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第3章 魔導帝国ハビリオン編
魔法の特訓パート2
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魔法の練習といっても大きな魔法は使えないな…あと火の魔法とかもダメだな…何にしよう…あ
俺は最近覚えた新たな魔法スキルを使ってみることにした…そうそれは!
「【氷の玉】」
俺の手の上に小さな氷の玉が現れる…これよこれ!氷魔法!
氷魔法と雷魔法は最近獲得したスキルだからレベル1だけどこれからどんどん上げていくぜ!
次は雷魔法だ!と魔法を使う
「【雷の玉】」
雷の玉が反対の手の上に現れる…雷って固形化するんだ…なんかパチパチしとるよ
俺は氷の玉を消して雷の玉をチョンと触ってみた…
「アババッ!」
…瞬間に体中に電流が走ったような衝撃を受けた…ぐふぅ…
アニメのようにアフロになったりはしなかったが体からプスプス煙は出ている…なにこの無駄なエフェクト…
すぐに指を離したのでそこまでのダメージは無かったけど…雷魔法…危険だ…
雷の玉を消して体の無事を確かめているとハティオさんが帰ってきた
「何かあったんですか?」
俺がそう聞くと
「……いやなんでもなかった…気にするな」
と言われてしまった…でも本当になんでもなかったのかも…なにかあったよりマシだしね
「……さあ続けるぞ」
ハティオさんの声とともに俺は立ち上がる…時間的にまだ昼前だしどんどん行きましょうか!
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
「はぁ…はぁ…はぁ…」
「……よくやったな」
最後の1匹だった魔物を倒してその場に座る…疲労でもう動けないかもしれない…
空がオレンジ色に染まり始めている中…俺とハティオさんはたくさんの魔物の死骸に囲まれていた…
あの後広い草原を動き回り魔物を倒していって昼飯を食べて…また倒して…と繰り返していつの間にか夕方近くになっていたというね…戦いに夢中で全然気付かなかったわ…
草原にはワイルドボアの他にもスライムや鹿っぽい魔物や森の近くには木の魔物なんてのもいて結構レベルが上がったと思う…今はステータス見る余裕は無いけど…
「……立てるか?」
魔物を回収して周りを浄化し終わったハティオさんが心配そうに声をかけてくるので大丈夫だと返す…少しは回復したのでゆっくりと立ち上がる
ハティオさんと一緒にハビリオンに帰っている途中で話をする…内容はここの草原の事だ…俺は少し疑問に思っている…それは
「この草原はなんでこんなに人がいないんですか?」
今いる草原はハビリオンから少し離れているとはいえ徒歩で来れる距離だ…それに魔物もいる…なのに冒険者の姿が無い…なんでだろう?という質問だ
それに対するハティオさんの答えは
「……近くにダンジョンがあるからだ」
でした
…え?ダンジョン?
「……ダンジョンの方が効率が良いからな…この草原に来る者は少ない」
ていうか近くにダンジョンあるの?まじで?
新たな事実に驚くがまぁ今はダンジョンじゃなくてもいいか…魔物はダンジョン以外でも生まれるから草原での討伐も必要だしね
でもいつかはダンジョンに行ってみたいな…と思いながらギルドへと向かう…ギルドの中は混雑していて朝に来た時からあまり変わっていない
その中をズンズン進んでいくハティオさんの後ろについていき…1つの扉の前で止まる
ハティオさんがその扉の近くにいたギルド職員の人と少し話すと職員の人が扉を開けて中に入るように促してくる
俺もそれについていくと大きな部屋に出た…壁の方に小さな机が1つあるだけでその他には何も無い…ここはもしかして解体部屋ってやつかね?
