133 / 194
第4章 魔王と邪神が怖がり逃げ出す者。
第132話 オオベ国にウサギ獣人さん達が大移動!
しおりを挟む
第132話 オオベ国にウサギ獣人さん達が大移動!
異世界301日目 午後1時
門前街
既に、ウサギ獣人さん達が大移動をしてきていた。もちろん亡命希望者だ。いや、大きな街そのものの移動だな。
ナツ(聖女Ver.)
「入れましょう!」
女性陣も、何故か即断した。
え?全員女性?しかも美女ばっかり200万人?まじか!
実はウサギ獣人さんは、レオラルド王国の勇者国王の側近、近衛師団の10人いる副師団長の1人を見たことがある。男性だ。
そして、その男性のウサギ獣人いわく、土と水の女神を信仰しているとか言っていたよな?
実は、それが大問題だったのだ。
なんと、元々の猫獣人、羊獣人、熊獣人とウサギ獣人はなんとナツを信仰していたという。
だが、ナツがあの亀とかと相打ちになってから、土と水の女神の勧誘で男性陣と一部の女性陣と、今、眼の前にいる女性陣だけ部族に別れと言うのだ。
そして、今でもナツを信仰する女性陣のジョブは、全員、巫女プラス別のジョブという、ダブルジョブの為に、一応保護するされていたが、ナッシュ王国に土の女神がやってきてから、今度の違法勇者召喚の次の召喚の魔力が足りないからと、生贄にされそうになった昨夜、風貌からど~も、オレの師匠らしき人の側近らしき方が出てきて、オオベ国に行けと言われたらしい。
しかし、オレの背中には冷や汗が流れていた。
ついに動いた!
そんな予感だ。時代が動く予感。すぐに、彼女達は歓待された。
異世界302日目 午前8時
元キャロテリア王国クウィーン ローズ
(ウサギ獣人)
「め、女神様とは知らずに…そ、その…。」
ナツ(女神Ver.)
「よくぞ、私が動けなくなっても、耐え抜いて頑張ってくれました。」
元オオベ国から海岸線にそって、移転する前のクソバカ王国のエリア北部からバランノード王国中部まであったのが、キャロテリア王国。
ウサギ獣人の国であった。
元キャロテリア王国クウィーン ローズ
「生き残った我ら、忠誠を誓います。」
ナツ(女神Ver.)
「ハイ。それでは、みんな用意できましたね。
これより主様の従者となります。」
え?そのいい方はまさか?!
元キャロテリア王国クウィーン ローズ
「そ、その男性は触れるのも初めてなので。できれば、優しくお願いします。」
う、え?全員巫女のジョブ?え?それって!!
異世界305日目 午前11時
あ、寝るのを忘れていた。けど、まだ眠くない。
いや~、その嬉しいのやら楽しいのやら、3日間?もうムフフし放題だよ。
狭い結界内なら5人になれるけどそれでも、3日間かかった。
ピーチ達ともかなり打ち解けてきて、良かったよ。
そして、吉報は続く。
ニンジンが出来た(はや!)、しかもスウィートキャロットだ!
短い品種だからではないけど、育つのが早かったので助かった。
が、それが後に大革命を起こす!
オレが嫁様を増やしていた頃、勇者国王達は、逃げられたウサギ獣人達の代わりに盗賊団を捕まえて、魔力を強制的に絞り出して異世界勇者召喚をしていた。
後から聞くと、オオベよりも強く言うことを聞く者は誰かと聞かれた国会議員たちは、GSG9 、ワイルドターキー、スペツナズ、グリーンベレーなどを地球の各国の特殊部隊らしきを言ったらしい。(一部はワイルドギースでは?と思うのだが…。)
は?
で、聞いたあとに召喚しようとしたが、なにかとんでもない力で、召喚が阻害されて暴徒が雪崩込んで来たという。
は?
暴徒? へ~。
タウリーンの画面でレオラルド王国を見たら…南米アメリカとかで起きていた暴動とか、アメリカのデモ隊とか、どこかの国の戦車とか、無茶苦茶だった。
あ、あの勇者国王のやつ、マジでやらかしやがった!
[速報]勇者国王異世界勇者召喚失敗。
人に、苦労を押し付けようとするから、王国も終わりか?
地元勇者パーティーを送り込もうと思っていたが、やめた。
戦車が、白ネズミのモンスターを撃った!だが奴らはすばしっこいぞ!
やはり避けられたが、後ろにいたネズミにあたった!
さすが、歴戦の戦車使いって事か。
な!
戦車の砲弾の直撃を食らっても、筋肉で弾き返しやがった!
だ、だが砲弾が砕けている!白ネズミの内臓にダメージはあったはずだ!
あまり、ダメージがない?
ん?あれ?あの少数の部隊が持っている銃は映画のポスターで見たことがあるな。
まさかGSG9か!
一部は、召喚に成功していたのか?
ナツ(女神Ver.)
「音声入ります!」
やはり、GSG9だ。地球ではゴーストとの戦闘中に移動させられたとか言っているな。
そうか、魔王達と戦闘をしていたのか。
上手い!白ネズミの目を確実に狙撃している!
あれが世界からも認めれたプロか!
あれ?ステータスとか彼らは取れてないのか?
ナツ(女神Ver.)
「みたいですね。彼らの頭の上になにかを禁止するマークが見えます。」
う~ん。
あ!勇者国王達を見つけたが、ヨロヨロだな。
そして、まだ完全に修復出来て無かった、レオラルド王国の城の1~3の城壁が壊された。
だろうな。
レオラルド王国は陥落するかもな。
異世界306日目 午後5時
レオラルド王国が、異世界勇者召喚したせいで、大技が使えない。
既に第2城壁までせめこまれている。
そんな時、ネコ獣人さんからモンスター地帯からエルフの隠れ里の者が接触してきた事が伝えられる。
それは、レオラルド王国の国書だった。
なるほど、レオラルド王国はコチラの動きを掴んでいたのか。
そして、エルフ達とも裏で繋がっていた。
あれ?なにか引っかかるな。
まぁいいか。
で?国書?誰宛かな?しかも呪い付き?
ピーチ宛だったな。
ふ~ん?国を乗っ取ろうと?
ふざけた事をしようとしやがるな~!
いいだろう!そっちがそんな覚悟なら!
乗ってやろうじゃないのか!
異世界301日目 午後1時
門前街
既に、ウサギ獣人さん達が大移動をしてきていた。もちろん亡命希望者だ。いや、大きな街そのものの移動だな。
ナツ(聖女Ver.)
「入れましょう!」
女性陣も、何故か即断した。
え?全員女性?しかも美女ばっかり200万人?まじか!
実はウサギ獣人さんは、レオラルド王国の勇者国王の側近、近衛師団の10人いる副師団長の1人を見たことがある。男性だ。
そして、その男性のウサギ獣人いわく、土と水の女神を信仰しているとか言っていたよな?
実は、それが大問題だったのだ。
なんと、元々の猫獣人、羊獣人、熊獣人とウサギ獣人はなんとナツを信仰していたという。
だが、ナツがあの亀とかと相打ちになってから、土と水の女神の勧誘で男性陣と一部の女性陣と、今、眼の前にいる女性陣だけ部族に別れと言うのだ。
そして、今でもナツを信仰する女性陣のジョブは、全員、巫女プラス別のジョブという、ダブルジョブの為に、一応保護するされていたが、ナッシュ王国に土の女神がやってきてから、今度の違法勇者召喚の次の召喚の魔力が足りないからと、生贄にされそうになった昨夜、風貌からど~も、オレの師匠らしき人の側近らしき方が出てきて、オオベ国に行けと言われたらしい。
しかし、オレの背中には冷や汗が流れていた。
ついに動いた!
そんな予感だ。時代が動く予感。すぐに、彼女達は歓待された。
異世界302日目 午前8時
元キャロテリア王国クウィーン ローズ
(ウサギ獣人)
「め、女神様とは知らずに…そ、その…。」
ナツ(女神Ver.)
「よくぞ、私が動けなくなっても、耐え抜いて頑張ってくれました。」
元オオベ国から海岸線にそって、移転する前のクソバカ王国のエリア北部からバランノード王国中部まであったのが、キャロテリア王国。
ウサギ獣人の国であった。
元キャロテリア王国クウィーン ローズ
「生き残った我ら、忠誠を誓います。」
ナツ(女神Ver.)
「ハイ。それでは、みんな用意できましたね。
これより主様の従者となります。」
え?そのいい方はまさか?!
元キャロテリア王国クウィーン ローズ
「そ、その男性は触れるのも初めてなので。できれば、優しくお願いします。」
う、え?全員巫女のジョブ?え?それって!!
異世界305日目 午前11時
あ、寝るのを忘れていた。けど、まだ眠くない。
いや~、その嬉しいのやら楽しいのやら、3日間?もうムフフし放題だよ。
狭い結界内なら5人になれるけどそれでも、3日間かかった。
ピーチ達ともかなり打ち解けてきて、良かったよ。
そして、吉報は続く。
ニンジンが出来た(はや!)、しかもスウィートキャロットだ!
短い品種だからではないけど、育つのが早かったので助かった。
が、それが後に大革命を起こす!
オレが嫁様を増やしていた頃、勇者国王達は、逃げられたウサギ獣人達の代わりに盗賊団を捕まえて、魔力を強制的に絞り出して異世界勇者召喚をしていた。
後から聞くと、オオベよりも強く言うことを聞く者は誰かと聞かれた国会議員たちは、GSG9 、ワイルドターキー、スペツナズ、グリーンベレーなどを地球の各国の特殊部隊らしきを言ったらしい。(一部はワイルドギースでは?と思うのだが…。)
は?
で、聞いたあとに召喚しようとしたが、なにかとんでもない力で、召喚が阻害されて暴徒が雪崩込んで来たという。
は?
暴徒? へ~。
タウリーンの画面でレオラルド王国を見たら…南米アメリカとかで起きていた暴動とか、アメリカのデモ隊とか、どこかの国の戦車とか、無茶苦茶だった。
あ、あの勇者国王のやつ、マジでやらかしやがった!
[速報]勇者国王異世界勇者召喚失敗。
人に、苦労を押し付けようとするから、王国も終わりか?
地元勇者パーティーを送り込もうと思っていたが、やめた。
戦車が、白ネズミのモンスターを撃った!だが奴らはすばしっこいぞ!
やはり避けられたが、後ろにいたネズミにあたった!
さすが、歴戦の戦車使いって事か。
な!
戦車の砲弾の直撃を食らっても、筋肉で弾き返しやがった!
だ、だが砲弾が砕けている!白ネズミの内臓にダメージはあったはずだ!
あまり、ダメージがない?
ん?あれ?あの少数の部隊が持っている銃は映画のポスターで見たことがあるな。
まさかGSG9か!
一部は、召喚に成功していたのか?
ナツ(女神Ver.)
「音声入ります!」
やはり、GSG9だ。地球ではゴーストとの戦闘中に移動させられたとか言っているな。
そうか、魔王達と戦闘をしていたのか。
上手い!白ネズミの目を確実に狙撃している!
あれが世界からも認めれたプロか!
あれ?ステータスとか彼らは取れてないのか?
ナツ(女神Ver.)
「みたいですね。彼らの頭の上になにかを禁止するマークが見えます。」
う~ん。
あ!勇者国王達を見つけたが、ヨロヨロだな。
そして、まだ完全に修復出来て無かった、レオラルド王国の城の1~3の城壁が壊された。
だろうな。
レオラルド王国は陥落するかもな。
異世界306日目 午後5時
レオラルド王国が、異世界勇者召喚したせいで、大技が使えない。
既に第2城壁までせめこまれている。
そんな時、ネコ獣人さんからモンスター地帯からエルフの隠れ里の者が接触してきた事が伝えられる。
それは、レオラルド王国の国書だった。
なるほど、レオラルド王国はコチラの動きを掴んでいたのか。
そして、エルフ達とも裏で繋がっていた。
あれ?なにか引っかかるな。
まぁいいか。
で?国書?誰宛かな?しかも呪い付き?
ピーチ宛だったな。
ふ~ん?国を乗っ取ろうと?
ふざけた事をしようとしやがるな~!
いいだろう!そっちがそんな覚悟なら!
乗ってやろうじゃないのか!
0
お気に入りに追加
33
あなたにおすすめの小説
冤罪をかけられ、彼女まで寝取られた俺。潔白が証明され、皆は後悔しても戻れない事を知ったらしい
一本橋
恋愛
痴漢という犯罪者のレッテルを張られた鈴木正俊は、周りの信用を失った。
しかし、その実態は私人逮捕による冤罪だった。
家族をはじめ、友人やクラスメイトまでもが見限り、ひとり孤独へとなってしまう。
そんな正俊を慰めようと現れた彼女だったが、そこへ私人逮捕の首謀者である“山本”の姿が。
そこで、唯一の頼みだった彼女にさえも裏切られていたことを知ることになる。
……絶望し、身を投げようとする正俊だったが、そこに学校一の美少女と呼ばれている幼馴染みが現れて──
死霊王は異世界を蹂躙する~転移したあと処刑された俺、アンデッドとなり全てに復讐する~
未来人A
ファンタジー
主人公、田宮シンジは妹のアカネ、弟のアオバと共に異世界に転移した。
待っていたのは皇帝の命令で即刻処刑されるという、理不尽な仕打ち。
シンジはアンデッドを自分の配下にし、従わせることの出来る『死霊王』というスキルを死後開花させる。
アンデッドとなったシンジは自分とアカネ、アオバを殺した帝国へ復讐を誓う。
死霊王のスキルを駆使して徐々に配下を増やし、アンデッドの軍団を作り上げていく。
転生したらチートでした
ユナネコ
ファンタジー
通り魔に刺されそうになっていた親友を助けたら死んじゃってまさかの転生!?物語だけの話だと思ってたけど、まさかほんとにあるなんて!よし、第二の人生楽しむぞー!!
