325 / 630
第5章後編 聖ボロボーン王国の行方
第318話 助かった者達!ホロンからの亡命者編
しおりを挟む
オレの名前は……
Cである…
ホロン王国からの酷い仕打ちから、
亡命してきた…
近衛師団の隊長さん達とか、
辺境伯の領主様とか、
魔の森に瘴気が無い事に助けられ、
移動してきた。
途中で魔人国と言われたシャングラー国に
大変世話になった。
ヨーガさんすげーな!
そして、俺達がバボン王国の
元公爵領、現在第2王子?ミルト様の領に
入った…
シャングラー王が連絡してくれたらしい…
うん、決めた!
子供用の勇者絵本は、内容をよく精査して
読み聞かせよう!
昔の魔王物語は、ダメ本行きだ!
開拓村を覚悟していたが、
なんと、元パイン街領主がいる、
かなりの優良街が養育された!
しかも!オレが騎士爵位!
名前考えろって!
頑張らないと!
明日は、王都に上がって、
数日後には、謁見する事になった!
□□□□□□□□□□□□
私の名はルーラー・ド・パルサー。
元ホロン王国辺境で領主をやっていたが、
貴族社会に…うん…疲れた…。
実力重視でないと、生きてはいけない
辺境に身を置くと、とてもではないが、
今回の件は腹がたった!
なに?無責任だって?
いやいや、このままだと内乱だよ!
それに、けが人こそいるが死亡者ゼロで、
ホロン王国脱出したよ!
え!シャングラー王達に
世話になったくせにって!
ハイそのとおりです!
足向けて寝れません!
明日はバボン王国の王都に行く…
困ったな~
娘のミリのヤツ…暴走しないかな…
胃が痛いよ…
□□□□□□□□□□□□
私は、ホロン王国近衛第2師団隊長を
していた、ベルガー・テ・モイトと言う。
なぜ、近衛師団を辞めたのか…
それは、ホロン国王を見ていて、
ふと、経典の物語を思い出した…
いや…あれは辺境伯の地で、
ゴブリン・ジャイアント軍と死闘して…
ヨウ・ヨウガ殿と会ったときからだな…
自分が、どこか経典に出てくる、
ある主人公を慕う人物に似てると、
かなり意識仕出したことだな…
そして、ホロン国王のやって来た事が、
ボロボロの穴だらけで、
腹が立つことだらけだと!
なぜか聖カルッティ王国に対する、
媚びた対応は、ものすごく腹がたった!
怒りに、発覚したのは…
あの魔導デス(死)・マッチだった…
ルールがあって、無いもの…
ルールに書いてただろ!
国王ですら、口出し禁止!
決闘は、文字通りデス(死)まで戦う!
反則?そんなものあるか!
だから、デス(死)・マッチ!
それを、反則負けなどと捻じ曲げて!
恥を知らん国王だと、わかったとき…
「ハァ…オレ近衛隊長辞めるわ…」
と、部下達の前で言ってしまった…
それからだ!
部下達が給料を城の金庫が空になるまで、
引き出して、現物給付命令書を出して来て、
それを聞いて来た、第3隊長のカルキまで、
「オレ辞めるわ!」なんて言い出して、
さらに試合後、転移で辺境に急いで帰った、
叔父さんの辺境伯まで辞表を用意して、
一族どころか、辺境住民全員の大移動になった!
宰相の家に、カルキとルーラー叔父さんと
行ったら、「俺も連れて行ってくれ!」
となって、
宰相が、全員の辞表をまとめて出して、
転移で合流後することになった。
さぁ!真夜中だが出発だ!
部下達は、馬車乗り組が第1師団の奴らに、
バレないように酒に
睡眠薬を入れてきたらしい。
まぁ…内戦よりはいいか!
そうやって、大きな助けもあって
無事ここにこれた!
明日、王都か…
昨日、聖カルッティ王国の
魔導通信ライブ見たが…
そのこともあるな…
いろいろ、案も練らないと!
うれしい事に、パイン街のヨーガ商店から
オレの好物のチーズのお菓子が送られてきた。
ヨーガ?あ!ヨウガ!
そうだったのか…
緊張してきた…
Cである…
ホロン王国からの酷い仕打ちから、
亡命してきた…
近衛師団の隊長さん達とか、
辺境伯の領主様とか、
魔の森に瘴気が無い事に助けられ、
移動してきた。
途中で魔人国と言われたシャングラー国に
大変世話になった。
ヨーガさんすげーな!
そして、俺達がバボン王国の
元公爵領、現在第2王子?ミルト様の領に
入った…
シャングラー王が連絡してくれたらしい…
うん、決めた!
子供用の勇者絵本は、内容をよく精査して
読み聞かせよう!
昔の魔王物語は、ダメ本行きだ!
開拓村を覚悟していたが、
なんと、元パイン街領主がいる、
かなりの優良街が養育された!
しかも!オレが騎士爵位!
名前考えろって!
頑張らないと!
明日は、王都に上がって、
数日後には、謁見する事になった!
□□□□□□□□□□□□
私の名はルーラー・ド・パルサー。
元ホロン王国辺境で領主をやっていたが、
貴族社会に…うん…疲れた…。
実力重視でないと、生きてはいけない
辺境に身を置くと、とてもではないが、
今回の件は腹がたった!
なに?無責任だって?
いやいや、このままだと内乱だよ!
それに、けが人こそいるが死亡者ゼロで、
ホロン王国脱出したよ!
え!シャングラー王達に
世話になったくせにって!
ハイそのとおりです!
足向けて寝れません!
明日はバボン王国の王都に行く…
困ったな~
娘のミリのヤツ…暴走しないかな…
胃が痛いよ…
□□□□□□□□□□□□
私は、ホロン王国近衛第2師団隊長を
していた、ベルガー・テ・モイトと言う。
なぜ、近衛師団を辞めたのか…
それは、ホロン国王を見ていて、
ふと、経典の物語を思い出した…
いや…あれは辺境伯の地で、
ゴブリン・ジャイアント軍と死闘して…
ヨウ・ヨウガ殿と会ったときからだな…
自分が、どこか経典に出てくる、
ある主人公を慕う人物に似てると、
かなり意識仕出したことだな…
そして、ホロン国王のやって来た事が、
ボロボロの穴だらけで、
腹が立つことだらけだと!
なぜか聖カルッティ王国に対する、
媚びた対応は、ものすごく腹がたった!
怒りに、発覚したのは…
あの魔導デス(死)・マッチだった…
ルールがあって、無いもの…
ルールに書いてただろ!
国王ですら、口出し禁止!
決闘は、文字通りデス(死)まで戦う!
反則?そんなものあるか!
だから、デス(死)・マッチ!
それを、反則負けなどと捻じ曲げて!
恥を知らん国王だと、わかったとき…
「ハァ…オレ近衛隊長辞めるわ…」
と、部下達の前で言ってしまった…
それからだ!
部下達が給料を城の金庫が空になるまで、
引き出して、現物給付命令書を出して来て、
それを聞いて来た、第3隊長のカルキまで、
「オレ辞めるわ!」なんて言い出して、
さらに試合後、転移で辺境に急いで帰った、
叔父さんの辺境伯まで辞表を用意して、
一族どころか、辺境住民全員の大移動になった!
宰相の家に、カルキとルーラー叔父さんと
行ったら、「俺も連れて行ってくれ!」
となって、
宰相が、全員の辞表をまとめて出して、
転移で合流後することになった。
さぁ!真夜中だが出発だ!
部下達は、馬車乗り組が第1師団の奴らに、
バレないように酒に
睡眠薬を入れてきたらしい。
まぁ…内戦よりはいいか!
そうやって、大きな助けもあって
無事ここにこれた!
明日、王都か…
昨日、聖カルッティ王国の
魔導通信ライブ見たが…
そのこともあるな…
いろいろ、案も練らないと!
うれしい事に、パイン街のヨーガ商店から
オレの好物のチーズのお菓子が送られてきた。
ヨーガ?あ!ヨウガ!
そうだったのか…
緊張してきた…
0
お気に入りに追加
97
あなたにおすすめの小説
強制力がなくなった世界に残されたものは
りりん
ファンタジー
一人の令嬢が処刑によってこの世を去った
令嬢を虐げていた者達、処刑に狂喜乱舞した者達、そして最愛の娘であったはずの令嬢を冷たく切り捨てた家族達
世界の強制力が解けたその瞬間、その世界はどうなるのか
その世界を狂わせたものは
【完結】父が再婚。義母には連れ子がいて一つ下の妹になるそうですが……ちょうだい癖のある義妹に寮生活は無理なのでは?
つくも茄子
ファンタジー
父が再婚をしました。お相手は男爵夫人。
平民の我が家でいいのですか?
疑問に思うものの、よくよく聞けば、相手も再婚で、娘が一人いるとのこと。
義妹はそれは美しい少女でした。義母に似たのでしょう。父も実娘をそっちのけで義妹にメロメロです。ですが、この新しい義妹には悪癖があるようで、人の物を欲しがるのです。「お義姉様、ちょうだい!」が口癖。あまりに煩いので快く渡しています。何故かって?もうすぐ、学園での寮生活に入るからです。少しの間だけ我慢すれば済むこと。
学園では煩い家族がいない分、のびのびと過ごせていたのですが、義妹が入学してきました。
必ずしも入学しなければならない、というわけではありません。
勉強嫌いの義妹。
この学園は成績順だということを知らないのでは?思った通り、最下位クラスにいってしまった義妹。
両親に駄々をこねているようです。
私のところにも手紙を送ってくるのですから、相当です。
しかも、寮やクラスで揉め事を起こしては顰蹙を買っています。入学早々に学園中の女子を敵にまわしたのです!やりたい放題の義妹に、とうとう、ある処置を施され・・・。
なろう、カクヨム、にも公開中。
【完結】おじいちゃんは元勇者
三園 七詩
ファンタジー
元勇者のおじいさんに拾われた子供の話…
親に捨てられ、周りからも見放され生きる事をあきらめた子供の前に国から追放された元勇者のおじいさんが現れる。
エイトを息子のように可愛がり…いつしか子供は強くなり過ぎてしまっていた…
元悪役令嬢はオンボロ修道院で余生を過ごす
こうじ
ファンタジー
両親から妹に婚約者を譲れと言われたレスナー・ティアント。彼女は勝手な両親や裏切った婚約者、寝取った妹に嫌気がさし自ら修道院に入る事にした。研修期間を経て彼女は修道院に入る事になったのだが彼女が送られたのは廃墟寸前の修道院でしかも修道女はレスナー一人のみ。しかし、彼女にとっては好都合だった。『誰にも邪魔されずに好きな事が出来る!これって恵まれているんじゃ?』公爵令嬢から修道女になったレスナーののんびり修道院ライフが始まる!
生活魔法は万能です
浜柔
ファンタジー
生活魔法は万能だ。何でもできる。だけど何にもできない。
それは何も特別なものではないから。人が歩いたり走ったりしても誰も不思議に思わないだろう。そんな魔法。
――そしてそんな魔法が人より少し上手く使えるだけのぼくは今日、旅に出る。
俺しか使えない『アイテムボックス』がバグってる
十本スイ
ファンタジー
俗にいう神様転生とやらを経験することになった主人公――札月沖長。ただしよくあるような最強でチートな能力をもらい、異世界ではしゃぐつもりなど到底なかった沖長は、丈夫な身体と便利なアイテムボックスだけを望んだ。しかしこの二つ、神がどういう解釈をしていたのか、特にアイテムボックスについてはバグっているのではと思うほどの能力を有していた。これはこれで便利に使えばいいかと思っていたが、どうも自分だけが転生者ではなく、一緒に同世界へ転生した者たちがいるようで……。しかもそいつらは自分が主人公で、沖長をイレギュラーだの踏み台だなどと言ってくる。これは異世界ではなく現代ファンタジーの世界に転生することになった男が、その世界の真実を知りながらもマイペースに生きる物語である。
【長編・完結】私、12歳で死んだ。赤ちゃん還り?水魔法で救済じゃなくて、給水しますよー。
BBやっこ
ファンタジー
死因の毒殺は、意外とは言い切れない。だって貴族の後継者扱いだったから。けど、私はこの家の子ではないかもしれない。そこをつけいられて、親族と名乗る人達に好き勝手されていた。
辺境の地で魔物からの脅威に領地を守りながら、過ごした12年間。その生が終わった筈だったけど…雨。その日に辺境伯が連れて来た赤ん坊。「セリュートとでも名付けておけ」暫定後継者になった瞬間にいた、私は赤ちゃん??
私が、もう一度自分の人生を歩み始める物語。給水係と呼ばれる水魔法でお悩み解決?
義母に毒を盛られて前世の記憶を取り戻し覚醒しました、貴男は義妹と仲良くすればいいわ。
克全
ファンタジー
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
11月9日「カクヨム」恋愛日間ランキング15位
11月11日「カクヨム」恋愛週間ランキング22位
11月11日「カクヨム」恋愛月間ランキング71位
11月4日「小説家になろう」恋愛異世界転生/転移恋愛日間78位
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる