」
「何だそんなことか~心配して損した。」
「損したとはまたヒドくないか?」
「だって、深刻な顔してたからもっと深刻な悩みでもあるんじゃないかと思ったじゃん。なのにそんなことで悩んでいるなんて、らしくないって言うかなんて言うか。」
「だってよ~ドワーフ車みたいな作りにしたら四輪駆動の車高は低くなるだろう。そうなると今考えている一般的な四輪駆動車とは違った物になるじゃねえか。違うか?」
「それは同じ物に拘るからでしょ?らしくないよ~」
「らしくないと言うが、ならどんなのがワシらしいと言うんだ?」
「そりゃ『ないなら作る』がガンツさんでしょ?」
「『ないなら作る』か、確かにワシもそう思った。思ったが、どうしてもドワーフ車の仕組みから離れられないんじゃ。」
「ならさ、こういうのから考えれば?」
「こういうの?」
メモ紙に書いてガンツさんに説明する。
「まずは四輪駆動車からね。最初にタイヤをデカくするでしょ。」
「そうなるとワシらは乗れないぞ。」
「まあまあ、それならガイドで上に登ればいいでしょ?」とメモ紙の車に…書こうとしたが面倒になったので、模型に切り替える。
「こっちの方が早いや。」と平たい板にタイヤを四つ付ける。
「まずはイメージと言うことでこんな簡易モデルだけど。説明だけだから、これは勘弁ね。で、さっきのガイドって話だけど。」
車体を被せると開いたドアの入り口からガイドを降ろし、それを掴むと上に引き上げる装置を追加することを説明した。
「お~確かにそう言うのがあれば、高い位置でも乗り降りは出来るな。」
「でしょ。荷物はトランクルーム自体を上げ下げ出来る様にすればいいから問題ないよね。」
「それもそうじゃな。ここまでは出来そうじゃ。だが、運転席の低さはどうなる?ワシらは視線が低くなるから、高くなると何も見えなくなりそうでな。」
「じゃ、思い切ってこうすれば?」
運転席部分を透明なカプセルにし、運転席自体を浮かせてしまう。
イメージ的にはモビ○スーツのパイロット席だ。
「ほう、まずは全体を透明なカプセル状にすることで視界を確保か。操縦に必要なものは運転席自体に集約させ、車体との接続部分も極力減らして下方の視界も確保するのか。」
「どう?イメージ出来た?」
「ああ、一人じゃ考えつかなかっただろうな。ふふふ。」
「後はこれをマイクロバスにも応用すればさ、ドワーフ版のバスも出来るよね。」
「出来る!出来るぞ、ケイン。さっそく下の連中にも…」
「待ってよ、ガンツさん。こっちの四輪駆動車の計画はどうするのさ。」
「そうじゃったな。そっちを先に考えるか。」
ガンツさんに四輪駆動の仕組みを模型を使って説明しながら、どこの何が問題なのかを伝えると今度はガンツさんから、「何じゃそのくらい!」と励まされた?
「ケイン、多少の仕組みの難しさくらいはワシらにとっては何でもない。こう言うのを考えつくケインの真似は出来んしな。」
「へへへ、ガンツさんに褒められるのは何だか久しぶりだね。」
「そうか、日頃から褒めてはいるつもりじゃぞ。」
「まあ、その分やらかしているのが多いせいかもね。」
「それもそうじゃな。ははは。」
後はガンツさんと一緒にマイクロバス用のエンジをいくつか作ることが出来たので、下に行くと五台目に取り掛かっていたので、ガンツさんがもう当分はいらんから、そこで終わりだと告げる。
すると工員から一斉にブーイングが起きる。
「(ガンツさん、何でブーイングなの?)」
「(ヤツらも久々の新しい仕事じゃったからな。嬉しかったんじゃろ。じゃが、いくら何でもこれは作りすぎじゃ。)」
「(じゃ、今度は四輪駆動車の製造に掛かる?)」
「(まあ、このままじゃ暴走しそうじゃが、その前にこの五台目までは完成させんとな。)」
「(それじゃ、五台目が完成した時点で四輪駆動車の製造に掛かれるって話しとけばいいんじゃないの?)」
「(それがこいつらのご褒美になる訳か。仕事が褒美とはな…)」
「(でも、落ち着かせるにはそれしかないんじゃない?)」
「親方!俺らから取り上げるんですか!」
「待て、まずはその五台目まで仕上げるんじゃ。それが終われば、次のまた新しい車じゃ。」
「次があるんですね?」
「あ、ああ、ある。心配するな。じゃが、まずは試作品じゃぞ。」
「分かりました!よおし、残りを急いで仕上げてしまうぞ!」
「「「「「「「「「「おお!」」」」」」」」」」
「言っちゃったね。」
「言っちゃったじゃない!お前にも責任はあるんじゃからの。上に戻って、その複雑な部分とやらを作ってしまおう。」
「分かりました。」
ガンツさんの車に乗り工房へと戻るのだがガンツさんは何か考え込んでいるようだ。
「ガンツさん、どうしたのさ。」
「いや、ちょっと考えたいことがあってな。」
「考えたいこと?」
「ああ、ちょうど着いたから上で話そう。」
少しだけ中を覗くと二台目がほぼ完成の状態で三台目に取り掛かっているようだった。
「これって目の錯覚じゃないよね。」
「ああ、あいつらのやる気を甘くみたらこれだよ。すまんが余裕がある時にエンジンを補充しといてくれ。」
「分かったよ。」
自室に入るとガンツさんが自分の部屋からお弁当を持って入ってくる。
「ちょうどいいから、昼飯食いながら話そうや。」
「いいけど。ガンツさんはいいの?」
「ああ、変な風に捉えちまったか。すまんな。そんな深く考えることでもないんだ。まあ先に食おうや。」
