5 / 194
第1章 解放の時、何が起こる?
第5話 生き残る為には、何でもしないと
しおりを挟む
第5話 生き残る為には、何でもしないと
異世界5日目 朝
嫌な目覚めだ。二度寝はしたがスッキリとしない。
どういうことだよ?ジョブはない!
間違えではないよな!だってクソ陽キャ共は勇者とか、賢者、聖女とか言っていたな。
なら、なぜジョブはない!
クソ!腹が立ってきた!ふざけるな!
そして、あれだけ執拗に白い手を出してまで、異世界召喚させたのにスキルが一つもついてない!ふざけやがって!
だが、ここに厳しい現実があった。
あの城の奴らは、この事を知ったから捨てたのだろうな。
あのクソやろう共が!良くもこんな劣悪な世界に入れやがった…? いや、住環境ではトイレ以外は、人のろくでなし度とかは、変わってないのか?
あれ?どちらかというと、剣を振ってストレスが少し消費した?
あれ?
劣悪すぎるって、環境ではないな。
う~ん。地球では劣悪だったからな~、と食堂のある一階に降りてきた。
は?朝食付きの一泊だったのでは?
は?売り切れ?返金はしないだと!
そこに、冒険者ギルドの職員を名乗る奴が来たけど、怪しいな。
なにのようだ? あ、そうだ報酬もらわないとな。
冒険者ギルドの職員の顔がひきつる。
なぜひきつる?おかしくないか?
ドンベ亭か。覚えておこう。主人の顔とかも写真で保存。
さて、街の冒険者ギルドに行くと…ハァ?アイツラ、逃げ出したあと行方不明だ?
へ~。で、報酬は?
冒険者ギルドマスターによると、支払えない?
モンスターの素材を全て売ったとしても、街の領主に損害補填をするって決まりがあるから、足りないのだと?
あ~、だからアイツラ、報酬が出ないとなって逃げたのかよ。
という事だと言って終わらせようとするギルドマスターに、「通常業務は?」ときいた。
「報酬は、そちらの要請を飲んで交換に応じよう。報酬は冒険者ギルドのランクアップだ。
嫌だとか、あ、そうか、実力不十分だというなら、そこにいる筋肉ダルマを焼いて、証明しようか。」
ギルドマスター
「フン!出来るのか?」
「確実にできそうだな。あのクソワニ?正式名はバーサーカーアリゲーターなのか?こいつよりも弱そうだからな。
討伐させずに、オレの方に来たのが証拠だ。」
貴様!という声が出ると同時にファイヤーランスを出してみた。
す、すいませんでしたー!
土下座する焦げた筋肉ダルマこと、サブギルドマスター。
真っ青なギルドマスター相手に、オレはめでたくCランクになった。
さて、昼だ。
国外脱出手段が手に入ったので、機嫌よくこの街を離れる事にした。
できれば、情報が欲しいな。地図とか。
乗り合い馬車の地図を見ると行き先のいくつかは黒塗りになっている。
だが城に向かうには、まだ早い。それだけの力はない。
どうせ奴らはチートスキルだらけだろうから、力をつけないとな~。
地図が欲しい。そして、のどかな安全なモンスターを討伐して、レベルを上げる事ができるところだ。
いや、無いか!安全ならモンスターは出ないよな。
国外に出るのに、足りないものを揃えるしか無い。
乗り合い馬車に乗って、行き先不明の旅に出てみた。
異世界5日目夜。
隣の街に来た。
さて、前回の教訓から素泊まりで宿に入る。
ふ~、旅商人の情報はためになるな。
同じ名前にしたって事は、犯罪率が高くなるって事だよな。
どこの街かわからなくてして、まさか…王国が略奪する?
あ、そういえば、俺から何か取ろうとあのクソ王女が命令していたよな?
そして、奇妙な事がわかった。日に2回出る冒険者新聞って奴を買ったけど、文字が分からん!やはりカンピューターでは駄目だ!
なので、本屋に行っての文字の教科書の魔導書をかった。
触ると、発音が出て来る。スマホであるのよな~。便利だな。
そして面白くなって、他の魔導書の古本も買った。
水魔法の魔導書か!水問題が解決したら、死亡率も減る。
まずは文字を覚えるべし。
異世界6日目 朝 大雨
乗り合い馬車も馬が保たないというので、運休だ。
宿で文字の練習と、火魔法の練習をする。
安定するファイヤーを使い続けて、溶接できるバーナーを作る。
それを維持して魔力を使い切って、寝る。
それを繰り返しているとバカほど魔力の総量が上がっているのがわかる。
もう、面白くってやめられないよ。
そして、そんな事をしていたらスキルができた。
[ガルシアーナ言語]
は?どうもこれがこの世界の言語?
そして、[この世界の言語、ガルシアーナ言語を会得しました。よって(異世界言語カンピューター翻訳)は、終了します。
スキル[能力]を会得しました。]
異世界6日目 夕方
そして、既に夕方になっていた。
オレは、防具屋に行って雨具となるものを探すが、無いという。
定食屋に入って、食事をしていたら乗り合い馬車の護衛の冒険者パーティがいたので何気なく聞いていたら…オレから何かを奪ってこいという、冒険者ギルドからの強制クエストが来たと言うのだ。
どうも、みんなこの王国の事をクソバカ王国って呼んでいるみたいだな。
まさか、本当の名前か?
そのクソバカ王国からの強制クエストだという。
何を狙っているのかがわからない。
どうするか?捕まえて聞くか?
異世界5日目 朝
嫌な目覚めだ。二度寝はしたがスッキリとしない。
どういうことだよ?ジョブはない!
間違えではないよな!だってクソ陽キャ共は勇者とか、賢者、聖女とか言っていたな。
なら、なぜジョブはない!
クソ!腹が立ってきた!ふざけるな!
そして、あれだけ執拗に白い手を出してまで、異世界召喚させたのにスキルが一つもついてない!ふざけやがって!
だが、ここに厳しい現実があった。
あの城の奴らは、この事を知ったから捨てたのだろうな。
あのクソやろう共が!良くもこんな劣悪な世界に入れやがった…? いや、住環境ではトイレ以外は、人のろくでなし度とかは、変わってないのか?
あれ?どちらかというと、剣を振ってストレスが少し消費した?
あれ?
劣悪すぎるって、環境ではないな。
う~ん。地球では劣悪だったからな~、と食堂のある一階に降りてきた。
は?朝食付きの一泊だったのでは?
は?売り切れ?返金はしないだと!
そこに、冒険者ギルドの職員を名乗る奴が来たけど、怪しいな。
なにのようだ? あ、そうだ報酬もらわないとな。
冒険者ギルドの職員の顔がひきつる。
なぜひきつる?おかしくないか?
ドンベ亭か。覚えておこう。主人の顔とかも写真で保存。
さて、街の冒険者ギルドに行くと…ハァ?アイツラ、逃げ出したあと行方不明だ?
へ~。で、報酬は?
冒険者ギルドマスターによると、支払えない?
モンスターの素材を全て売ったとしても、街の領主に損害補填をするって決まりがあるから、足りないのだと?
あ~、だからアイツラ、報酬が出ないとなって逃げたのかよ。
という事だと言って終わらせようとするギルドマスターに、「通常業務は?」ときいた。
「報酬は、そちらの要請を飲んで交換に応じよう。報酬は冒険者ギルドのランクアップだ。
嫌だとか、あ、そうか、実力不十分だというなら、そこにいる筋肉ダルマを焼いて、証明しようか。」
ギルドマスター
「フン!出来るのか?」
「確実にできそうだな。あのクソワニ?正式名はバーサーカーアリゲーターなのか?こいつよりも弱そうだからな。
討伐させずに、オレの方に来たのが証拠だ。」
貴様!という声が出ると同時にファイヤーランスを出してみた。
す、すいませんでしたー!
土下座する焦げた筋肉ダルマこと、サブギルドマスター。
真っ青なギルドマスター相手に、オレはめでたくCランクになった。
さて、昼だ。
国外脱出手段が手に入ったので、機嫌よくこの街を離れる事にした。
できれば、情報が欲しいな。地図とか。
乗り合い馬車の地図を見ると行き先のいくつかは黒塗りになっている。
だが城に向かうには、まだ早い。それだけの力はない。
どうせ奴らはチートスキルだらけだろうから、力をつけないとな~。
地図が欲しい。そして、のどかな安全なモンスターを討伐して、レベルを上げる事ができるところだ。
いや、無いか!安全ならモンスターは出ないよな。
国外に出るのに、足りないものを揃えるしか無い。
乗り合い馬車に乗って、行き先不明の旅に出てみた。
異世界5日目夜。
隣の街に来た。
さて、前回の教訓から素泊まりで宿に入る。
ふ~、旅商人の情報はためになるな。
同じ名前にしたって事は、犯罪率が高くなるって事だよな。
どこの街かわからなくてして、まさか…王国が略奪する?
あ、そういえば、俺から何か取ろうとあのクソ王女が命令していたよな?
そして、奇妙な事がわかった。日に2回出る冒険者新聞って奴を買ったけど、文字が分からん!やはりカンピューターでは駄目だ!
なので、本屋に行っての文字の教科書の魔導書をかった。
触ると、発音が出て来る。スマホであるのよな~。便利だな。
そして面白くなって、他の魔導書の古本も買った。
水魔法の魔導書か!水問題が解決したら、死亡率も減る。
まずは文字を覚えるべし。
異世界6日目 朝 大雨
乗り合い馬車も馬が保たないというので、運休だ。
宿で文字の練習と、火魔法の練習をする。
安定するファイヤーを使い続けて、溶接できるバーナーを作る。
それを維持して魔力を使い切って、寝る。
それを繰り返しているとバカほど魔力の総量が上がっているのがわかる。
もう、面白くってやめられないよ。
そして、そんな事をしていたらスキルができた。
[ガルシアーナ言語]
は?どうもこれがこの世界の言語?
そして、[この世界の言語、ガルシアーナ言語を会得しました。よって(異世界言語カンピューター翻訳)は、終了します。
スキル[能力]を会得しました。]
異世界6日目 夕方
そして、既に夕方になっていた。
オレは、防具屋に行って雨具となるものを探すが、無いという。
定食屋に入って、食事をしていたら乗り合い馬車の護衛の冒険者パーティがいたので何気なく聞いていたら…オレから何かを奪ってこいという、冒険者ギルドからの強制クエストが来たと言うのだ。
どうも、みんなこの王国の事をクソバカ王国って呼んでいるみたいだな。
まさか、本当の名前か?
そのクソバカ王国からの強制クエストだという。
何を狙っているのかがわからない。
どうするか?捕まえて聞くか?
2
お気に入りに追加
33
あなたにおすすめの小説
新人神様のまったり天界生活
源 玄輝
ファンタジー
死後、異世界の神に召喚された主人公、長田 壮一郎。
「異世界で勇者をやってほしい」
「お断りします」
「じゃあ代わりに神様やって。これ決定事項」
「・・・え?」
神に頼まれ異世界の勇者として生まれ変わるはずが、どういうわけか異世界の神になることに!?
新人神様ソウとして右も左もわからない神様生活が今始まる!
ソウより前に異世界転生した人達のおかげで大きな戦争が無い比較的平和な下界にはなったものの信仰が薄れてしまい、実はピンチな状態。
果たしてソウは新人神様として消滅せずに済むのでしょうか。
一方で異世界の人なので人らしい生活を望み、天使達の住む空間で住民達と交流しながら料理をしたり風呂に入ったり、時にはイチャイチャしたりそんなまったりとした天界生活を満喫します。
まったりゆるい、異世界天界スローライフ神様生活開始です!
劣等生のハイランカー
双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
ダンジョンが当たり前に存在する世界で、貧乏学生である【海斗】は一攫千金を夢見て探索者の仮免許がもらえる周王学園への入学を目指す!
無事内定をもらえたのも束の間。案内されたクラスはどいつもこいつも金欲しさで集まった探索者不適合者たち。通称【Fクラス】。
カーストの最下位を指し示すと同時、そこは生徒からサンドバッグ扱いをされる掃き溜めのようなクラスだった。
唯一生き残れる道は【才能】の覚醒のみ。
学園側に【将来性】を示せねば、一方的に搾取される未来が待ち受けていた。
クラスメイトは全員ライバル!
卒業するまで、一瞬たりとも油断できない生活の幕開けである!
そんな中【海斗】の覚醒した【才能】はダンジョンの中でしか発現せず、ダンジョンの外に出れば一般人になり変わる超絶ピーキーな代物だった。
それでも【海斗】は大金を得るためダンジョンに潜り続ける。
難病で眠り続ける、余命いくばくかの妹の命を救うために。
かくして、人知れず大量のTP(トレジャーポイント)を荒稼ぎする【海斗】の前に不審に思った人物が現れる。
「おかしいですね、一学期でこの成績。学年主席の私よりも高ポイント。この人は一体誰でしょうか?」
学年主席であり【氷姫】の二つ名を冠する御堂凛華から注目を浴びる。
「おいおいおい、このポイントを叩き出した【MNO】って一体誰だ? プロでもここまで出せるやつはいねーぞ?」
時を同じくゲームセンターでハイスコアを叩き出した生徒が現れた。
制服から察するに、近隣の周王学園生であることは割ている。
そんな噂は瞬く間に【学園にヤバい奴がいる】と掲示板に載せられ存在しない生徒【ゴースト】の噂が囁かれた。
(各20話編成)
1章:ダンジョン学園【完結】
2章:ダンジョンチルドレン【完結】
3章:大罪の権能【完結】
4章:暴食の力【完結】
5章:暗躍する嫉妬【完結】
6章:奇妙な共闘【完結】
7章:最弱種族の下剋上【完結】
[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!
どら焼き
ファンタジー
ついに!第5章突入!
舐めた奴らに、真実が牙を剥く!
何も説明無く、いきなり異世界転移!らしいのだが、この王冠つけたオッサン何を言っているのだ?
しかも、ステータスが文字化けしていて、スキルも「鑑定??」だけって酷くない?
訳のわからない言葉?を発声している王女?と、勇者らしい同級生達がオレを城から捨てやがったので、
なんとか、苦労して宿代とパン代を稼ぐ主人公カザト!
そして…わかってくる、この異世界の異常性。
出会いを重ねて、なんとか元の世界に戻る方法を切り開いて行く物語。
主人公の直接復讐する要素は、あまりありません。
相手方の、あまりにも酷い自堕落さから出てくる、ざまぁ要素は、少しづつ出てくる予定です。
ハーレム要素は、不明とします。
復讐での強制ハーレム要素は、無しの予定です。
追記
2023/07/21 表紙絵を戦闘モードになったあるヤツの参考絵にしました。
8月近くでなにが、変形するのかわかる予定です。
2024/02/23
アルファポリスオンリーを解除しました。
俺だけ展開できる聖域《ワークショップ》~ガチャで手に入れたスキルで美少女達を救う配信がバズってしまい、追放した奴らへざまあして人生大逆転~
椿紅颯
ファンタジー
鍛誠 一心(たんせい いっしん)は、生ける伝説に憧憬の念を抱く駆け出しの鍛冶師である。
探索者となり、同時期に新米探索者になったメンバーとパーティを組んで2カ月が経過したそんなある日、追放宣言を言い放たれてしまった。
このことからショックを受けてしまうも、生活するために受付嬢の幼馴染に相談すると「自らの価値を高めるためにはスキルガチャを回してみるのはどうか」、という提案を受け、更にはそのスキルが希少性のあるものであれば"配信者"として活動するのもいいのではと助言をされた。
自身の戦闘力が低いことからパーティを追放されてしまったことから、一か八かで全て実行に移す。
ガチャを回した結果、【聖域】という性能はそこそこであったが見た目は派手な方のスキルを手に入れる。
しかし、スキルの使い方は自分で模索するしかなかった。
その後、試行錯誤している時にダンジョンで少女達を助けることになるのだが……その少女達は、まさかの配信者であり芸能人であることを後々から知ることに。
まだまだ驚愕的な事実があり、なんとその少女達は自身の配信チャンネルで配信をしていた!
そして、その美少女達とパーティを組むことにも!
パーティを追放され、戦闘力もほとんどない鍛冶師がひょんなことから有名になり、間接的に元パーティメンバーをざまあしつつ躍進を繰り広げていく!
泥臭く努力もしつつ、実はチート級なスキルを是非ご覧ください!
そんなにホイホイ転生させんじゃねえ!転生者達のチートスキルを奪う旅〜好き勝手する転生者に四苦八苦する私〜
Open
ファンタジー
就活浪人生に片足を突っ込みかけている大学生、本田望結のもとに怪しげなスカウトメールが届く。やけになっていた望結は指定された教会に行ってみると・・・
神様の世界でも異世界転生が流行っていて沢山問題が発生しているから解決するために異世界に行って転生者の体の一部を回収してこい?しかも給料も発生する?
月給30万円、昇給あり。衣食住、必要経費は全負担、残業代は別途支給。etc...etc...
新卒の私にとって魅力的な待遇に即決したけど・・・
とにかくやりたい放題の転生者。
何度も聞いた「俺なんかやっちゃいました?」
「俺は静かに暮らしたいのに・・・」
「まさか・・・手加減でもしているのか・・・?」
「これぐらい出来て普通じゃないのか・・・」
そんな転生者を担ぎ上げる異世界の住民達。
そして転生者に秒で惚れていく異世界の女性達によって形成されるハーレムの数々。
もういい加減にしてくれ!!!
小説家になろうでも掲載しております
英雄伝承~森人の章~ 落ちこぼれと言われて追放された私、いつの間にか英雄になっていました
大田シンヤ
ファンタジー
国を圧倒すると言われた種族の中に、一人だけ輝術の使えない森人がいた。
術式は読める。輝力もある。なのに使えない。そんな彼女を森人族は嫌悪した。
母のために強くなると誓った彼女は輝術が使えないのならと一人剣士の道へと進むことを決める。
魔界建築家 井原 ”はじまお外伝”
どたぬき
ファンタジー
ある日乗っていた飛行機が事故にあり、死んだはずの井原は名もない世界に神によって召喚された。現代を生きていた井原は、そこで神に”ダンジョンマスター”になって欲しいと懇願された。自身も建物を建てたい思いもあり、二つ返事で頷いた…。そんなダンジョンマスターの”はじまお”本編とは全くテイストの違う”普通のダンジョンマスター物”です。タグは書いていくうちに足していきます。
なろうさんに、これの本編である”はじまりのまおう”があります。そちらも一緒にご覧ください。こちらもあちらも、一日一話を目標に書いています。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる