3 / 13
第一章 ようこそ異世界へ
第三話 追加のお届け物です
しおりを挟む
ある日、ベッドの上ですやすやと寝ていた男児が日付が変わった夜中にカッと目を覚ます。
「ん? 俺は……あ、そうだ! 確か転生した時に『三歳になったら』と言っていたな。ってことは、俺は今三歳になった……と、いうことか。あ! ガッ……グギギ……」
その男児は横になったまま目を開けると、この世界に転生した時のことをそう言えばと思い出した瞬間に途轍もない頭痛に襲われた。
「ハァハァ……なんだよ、聞いてないぞ。でも、今ので生まれてから今までの記憶と転生する前の記憶が融合されたのが分かる。でも、相変わらず名前とか個人的な情報だけは思い出せないんだよな。多分、あの土下座女神が何かしたんだと思うけど……」
頭痛もなんとか治まりベッドの上で上半身だけ起き上がると、男児は自分の記憶を検証し始めた。
「えっと、取り敢えず俺の名前は……ラフィ 三歳と0ヶ月。一人称は『僕』かぁ~まあ、三歳じゃ俺も変か。注意しないとな。他には……」
男児であるラフィが検証して分かったことは、ティグリア伯爵家の三男として転生してきたことで名前は『ラフィ・フォン・ティグリア』であること。あの女神に貰った異世界転生特典は『鑑定』『無限倉庫』『全言語理解』の三つを貰ったことをあの時の痛みと共に思い出す。
「何がチクッとだよ。確か、あの時痛みで気絶したんだよな。もしかして、『ステータス』って言ったら……おう、見れた。何々……」
ラフィがステータスと唱えるとラフィの眼前の空中に文字が列記されている半透明なボードが表示された。ラフィは思わず手を出すが、そのボードには触ることは出来なかったが「ま、こんな物か」と納得し、列記されている内容に目を通す。
名前:ラフィ・フォン・ティグリア 三歳 性別:男
取得スキル:鑑定EX、無限倉庫EX、全言語理解EX
加護:一級神フィリア
称号:一級神フィリアの使徒
「ふ~ん、体力とかのレベルは見られないんだ。で、スキルの横がレベルなんだろうな。ん? 加護ってある。これは多分あの時ちゃんと対応してくれた女神さんかな。だよね、あの土下座女神は何もしてくれなかったし」
『あ、起きてたよ。なら、ちょうどいいね』
『ホントだ。起こす手間が省けたね』
「え?」
『『え?』』
突然、ラフィの頭の中に響いたのはどこか甲高い声だったが、不思議と嫌いにはなれなかった。
『あ~突然ゴメンね』
『あのね、ちょっと異世界転生特典がしょぼかったかなと思ったのと、今のままじゃ他人にバレる可能性があるから、急いで来たの』
『そうなのよ』
『『ねえ~』』
ねえと言われても当人のラフィには人の頭の中で何を言っているんだとしか思えない。
なので、頭の中で姦しい人達に話しかけてみる。
「それで結局はなんの用なの?」
『あ、そうよね。説明不足だったわね』
『ごめんね。えっと要はね、補填に来たの』
「補填?」
『そう、補填よ。やったね!』
『ね、嬉しいでしょ!』
「……」
ラフィは頭の中で勝手に話す人達にそんなのはいいから、早く説明してくれと願う。すると思いが通じたのか、やっと説明タイムに入る。
『あ~ごめんね~前置きが長かったよね~じゃあ、寝てしまう前に私からはこれ! なんと『魔法創造』をプレゼントしちゃうわよ~ちゃんと注意書きを読んでから使ってね~』
『私からは~これ! ジャジャン! 『スキル創造』よ。これも注意書きがあるから、ちゃんと呼んでから使ってね~じゃあ、準備はいいかな?』
『チクッとするからね』
「え? まさか、またアレなの……」
ラフィは頭の中で『チクッとするからね』と言われ、転生して来たばかりのことを思い出す。また、あんな痛い思いするのなら、いらないと言おうとするがこちらの気持ちを無視して頭の中でずっと話し続けている女神っぽい何か。
『心の準備はいいかな~って待たないけどね。じゃあ……』
『『せ~のスキル注入!』』
「あ……」
また、襲ってきた痛みにラフィは耐えられずに気絶してしまう。
『あ~ダメだったか』
『ごめんね。でもね、あなたには強くなって守って貰わないとダメなの』
『そうなのよね~私達が干渉できるのは、あなたみたいな使徒相手にしか出来ないの。大変だけど頑張ってね』
『じゃ、行こうか~』
『うん、行こう』
翌朝、ラフィを起こしにラフィの寝室へと入ってきた侍女が目にしたのは、余りの痛みに両手で頭を抑え、そのままベッドに倒れ込んでいたラフィの姿だった。
直ぐに気絶したのがよかったのか、ラフィがベッドから落ちることがなかったのは不幸中の幸いだろうか。
「おはようございます。ラフィ様」
「う、う~ん。おはようジュリ」
「洗顔の準備は出来ておりますので、先ずはそちらからお願いします」
「うん、ありがとう」
ラフィは昨夜起きたことが夢や嘘ではなかったことを思い出す。それは何故かといえば目で見た物を『鑑定』したいと思っただけで、その思いに対しラフィの視界にその情報が表示されたからだ。それに転生以前の日本での記憶も残っている。但し、本人の個人情報は全くだが。
これらのことから、夜中に起きたことは全てが真実で、どうやら二人の女神が異世界転生の特典の補填をしてくれたことを思い出す。
ラフィは顔を洗いながら、『ステータス』と頭の中で唱えると、昨夜確認した自身のステータスボードに項目が増えていることが分かった。
名前:ラフィ・フォン・ティグリア 三歳 性別:男
取得スキル:鑑定EX、無限倉庫EX、全言語理解EX、魔法創造EX、スキル創造EX
加護:一級神フィリア、二級神サリア、二級神ソニア
称号:一級神フィリアの使徒
「あ~これが昨夜の騒がしい二人か、でもどっちがどっちなんだろ?」
すると、『鑑定』が働き『一級神サリア 主に魔法全般を担当している。サリアが認識、及び許可していない魔法は発動出来ない』と表示されたので、ラフィは魔法創造をくれたのがサリアで、スキル創造がソニアであることがなんとなく分かった。
「あれ、でもこのままじゃマズいよな」
ラフィは昨夜の女神のどちらかが『バレるとマズい』と言っていたのと前世でのラノベ作品を思い出し「試してみるか」と『隠蔽』スキルの取得を願うと『許可されました』と頭の中で聞こえた。
「あ、そう言えば『使う前に注意書きを読め』って言われてたっけ」
ラフィは不意に思い出したのだが、その『注意書き』がどこにあるかが分からない。どういうことだと『スキル創造』を見ていると不意に目の前にボードが表示され、そこに書かれていた内容を読んでみる。
『スキル創造は欲しいと願ったスキルが手に入る。但し、スキルを新しく創造する場合には、そのスキルの使い方などに対し二級神ソニアの承認が必要となり承認されれば取得希望者のスキルとして二級神ソニアより授けられるが、最初のスキルレベルはFレベルとなる。また。二級神ソニアが既知のスキルの場合には何事もなければ、そのまま取得希望者に対し授けられるが、最初のスキルレベルはFレベルとなる』
「じゃあ、確認してみるか」とステータスボードを開いて見ると、そこには『隠蔽』スキルがちゃんと追加されており、そのスキルランクはFだった。
「あ~注意書きの通りにFレベルだ。でもこれって鑑定持ちの人なら直ぐにバレちゃうんじゃ……あ、そうだよ。じゃあ、もう一つ『スキルレベル必要経験値最小化』」
ラフィが『スキル創造』を使うと『使用用途が欠けています』と眼前に表示されたので、ならばとラフィはどう使うのかを二級神ソニアに対し説明するように呟く。
「えっと、『全てのスキル取得のレベルアップに必要な経験値を一とする』で、どうかな」
すると『その使用用途では承認することは出来ません。使用者制限を設けて下さい』と表示されたのを受けてラフィは「取得希望者『ラフィ・フォン・ティグリア』以外の使用は禁じる」と付け加えたところ『承認しました』と表示されたのを見てステータスボードを確認すると『スキルレベル必要経験値最小化F』が追加されていた。
ラフィは早速『スキルレベル必要経験値最小化』を使用し表示されているステータスボードの隠したい項目を指で触ると『隠蔽しますか? YESorNO』と表示されたので、『YES』を選択する。
すると、ステータスボード中の項目が薄く表示された。
名前:ラフィ・フォン・ティグリア 三歳 性別:男
取得スキル:鑑定EX、無限倉庫EX、全言語理解EX、魔法創造EX、スキル創造EX、隠蔽E、スキルレベル必要経験値最小化E
加護:一級神女神フィリア、一級神女神サリア、一級神女神ソニア
称号:【一級神女神フィリアの使徒】
※【】内の項目が薄く表示されている項目だと思って下さい。
「あ! 『隠蔽』のレベルが上がっている。じゃあ、この調子で「ラフィ様?」……あ、すぐ行きま~す」
ラフィが洗顔からなかなか帰って来ないのを訝しんだ侍女がラフィの名を呼ぶので、ラフィも検証はここまでと侍女の元へと向かう。
「でも、『強くなって守る』って言ってた様な気がしたけど、それは一体どういうことだろう?」
「どうかしましたか?」
「なんでもない……ハズだよね」
「ん? 俺は……あ、そうだ! 確か転生した時に『三歳になったら』と言っていたな。ってことは、俺は今三歳になった……と、いうことか。あ! ガッ……グギギ……」
その男児は横になったまま目を開けると、この世界に転生した時のことをそう言えばと思い出した瞬間に途轍もない頭痛に襲われた。
「ハァハァ……なんだよ、聞いてないぞ。でも、今ので生まれてから今までの記憶と転生する前の記憶が融合されたのが分かる。でも、相変わらず名前とか個人的な情報だけは思い出せないんだよな。多分、あの土下座女神が何かしたんだと思うけど……」
頭痛もなんとか治まりベッドの上で上半身だけ起き上がると、男児は自分の記憶を検証し始めた。
「えっと、取り敢えず俺の名前は……ラフィ 三歳と0ヶ月。一人称は『僕』かぁ~まあ、三歳じゃ俺も変か。注意しないとな。他には……」
男児であるラフィが検証して分かったことは、ティグリア伯爵家の三男として転生してきたことで名前は『ラフィ・フォン・ティグリア』であること。あの女神に貰った異世界転生特典は『鑑定』『無限倉庫』『全言語理解』の三つを貰ったことをあの時の痛みと共に思い出す。
「何がチクッとだよ。確か、あの時痛みで気絶したんだよな。もしかして、『ステータス』って言ったら……おう、見れた。何々……」
ラフィがステータスと唱えるとラフィの眼前の空中に文字が列記されている半透明なボードが表示された。ラフィは思わず手を出すが、そのボードには触ることは出来なかったが「ま、こんな物か」と納得し、列記されている内容に目を通す。
名前:ラフィ・フォン・ティグリア 三歳 性別:男
取得スキル:鑑定EX、無限倉庫EX、全言語理解EX
加護:一級神フィリア
称号:一級神フィリアの使徒
「ふ~ん、体力とかのレベルは見られないんだ。で、スキルの横がレベルなんだろうな。ん? 加護ってある。これは多分あの時ちゃんと対応してくれた女神さんかな。だよね、あの土下座女神は何もしてくれなかったし」
『あ、起きてたよ。なら、ちょうどいいね』
『ホントだ。起こす手間が省けたね』
「え?」
『『え?』』
突然、ラフィの頭の中に響いたのはどこか甲高い声だったが、不思議と嫌いにはなれなかった。
『あ~突然ゴメンね』
『あのね、ちょっと異世界転生特典がしょぼかったかなと思ったのと、今のままじゃ他人にバレる可能性があるから、急いで来たの』
『そうなのよ』
『『ねえ~』』
ねえと言われても当人のラフィには人の頭の中で何を言っているんだとしか思えない。
なので、頭の中で姦しい人達に話しかけてみる。
「それで結局はなんの用なの?」
『あ、そうよね。説明不足だったわね』
『ごめんね。えっと要はね、補填に来たの』
「補填?」
『そう、補填よ。やったね!』
『ね、嬉しいでしょ!』
「……」
ラフィは頭の中で勝手に話す人達にそんなのはいいから、早く説明してくれと願う。すると思いが通じたのか、やっと説明タイムに入る。
『あ~ごめんね~前置きが長かったよね~じゃあ、寝てしまう前に私からはこれ! なんと『魔法創造』をプレゼントしちゃうわよ~ちゃんと注意書きを読んでから使ってね~』
『私からは~これ! ジャジャン! 『スキル創造』よ。これも注意書きがあるから、ちゃんと呼んでから使ってね~じゃあ、準備はいいかな?』
『チクッとするからね』
「え? まさか、またアレなの……」
ラフィは頭の中で『チクッとするからね』と言われ、転生して来たばかりのことを思い出す。また、あんな痛い思いするのなら、いらないと言おうとするがこちらの気持ちを無視して頭の中でずっと話し続けている女神っぽい何か。
『心の準備はいいかな~って待たないけどね。じゃあ……』
『『せ~のスキル注入!』』
「あ……」
また、襲ってきた痛みにラフィは耐えられずに気絶してしまう。
『あ~ダメだったか』
『ごめんね。でもね、あなたには強くなって守って貰わないとダメなの』
『そうなのよね~私達が干渉できるのは、あなたみたいな使徒相手にしか出来ないの。大変だけど頑張ってね』
『じゃ、行こうか~』
『うん、行こう』
翌朝、ラフィを起こしにラフィの寝室へと入ってきた侍女が目にしたのは、余りの痛みに両手で頭を抑え、そのままベッドに倒れ込んでいたラフィの姿だった。
直ぐに気絶したのがよかったのか、ラフィがベッドから落ちることがなかったのは不幸中の幸いだろうか。
「おはようございます。ラフィ様」
「う、う~ん。おはようジュリ」
「洗顔の準備は出来ておりますので、先ずはそちらからお願いします」
「うん、ありがとう」
ラフィは昨夜起きたことが夢や嘘ではなかったことを思い出す。それは何故かといえば目で見た物を『鑑定』したいと思っただけで、その思いに対しラフィの視界にその情報が表示されたからだ。それに転生以前の日本での記憶も残っている。但し、本人の個人情報は全くだが。
これらのことから、夜中に起きたことは全てが真実で、どうやら二人の女神が異世界転生の特典の補填をしてくれたことを思い出す。
ラフィは顔を洗いながら、『ステータス』と頭の中で唱えると、昨夜確認した自身のステータスボードに項目が増えていることが分かった。
名前:ラフィ・フォン・ティグリア 三歳 性別:男
取得スキル:鑑定EX、無限倉庫EX、全言語理解EX、魔法創造EX、スキル創造EX
加護:一級神フィリア、二級神サリア、二級神ソニア
称号:一級神フィリアの使徒
「あ~これが昨夜の騒がしい二人か、でもどっちがどっちなんだろ?」
すると、『鑑定』が働き『一級神サリア 主に魔法全般を担当している。サリアが認識、及び許可していない魔法は発動出来ない』と表示されたので、ラフィは魔法創造をくれたのがサリアで、スキル創造がソニアであることがなんとなく分かった。
「あれ、でもこのままじゃマズいよな」
ラフィは昨夜の女神のどちらかが『バレるとマズい』と言っていたのと前世でのラノベ作品を思い出し「試してみるか」と『隠蔽』スキルの取得を願うと『許可されました』と頭の中で聞こえた。
「あ、そう言えば『使う前に注意書きを読め』って言われてたっけ」
ラフィは不意に思い出したのだが、その『注意書き』がどこにあるかが分からない。どういうことだと『スキル創造』を見ていると不意に目の前にボードが表示され、そこに書かれていた内容を読んでみる。
『スキル創造は欲しいと願ったスキルが手に入る。但し、スキルを新しく創造する場合には、そのスキルの使い方などに対し二級神ソニアの承認が必要となり承認されれば取得希望者のスキルとして二級神ソニアより授けられるが、最初のスキルレベルはFレベルとなる。また。二級神ソニアが既知のスキルの場合には何事もなければ、そのまま取得希望者に対し授けられるが、最初のスキルレベルはFレベルとなる』
「じゃあ、確認してみるか」とステータスボードを開いて見ると、そこには『隠蔽』スキルがちゃんと追加されており、そのスキルランクはFだった。
「あ~注意書きの通りにFレベルだ。でもこれって鑑定持ちの人なら直ぐにバレちゃうんじゃ……あ、そうだよ。じゃあ、もう一つ『スキルレベル必要経験値最小化』」
ラフィが『スキル創造』を使うと『使用用途が欠けています』と眼前に表示されたので、ならばとラフィはどう使うのかを二級神ソニアに対し説明するように呟く。
「えっと、『全てのスキル取得のレベルアップに必要な経験値を一とする』で、どうかな」
すると『その使用用途では承認することは出来ません。使用者制限を設けて下さい』と表示されたのを受けてラフィは「取得希望者『ラフィ・フォン・ティグリア』以外の使用は禁じる」と付け加えたところ『承認しました』と表示されたのを見てステータスボードを確認すると『スキルレベル必要経験値最小化F』が追加されていた。
ラフィは早速『スキルレベル必要経験値最小化』を使用し表示されているステータスボードの隠したい項目を指で触ると『隠蔽しますか? YESorNO』と表示されたので、『YES』を選択する。
すると、ステータスボード中の項目が薄く表示された。
名前:ラフィ・フォン・ティグリア 三歳 性別:男
取得スキル:鑑定EX、無限倉庫EX、全言語理解EX、魔法創造EX、スキル創造EX、隠蔽E、スキルレベル必要経験値最小化E
加護:一級神女神フィリア、一級神女神サリア、一級神女神ソニア
称号:【一級神女神フィリアの使徒】
※【】内の項目が薄く表示されている項目だと思って下さい。
「あ! 『隠蔽』のレベルが上がっている。じゃあ、この調子で「ラフィ様?」……あ、すぐ行きま~す」
ラフィが洗顔からなかなか帰って来ないのを訝しんだ侍女がラフィの名を呼ぶので、ラフィも検証はここまでと侍女の元へと向かう。
「でも、『強くなって守る』って言ってた様な気がしたけど、それは一体どういうことだろう?」
「どうかしましたか?」
「なんでもない……ハズだよね」
3
お気に入りに追加
17
あなたにおすすめの小説
転生したから思いっきりモノ作りしたいしたい!
ももがぶ
ファンタジー
猫たちと布団に入ったはずが、気がつけば異世界転生!
せっかくの異世界。好き放題に思いつくままモノ作りを極めたい!
魔法アリなら色んなことが出来るよね。
無自覚に好き勝手にモノを作り続けるお話です。
第一巻 2022年9月発売
第二巻 2023年4月下旬発売
第三巻 2023年9月下旬発売
※※※スピンオフ作品始めました※※※
おもちゃ作りが楽しすぎて!!! ~転生したから思いっきりモノ作りしたいしたい! 外伝~
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
神に同情された転生者物語
チャチャ
ファンタジー
ブラック企業に勤めていた安田悠翔(やすだ はると)は、電車を待っていると後から背中を押されて電車に轢かれて死んでしまう。
すると、神様と名乗った青年にこれまでの人生を同情された異世界に転生してのんびりと過ごしてと言われる。
悠翔は、チート能力をもらって異世界を旅する。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~
トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。
旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。
この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。
こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。
貞操逆転世界に無職20歳男で転生したので自由に生きます!
やまいし
ファンタジー
自分が書きたいことを詰めこみました。掲示板あり
目覚めると20歳無職だった主人公。
転生したのは男女の貞操観念が逆転&男女比が1:100の可笑しな世界だった。
”好きなことをしよう”と思ったは良いものの無一文。
これではまともな生活ができない。
――そうだ!えちえち自撮りでお金を稼ごう!
こうして彼の転生生活が幕を開けた。
女性の少ない異世界に生まれ変わったら
Azuki
恋愛
高校に登校している途中、道路に飛び出した子供を助ける形でトラックに轢かれてそのまま意識を失った私。
目を覚ますと、私はベッドに寝ていて、目の前にも周りにもイケメン、イケメン、イケメンだらけーーー!?
なんと私は幼女に生まれ変わっており、しかもお嬢様だった!!
ーーやった〜!勝ち組人生来た〜〜〜!!!
そう、心の中で思いっきり歓喜していた私だけど、この世界はとんでもない世界で・・・!?
これは、女性が圧倒的に少ない異世界に転生した私が、家族や周りから溺愛されながら様々な問題を解決して、更に溺愛されていく物語。
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハー異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる