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第2章 世界の異変が大変編
情報収集は大事
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「……いつもの天井だ」
皆さんおはようございます。新しい朝を迎えました。
……ってあれ?いつの間に?
俺はベッドの上で、昨日?の事を考えてみる。
うーん、カイルさんに抱きつかれてからの記憶がない。
もしかして寝ちゃったのかな?
うわぁ!またカイルさんに運ばれてしまったのか!なんか恥ずかしい!
まぁ……でも、スライムとゴブリンと戦って魔法?も使って、思ったよりも体力とかを消耗したみたいだし、だから俺は悪くない。
俺はゆっくりと上半身を起こそうとする……が、全身が筋肉痛のような痛みに襲われて再び横になった。
昨日は体に無茶させたからな、今日1日ぐらいはゆっくり休もう。
というか再生は筋肉痛には効かないのか?
こういう時にこそ再生スキルの出番なのに……。
俺はそう考えてあることを思い出した。
そう!ステータスだ!
数日寝たわけではないと思うし、きっと昨日だとは思うが、その昨日は戦いっぱなしだったからレベルが凄い上がったと思う。
それとスキルもたくさん増えたと思うし1度確認しておこう!
それでは鑑定さんよろしく!!
《クロイシ・ユウト
年齢16
職業 Fランク冒険者
レベル9
状態 筋肉痛
特殊スキル
鑑定
特殊空間
純潔
パッシブスキル
基本的言語
身体機能補正
気配感知
魔力察知
魔力操作(new)
再生(new)
痛覚軽減(new)
アクティブスキル
隠密
意思疎通(new)
回復魔法(new)
称号
異世界から来た者
尻丸出しで旅した者
トイレの神様に愛された者
魔物から愛される者(new)
称号からの追加補正
童貞&処女》
おおお!?めっちゃ強くなってる!!
それにスキルたくさん!
他の人のステータス全然見てないからわからないけど、これはチートでしょ!
ただ思ったよりもレベルが上がらなかったことが疑問なんだけど。
俺結構頑張ったよね?スライムとかゴブリンとか結構倒したよね……?
もっと倒せってか?
レベル上げ鬼畜過ぎない!?
……まぁ、レベルアップに文句言うのは置いといて、スキルとかについて詳しく見てみるか。
という訳でまたまた鑑定さんよろしく!!
《スキル 詳細
パッシブスキル
魔力操作
スキル効果
魔力や魔素を操る時に補正がかかるようになる
称号からの追加補正
無し
再生
スキル効果
外部からの攻撃に対して受けた傷やダメージを自動的に修復する
称号からの追加補正
修復する時間が多い程、スキル所持者に発情効果を与える
痛覚軽減
スキル効果
物理や魔法に限らずあらゆる痛みを軽減させる
ただしダメージは軽減しない
称号からの追加補正
痛覚軽減の効果が発揮される度に快感を得るようになる
アクティブスキル
意思疎通
スキル効果
相手に意志がある場合、どの生物とも意思の疎通を可能にする
ただし相手に理性が無かったり、あまり知性がない場合は通じない
称号からの追加補正
無し
称号 詳細
魔物から愛される者
獲得条件 魔物から好意を寄せられる
称号獲得による効果
意思疎通習得
回復魔法習得
魔物から好意をもたれやすくなる》
……うん、まぁ予想はしてたよ?
もう最近は慣れっこになったしね……。
でも理解は出来ない!
なんなの?補正ってやつはどんだけ俺を変態にしようとしてんの?
再生は外部からのダメージに作用するみたいだから筋肉痛みたいな自分の事となると使用出来ないみたいだな。
ていうか使うと発情するってダメじゃん!
しかもパッシブスキルだから攻撃受けたら自動的に発情するじゃん!
補正いらないよ!
そして痛覚軽減!お前もだ!
ゴブリンの時に少し気持ちよくなったのはお前のせいか!
俺はMにはならない!
新しく得たスキルでまともなの意思疎通ぐらいしかないじゃん!!
強いスキルばっかだけど……なんだろう、嬉しくない。
色々ベッドの上で昨日の事を思い出していると。
「あ……ウィリーどうしてるかな?」
昨日のムキムキゴブリンのことを思い出した。
ウィリーと名付けたムキムキゴブリンは森に帰ってしまったので、契約うんぬんのことがあまりわかっていない。
意思疎通があるのでウィリーとも話せるとは思うんだけど。
俺がそう思った時――
『グアァ』
「うぇっ!?なんだ!?」
どこからかゴブリンの声のようなものが聞こえて来た。
え!?なに!?幻聴!?
『グアァグアァ』
『ん?もしかして……ウィリーなのか?』
『グアァ!』
声の主は今話題にしたウィリーらしい。
一体どこから……?
気配感知でもウィリーの姿は発見できない。
ウィリーお前、どんなステルス機能を……!
そう思っていると、ぼやっとウィリーが森の中にいることがわかる。
なぬ?こやつは森から連絡してきてんの?そんな高等技術使えたの?ずるい!!
『なぁウィリー、お前どうやってここに連絡してきてんの?』
俺がそう聞くとグアァと説明してくれた。
意思疎通のおかげでなんとか理解は出来たが、ゴブリンだからなのか内容そのものの理解に少し時間がかかった。
ウィリーが言うには、契約をしたことによって俺が主、そしてウィリーが部下?という立場になり、俺が呼びかけたことにより返事が出来たらしい。
呼び出しというか思い出しただけなんだけど……。
まぁそれはともかく、主である俺は部下の大体の位置や呼び出しなどを行うことが出来るらしい。
結構すごい機能じゃね?
そして、色々試してウィリーに命令が出来ると知ったのでウィリーに、
『森の中の木の実とか、使えそうな草とかを集めてほしい。それと森の状態についても調べてほしいんだ』
そう言うとウィリーはグアァと喜んでその命令に従った。
……ちょっと従順過ぎない?
一応ウィリー達ゴブリンの縄張りみたいなものがあるらしく、その中でなら仲間のゴブリン達も使って作業が出来るようだ。
……そもそもウィリーってリーダーなの?
そう聞くと最近ゴブリンから進化したらしく、他に進化した個体もいないことからリーダーになったらしい。
それってやっぱり魔素が影響してるのかな?まぁそれも含めての命令だし頑張りたまえ!
『よし期待してるぞ!』
『グアァ!』
返事の声を聞くと俺は天井を見る。
今日1日は何も出来ないし、というかしたくないし……ウィリー達にがんばってほしいけど、明日からは俺も頑張らなくては……。
俺がそう決心していると部屋のドアが叩かれて、返事をすると爽やかヤテ君が入ってきた。
「おはようございますユウトくん。体はどうですか?」
爽やかヤテ君は朝ごはんを持ってきてくれたみたいだ。
両手で持つトレイの上には温かそうな白いスープが乗っている。
俺がゆっくり起き上がろうとすると爽やかヤテ君がトレイをベッド近くのミニテーブルに置いて俺を抱き起こしてくれる。
……俺、介護されてる?
「昨日の事はカイルさんから聞きましたよ。ギルドに報告はしたので大丈夫ですから。それと多分体は今日1日動かないと思います。だから無理しないでください、身の回りの世話は僕がしますから」
やっぱり昨日だったか……。
数日経ってましたとか言われたらどうしようかと思ったわ。
お世話をするとか爽やかヤテ君が言うので、恥ずかしいけどその言葉に甘えることにする。
ていうかやっぱり介護じゃ…?
「カイルさんは?」
俺がそう聞くと爽やかヤテ君が困ったように、
「カイルさんは、今日朝早くから討伐依頼をいくつか受けて森に行きましたよ」
そう言った。
一瞬ウィリーのことが頭に浮かんだが、見つかってもなんとか逃げてくれるだろう……きっと。
あれ?
というか今までのカイルさんなら介護しに来ても不思議じゃないんだけど……。
もしかしてやっと過保護じゃなくなった?
おお!これはカイルさんの成長ですね!
「カイルさんは、自分が気絶したせいでユウト君を危険に晒したことが許せないようで、強くなるために討伐依頼を受けたようです。食料も持っていったので集団討伐の日までは帰らないかもですね」
え?そうなの?
そんなの気にしなくていいのに……って思うけど、過保護が続いているならそうなっても仕方ないのかね?
というかどんだけ依頼受けたの!
最大数受けたんだろうね!きっと!
でもカイルさんの目から逃れられるのは良いかもしれない。
木の実とかを回収するためにウィリーとも会わないといけないし。
「さぁほら口を開けてください」
スープを木のスプーンで掬って口元に持ってくる爽やかヤテ君さえいなければ……。
カイルさん2号!ここにいたよ!!仕事大丈夫なの!?
皆さんおはようございます。新しい朝を迎えました。
……ってあれ?いつの間に?
俺はベッドの上で、昨日?の事を考えてみる。
うーん、カイルさんに抱きつかれてからの記憶がない。
もしかして寝ちゃったのかな?
うわぁ!またカイルさんに運ばれてしまったのか!なんか恥ずかしい!
まぁ……でも、スライムとゴブリンと戦って魔法?も使って、思ったよりも体力とかを消耗したみたいだし、だから俺は悪くない。
俺はゆっくりと上半身を起こそうとする……が、全身が筋肉痛のような痛みに襲われて再び横になった。
昨日は体に無茶させたからな、今日1日ぐらいはゆっくり休もう。
というか再生は筋肉痛には効かないのか?
こういう時にこそ再生スキルの出番なのに……。
俺はそう考えてあることを思い出した。
そう!ステータスだ!
数日寝たわけではないと思うし、きっと昨日だとは思うが、その昨日は戦いっぱなしだったからレベルが凄い上がったと思う。
それとスキルもたくさん増えたと思うし1度確認しておこう!
それでは鑑定さんよろしく!!
《クロイシ・ユウト
年齢16
職業 Fランク冒険者
レベル9
状態 筋肉痛
特殊スキル
鑑定
特殊空間
純潔
パッシブスキル
基本的言語
身体機能補正
気配感知
魔力察知
魔力操作(new)
再生(new)
痛覚軽減(new)
アクティブスキル
隠密
意思疎通(new)
回復魔法(new)
称号
異世界から来た者
尻丸出しで旅した者
トイレの神様に愛された者
魔物から愛される者(new)
称号からの追加補正
童貞&処女》
おおお!?めっちゃ強くなってる!!
それにスキルたくさん!
他の人のステータス全然見てないからわからないけど、これはチートでしょ!
ただ思ったよりもレベルが上がらなかったことが疑問なんだけど。
俺結構頑張ったよね?スライムとかゴブリンとか結構倒したよね……?
もっと倒せってか?
レベル上げ鬼畜過ぎない!?
……まぁ、レベルアップに文句言うのは置いといて、スキルとかについて詳しく見てみるか。
という訳でまたまた鑑定さんよろしく!!
《スキル 詳細
パッシブスキル
魔力操作
スキル効果
魔力や魔素を操る時に補正がかかるようになる
称号からの追加補正
無し
再生
スキル効果
外部からの攻撃に対して受けた傷やダメージを自動的に修復する
称号からの追加補正
修復する時間が多い程、スキル所持者に発情効果を与える
痛覚軽減
スキル効果
物理や魔法に限らずあらゆる痛みを軽減させる
ただしダメージは軽減しない
称号からの追加補正
痛覚軽減の効果が発揮される度に快感を得るようになる
アクティブスキル
意思疎通
スキル効果
相手に意志がある場合、どの生物とも意思の疎通を可能にする
ただし相手に理性が無かったり、あまり知性がない場合は通じない
称号からの追加補正
無し
称号 詳細
魔物から愛される者
獲得条件 魔物から好意を寄せられる
称号獲得による効果
意思疎通習得
回復魔法習得
魔物から好意をもたれやすくなる》
……うん、まぁ予想はしてたよ?
もう最近は慣れっこになったしね……。
でも理解は出来ない!
なんなの?補正ってやつはどんだけ俺を変態にしようとしてんの?
再生は外部からのダメージに作用するみたいだから筋肉痛みたいな自分の事となると使用出来ないみたいだな。
ていうか使うと発情するってダメじゃん!
しかもパッシブスキルだから攻撃受けたら自動的に発情するじゃん!
補正いらないよ!
そして痛覚軽減!お前もだ!
ゴブリンの時に少し気持ちよくなったのはお前のせいか!
俺はMにはならない!
新しく得たスキルでまともなの意思疎通ぐらいしかないじゃん!!
強いスキルばっかだけど……なんだろう、嬉しくない。
色々ベッドの上で昨日の事を思い出していると。
「あ……ウィリーどうしてるかな?」
昨日のムキムキゴブリンのことを思い出した。
ウィリーと名付けたムキムキゴブリンは森に帰ってしまったので、契約うんぬんのことがあまりわかっていない。
意思疎通があるのでウィリーとも話せるとは思うんだけど。
俺がそう思った時――
『グアァ』
「うぇっ!?なんだ!?」
どこからかゴブリンの声のようなものが聞こえて来た。
え!?なに!?幻聴!?
『グアァグアァ』
『ん?もしかして……ウィリーなのか?』
『グアァ!』
声の主は今話題にしたウィリーらしい。
一体どこから……?
気配感知でもウィリーの姿は発見できない。
ウィリーお前、どんなステルス機能を……!
そう思っていると、ぼやっとウィリーが森の中にいることがわかる。
なぬ?こやつは森から連絡してきてんの?そんな高等技術使えたの?ずるい!!
『なぁウィリー、お前どうやってここに連絡してきてんの?』
俺がそう聞くとグアァと説明してくれた。
意思疎通のおかげでなんとか理解は出来たが、ゴブリンだからなのか内容そのものの理解に少し時間がかかった。
ウィリーが言うには、契約をしたことによって俺が主、そしてウィリーが部下?という立場になり、俺が呼びかけたことにより返事が出来たらしい。
呼び出しというか思い出しただけなんだけど……。
まぁそれはともかく、主である俺は部下の大体の位置や呼び出しなどを行うことが出来るらしい。
結構すごい機能じゃね?
そして、色々試してウィリーに命令が出来ると知ったのでウィリーに、
『森の中の木の実とか、使えそうな草とかを集めてほしい。それと森の状態についても調べてほしいんだ』
そう言うとウィリーはグアァと喜んでその命令に従った。
……ちょっと従順過ぎない?
一応ウィリー達ゴブリンの縄張りみたいなものがあるらしく、その中でなら仲間のゴブリン達も使って作業が出来るようだ。
……そもそもウィリーってリーダーなの?
そう聞くと最近ゴブリンから進化したらしく、他に進化した個体もいないことからリーダーになったらしい。
それってやっぱり魔素が影響してるのかな?まぁそれも含めての命令だし頑張りたまえ!
『よし期待してるぞ!』
『グアァ!』
返事の声を聞くと俺は天井を見る。
今日1日は何も出来ないし、というかしたくないし……ウィリー達にがんばってほしいけど、明日からは俺も頑張らなくては……。
俺がそう決心していると部屋のドアが叩かれて、返事をすると爽やかヤテ君が入ってきた。
「おはようございますユウトくん。体はどうですか?」
爽やかヤテ君は朝ごはんを持ってきてくれたみたいだ。
両手で持つトレイの上には温かそうな白いスープが乗っている。
俺がゆっくり起き上がろうとすると爽やかヤテ君がトレイをベッド近くのミニテーブルに置いて俺を抱き起こしてくれる。
……俺、介護されてる?
「昨日の事はカイルさんから聞きましたよ。ギルドに報告はしたので大丈夫ですから。それと多分体は今日1日動かないと思います。だから無理しないでください、身の回りの世話は僕がしますから」
やっぱり昨日だったか……。
数日経ってましたとか言われたらどうしようかと思ったわ。
お世話をするとか爽やかヤテ君が言うので、恥ずかしいけどその言葉に甘えることにする。
ていうかやっぱり介護じゃ…?
「カイルさんは?」
俺がそう聞くと爽やかヤテ君が困ったように、
「カイルさんは、今日朝早くから討伐依頼をいくつか受けて森に行きましたよ」
そう言った。
一瞬ウィリーのことが頭に浮かんだが、見つかってもなんとか逃げてくれるだろう……きっと。
あれ?
というか今までのカイルさんなら介護しに来ても不思議じゃないんだけど……。
もしかしてやっと過保護じゃなくなった?
おお!これはカイルさんの成長ですね!
「カイルさんは、自分が気絶したせいでユウト君を危険に晒したことが許せないようで、強くなるために討伐依頼を受けたようです。食料も持っていったので集団討伐の日までは帰らないかもですね」
え?そうなの?
そんなの気にしなくていいのに……って思うけど、過保護が続いているならそうなっても仕方ないのかね?
というかどんだけ依頼受けたの!
最大数受けたんだろうね!きっと!
でもカイルさんの目から逃れられるのは良いかもしれない。
木の実とかを回収するためにウィリーとも会わないといけないし。
「さぁほら口を開けてください」
スープを木のスプーンで掬って口元に持ってくる爽やかヤテ君さえいなければ……。
カイルさん2号!ここにいたよ!!仕事大丈夫なの!?
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