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第4章 バボン王国・聖カルッティ王国乱闘編

第206話 用の図工作室その2

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今、用の錬金室には

アルミニウムインゴット

ケイ砂(ガラスの材料として)

鉄インゴット

鉛インゴット

銅インゴット



金インゴット

がある。


いろいろ作った。

しかし…これ!

というアイデアが浮かばない。


困ったな~(;´Д`)


そんな事を悩みながら、

同級生達がいる、病院室に行く。

ドーナツと、コーラもって来たよ。

お茶とかも用意したから~


などど、努めて明るく言う用。


しかし、腕が無くなったり、

脚が無いなどの彼女達の表情は暗い。



大田 ナナ
「ゴメンね。

やっぱり脚が無いと、

これからどうしようとか、

すごく不安で…

ゆみさんって方に

治るって言われていたけど、

エリクシールとか、

ブリードル帝国で聞いたけど、

貴族でも手にはいらないんでしょ?

だから望みは…」



「その問題は、ほぼ解決してる。

食事以外みんなが入っている、

ポーション水槽はね、

体内のISP細胞を増やして、

欠損部分に集めて、再生する装置なんだ。

流石に、エリクシールみたいに

急速に再生させるとガン化するから、

ゆっくりだけどね。」


「「「「えー?=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)」」」」

ゆみさんから、聞いてはいたが

実感が、沸かなかったらしい…


そりゃ水槽なんて

SFアニメぐらいしか出てこないけど、

じつは、すでに実験施設にはあるらしい…



だけど、彼女達の表情が

張り詰めた顔から、

ほぐれて来た感じがするから

良しとしよう!


よく聞くと、無くなった手の傷口から

少し、皮膚が増えたようで、

本人は腐って膨張しているかもとか思い、

怖かったらしい。



100個あったドーナツは、すぐに消えた。

食欲があることは、いいことだ!

(≧∇≦)b


さてと、ポーション作りますか!


とりあえず、そろそろやってきそうな

いや~な予感がしている頭痛!


そのために、アスピリンを錬金術で作る!

あと、インドメタシンも作ろう!


各種、異常状態回復薬を作る。


そんな事をしていたら、

夕方になっていた。


夕食を作ろう。


今日は、大豆から作った、

大豆ミートのカツで

カツ丼と、味噌汁に、

ポテトサラダとほうれん草のおひたしだ。



久しぶりに、作ったな~


ってじつは、カツ揚げるフライヤーとか、

丼ぶり店でみたベルトコンベアーみたいな

フライヤーがあるのだが、

その見たままコピーである。


そのフライヤーに乗せただけ…

いや…その…おかわりとか入れると、

最低650人分は作らないといけないから、

料理番の負担を減らすには、

文明の利器もいるんだと思うんだ…


ミルトさんに聞いたら、

揚げ物料理が、ほとんど無いらしい。


オークラードと言う、

原料がすごく分かる油はあるが、

瘴気がきついものが多く、

食中毒ならぬ瘴気中毒になるらしい。



菜種油とか、ヒマワリ油を出荷しよう!
(,,ò᎑ó,,)و


しかし、何かいい案ないかな~

ソーラー電卓は、まだ遠い…
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