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第3章 失敗国王✕ダメ王子✕クソ勇者 本格的災害の始まり!
第76話 旧ブリントン王国 王女(引退)VS逃げた第8王子 2
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第76話 旧ブリントン王国 王女(引退)VS逃げた第8王子 2
異世界190日目 午後7時
すでに、サブグランドマスターは、1人逃げ出した。
そして、決闘は?
第8王子ダミゴ
「ひぃ~ひぃ~ひぃ~ひぃ~ひぃ~!」
ワザと、斬らないようにピーチは剣を巧みに使う。使っている剣は細い針みたいなレイピアだ。
はじめはそれごと折ろうと、ミスリルのミドルソードで剣ごと斬ろうとしたダミゴ。
カン!
しかし、レイピアに弾かれて、蹴りを股間に食らう。
ピーチ
「だめね~。そんな槍では誰も貫けないわよ~。」
あ、それは貴族令嬢出身の冒険者達の決まり文句だ。
ダミゴ
「くそ!貴様もオレの子供を!ウギャー!」
文句をいう余裕があれば攻撃しろ!という事をよく守って、蹴りを食らわせたピーチ。
ピーチのレイピアは、オレが掘り出したアダマンタイトで、最近亡命してきたら訳ありドワーフ(自称12才 鑑定実年齢17最近 見かけは11才)の女性鍛冶師が作った作品だ。
あ、勇者国王は自分の両手剣と見比べているな。あ~あの両手剣はアダマンタイトか。
わかったようだな。そうだよ!すっごく重いレイピアなのだよな~。11キロの重さがある。
それを振り回して、相手の強欲の心の柱をおるための、傷をつけずにする決闘にオレも勇者国王も唇が乾いてしまっていた。
ピーチ、強いな。国を任せるか。
第8王子 ダミゴ
「アピーー!」
あ、腕と足がつったな。
すぐに、ピーチがアクアヒールをかける。
そして、逆ギレしたダミゴが攻めてまた筋肉がつる。
それが、午後5時から7時までの2時間で20回起こった。
ダミゴ
「あう~!」
ついに膝から落ちた、ダミゴ。
ガン!レイピアでミスリルの剣を折るピーチは、魔法契約書を突きつける。
旧ブリントン王国の王位継承権は、消滅。そして、このレオラルド王国と旧ブリントン王国間の王国跡に国を作ってもいいが、誰も見下さない事。誰も奴隷にしないこと。を条件にしていた。
書くしかなかったダミゴ。
そして、勇者国王が、すすんで裏書きする。つまり、見届人。オレも書いた。
冒険者ギルドグランドマスターも書くしかなかった。
勇者国王に、「これがあなたの先祖さんが、残した魔王の魔石だ。もう政治でくくってはいけない。勇者が魔王を倒すのに助けはしても、堕落させたり、勇者を殺してはいけない。という言葉と、共に渡す。」
勇者国王は、それを手に取った。
そして、横にいた筋肉がすごいな女性に、ある装置を渡した。
城の結界装置の替え部品だ。
国王も側近(実は王妃だった。)も、目を丸くする。
やっと、修理できたから使ってくれと言うと、握手して勇者国王達は帰って行った。
残されたのは、ダミゴ 異世界召喚勇者、冒険者ギルドグランドマスター達。
ダミゴは、ピーチが連れて帰るつまりらしい。
そして、付随する貴族達は剣を抜いたが、オレはピーチから聞いていた事で、ある事をすることにした。
チャージスキル解放。
ぽん!と出てきたのが、鑑定の大きな珠。
テーブル伯爵
「そ!それは!クソバカ王国の国宝!絶対鑑定の珠! 残っていたのか!」
それをダミゴに押し付ける。
ダミゴを自動的に鑑定して、2名のステータスが出て来た。
鑑定の珠が単なる水晶になり、そこに2人の女性と男のダミゴがいた。
ピーチ曰く、女性はピーチの妹でダミゴの姉であり、ダミゴは祝福スキルの[乗っ取り]を使って、襲えなかった自分の6ヶ月先に生まれた姉の身体を乗っ取ったらしい。
つまり、合体状態のダミゴを殺しても、ダミゴは死なない。
ピーチは、女性を抱きしめていた。
そして、オレはダミゴを[掌握]して其の場放置して、国境の門を閉める。
魔王カルガモ(オス)が攻めてきた。
タドリア王国と、スカカバ王国を蹂躙しつくして来たらしいな。
すぐに、グランドマスターや、クソ勇者達の身体の麻痺、麻痺をしているという認識の麻痺を解除した。
(スキルは、麻痺中)
戦わずに一目散に逃げるグランドマスターと勇者達。
ヒョイッと、ナツが誰かを国境の門地格から釣り上げた。
あ!この気配は、冒険者ギルド新聞の俊敏な記者さん?
記者(女性)
「な!なぜわかった?!」
「今から魔王との戦闘になるから、安全地帯いたくない?」
記者(女性)
「え?入国いいのですか?」
「正規に申請してくれたら、碌な事を推し進めない限りは、通すよ。
あ~、グランドマスターの奴、部下カルガモに取り囲まれたな。なぜ戦闘しない?
あいつら、異世界召喚勇者だなんて言っていて、なぜ戦闘しないの?」
そういいながら、両手剣から斬撃波と三日月斬を放ち始める。
だんだんと、斬撃波を撃つのにそんなに手首の力がいらなくなってきた。
記者(女性 猫獣人族)
「へ?それって剣聖のスキルですよね。だけど、魔力を感じない。」
「魔力?いらないよ。」
記者(女性 猫獣人族)
「(ちょっとまってよ! 魔力を使わずに(木の枝)を振ったら斬撃波が出るなんて、レベルよね。それって大剣聖と言われた伝説の勇者バルハルの師匠並みのレベルじゃないのよ!)
け、大剣聖さま?」
「剣聖では無いけど、剣術のレベルを上げたらできるようになるぞ。」
記者(女性 猫獣人族)
「大剣聖と、同じことを言っているとは。来たー!あれは異世界召喚勇者?」
「あれは、(強盗組)の奴らだな。町中で、中学生や独り歩きの人を無差別に襲って、金やスマホを強奪して無理矢理パスワードも聞き出す(拷問組)も魔王の口に挟まっているのか?」
記者(女性 名前はニャーミさん16才)
「ハァ?なんですか?その(強盗組)とか。」
オレが日頃奴らをどう分類していたのかを、話して見た。
ニャーミさん(剛腕記者 16才)
「なぜ、そんな問題しかない人が召喚されたの?
一体女神様達は何を考えているの?」
グシャ!ごっくん!
魔王カモーラカが、口の中にくわえていた異世界召喚勇者(強盗組)を食ったらしい。
[(指定異世界間災害モンスター封印条約)により人外認定された者が討伐されました。
審議に入ります。」
何か意味ありそうなアナウンスがあったけど、魔王相手に全力で戦闘するしかない。
魔王カモーラカの部下モラージの大軍は2つにわかれている。
グランドマスターと異世界召喚勇者を追いかけた軍と、こちらに向かって来た軍だ。
あれ?グランドマスター達がこちらにやってきたが、こちらがファイヤーボールやアクラランスなどを乱射始めたのを見て、今度はレオラルド王国ではなく、ナッシュ王国、タドリア王国、スカカバ王国方面の街道を、魔王部下モラージの大軍をなんとかすり抜けて、走って行った。
するとそれを魔王カモーラカが追いかけて、部下カルガモこと、部下モラージがすべてこちらに向かって来た。
「すまん!少し離れていてくれ!全力を超える攻撃を出す!」
マグマボールやマグマランスをだしていても面倒なので、土魔法で堀を作りそこにマグマを流し込む。
足からマグマを流して、腕はから剣技スラッシュを感じで、魔法を使うのだ。斬撃波に混じって、火の斬撃波や水の斬撃波とか、三日月斬の光版、闇版、など珍現象が怒り出していく。
どんどんやってくるので、斬って斬ってどんどん発射するしかない。
[呪術スキルが、A、B、C、D、Eが、全てレベル10を超えました。統合を開始します。]
何か起こり出した?
[御乎幤(おおべ)流剣術と、御乎幤(おおべ)流 力術のレベルがレベル10を超えました。戦闘中なので後にビルドアップします。]
え?ビルドアップ?何をビルドアップするの?
異世界190日目 午後11時30分
ハァハァハァ、やっと魔王カルガモの部下の大軍を全滅させた。
剣がボロボロだ。
クワーーーー!という何かの泣き声が聞こえてきた。
魔王カモーラカ(オス)がやってきた!
口にグランドマスターと、学級委員長達を口にくわえていた。
ぼりボリボリぼり。
うわ~。其の場の全員から、そんな声が聞こえた。
だが、魔王カモーラカ(オス)の目が光る。
魔瘴気砲だ!
つづく
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
異世界190日目 午後7時
すでに、サブグランドマスターは、1人逃げ出した。
そして、決闘は?
第8王子ダミゴ
「ひぃ~ひぃ~ひぃ~ひぃ~ひぃ~!」
ワザと、斬らないようにピーチは剣を巧みに使う。使っている剣は細い針みたいなレイピアだ。
はじめはそれごと折ろうと、ミスリルのミドルソードで剣ごと斬ろうとしたダミゴ。
カン!
しかし、レイピアに弾かれて、蹴りを股間に食らう。
ピーチ
「だめね~。そんな槍では誰も貫けないわよ~。」
あ、それは貴族令嬢出身の冒険者達の決まり文句だ。
ダミゴ
「くそ!貴様もオレの子供を!ウギャー!」
文句をいう余裕があれば攻撃しろ!という事をよく守って、蹴りを食らわせたピーチ。
ピーチのレイピアは、オレが掘り出したアダマンタイトで、最近亡命してきたら訳ありドワーフ(自称12才 鑑定実年齢17最近 見かけは11才)の女性鍛冶師が作った作品だ。
あ、勇者国王は自分の両手剣と見比べているな。あ~あの両手剣はアダマンタイトか。
わかったようだな。そうだよ!すっごく重いレイピアなのだよな~。11キロの重さがある。
それを振り回して、相手の強欲の心の柱をおるための、傷をつけずにする決闘にオレも勇者国王も唇が乾いてしまっていた。
ピーチ、強いな。国を任せるか。
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「アピーー!」
あ、腕と足がつったな。
すぐに、ピーチがアクアヒールをかける。
そして、逆ギレしたダミゴが攻めてまた筋肉がつる。
それが、午後5時から7時までの2時間で20回起こった。
ダミゴ
「あう~!」
ついに膝から落ちた、ダミゴ。
ガン!レイピアでミスリルの剣を折るピーチは、魔法契約書を突きつける。
旧ブリントン王国の王位継承権は、消滅。そして、このレオラルド王国と旧ブリントン王国間の王国跡に国を作ってもいいが、誰も見下さない事。誰も奴隷にしないこと。を条件にしていた。
書くしかなかったダミゴ。
そして、勇者国王が、すすんで裏書きする。つまり、見届人。オレも書いた。
冒険者ギルドグランドマスターも書くしかなかった。
勇者国王に、「これがあなたの先祖さんが、残した魔王の魔石だ。もう政治でくくってはいけない。勇者が魔王を倒すのに助けはしても、堕落させたり、勇者を殺してはいけない。という言葉と、共に渡す。」
勇者国王は、それを手に取った。
そして、横にいた筋肉がすごいな女性に、ある装置を渡した。
城の結界装置の替え部品だ。
国王も側近(実は王妃だった。)も、目を丸くする。
やっと、修理できたから使ってくれと言うと、握手して勇者国王達は帰って行った。
残されたのは、ダミゴ 異世界召喚勇者、冒険者ギルドグランドマスター達。
ダミゴは、ピーチが連れて帰るつまりらしい。
そして、付随する貴族達は剣を抜いたが、オレはピーチから聞いていた事で、ある事をすることにした。
チャージスキル解放。
ぽん!と出てきたのが、鑑定の大きな珠。
テーブル伯爵
「そ!それは!クソバカ王国の国宝!絶対鑑定の珠! 残っていたのか!」
それをダミゴに押し付ける。
ダミゴを自動的に鑑定して、2名のステータスが出て来た。
鑑定の珠が単なる水晶になり、そこに2人の女性と男のダミゴがいた。
ピーチ曰く、女性はピーチの妹でダミゴの姉であり、ダミゴは祝福スキルの[乗っ取り]を使って、襲えなかった自分の6ヶ月先に生まれた姉の身体を乗っ取ったらしい。
つまり、合体状態のダミゴを殺しても、ダミゴは死なない。
ピーチは、女性を抱きしめていた。
そして、オレはダミゴを[掌握]して其の場放置して、国境の門を閉める。
魔王カルガモ(オス)が攻めてきた。
タドリア王国と、スカカバ王国を蹂躙しつくして来たらしいな。
すぐに、グランドマスターや、クソ勇者達の身体の麻痺、麻痺をしているという認識の麻痺を解除した。
(スキルは、麻痺中)
戦わずに一目散に逃げるグランドマスターと勇者達。
ヒョイッと、ナツが誰かを国境の門地格から釣り上げた。
あ!この気配は、冒険者ギルド新聞の俊敏な記者さん?
記者(女性)
「な!なぜわかった?!」
「今から魔王との戦闘になるから、安全地帯いたくない?」
記者(女性)
「え?入国いいのですか?」
「正規に申請してくれたら、碌な事を推し進めない限りは、通すよ。
あ~、グランドマスターの奴、部下カルガモに取り囲まれたな。なぜ戦闘しない?
あいつら、異世界召喚勇者だなんて言っていて、なぜ戦闘しないの?」
そういいながら、両手剣から斬撃波と三日月斬を放ち始める。
だんだんと、斬撃波を撃つのにそんなに手首の力がいらなくなってきた。
記者(女性 猫獣人族)
「へ?それって剣聖のスキルですよね。だけど、魔力を感じない。」
「魔力?いらないよ。」
記者(女性 猫獣人族)
「(ちょっとまってよ! 魔力を使わずに(木の枝)を振ったら斬撃波が出るなんて、レベルよね。それって大剣聖と言われた伝説の勇者バルハルの師匠並みのレベルじゃないのよ!)
け、大剣聖さま?」
「剣聖では無いけど、剣術のレベルを上げたらできるようになるぞ。」
記者(女性 猫獣人族)
「大剣聖と、同じことを言っているとは。来たー!あれは異世界召喚勇者?」
「あれは、(強盗組)の奴らだな。町中で、中学生や独り歩きの人を無差別に襲って、金やスマホを強奪して無理矢理パスワードも聞き出す(拷問組)も魔王の口に挟まっているのか?」
記者(女性 名前はニャーミさん16才)
「ハァ?なんですか?その(強盗組)とか。」
オレが日頃奴らをどう分類していたのかを、話して見た。
ニャーミさん(剛腕記者 16才)
「なぜ、そんな問題しかない人が召喚されたの?
一体女神様達は何を考えているの?」
グシャ!ごっくん!
魔王カモーラカが、口の中にくわえていた異世界召喚勇者(強盗組)を食ったらしい。
[(指定異世界間災害モンスター封印条約)により人外認定された者が討伐されました。
審議に入ります。」
何か意味ありそうなアナウンスがあったけど、魔王相手に全力で戦闘するしかない。
魔王カモーラカの部下モラージの大軍は2つにわかれている。
グランドマスターと異世界召喚勇者を追いかけた軍と、こちらに向かって来た軍だ。
あれ?グランドマスター達がこちらにやってきたが、こちらがファイヤーボールやアクラランスなどを乱射始めたのを見て、今度はレオラルド王国ではなく、ナッシュ王国、タドリア王国、スカカバ王国方面の街道を、魔王部下モラージの大軍をなんとかすり抜けて、走って行った。
するとそれを魔王カモーラカが追いかけて、部下カルガモこと、部下モラージがすべてこちらに向かって来た。
「すまん!少し離れていてくれ!全力を超える攻撃を出す!」
マグマボールやマグマランスをだしていても面倒なので、土魔法で堀を作りそこにマグマを流し込む。
足からマグマを流して、腕はから剣技スラッシュを感じで、魔法を使うのだ。斬撃波に混じって、火の斬撃波や水の斬撃波とか、三日月斬の光版、闇版、など珍現象が怒り出していく。
どんどんやってくるので、斬って斬ってどんどん発射するしかない。
[呪術スキルが、A、B、C、D、Eが、全てレベル10を超えました。統合を開始します。]
何か起こり出した?
[御乎幤(おおべ)流剣術と、御乎幤(おおべ)流 力術のレベルがレベル10を超えました。戦闘中なので後にビルドアップします。]
え?ビルドアップ?何をビルドアップするの?
異世界190日目 午後11時30分
ハァハァハァ、やっと魔王カルガモの部下の大軍を全滅させた。
剣がボロボロだ。
クワーーーー!という何かの泣き声が聞こえてきた。
魔王カモーラカ(オス)がやってきた!
口にグランドマスターと、学級委員長達を口にくわえていた。
ぼりボリボリぼり。
うわ~。其の場の全員から、そんな声が聞こえた。
だが、魔王カモーラカ(オス)の目が光る。
魔瘴気砲だ!
つづく
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
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