「何だか、気になるな~」
ガンツさんの考えたいことってのが気になって、あまり進まない。
「何だ、よっぽど気になるようだな。くくく。」
「ガンツさんを心配してるのに笑うのはヒドくない?」
「分かった。ワシが悪かったな、すまん。」
「で、何を考えてるのさ。」
「いやな、マイクロバスが実際に動くところを見ただろ?」
「見たね。それが?」
「まあ、待て。で、今は四輪駆動のことも考えている…よな?」
「そうだね。」
「でな、四輪駆動もマイクロバスも車高が高くなるだろ。そうなると今のドワーフ車の形が活かせないなと思ってな。ワシ達種族は作ることは出来ても乗れないのか~と思ってしまってたんじゃ。」
「何だそんなことか~心配して損した。」
「損したとはまたヒドくないか?」
「だって、深刻な顔してたからもっと深刻な悩みでもあるんじゃないかと思ったじゃん。なのにそんなことで悩んでいるなんて、らしくないって言うかなんて言うか。」
「だってよ~ドワーフ車みたいな作りにしたら四輪駆動の車高は低くなるだろう。そうなると今考えている一般的な四輪駆動車とは違った物になるじゃねえか。違うか?」
「それは同じ物に拘るからでしょ?らしくないよ~」
「らしくないと言うが、ならどんなのがワシらしいと言うんだ?」
「そりゃ『ないなら作る』がガンツさんでしょ?」
「『ないなら作る』か、確かにワシもそう思った。思ったが、どうしてもドワーフ車の仕組みから離れられないんじゃ。」
「ならさ、こういうのから考えれば?」
「こういうの?」
メモ紙に書いてガンツさんに説明する。
「まずは四輪駆動車からね。最初にタイヤをデカくするでしょ。」
「そうなるとワシらは乗れないぞ。」
「まあまあ、それならガイドで上に登ればいいでしょ?」とメモ紙の車に…書こうとしたが面倒になったので、模型に切り替える。
「こっちの方が早いや。」と平たい板にタイヤを四つ付ける。
「まずはイメージと言うことでこんな簡易モデルだけど。説明だけだから、これは勘弁ね。で、さっきのガイドって話だけど。」
車体を被せると開いたドアの入り口からガイドを降ろし、それを掴むと上に引き上げる装置を追加することを説明した。
「お~確かにそう言うのがあれば、高い位置でも乗り降りは出来るな。」
「でしょ。荷物はトランクルーム自体を上げ下げ出来る様にすればいいから問題ないよね。」
「それもそうじゃな。ここまでは出来そうじゃ。だが、運転席の低さはどうなる?ワシらは視線が低くなるから、高くなると何も見えなくなりそうでな。」
「じゃ、思い切ってこうすれば?」
運転席部分を透明なカプセルにし、運転席自体を浮かせてしまう。
イメージ的にはモビ○スーツのパイロット席だ。
「ほう、まずは全体を透明なカプセル状にすることで視界を確保か。操縦に必要なものは運転席自体に集約させ、車体との接続部分も極力減らして下方の視界も確保するのか。」
「どう?イメージ出来た?」
「ああ、一人じゃ考えつかなかっただろうな。ふふふ。」
「後はこれをマイクロバスにも応用すればさ、ドワーフ版のバスも出来るよね。」
「出来る!出来るぞ、ケイン。さっそく下の連中にも…」
「待ってよ、ガンツさん。こっちの四輪駆動車の計画はどうするのさ。」
「そうじゃったな。そっちを先に考えるか。」
ガンツさんに四輪駆動の仕組みを模型を使って説明しながら、どこの何が問題なのかを伝えると今度はガンツさんから、「何じゃそのくらい!」と励まされた?
「ケイン、多少の仕組みの難しさくらいはワシらにとっては何でもない。こう言うのを考えつくケインの真似は出来んしな。」
「へへへ、ガンツさんに褒められるのは何だか久しぶりだね。」
「そうか、日頃から褒めてはいるつもりじゃぞ。」
「まあ、その分やらかしているのが多いせいかもね。」
「それもそうじゃな。ははは。」
後はガンツさんと一緒にマイクロバス用のエンジをいくつか作ることが出来たので、下に行くと五台目に取り掛かっていたので、ガンツさんがもう当分はいらんから、そこで終わりだと告げる。
すると工員から一斉にブーイングが起きる。
「(ガンツさん、何でブーイングなの?)」
「(ヤツらも久々の新しい仕事じゃったからな。嬉しかったんじゃろ。じゃが、いくら何でもこれは作りすぎじゃ。)」
「(じゃ、今度は四輪駆動車の製造に掛かる?)」
「(まあ、このままじゃ暴走しそうじゃが、その前にこの五台目までは完成させんとな。)」
「(それじゃ、五台目が完成した時点で四輪駆動車の製造に掛かれるって話しとけばいいんじゃないの?)」
「(それがこいつらのご褒美になる訳か。仕事が褒美とはな…)」
「(でも、落ち着かせるにはそれしかないんじゃない?)」
「親方!俺らから取り上げるんですか!」
「待て、まずはその五台目まで仕上げるんじゃ。それが終われば、次のまた新しい車じゃ。」
「次があるんですね?」
「あ、ああ、ある。心配するな。じゃが、まずは試作品じゃぞ。」
「分かりました!よおし、残りを急いで仕上げてしまうぞ!」
「「「「「「「「「「おお!」」」」」」」」」」
「言っちゃったね。」
「言っちゃったじゃない!お前にも責任はあるんじゃからの。上に戻って、その複雑な部分とやらを作ってしまおう。」
「分かりました。」
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