そう思っているとハティオさんが今日俺が討伐した魔物を部屋の中へ出した…もちろん全部
部屋の中はあっという間に魔物の死骸でいっぱいになってしまった…戦ってた時はあんまり考えてなかったけど結構倒してたんだな…30体くらいあるかも…
魔物の山を見ながらそんな事を思っていると職員がテキパキとした動きで魔物を調べていく…
「……ユウト」
「はい?」
職員が動き回っている間ハティオさんが話しかけてくる
今回討伐した魔物をどうするかという話らしい…ちなみに今日受けた依頼は全部達成しているらしくその分は回収されるがその他の物を売るか持ち帰るか決めないといけない
俺は少し考えてから魔石だけを貰って後は売ることにした
「ワイルドボアが17体に土スライムと草スライムの核が全部で7と10…それとレッサーディアが6体にトレントが7体ですね」
職員の調べが終わりハティオさんが依頼の紙を見せながら話をする
「はい…わかりましたそれでは依頼分と買取分合わせて金貨2枚と大銀貨12枚になります」
どうぞと言って渡された硬貨をポケットに入れるふりをして無量空間にしまう…それから職員が魔物から取り出した魔石を袋に入れて渡してくれた
「ありがとうございます」
お礼を言ってハティオさんと部屋から出る…そしてそのまま学院の方へ向かっていく…そして学院の門の前まで来るとハティオさんはこちらを向いて口を開いた
「……ユウト…今日は中々良かった…これからも応援する」
「はいっ!ありがとうございます!」
褒めたってなにも出ねぇぞこのやろがぁ!なんて言いたいが素直にお礼を言う…ギルドの事もだけど知らないことがいっぱいあって助かったというのが正直な気持ちだ
「……明日は今日来なかった生徒も合流する…仲良くしてくれ」
そうなのか…仲良くなれるかね?まぁ楽しみだけどね!
「ありがとうございました!また明日!」
「……またな」
門の前で手を振ってハティオさんと別れる…そこで俺は重大な事に気付く
今日までハティオさんが先生だって知らなかったけど俺と授業しててパル君は大丈夫なの!?
いつ発作が起こるかわからないのに…と思ったが冷静に考えれば何か対策はしているんだろうなとは思う…明日にでも聞いてみようかな
そんな事を考えながら魔石が入った袋を無量空間に入れて寮へ向かって歩く…異世界版太陽はもうすぐ沈みそうで反対の空は少しづつ紫色に変わってきていた
・・・
・・・・・・
ガヤガヤとした食堂の中で俺は夕食を食べていた…隣の席ではフェルがパンにかじりついている
「むぐ…ワイルドボアの群れを倒したの!?んぐ…すごいよユウト!」
「ああ…うん…そうなんだけど…口の中無くしてからにして…」
リスのように頬にパンを詰め込んでいるフェルがモグモグしながら喋りかけてくる…パンのカスが飛び散ってるよっ!
食堂の前で偶然フェルと会ったので一緒に食事をしながら今日の事を話をすることになった
俺は草原で倒した魔物の事を話したのだが…その結果がこれだ
「んぐ…んん…ワイルドボアは群れで行動するから討伐が大変なんだよ!しかもレッサーディアまで!」
パンを食べ終わった後に再び喋り始めたフェルによるとワイルドボアは仲間意識が強くて1匹に攻撃すると近くの仲間全員で突進してくるので厄介な魔物らしい…うんそれ体験したわ
レッサーディアは鹿みたいな魔物で角がとても鋭くて危険な魔物らしい…俺の場合は鎧と剣があったから楽だったけど角は鉄の鎧でも凹んでしまうくらい強力なんだって…おい聞いてないぞ!そんなこと!
「そういえば先生って誰だったの?」
今度は肉をモグモグしながらフェルが聞いてくる…だから口!
「ハティオさんっていう人で学院の先生じゃないんだよ」
俺がそう言うとフェルが驚いたような顔をして動きを止めてしまった…え?なに?
「そ…その人ってもしかして…四天魔道士の!?」
驚いた顔から一転…興奮したようにすごい!すごい!と俺を叩いてくるフェル…だが今度は俺が驚く番だった
え?マジですか?