レベルカンストとユニークスキルで異世界満喫致します
風白春音
ファンタジー
俺、猫屋敷出雲《ねこやしきいずも》は新卒で入社した会社がブラック過ぎてある日自宅で意識を失い倒れてしまう。誰も見舞いなど来てくれずそのまま孤独死という悲惨な死を遂げる。
そんな悲惨な死に方に女神は同情したのか、頼んでもいないのに俺、猫屋敷出雲《ねこやしきいずも》を勝手に転生させる。転生後の世界はレベルという概念がある世界だった。
しかし女神の手違いか俺のレベルはカンスト状態であった。さらに唯一無二のユニークスキル視認強奪《ストック》というチートスキルを持って転生する。
これはレベルの概念を超越しさらにはユニークスキルを持って転生した少年の物語である。
※俺TUEEEEEEEE要素、ハーレム要素、チート要素、ロリ要素などテンプレ満載です。
※小説家になろうでも投稿しています。
ゴミスキル『空気清浄』で異世界浄化の旅~捨てられたけど、とてもおいしいです(意味深)~
夢・風魔
ファンタジー
高校二年生最後の日。由樹空(ゆうきそら)は同じクラスの男子生徒と共に異世界へと召喚された。
全員の適正職業とスキルが鑑定され、空は「空気師」という職業と「空気清浄」というスキルがあると判明。
花粉症だった空は歓喜。
しかし召喚主やクラスメイトから笑いものにされ、彼はひとり森の中へ置いてけぼりに。
(アレルギー成分から)生き残るため、スキルを唱え続ける空。
モンスターに襲われ樹の上に逃げた彼を、美しい二人のエルフが救う。
命を救って貰ったお礼にと、森に漂う瘴気を浄化することになった空。
スキルを使い続けるうちにレベルはカンストし、そして新たに「空気操作」のスキルを得る。
*作者は賢くありません。作者は賢くありません。だいじなことなのでもう一度。作者は賢くありません。バカです。
*小説家になろう・カクヨムでも公開しております。
[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!
どら焼き
ファンタジー
ついに!第5章突入!
舐めた奴らに、真実が牙を剥く!
何も説明無く、いきなり異世界転移!らしいのだが、この王冠つけたオッサン何を言っているのだ?
しかも、ステータスが文字化けしていて、スキルも「鑑定??」だけって酷くない?
訳のわからない言葉?を発声している王女?と、勇者らしい同級生達がオレを城から捨てやがったので、
なんとか、苦労して宿代とパン代を稼ぐ主人公カザト!
そして…わかってくる、この異世界の異常性。
出会いを重ねて、なんとか元の世界に戻る方法を切り開いて行く物語。
主人公の直接復讐する要素は、あまりありません。
相手方の、あまりにも酷い自堕落さから出てくる、ざまぁ要素は、少しづつ出てくる予定です。
ハーレム要素は、不明とします。
復讐での強制ハーレム要素は、無しの予定です。
追記
2023/07/21 表紙絵を戦闘モードになったあるヤツの参考絵にしました。
8月近くでなにが、変形するのかわかる予定です。
2024/02/23
アルファポリスオンリーを解除しました。
「クズスキルの偽者は必要無い!」と公爵家を追放されたので、かけがえのない仲間と共に最高の国を作ります
古河夜空
ファンタジー
「お前をルートベルク公爵家から追放する――」それはあまりにも突然の出来事だった。
一五歳の誕生日を明日に控えたレオンは、公爵家を追放されてしまう。魔を制する者“神託の御子”と期待されていた、ルートベルク公爵の息子レオンだったが、『継承』という役立たずのスキルしか得ることができず、神託の御子としての片鱗を示すことが出来なかったため追放されてしまう。
一人、逃げる様に王都を出て行くレオンだが、公爵家の汚点たる彼を亡き者にしようとする、ルートベルク公爵の魔の手が迫っていた。「絶対に生き延びてやる……ッ!」レオンは己の力を全て使い、知恵を絞り、公爵の魔の手から逃れんがために走る。生き延びるため、公爵達を見返すため、自分を信じてくれる者のため。
どれだけ窮地に立たされようとも、秘めた想いを曲げない少年の周りには、人、エルフ、ドワーフ、そして魔族、種族の垣根を越えたかけがえの無い仲間達が集い―― これは、追放された少年が最高の国を作りあげる物語。
※他サイト様でも掲載しております。
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる