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第1章 解放の時、何が起こる?
第33話 都市の探索。その当時の者達の痕跡を求めて。
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第33話 都市の探索。その当時の者達の痕跡を求めて。
異世界48日目 朝
うう、朝から身体が痛い。
魔力が身体中で暴れている。
ナツ達三人は、この都市タウリーンを探索するみたいだな。
最後の記録とか探すらしい。
実は、少し身体が変だ!まぁ1500年以上も生命力とか生命力を搾り取られていた遺伝子が何か反応があってもおかしくない。
あの邪神の魔石に触ると…おいおいどこかの風景が頭の中に見える。
電車が吹っ飛んだ? どこの風景だ?自衛隊だろな…。戦車が大砲を撃ちながら後退してる。
ミサイルだな。
見るのをやめた。恐らくあの魔石は地球にいる復活した邪神の半身とつながっている。
何か手を打つか? あの学院長の部屋だと言う書架に[掌握]のスキルを発動して、本を浮かせて持ってくる。
便利だな~。しばらくは読書タイムといくか?
異世界48日目 昼
三人は、非常時のシェルターとか見てきたらしいが、遺体はなかったという。
それから、ナツはオレのヨコで寝てしまった。
緊張続きでつかれたのだろうな。
オレも、寝ながら読書していると、ふと思いついたことがあった。
この街を[掌握]すれば何かわかるのでは?
あと、封印結界もなくなってしまったら上の脆い火山溶岩の堆積物もなんとかしないといけない。
忙しくなりそうだ。
異世界55日目 朝
やっとこの街の[掌握]が完了して、自己修復させている所だ。天井の地盤なのだが、燃えないケイ素のダイヤモンド構造に改造中だ。
ケイ素98%だったのと、ダイヤモンドの炭素とケイ素ってよく似た性質だから、無理矢理ダイヤモンド構造に[掌握]でさせたらできた!
だけど、それからは魔力消費地獄に入ってしまって、読書と寝る生活に入った。
異世界67日目 昼
やっと天井問題も解決した。
ここは、行政府。風化して粉になった書類は復元されていた。
街は、魔瘴気にどうしようもなかったらしい。
ずっと邪神マイルーダ封印をしていた者達は、都市封印を主張した。
火山活動が激しくなり、出兵したせいで三部の1まで人口は減った。
そして、魔瘴気によって発狂した奴らをまず今のクソバカ王国のある所にあった、ある獣人の国に避難させた。
その後学院長が1番最後に都市をでて、廃都になったという。
ため息を吐くナツ。
今の王国よりもかなり遠い所に王国を作ると言う事が書いてあった。
残された魔道具とか、復元はまだ完了していない。
エレベーターを作ることにした。
ここを地下戦闘都市に改造しよう。そして、なんとなくずっと寝読書して感じていたが、オレに魔王討伐とか押し付けてくると思うので、その動きに対抗するために、戦おうと思う。
自動戦闘ロボットらしいモノがあったのだ。
これを復元して、量産したら対抗できるだろう。
せっかく、あの封印のクソ強制搾取が終わったのだ!自由に生きさせてもらうからな!
その頃、聖大教会帝国は神罰の嵐であった。
勇者は逃げた!司祭たちも逃げた。今、聖皇 ダホア・ド・ハエマオも馬車に乗って、一目散に逃亡していた。
聖皇 ダホア・ド・ハエマオ
「マスター・オオベを探し出せって、女神様もわからない事がわかるか!
逃げろ!にげるしか…。」
逃亡軍は、全員眼の前がまっしろになり、気がつくと大神殿にいた。
聖皇 ダホア・ド・ハエマオ
「ハァ? 私は知らない!知らない!女神様!私達には、マスター・オオベを捕まえるなんて不可能ですよ!
御自分で要件を言って下さい!」
[わかりました。なら、大縁 増田(おおべ ますた)に、神殿にやってきて服従を誓い、魔王を討伐するように説得しなさい。
失敗は許さん!早くいけ!]
泣く泣く、ブリントン王国に出兵する事になった聖皇 ダホア・ド・ハエマオ。
それが、10日前の事。
そして、やって来たブリントン王国からさらに兵隊を出させて、ついに港街タウリンが見えるところまでやって来た。
異世界72日目 昼
地下魔導都市 タウリーン
そこには、巨大ディスプレイに映し出された、ブリントン王国と聖大教会帝国の軍勢が映し出されていた。
港街タウリンに来るつもりらしい。
クククク!
この魔導都市は戦闘都市でもあったらしいな。当時の帝国に命令されて、泣く泣く学院都市なのに戦闘する羽目になって、どこかのSFアニメに出てくるの地下秘密司令部みたいなものから、魔法砲とかあったみたいだ。
まだこの都市機能を0.2%しか復元できて無いが、それだけでもこの司令部の情報ディスプレイはすごい!
なんだろうな~。これまで散々な目にあって、全く関係ないのに痛い目にあって、冤罪をかけられていたからな~。
奴ら、オレをこの世界に放り込んだ事を謝ったか?
謝って無いよな?
戦うか? まだ戦力が足りないよな。
悔しいが、ここはやり過ごすか?
いや、まてよ?ここは[掌握]したのだから、修復完了するまでと、その先の兵器とかの準備ができるまで、待つか。
時間稼ぎもしないとな。
ナツ(聖女Ver.)
「ここで、迎え撃ってもいいのですよ。」
「だけどな~。何か強力な奴が出てくるの可能性が有るから、ここの修復は気づかれないようにしよう。」
すぐに地上に出て、船に乗って海に出た!
お前達が船を持ってないのは調べず………は?向こうの方から王国の船団がきた?
マリーナ
「あ、そういえば向こうにあった軍港に、ここの元住民といましたね。」
よし!その軍港を[掌握]するぞ!と向かっていたが、何かデカい島がこちらに移動してくる。
なんだあれ?
リーナ
「アレは、魔王リンドランド!サメモンスターの魔王です。別名(第一の死の動く島)です。」
向こうから来たよ。
異世界48日目 朝
うう、朝から身体が痛い。
魔力が身体中で暴れている。
ナツ達三人は、この都市タウリーンを探索するみたいだな。
最後の記録とか探すらしい。
実は、少し身体が変だ!まぁ1500年以上も生命力とか生命力を搾り取られていた遺伝子が何か反応があってもおかしくない。
あの邪神の魔石に触ると…おいおいどこかの風景が頭の中に見える。
電車が吹っ飛んだ? どこの風景だ?自衛隊だろな…。戦車が大砲を撃ちながら後退してる。
ミサイルだな。
見るのをやめた。恐らくあの魔石は地球にいる復活した邪神の半身とつながっている。
何か手を打つか? あの学院長の部屋だと言う書架に[掌握]のスキルを発動して、本を浮かせて持ってくる。
便利だな~。しばらくは読書タイムといくか?
異世界48日目 昼
三人は、非常時のシェルターとか見てきたらしいが、遺体はなかったという。
それから、ナツはオレのヨコで寝てしまった。
緊張続きでつかれたのだろうな。
オレも、寝ながら読書していると、ふと思いついたことがあった。
この街を[掌握]すれば何かわかるのでは?
あと、封印結界もなくなってしまったら上の脆い火山溶岩の堆積物もなんとかしないといけない。
忙しくなりそうだ。
異世界55日目 朝
やっとこの街の[掌握]が完了して、自己修復させている所だ。天井の地盤なのだが、燃えないケイ素のダイヤモンド構造に改造中だ。
ケイ素98%だったのと、ダイヤモンドの炭素とケイ素ってよく似た性質だから、無理矢理ダイヤモンド構造に[掌握]でさせたらできた!
だけど、それからは魔力消費地獄に入ってしまって、読書と寝る生活に入った。
異世界67日目 昼
やっと天井問題も解決した。
ここは、行政府。風化して粉になった書類は復元されていた。
街は、魔瘴気にどうしようもなかったらしい。
ずっと邪神マイルーダ封印をしていた者達は、都市封印を主張した。
火山活動が激しくなり、出兵したせいで三部の1まで人口は減った。
そして、魔瘴気によって発狂した奴らをまず今のクソバカ王国のある所にあった、ある獣人の国に避難させた。
その後学院長が1番最後に都市をでて、廃都になったという。
ため息を吐くナツ。
今の王国よりもかなり遠い所に王国を作ると言う事が書いてあった。
残された魔道具とか、復元はまだ完了していない。
エレベーターを作ることにした。
ここを地下戦闘都市に改造しよう。そして、なんとなくずっと寝読書して感じていたが、オレに魔王討伐とか押し付けてくると思うので、その動きに対抗するために、戦おうと思う。
自動戦闘ロボットらしいモノがあったのだ。
これを復元して、量産したら対抗できるだろう。
せっかく、あの封印のクソ強制搾取が終わったのだ!自由に生きさせてもらうからな!
その頃、聖大教会帝国は神罰の嵐であった。
勇者は逃げた!司祭たちも逃げた。今、聖皇 ダホア・ド・ハエマオも馬車に乗って、一目散に逃亡していた。
聖皇 ダホア・ド・ハエマオ
「マスター・オオベを探し出せって、女神様もわからない事がわかるか!
逃げろ!にげるしか…。」
逃亡軍は、全員眼の前がまっしろになり、気がつくと大神殿にいた。
聖皇 ダホア・ド・ハエマオ
「ハァ? 私は知らない!知らない!女神様!私達には、マスター・オオベを捕まえるなんて不可能ですよ!
御自分で要件を言って下さい!」
[わかりました。なら、大縁 増田(おおべ ますた)に、神殿にやってきて服従を誓い、魔王を討伐するように説得しなさい。
失敗は許さん!早くいけ!]
泣く泣く、ブリントン王国に出兵する事になった聖皇 ダホア・ド・ハエマオ。
それが、10日前の事。
そして、やって来たブリントン王国からさらに兵隊を出させて、ついに港街タウリンが見えるところまでやって来た。
異世界72日目 昼
地下魔導都市 タウリーン
そこには、巨大ディスプレイに映し出された、ブリントン王国と聖大教会帝国の軍勢が映し出されていた。
港街タウリンに来るつもりらしい。
クククク!
この魔導都市は戦闘都市でもあったらしいな。当時の帝国に命令されて、泣く泣く学院都市なのに戦闘する羽目になって、どこかのSFアニメに出てくるの地下秘密司令部みたいなものから、魔法砲とかあったみたいだ。
まだこの都市機能を0.2%しか復元できて無いが、それだけでもこの司令部の情報ディスプレイはすごい!
なんだろうな~。これまで散々な目にあって、全く関係ないのに痛い目にあって、冤罪をかけられていたからな~。
奴ら、オレをこの世界に放り込んだ事を謝ったか?
謝って無いよな?
戦うか? まだ戦力が足りないよな。
悔しいが、ここはやり過ごすか?
いや、まてよ?ここは[掌握]したのだから、修復完了するまでと、その先の兵器とかの準備ができるまで、待つか。
時間稼ぎもしないとな。
ナツ(聖女Ver.)
「ここで、迎え撃ってもいいのですよ。」
「だけどな~。何か強力な奴が出てくるの可能性が有るから、ここの修復は気づかれないようにしよう。」
すぐに地上に出て、船に乗って海に出た!
お前達が船を持ってないのは調べず………は?向こうの方から王国の船団がきた?
マリーナ
「あ、そういえば向こうにあった軍港に、ここの元住民といましたね。」
よし!その軍港を[掌握]するぞ!と向かっていたが、何かデカい島がこちらに移動してくる。
なんだあれ?
リーナ
「アレは、魔王リンドランド!サメモンスターの魔王です。別名(第一の死の動く島)です。」
向こうから来たよ。
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