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第5章後編 聖ボロボーン王国の行方
第344話 やって来た自称婚約者5
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クリアスクロールラビリンスに、
マイネを封じて、ゆっくりとだが、
確実に攻撃していく用!
しかし、そろそろ邪魔が入ると
思っていたが、静か過ぎる。
ミノタウロスの気配はない…
王都から、あの受付嬢の気配は動かない…
詐欺師も、なぜか動かない…
おかしい…
この、違和感が用を動かしだした!
用
「AIさんが、だんまりするってことは、
空間跳躍形かな?」
AI
「だんまりしてません。
天界に抗議のメール送ってました!」
用
「すいませんm(_ _)m」
AI
「返信来ました。廃棄します!」
用
「なんて書いてあったの?」
AI
「マイネは、シバいてOK。
ワシャ、あいつの言ってるように、
命令なんてしてない!
ただ、あの娘の話を聞いてやってくれ。
あの娘は、マイネに操られとったのじゃ。
この世界が、どうにもなってないのは、
あの娘のもともと低かった、
治世能力では上出来。
被害が少なかったほうじゃ。
黒に走ったクソ男と二人のゲス娘は、
消し飛ばしていいから、
せめて、話だけでも聴いてやってくれ。
︙
︙
アレσ( ̄∇ ̄;)?
いつものメールと違う?」
用?
「あ~わかった。なるほど…
えーと、AIさんはそのメールを
©マークつけてシークレットホルダーに
入れといて。
そうすれば、向こうもわかるから。」
AI
「はい♪ やりました。」
用
「あ~気が重い。
では、そろそろ…
来たか! なるほど!
歪めた奴も、逮捕だな。」
□□□□□□□□□□□□
その頃、バボン王国の王城では…
ドサッ…
大広間に、第3王女 ルルト・ラ・バボンが
突然現れ、崩れ落ちた。
丁度、掃除していたメイド達が見つけて、
国王に知らせが入った。
バボン国王
「何があった!」
第3王女 ルルト・ラ・バボン
「(ガクガクガクガクガクガクガク
ブルブルブルブルブルブル!)
しっ失敗です。あの命令書は、
失敗でした。
禁忌に触れてしまった。
この王国は火の海に、沈むやもしれません。」
バボン国王
「心配するな、マイネ様が来た!
だから、なんとかなる!」
第3王女 ルルト・ラ・バボン
「マイネと言われる、あの方の敵は、
串刺しにされておりました。
もうすぐ、焼かれるか爆殺されるでしょう。」
ガクッ!
ルルトは、気を失った…
バボン国王
「ハァ…?
︙
︙
︙
オイ!使い魔は?」
近衛兵士A
「その…不可能です。
パイン街に近づくだけで、
使い魔は、爆発して…
術者も、重体です。」
一番新しい画像を見る!
マイネが出したヘルゲートクラッシャーと、
用の透貫光浄化砲が衝突している
場面であった。
先程の、ルルトの言葉…
そして、この場面…
ものすごい冷や汗が国王の、
身体から吹きでる!
□□□□□□□□□□□□□
ブリザード公国
冒険者ギルドグランドマスターが、
ついに、女王プリナ・デ・ブリザードに、
泣きついた!
ブリザード公国女王プリナ
「やっちまったか~
このままだと、焼け野原確定だな!
オイ、新政府の用意をしておけ!
できるだけ言うことを聞く、
王族以外の人材を集めろ!
そして、王都から引け!
マルモの遺跡だったか?
あそこをシェルター代わりに
使うんだ!」
第2王女 アイス・デ・ブリザード
「姉様、行きますか?」
第1王女 チルド・デ・ブリザード
「戦闘態勢に移行完了です。」
第3王女 フリーザー・デ・ブリザード
「ねえ?こじれた場合、
隣のバカの所に独立国家コミュニティ
作らない?」
第1王女 チルド・デ・ブリザード
「南のドバカのマルトの聖ボロボーン?
それとも、西のクソバカのホロン?」
女王 プリナ・デ・ブリザード
「ホロン王国のヤツは、まだ反省しとらん…
聖ボロボーンもな…
マルトのやつは今聖カルッティで、
ゴブリンと恐怖の鬼ごっこか…
オークが、近くに基地を作っとる。
となれば、まずホロン王国かもな。」
□□□□□□□□□□□
その頃、ホロン王国では…
自称、用の婚約者第3王女ミルト・ラ・ホロン
が、亡命組と共にバボン王国に行ったと
わかると…
ホロン王国・国王パーシャル・ラ・ホロン
「クソ!シー・ド・ダイハードだと!
騎士爵位だと!
それも、ヨー・ヨーガと戦友で、
仲がいいだと!
オイ! カイル!貴様!
よくも俺に魅了をかけて、
恥をかかしてくれたな!」
ドカッ!
近衛第1師団隊長 カイルは、
縄で縛られ、国王に蹴り飛ばされていた!
ホロン王国 国王パーシャル
「クソ! 辺境伯がいない…
親父なんか、旅に出るなんて言って、
辺境伯について行った。
ベルガーも、カルキすらも…
宰相に通信は、繋がったか?
バボン国王に、
こちらに帰って来てもらうように、
頼むか…
え?
なんだって?
バボン国王が、臨戦態勢に入った?
なに?
ブリザード公国も?
え?
王妃から、警告の暗号文が?
聖カルッティが、聖ボロボーン軍団に、
侵攻されてるけど、
マルト国王が逃げ回っている?
へ?
バボン王国の商業ギルドの間諜から?
なに!
バボン国王がヨー・ヨーガと、対立?
戦争する可能性?
バボン王国冒険者ギルドの間諜からは、
グランドマスターとミノタウロスが、
会談して、ブリザード公国に、
亡命するように王国民に、
もうすぐ避難指示を出す?
うちは!
わが王国も安全だぞ!
なんだって!!!!!!!!!!!!
あのじゃじゃ馬娘のやつ!
失敗した?
宣戦布告に関わっただと…!」
なぜ元宰相達から、返事が来ないか、
なんとな~く悟った国王は、
ボー然とするしかなかった…。
「どうしよう…」
宮殿にホロン国王の一言が響く…
マイネを封じて、ゆっくりとだが、
確実に攻撃していく用!
しかし、そろそろ邪魔が入ると
思っていたが、静か過ぎる。
ミノタウロスの気配はない…
王都から、あの受付嬢の気配は動かない…
詐欺師も、なぜか動かない…
おかしい…
この、違和感が用を動かしだした!
用
「AIさんが、だんまりするってことは、
空間跳躍形かな?」
AI
「だんまりしてません。
天界に抗議のメール送ってました!」
用
「すいませんm(_ _)m」
AI
「返信来ました。廃棄します!」
用
「なんて書いてあったの?」
AI
「マイネは、シバいてOK。
ワシャ、あいつの言ってるように、
命令なんてしてない!
ただ、あの娘の話を聞いてやってくれ。
あの娘は、マイネに操られとったのじゃ。
この世界が、どうにもなってないのは、
あの娘のもともと低かった、
治世能力では上出来。
被害が少なかったほうじゃ。
黒に走ったクソ男と二人のゲス娘は、
消し飛ばしていいから、
せめて、話だけでも聴いてやってくれ。
︙
︙
アレσ( ̄∇ ̄;)?
いつものメールと違う?」
用?
「あ~わかった。なるほど…
えーと、AIさんはそのメールを
©マークつけてシークレットホルダーに
入れといて。
そうすれば、向こうもわかるから。」
AI
「はい♪ やりました。」
用
「あ~気が重い。
では、そろそろ…
来たか! なるほど!
歪めた奴も、逮捕だな。」
□□□□□□□□□□□□
その頃、バボン王国の王城では…
ドサッ…
大広間に、第3王女 ルルト・ラ・バボンが
突然現れ、崩れ落ちた。
丁度、掃除していたメイド達が見つけて、
国王に知らせが入った。
バボン国王
「何があった!」
第3王女 ルルト・ラ・バボン
「(ガクガクガクガクガクガクガク
ブルブルブルブルブルブル!)
しっ失敗です。あの命令書は、
失敗でした。
禁忌に触れてしまった。
この王国は火の海に、沈むやもしれません。」
バボン国王
「心配するな、マイネ様が来た!
だから、なんとかなる!」
第3王女 ルルト・ラ・バボン
「マイネと言われる、あの方の敵は、
串刺しにされておりました。
もうすぐ、焼かれるか爆殺されるでしょう。」
ガクッ!
ルルトは、気を失った…
バボン国王
「ハァ…?
︙
︙
︙
オイ!使い魔は?」
近衛兵士A
「その…不可能です。
パイン街に近づくだけで、
使い魔は、爆発して…
術者も、重体です。」
一番新しい画像を見る!
マイネが出したヘルゲートクラッシャーと、
用の透貫光浄化砲が衝突している
場面であった。
先程の、ルルトの言葉…
そして、この場面…
ものすごい冷や汗が国王の、
身体から吹きでる!
□□□□□□□□□□□□□
ブリザード公国
冒険者ギルドグランドマスターが、
ついに、女王プリナ・デ・ブリザードに、
泣きついた!
ブリザード公国女王プリナ
「やっちまったか~
このままだと、焼け野原確定だな!
オイ、新政府の用意をしておけ!
できるだけ言うことを聞く、
王族以外の人材を集めろ!
そして、王都から引け!
マルモの遺跡だったか?
あそこをシェルター代わりに
使うんだ!」
第2王女 アイス・デ・ブリザード
「姉様、行きますか?」
第1王女 チルド・デ・ブリザード
「戦闘態勢に移行完了です。」
第3王女 フリーザー・デ・ブリザード
「ねえ?こじれた場合、
隣のバカの所に独立国家コミュニティ
作らない?」
第1王女 チルド・デ・ブリザード
「南のドバカのマルトの聖ボロボーン?
それとも、西のクソバカのホロン?」
女王 プリナ・デ・ブリザード
「ホロン王国のヤツは、まだ反省しとらん…
聖ボロボーンもな…
マルトのやつは今聖カルッティで、
ゴブリンと恐怖の鬼ごっこか…
オークが、近くに基地を作っとる。
となれば、まずホロン王国かもな。」
□□□□□□□□□□□
その頃、ホロン王国では…
自称、用の婚約者第3王女ミルト・ラ・ホロン
が、亡命組と共にバボン王国に行ったと
わかると…
ホロン王国・国王パーシャル・ラ・ホロン
「クソ!シー・ド・ダイハードだと!
騎士爵位だと!
それも、ヨー・ヨーガと戦友で、
仲がいいだと!
オイ! カイル!貴様!
よくも俺に魅了をかけて、
恥をかかしてくれたな!」
ドカッ!
近衛第1師団隊長 カイルは、
縄で縛られ、国王に蹴り飛ばされていた!
ホロン王国 国王パーシャル
「クソ! 辺境伯がいない…
親父なんか、旅に出るなんて言って、
辺境伯について行った。
ベルガーも、カルキすらも…
宰相に通信は、繋がったか?
バボン国王に、
こちらに帰って来てもらうように、
頼むか…
え?
なんだって?
バボン国王が、臨戦態勢に入った?
なに?
ブリザード公国も?
え?
王妃から、警告の暗号文が?
聖カルッティが、聖ボロボーン軍団に、
侵攻されてるけど、
マルト国王が逃げ回っている?
へ?
バボン王国の商業ギルドの間諜から?
なに!
バボン国王がヨー・ヨーガと、対立?
戦争する可能性?
バボン王国冒険者ギルドの間諜からは、
グランドマスターとミノタウロスが、
会談して、ブリザード公国に、
亡命するように王国民に、
もうすぐ避難指示を出す?
うちは!
わが王国も安全だぞ!
なんだって!!!!!!!!!!!!
あのじゃじゃ馬娘のやつ!
失敗した?
宣戦布告に関わっただと…!」
なぜ元宰相達から、返事が来ないか、
なんとな~く悟った国王は、
ボー然とするしかなかった…。
「どうしよう…」
宮殿にホロン国王の一言が響く…
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