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第6章 力の激動と共に動く国
第364話 ホロン王国宰相の修羅場2
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宰相は…
立ったまま気を失っていた。
「ハッ!」
そして、ヨーガ商店の関係者を、
探すように言うが…
一人もいなかった…
宰相
「まさか、ここに来るときの突風は!
山がなくなったからか!」
やっと気がついたらしい!
その時である!
突風が吹いた!
宰相は穴に落ちそうになる!
しかし、なんとか足で踏みとどまったが…
突風が、強すぎて…
足を、滑らす!
「あーーーーーー!」
縦穴の螺旋階段(転倒防止柵付き)を、
転がる宰相!
「スキル・硬化発動!」
まるで石のように丸まった宰相が、
螺旋階段を転がって行った…
その頃、王宮にも早馬がやって来た。
ホロン国王
「(´゚Д゚`)ハァ?」
想像もできないらしい…
鉱山含めて5つの山が消えたのだ!
そして、所長の悪行があらわになる…
しかし…王宮は半分、機能を停止していた…
そう、なぜか貴族至上主義の者たちが、
軒並み病欠であったのだ。
なぜかわからない。
血を吐いたらしい…
そして、何故か貴族至上主義派閥!
なにかの感染症を疑わなくてはならない!
すぐに、その貴族たちの王都屋敷を、
立ち入り禁止!
街に出ること禁止!
貴族街の門も閉鎖される!
治療ギルドマスターが、呼び出されていた!
だが…断じて感染症ではないと言う…
即死級の呪いの症状であると言う…
魔導ギルドマスターが呼ばれるが、
調査を何故か拒否された…
バボン国王
「何故だ!わしの命令が聞けんのか!」
貴族は、敵が多い!
わかったところで、
暗殺されるのはいやだと言う…。
バボン国王
「そうだ! わしの妹も血を吐いた!
これは、ワシへの暗殺の布石の可能性が
大いにある!
調べよ!」
ホロン国王魔導ギルド支部ギルドマスター
マーカー
「(よし、作戦第1段階成功!
第2段階に入る。 女王プリナ様!
がんばります!)
わかりました!
国王陛下、では探知と詳細鑑定に入ります。」
ホロン王国魔導ギルドマスター・マーカー
「あの~つかぬことを聞きますが…
宮廷魔導師達は、どうしたのですか?」
ホロン国王
「うぅむ、それがどうした?」
マーカー
「その、王宮には、結界が張ってます。
だから、呪詛無効のはずです。
国王陛下の妹君も、確か結界内の公爵屋敷に
いたはずなので、不思議に思いまして。」
ホロン国王
「あぁ! そうか…確かにおかしい!
結界担当を呼べ!」
近衛騎士A
「その…血を吐いて、倒れてました…
そして…その…」
ホロン国王
「構わん言え!」
近衛騎士D
「申し上げます! パイン街監視中の
魔導師団が、全員行動不能になりました。
あと、占い部の隊長から
今回の感染症の事は、鑑定ではなく
国宝ハイパーサーチを使うように、
占い結果が出たようです。」
ホロン国王
「ギルドマスター!できるか?」
ホロン王国魔導ギルドマスター・マーカー
「無理です!MPが足りません!
宮廷魔導師達が総勢にて起動するもの…
とても、私一人では…」
ホロン国王
「オイ!結界担当の第2師団をよべ!」
近衛騎士A
「その…先程の話の続きで、
宮廷魔導師第2師団が…
貴族至上主義派に頼まれて、
鑑定したところ…
その…呪詛が返ってきたと言う鑑定が…」
近衛騎士D
「私のところにも、同じような報告が
来ています。」
近衛騎士A
「その時、ヨーガ殿の悪口を言って
盛り上がっていたところ、
全員吐血して、重症です…。」
ホロン国王
「(´゚Д゚`)ハァ?
よし、うん…
オイお前! ヨーガ殿を妬んでいただろう!
悪意を持って、悪口を言え!」
近衛騎士D
「では、王命なので言います。
給料上げろーーーーーー!
休みくれーーーーーー!
こき使うなーーーーーー!」
ホロン王国魔導ギルドマスター・マーカー
「(.ㅍ_ㅍ)」
近衛騎士A
「バカ!国王陛下にではない!
ヨーガ殿にだ!」
ホロン国王
「o(๑◣ω◢)oムカー」
近衛騎士D
「クソーーーーーー!
俺に、そのメイドを(ピー)させろー!」
プー!(屁)
ドサッ!
吐血こそしなかったが…
気絶した…
ホロン王国魔導ギルドマスター・マーカー
「ハァ…格の違いですな…
直接の悪口ではなかったから、
気絶ですみましたが、
パイン街にものすごい強力な結界が張られ…
容赦なく、反射していると
思わざる得ない…
それ以外だと…
(よし!作戦第2実行!)
まっ!まさか!救世主!
おぉ!国王陛下!
あなたは、なんてことを!
(ようし!日頃さんざん馬鹿にした
報いを受けてもらうぞ!)
この国は…
許しを得るためには、
死刑にすべきです…
例え王族でも。」
ホロン国王
「なんとかならんのか!」
ホロン王国魔導ギルドマスター・マーカー
「こんな老いぼれバカに、
なんとかなるようでしたら、
こんな事にはならないでしょう!
(言ってやったぞ!このやろう!)」
膝から崩れるホロン国王であった。
立ったまま気を失っていた。
「ハッ!」
そして、ヨーガ商店の関係者を、
探すように言うが…
一人もいなかった…
宰相
「まさか、ここに来るときの突風は!
山がなくなったからか!」
やっと気がついたらしい!
その時である!
突風が吹いた!
宰相は穴に落ちそうになる!
しかし、なんとか足で踏みとどまったが…
突風が、強すぎて…
足を、滑らす!
「あーーーーーー!」
縦穴の螺旋階段(転倒防止柵付き)を、
転がる宰相!
「スキル・硬化発動!」
まるで石のように丸まった宰相が、
螺旋階段を転がって行った…
その頃、王宮にも早馬がやって来た。
ホロン国王
「(´゚Д゚`)ハァ?」
想像もできないらしい…
鉱山含めて5つの山が消えたのだ!
そして、所長の悪行があらわになる…
しかし…王宮は半分、機能を停止していた…
そう、なぜか貴族至上主義の者たちが、
軒並み病欠であったのだ。
なぜかわからない。
血を吐いたらしい…
そして、何故か貴族至上主義派閥!
なにかの感染症を疑わなくてはならない!
すぐに、その貴族たちの王都屋敷を、
立ち入り禁止!
街に出ること禁止!
貴族街の門も閉鎖される!
治療ギルドマスターが、呼び出されていた!
だが…断じて感染症ではないと言う…
即死級の呪いの症状であると言う…
魔導ギルドマスターが呼ばれるが、
調査を何故か拒否された…
バボン国王
「何故だ!わしの命令が聞けんのか!」
貴族は、敵が多い!
わかったところで、
暗殺されるのはいやだと言う…。
バボン国王
「そうだ! わしの妹も血を吐いた!
これは、ワシへの暗殺の布石の可能性が
大いにある!
調べよ!」
ホロン国王魔導ギルド支部ギルドマスター
マーカー
「(よし、作戦第1段階成功!
第2段階に入る。 女王プリナ様!
がんばります!)
わかりました!
国王陛下、では探知と詳細鑑定に入ります。」
ホロン王国魔導ギルドマスター・マーカー
「あの~つかぬことを聞きますが…
宮廷魔導師達は、どうしたのですか?」
ホロン国王
「うぅむ、それがどうした?」
マーカー
「その、王宮には、結界が張ってます。
だから、呪詛無効のはずです。
国王陛下の妹君も、確か結界内の公爵屋敷に
いたはずなので、不思議に思いまして。」
ホロン国王
「あぁ! そうか…確かにおかしい!
結界担当を呼べ!」
近衛騎士A
「その…血を吐いて、倒れてました…
そして…その…」
ホロン国王
「構わん言え!」
近衛騎士D
「申し上げます! パイン街監視中の
魔導師団が、全員行動不能になりました。
あと、占い部の隊長から
今回の感染症の事は、鑑定ではなく
国宝ハイパーサーチを使うように、
占い結果が出たようです。」
ホロン国王
「ギルドマスター!できるか?」
ホロン王国魔導ギルドマスター・マーカー
「無理です!MPが足りません!
宮廷魔導師達が総勢にて起動するもの…
とても、私一人では…」
ホロン国王
「オイ!結界担当の第2師団をよべ!」
近衛騎士A
「その…先程の話の続きで、
宮廷魔導師第2師団が…
貴族至上主義派に頼まれて、
鑑定したところ…
その…呪詛が返ってきたと言う鑑定が…」
近衛騎士D
「私のところにも、同じような報告が
来ています。」
近衛騎士A
「その時、ヨーガ殿の悪口を言って
盛り上がっていたところ、
全員吐血して、重症です…。」
ホロン国王
「(´゚Д゚`)ハァ?
よし、うん…
オイお前! ヨーガ殿を妬んでいただろう!
悪意を持って、悪口を言え!」
近衛騎士D
「では、王命なので言います。
給料上げろーーーーーー!
休みくれーーーーーー!
こき使うなーーーーーー!」
ホロン王国魔導ギルドマスター・マーカー
「(.ㅍ_ㅍ)」
近衛騎士A
「バカ!国王陛下にではない!
ヨーガ殿にだ!」
ホロン国王
「o(๑◣ω◢)oムカー」
近衛騎士D
「クソーーーーーー!
俺に、そのメイドを(ピー)させろー!」
プー!(屁)
ドサッ!
吐血こそしなかったが…
気絶した…
ホロン王国魔導ギルドマスター・マーカー
「ハァ…格の違いですな…
直接の悪口ではなかったから、
気絶ですみましたが、
パイン街にものすごい強力な結界が張られ…
容赦なく、反射していると
思わざる得ない…
それ以外だと…
(よし!作戦第2実行!)
まっ!まさか!救世主!
おぉ!国王陛下!
あなたは、なんてことを!
(ようし!日頃さんざん馬鹿にした
報いを受けてもらうぞ!)
この国は…
許しを得るためには、
死刑にすべきです…
例え王族でも。」
ホロン国王
「なんとかならんのか!」
ホロン王国魔導ギルドマスター・マーカー
「こんな老いぼれバカに、
なんとかなるようでしたら、
こんな事にはならないでしょう!
(言ってやったぞ!このやろう!)」
膝から崩れるホロン国王であった。
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