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第4章 魔王と邪神が怖がり逃げ出す者。
第95話 ナッシュ国王出陣!
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第95話 ナッシュ国王出陣!
異世界228日目 朝
ナッシュ国王は、全国民約300人足らず[一部蘇生した)を出兵した。
理由は、オオベを魔王討伐職に付かせる。異世界召喚勇者に従わせる為。
しかし、住民達はついて行ったのは、食料がないから亡命するか略奪するため。
亡命を認めないなら、殺して食料を奪うつもりだ。
だから、戦意が高いというよりも、狂気がすごい状態。
途中、村を襲い食料を奪い、兵隊にする。
レオラルド王国の村も襲った。
勇者国王も出陣したが、ナッシュ国王の姿を遠目に見て直ぐに、籠城することにした。
ジョブ・勇者のすべてのスキルが、新ナッシュ国王に剣を向けることを拒否・禁止したからだ。
本能的に、あれは4女神に確かに関係する存在だとわかったから、逃げたのだ。
圧倒的速度で、やってきたナッシュ王国軍にそびえ立つオオベが作った国境の壁。
そして、すごく長く続く地響き。
無理矢理レオラルド王国から放り出された、異世界クソ勇者全員と王太子と第2王子は、国王と合流するしかなかった。
異世界230日目 昼
オオベ国 軍港街
「来やがった。なんだ?あの波動は?」
ナツ(聖女Ver.)
「来た!あの国王に乗り移っているのは、恐らく[中層部の元担当者 デカンラー]です。」
「なるほど!ヤツか。ナツそして、全員は隠れていろ!ヤツの影響を受けないは、オレだけだろう。
ナツこの魔石を出しておく!強化しておけ。」
出陣するしか無い。
なぜ戦うか?それは、オレの先祖に詐欺をしてくれた悪の元凶だからなのと、コイツラの狙いはオレを魔力タンクにするために人格改造とかもするだろうから、戦って自由を勝ち取るしか無いという事態だから。
今現在のレベル120→150。
魔力1001億→1085億(端数切り捨て)
そのうち30億は、2つのダンジョン攻略(聖清水での洗浄)に使っているから、魔力1035億だ。
正直勝てる気がしない。あのナッシュ国王から出るなにかの波動は、確実に俺よりも強い。
だけど尻込みとかもしない。
なぜか、立ててる。はて?なぜだ?
う~ん、ガキの頃に両親がいきなりいなくなってしまったときに、オレに生き方を教えてくれた、ある人(師匠と呼んでいた)を思い出すと、あのナッシュ国王は雑魚なんだよね。
うん雑魚!
オレよりも確実に強い!だけど雑魚!
よく言えば、巨大化した雑魚。種類が進化したとかでなく、巨大化した雑魚なの。
師匠を知っているから言える事だな。
ハァ、だけどオレよりも強いことも事実だ。
死ぬだろうな。だけど死んでも無理矢理生き返らせられて、奴隷化されるだろという雰囲気というか、予感がある。
あ!こいつか! 死んだ筈の国王達を復活をさせたのは!
ふ~、死ねない、負けるわけにいかない。嫁は守る!
どう戦うか。
師匠の言葉が思い出される。
正面を向く。目を逸らすな。ケンカはケンカだという変なご都合主義の理由に耳を傾けるな!闘争はすべて命の取り合い。
腰のブレを収めよ。正眼とは、背筋をまっすぐにして見ることではない。 その他…多数。
(ナッシュ王国 サイド)
新ナッシュ国王
「クククッさぁ出てこい!ワシの命令を聞かせてやるわ!(クソ!兵士達の目の動きから、国境の防壁の上にいるのはわかるが、全く見えん!気配も感じない!底の空気が少し薄くなっているが、なんとなく分かるがコレはどう言う事だ!ワシよりも遥かに強くなければ、こんな事はできないぞ!どう言うことだ!)」
(オオベ サイド)
「アレ?目がキョロキョロしてるな。オレの声も聞こえてないのか?
おい!邪神!クソ!こっちを向け!」
兵士達は、いきり立ってこちらを見る。
国境兵士達は、新ナッシュ国王の波動で金縛りになって動けない。
なので、戦うの実質的1人だ。
フン、陽キャ組もいるか。あのクソ[裏切り者]どもめ!すまんが今回は手加減はできないぞ。吹っ飛んだら知らんからな。
ほう?国王が、勇者達に取り押さえろとか指令したのか。
オレは、眼中に無いって事かよ。
やれやれ。ファイヤーボールを撃ってきたな。
じゃーん!魔法スキル・マジックリフレクションを付与した金属バットだ!
ホレ! カキーン!
ドーン!
打ち返したファイヤーボールは、威力10倍で打ち返したので、かなりの威力になる。
ナッシュ王国兵の縦盾部隊が後方に飛ばされたが、盾が凹んでいるだけだ。
なるほどな。エリア身体強化か。
果蓮 杉名(かれん すきな)
「大人しく死ね!」
飛んできて、日本刀の居合で攻撃をしてきた[裏切り者]の刃を指で挟んで止めた、というよりも止める事が出来た!
「クククッ、封印の枷が取れたオレに勝てると思ったのか!平安の時より前に、邪神に寝返った[裏切り者]め!貴様はもう人ではない!邪神に仕える悪は討伐だ!」
腹に左のこぶしを撃ち込む!
パンッ!
何かが破裂した感触があったな。だが、貫けなかった。
かなり、身体強化をしてやがる。なので同じ場所に蹴りもいれる。
ゴキッ!
何か、縦に細いものが折れた感触があるが、まだ穴があかない。
その時、スカカバ王国 勇者王子ソミズクが、斬り込んできたので、右手でマグマ魔法を使い刃を溶かして、ソレを[裏切り者]の口に注いで、左で顎を砕いてやった。
衝撃で、ヤツの陣地に飛んで行く[裏切り者]。
蹴り上げて、勇者王子ソミズクの顎を砕く!
ヤツの剣の持ち手に手を添えて、合気柔術の要領で、ヤツの右手の関節を砕く!そして、その隙間にマグマをながしこむ。
叫ぶ前に、左の拳で喉を砕く!
そして、次は股間を蹴り上げて、ヤツのゾウさんも砕く!ヤツの口が開いたので右手で塞いでマグマを流し込んで胃まで流し込んでから、また蹴って、奴らの陣地まで落とし戻す!
次は、クソ勇者だ!目がいっやがるから、目つぶしを食らわせて剣の持つ手を取り、こいつを殺す訳にはいかないから、こいつの手で剣を腹に突き立てさせて、押す!
グサ!
お!できたか!なら1文字に横に移動!
勇者切腹!
クソ召喚勇者 クソダ・カスゲロ
「う!」
おおっと!うるさいから、叫び声は出させない!
口に超流体マグマをたくさん流し込んで、国境防壁の上から、ヤツ陣地に放り投げた。
さぁ来い!クソ外道共!
次にきたのは、ナッシュ王国王太子だ!
魔境魔法鑑定では、祝福スキル[瞬間移動]
[スキル(体験学習)が起動します。祝福スキル(瞬間移動)をスキルかしました。空間魔法に統合されて、空間魔法のスキルレベルが上がりました。]
直ぐに、ヤツの剣振るまえに肘を取ってミドルショートソードの長さの曲剣をヤツの口の中に押し込む!
ヤツの左手の剣も背を蹴って、ヤツ自身の腹に食い込ませる。
そして、下半身を蹴り上げて砕いてから、ヤツの陣地に蹴り落とす。
新ナッシュ国王
「は? なんて使えないクズどもだ!
射れ!さっさと射れ!」
ナッシュ王国軍が弓を撃ってきた。
それをある仕掛けを使って避ける!
城壁の外見たら、クネクネとムーンウォークして避けている、ナメプしてるように見えるはずだ。
怒ったように、[裏切り者]共も他の王国軍も術中にハマって、矢を射てくるな。
クククッ、こちらは矢がないので大助かりだよ。
実は板と車輪があって、防壁の上でオレを運んでいるだけだ!
さぁ撃ってこいや~!
次話予定
崩れた無敵陣!
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
異世界228日目 朝
ナッシュ国王は、全国民約300人足らず[一部蘇生した)を出兵した。
理由は、オオベを魔王討伐職に付かせる。異世界召喚勇者に従わせる為。
しかし、住民達はついて行ったのは、食料がないから亡命するか略奪するため。
亡命を認めないなら、殺して食料を奪うつもりだ。
だから、戦意が高いというよりも、狂気がすごい状態。
途中、村を襲い食料を奪い、兵隊にする。
レオラルド王国の村も襲った。
勇者国王も出陣したが、ナッシュ国王の姿を遠目に見て直ぐに、籠城することにした。
ジョブ・勇者のすべてのスキルが、新ナッシュ国王に剣を向けることを拒否・禁止したからだ。
本能的に、あれは4女神に確かに関係する存在だとわかったから、逃げたのだ。
圧倒的速度で、やってきたナッシュ王国軍にそびえ立つオオベが作った国境の壁。
そして、すごく長く続く地響き。
無理矢理レオラルド王国から放り出された、異世界クソ勇者全員と王太子と第2王子は、国王と合流するしかなかった。
異世界230日目 昼
オオベ国 軍港街
「来やがった。なんだ?あの波動は?」
ナツ(聖女Ver.)
「来た!あの国王に乗り移っているのは、恐らく[中層部の元担当者 デカンラー]です。」
「なるほど!ヤツか。ナツそして、全員は隠れていろ!ヤツの影響を受けないは、オレだけだろう。
ナツこの魔石を出しておく!強化しておけ。」
出陣するしか無い。
なぜ戦うか?それは、オレの先祖に詐欺をしてくれた悪の元凶だからなのと、コイツラの狙いはオレを魔力タンクにするために人格改造とかもするだろうから、戦って自由を勝ち取るしか無いという事態だから。
今現在のレベル120→150。
魔力1001億→1085億(端数切り捨て)
そのうち30億は、2つのダンジョン攻略(聖清水での洗浄)に使っているから、魔力1035億だ。
正直勝てる気がしない。あのナッシュ国王から出るなにかの波動は、確実に俺よりも強い。
だけど尻込みとかもしない。
なぜか、立ててる。はて?なぜだ?
う~ん、ガキの頃に両親がいきなりいなくなってしまったときに、オレに生き方を教えてくれた、ある人(師匠と呼んでいた)を思い出すと、あのナッシュ国王は雑魚なんだよね。
うん雑魚!
オレよりも確実に強い!だけど雑魚!
よく言えば、巨大化した雑魚。種類が進化したとかでなく、巨大化した雑魚なの。
師匠を知っているから言える事だな。
ハァ、だけどオレよりも強いことも事実だ。
死ぬだろうな。だけど死んでも無理矢理生き返らせられて、奴隷化されるだろという雰囲気というか、予感がある。
あ!こいつか! 死んだ筈の国王達を復活をさせたのは!
ふ~、死ねない、負けるわけにいかない。嫁は守る!
どう戦うか。
師匠の言葉が思い出される。
正面を向く。目を逸らすな。ケンカはケンカだという変なご都合主義の理由に耳を傾けるな!闘争はすべて命の取り合い。
腰のブレを収めよ。正眼とは、背筋をまっすぐにして見ることではない。 その他…多数。
(ナッシュ王国 サイド)
新ナッシュ国王
「クククッさぁ出てこい!ワシの命令を聞かせてやるわ!(クソ!兵士達の目の動きから、国境の防壁の上にいるのはわかるが、全く見えん!気配も感じない!底の空気が少し薄くなっているが、なんとなく分かるがコレはどう言う事だ!ワシよりも遥かに強くなければ、こんな事はできないぞ!どう言うことだ!)」
(オオベ サイド)
「アレ?目がキョロキョロしてるな。オレの声も聞こえてないのか?
おい!邪神!クソ!こっちを向け!」
兵士達は、いきり立ってこちらを見る。
国境兵士達は、新ナッシュ国王の波動で金縛りになって動けない。
なので、戦うの実質的1人だ。
フン、陽キャ組もいるか。あのクソ[裏切り者]どもめ!すまんが今回は手加減はできないぞ。吹っ飛んだら知らんからな。
ほう?国王が、勇者達に取り押さえろとか指令したのか。
オレは、眼中に無いって事かよ。
やれやれ。ファイヤーボールを撃ってきたな。
じゃーん!魔法スキル・マジックリフレクションを付与した金属バットだ!
ホレ! カキーン!
ドーン!
打ち返したファイヤーボールは、威力10倍で打ち返したので、かなりの威力になる。
ナッシュ王国兵の縦盾部隊が後方に飛ばされたが、盾が凹んでいるだけだ。
なるほどな。エリア身体強化か。
果蓮 杉名(かれん すきな)
「大人しく死ね!」
飛んできて、日本刀の居合で攻撃をしてきた[裏切り者]の刃を指で挟んで止めた、というよりも止める事が出来た!
「クククッ、封印の枷が取れたオレに勝てると思ったのか!平安の時より前に、邪神に寝返った[裏切り者]め!貴様はもう人ではない!邪神に仕える悪は討伐だ!」
腹に左のこぶしを撃ち込む!
パンッ!
何かが破裂した感触があったな。だが、貫けなかった。
かなり、身体強化をしてやがる。なので同じ場所に蹴りもいれる。
ゴキッ!
何か、縦に細いものが折れた感触があるが、まだ穴があかない。
その時、スカカバ王国 勇者王子ソミズクが、斬り込んできたので、右手でマグマ魔法を使い刃を溶かして、ソレを[裏切り者]の口に注いで、左で顎を砕いてやった。
衝撃で、ヤツの陣地に飛んで行く[裏切り者]。
蹴り上げて、勇者王子ソミズクの顎を砕く!
ヤツの剣の持ち手に手を添えて、合気柔術の要領で、ヤツの右手の関節を砕く!そして、その隙間にマグマをながしこむ。
叫ぶ前に、左の拳で喉を砕く!
そして、次は股間を蹴り上げて、ヤツのゾウさんも砕く!ヤツの口が開いたので右手で塞いでマグマを流し込んで胃まで流し込んでから、また蹴って、奴らの陣地まで落とし戻す!
次は、クソ勇者だ!目がいっやがるから、目つぶしを食らわせて剣の持つ手を取り、こいつを殺す訳にはいかないから、こいつの手で剣を腹に突き立てさせて、押す!
グサ!
お!できたか!なら1文字に横に移動!
勇者切腹!
クソ召喚勇者 クソダ・カスゲロ
「う!」
おおっと!うるさいから、叫び声は出させない!
口に超流体マグマをたくさん流し込んで、国境防壁の上から、ヤツ陣地に放り投げた。
さぁ来い!クソ外道共!
次にきたのは、ナッシュ王国王太子だ!
魔境魔法鑑定では、祝福スキル[瞬間移動]
[スキル(体験学習)が起動します。祝福スキル(瞬間移動)をスキルかしました。空間魔法に統合されて、空間魔法のスキルレベルが上がりました。]
直ぐに、ヤツの剣振るまえに肘を取ってミドルショートソードの長さの曲剣をヤツの口の中に押し込む!
ヤツの左手の剣も背を蹴って、ヤツ自身の腹に食い込ませる。
そして、下半身を蹴り上げて砕いてから、ヤツの陣地に蹴り落とす。
新ナッシュ国王
「は? なんて使えないクズどもだ!
射れ!さっさと射れ!」
ナッシュ王国軍が弓を撃ってきた。
それをある仕掛けを使って避ける!
城壁の外見たら、クネクネとムーンウォークして避けている、ナメプしてるように見えるはずだ。
怒ったように、[裏切り者]共も他の王国軍も術中にハマって、矢を射てくるな。
クククッ、こちらは矢がないので大助かりだよ。
実は板と車輪があって、防壁の上でオレを運んでいるだけだ!
さぁ撃ってこいや~!
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崩れた無敵陣!
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
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