《本当です》
俺の頭の中で賢者先生の声が静かに響いた
俺は最近覚えた新たな魔法スキルを使ってみることにした…そうそれは!
「【氷の玉】」
俺の手の上に小さな氷の玉が現れる…これよこれ!氷魔法!
氷魔法と雷魔法は最近獲得したスキルだからレベル1だけどこれからどんどん上げていくぜ!
次は雷魔法だ!と魔法を使う
「【雷の玉】」
雷の玉が反対の手の上に現れる…雷って固形化するんだ…なんかパチパチしとるよ
俺は氷の玉を消して雷の玉をチョンと触ってみた…
「アババッ!」
…瞬間に体中に電流が走ったような衝撃を受けた…ぐふぅ…
アニメのようにアフロになったりはしなかったが体からプスプス煙は出ている…なにこの無駄なエフェクト…
すぐに指を離したのでそこまでのダメージは無かったけど…雷魔法…危険だ…
雷の玉を消して体の無事を確かめているとハティオさんが帰ってきた
「何かあったんですか?」
俺がそう聞くと
「……いやなんでもなかった…気にするな」
と言われてしまった…でも本当になんでもなかったのかも…なにかあったよりマシだしね
「……さあ続けるぞ」
ハティオさんの声とともに俺は立ち上がる…時間的にまだ昼前だしどんどん行きましょうか!
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
「はぁ…はぁ…はぁ…」
「……よくやったな」
最後の1匹だった魔物を倒してその場に座る…疲労でもう動けないかもしれない…
空がオレンジ色に染まり始めている中…俺とハティオさんはたくさんの魔物の死骸に囲まれていた…
あの後広い草原を動き回り魔物を倒していって昼飯を食べて…また倒して…と繰り返していつの間にか夕方近くになっていたというね…戦いに夢中で全然気付かなかったわ…
草原にはワイルドボアの他にもスライムや鹿っぽい魔物や森の近くには木の魔物なんてのもいて結構レベルが上がったと思う…今はステータス見る余裕は無いけど…
「……立てるか?」
魔物を回収して周りを浄化し終わったハティオさんが心配そうに声をかけてくるので大丈夫だと返す…少しは回復したのでゆっくりと立ち上がる
ハティオさんと一緒にハビリオンに帰っている途中で話をする…内容はここの草原の事だ…俺は少し疑問に思っている…それは
「この草原はなんでこんなに人がいないんですか?」
今いる草原はハビリオンから少し離れているとはいえ徒歩で来れる距離だ…それに魔物もいる…なのに冒険者の姿が無い…なんでだろう?という質問だ
それに対するハティオさんの答えは
「……近くにダンジョンがあるからだ」
でした
…え?ダンジョン?
「……ダンジョンの方が効率が良いからな…この草原に来る者は少ない」
ていうか近くにダンジョンあるの?まじで?
新たな事実に驚くがまぁ今はダンジョンじゃなくてもいいか…魔物はダンジョン以外でも生まれるから草原での討伐も必要だしね
でもいつかはダンジョンに行ってみたいな…と思いながらギルドへと向かう…ギルドの中は混雑していて朝に来た時からあまり変わっていない
その中をズンズン進んでいくハティオさんの後ろについていき…1つの扉の前で止まる
ハティオさんがその扉の近くにいたギルド職員の人と少し話すと職員の人が扉を開けて中に入るように促してくる
俺もそれについていくと大きな部屋に出た…壁の方に小さな机が1つあるだけでその他には何も無い…ここはもしかして解体部屋ってやつかね?
そう思っているとハティオさんが今日俺が討伐した魔物を部屋の中へ出した…もちろん全部
部屋の中はあっという間に魔物の死骸でいっぱいになってしまった…戦ってた時はあんまり考えてなかったけど結構倒してたんだな…30体くらいあるかも…
魔物の山を見ながらそんな事を思っていると職員がテキパキとした動きで魔物を調べていく…
「……ユウト」
「はい?」
職員が動き回っている間ハティオさんが話しかけてくる
今回討伐した魔物をどうするかという話らしい…ちなみに今日受けた依頼は全部達成しているらしくその分は回収されるがその他の物を売るか持ち帰るか決めないといけない
俺は少し考えてから魔石だけを貰って後は売ることにした
「ワイルドボアが17体に土スライムと草スライムの核が全部で7と10…それとレッサーディアが6体にトレントが7体ですね」
職員の調べが終わりハティオさんが依頼の紙を見せながら話をする
「はい…わかりましたそれでは依頼分と買取分合わせて金貨2枚と大銀貨12枚になります」
どうぞと言って渡された硬貨をポケットに入れるふりをして無量空間にしまう…それから職員が魔物から取り出した魔石を袋に入れて渡してくれた
「ありがとうございます」
お礼を言ってハティオさんと部屋から出る…そしてそのまま学院の方へ向かっていく…そして学院の門の前まで来るとハティオさんはこちらを向いて口を開いた
「……ユウト…今日は中々良かった…これからも応援する」
「はいっ!ありがとうございます!」
褒めたってなにも出ねぇぞこのやろがぁ!なんて言いたいが素直にお礼を言う…ギルドの事もだけど知らないことがいっぱいあって助かったというのが正直な気持ちだ
「……明日は今日来なかった生徒も合流する…仲良くしてくれ」
そうなのか…仲良くなれるかね?まぁ楽しみだけどね!
「ありがとうございました!また明日!」
「……またな」
門の前で手を振ってハティオさんと別れる…そこで俺は重大な事に気付く
今日までハティオさんが先生だって知らなかったけど俺と授業しててパル君は大丈夫なの!?
いつ発作が起こるかわからないのに…と思ったが冷静に考えれば何か対策はしているんだろうなとは思う…明日にでも聞いてみようかな
そんな事を考えながら魔石が入った袋を無量空間に入れて寮へ向かって歩く…異世界版太陽はもうすぐ沈みそうで反対の空は少しづつ紫色に変わってきていた
・・・
・・・・・・
ガヤガヤとした食堂の中で俺は夕食を食べていた…隣の席ではフェルがパンにかじりついている
「むぐ…ワイルドボアの群れを倒したの!?んぐ…すごいよユウト!」
「ああ…うん…そうなんだけど…口の中無くしてからにして…」
リスのように頬にパンを詰め込んでいるフェルがモグモグしながら喋りかけてくる…パンのカスが飛び散ってるよっ!
食堂の前で偶然フェルと会ったので一緒に食事をしながら今日の事を話をすることになった
俺は草原で倒した魔物の事を話したのだが…その結果がこれだ
「んぐ…んん…ワイルドボアは群れで行動するから討伐が大変なんだよ!しかもレッサーディアまで!」
パンを食べ終わった後に再び喋り始めたフェルによるとワイルドボアは仲間意識が強くて1匹に攻撃すると近くの仲間全員で突進してくるので厄介な魔物らしい…うんそれ体験したわ
レッサーディアは鹿みたいな魔物で角がとても鋭くて危険な魔物らしい…俺の場合は鎧と剣があったから楽だったけど角は鉄の鎧でも凹んでしまうくらい強力なんだって…おい聞いてないぞ!そんなこと!
「そういえば先生って誰だったの?」
今度は肉をモグモグしながらフェルが聞いてくる…だから口!
「ハティオさんっていう人で学院の先生じゃないんだよ」
俺がそう言うとフェルが驚いたような顔をして動きを止めてしまった…え?なに?
「そ…その人ってもしかして…四天魔道士の!?」
驚いた顔から一転…興奮したようにすごい!すごい!と俺を叩いてくるフェル…だが今度は俺が驚く番だった
え?マジですか?
《本当です》
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