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第2章 新しい道

051 閑話4危険な夜完全版if story

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「アーク⋯さまぁ⋯」

「セシリア⋯」

「ん、んん⋯」

「はぁ⋯ふぅ⋯」

何秒していたのだろう。

ずっとただ唇を優しく重ねていた。

瑞々しいセシリアの唇と俺の唇をただ重ねただけのキス。



唇を離し、セシリアを見る。

見つめた目が離れない。

見つめられた瞳を離せない。

「も、もっと⋯アーク様、もっと⋯」

「もっと?どうして欲しいのか聞かせて欲しいな。」

「あぅ、もっと⋯」

「もっと?」

「もっと⋯もっと⋯」



我慢できない。

言うのが恥ずかしい。

頭がおかしくなる。

私は自分からアーク様を求めた。

「はむっ、ん、はっ⋯」

求めた。

アーク様アーク様アーク様⋯

アーク様の唇⋯

「んむ、はむっ⋯」



いじめすぎたのか我慢できずに自分から求めてきたな。

プライドが邪魔したのか?

可愛いじゃないか。

キスだけでそのプライドを⋯



「んんん、んぁ⋯⋯⋯んはぁ、ん!あぅっ⋯」

なに?なんなのこれ?

舌が⋯アーク様の舌が私の⋯

なんなのこの動きは⋯

「んふぅ、はぁ⋯んっ⋯」

離れたと思ったらまた⋯

アーク様の舌が優しく私の舌を絡めとる。

それに合わせて私も舌を絡める。

私とアーク様の口と舌でいやらしい水音が鳴る。



セシリア⋯初めてだろう?

なんでそんなに舌の動きが滑らかなんだ?

貴族令嬢のクセしていけない子だ。

「ふーふーっ、はぁっ⋯はぁはぁ⋯」

激しく口腔内を蹂躙した俺はまたセシリアを見つめる。

いい顔だ。

「セシリアは貴族なのに⋯こんなことをして⋯ダメだろう?」



なんでそんなことを言うの⋯

私はダメな子なの?

アーク様、許して⋯

こんな悪い子の私を許してください⋯



「セシリアは悪い子なんだな。悪い子は⋯どうしたらいい子になれるか⋯知ってるか?」

俺は頭を撫でながら問い掛けた。

「どうしたらいいの?教えてください。いい子になります。教えてください。」

ああ、いい顔だセシリア。

「お仕置だ。」

更にいい顔になってるよセシリア。



お、おしお⋯き?

お仕置?

なに?何をされるの?

お仕置という言葉を聞いた私は、私の中の何かが崩れたのが分かった。

「おし⋯お仕置、お仕置してください。アーク様、私をいい子になるまでお仕置してください!」



いいぞセシリア。

いい感じだ。

どんどんそのプライドを⋯

「セシリアはいい子になりたいんだな。」

「なりたいです!お願いします。お仕置してください!」

こんなにお仕置をオネダリするようになって⋯

俺は体を起こす。

セシリアも起こす。

「そこの壁に寄りかかるんだ。」

「は、はい⋯」

いいぞセシリア。

セシリアは見えないように太ももを合わせるようにして座っている。

「膝を立てるんだ。」

「えっ⋯」

恥ずかしさがまだ消えないのだろう。

「言うこと聞けない悪い子なんだな。もう手遅れなのかもな。セシリアは何回1人でしたんだ?」

セシリアは信じられないという表情をしている。

俺は更に問い詰める。

「森を出るまで、2回も俺が目の前にいるのに1人でしてるよな?」

ダメ押しだ。

「そして昨日⋯俺が風呂にいる間⋯」



バレていた。

全てバレていた。

私は羞恥で気が狂いそうになる。

何も言えなかった。

「それ以外に何回してるんだ?セシリアは本当に悪い子だ。」

悪い子悪い子悪い子悪い子悪い子悪い子悪い子⋯

頭の中でリフレインしている。

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい⋯

「ごめんなさい、アーク様ごめんなさい、聞きます、言うこと聞きます。だからいい子にしてください!」



ああ、いい顔だセシリア。

必死なその顔がそそるよ。

「膝を立てて足を広げるんだ。」

「は、はい!」

いい返事だぞ。

セシリアはゆっくりと膝を立てる。

八の字にした下腿の先にセシリアの秘部を覆う下着が見える。

赤のレース⋯

そこにツンをぶち込んでいたのか。

「その太ももを離して足を広げるんだ。」

「はい⋯」

びっしょりじゃないか。

下着が変色するほど濡れている。



恥ずかしい⋯

なんなのこの体勢は⋯

全部、全部アーク様に見られている⋯

「自分のそこがどうなっているかわかるか?どうなっているか説明してみるんだ。」

え?そ、そんなこと言わないとなの?

言わないといい子になれない⋯

「ぬ⋯濡れて、ます⋯アーク様と一緒にいるだけでぐちゃぐちゃなんです!背中を触る前から、もう濡れてました。背中を触ってからさらに濡れて、アーク様のおしりに股がって擦り付けてありえないほど濡らしていました!」



いい子になって来たじゃないか。

ちゃんと言えてえらいな。

「ダメな子だ本当に。すぐ濡らして。お仕置しないとセシリアはどんどん悪い子になってしまうな。」

「お仕置⋯お仕置⋯お仕置してください!」



悪い子になるのはいや、いい子になりたいの。

アーク様、お仕置を⋯お仕置をしてください。

アーク様が立ち上がった。

この前見た時よりも大きくなっているモノが見える。

逞しい⋯

また濡れた。

「口を開けて舌を出すんだ。」

言われた通りに口を大きく開け舌を出す。

何が始まるの?

疑問に思った瞬間だった。



「ほら、一気に奥に⋯」

「あぐぅ、ぐっ⋯ぶふぅ⋯おっ⋯」

いい口と喉だ。

ミュアとはまた違った感覚だ。

そのままセシリアの頭を両手で掴み奥へ押し込む。

初めてでいきなりの喉奥だ。

さぞかし苦しかろう。

「んぶっ、おぐっ⋯んぁ、んんんん⋯」



これがお仕置?

苦しい⋯離して⋯息が出来ない⋯

意識が遠くなる⋯

唾液が溢れる。

飲み込むことすら出来ず垂れ流している。

ニットから露になっている胸の間を自分の唾液が伝っていくのがわかる。

まだなの?いつまでしないとなの?

苦しい⋯苦しい⋯苦しいのに⋯

やめて欲しくない。

こんなに乱暴にされてるのに。

これがお仕置⋯

もっとしてください。

いい子にしてください。

セシリアは悪い子なのです。



「はぁ、すごいヨダレじゃないか。こんなに垂らして⋯」

俺はそれを舌で舐めとる。

「セシリアのヨダレは美味しいじゃないか。もう一度してあげるな。もっと垂らすんだ。」

また俺は一気に喉奥に突っ込む。

「あぐぅ、ぶっ⋯ぶはぁ、んぐ⋯おごっ⋯」

どんどん出てきてるな。

また口から引き抜き、垂れ流しのヨダレを舐めとる。

「さっきより濡れているな。シーツまでぐっしょりだ。」

俺は足の親指でセシリアの秘部をなぞる。

「あああああ、アークさまぁああ!」



ダメです、そんな足で⋯

もう来ちゃう⋯

「声が大きいぞセシリア。みんなにこんな姿見せたいのか?」

「あう、ご、ごめんなさい。無理です、無理なんです⋯こんなの⋯あぐっ!」

更に押し込んだら⋯

「だめええええええ!」



倒れ込みそうになるセシリアを支える。

「誰が休んでいいって言った?まだお仕置は終わってないからな。」

「あ、う、あう、はぁ⋯まだ⋯」

なんて顔をしてるのか⋯

「口を開けるんだ。大きな声を出してしまう悪い口はお仕置だ。」

またぶち込む。

セシリアの頭を掴み、さっきより激しく頭を前後させる。

「んぷっ、んぷっ、んぷっ、うっ⋯おごっ⋯おえっ⋯」

もう出そうだ。

「セシリア、このまま口の中に出すからな。」



なんのこと?何を出すの?

抵抗できない⋯

苦しい⋯

「んんん、んぷっ⋯」



ああ、すごい出てる⋯

「いいぞセシリア⋯こぼすんじゃないぞ。」

更に喉奥に押し込んだ。

「んぐっ、お、おぇっ⋯」



アーク様から出たものを口から出してしまう。

それが白のニットと胸の間にこぼれ落ちる。

「こんなにこぼして️⋯なんでちゃんと言うこと聞けないんだ?」

「あ、ああ、ご、ごめ、ごめんなさい⋯」

アーク様が指でこぼれ落ちた白い液体を拭い取る。

アーク様の指に絡んだそれを⋯

「んむっ、あはぁ⋯」

無理やり口にねじ込まれた。



「こぼしたらダメだろ?ちゃんと全部口に入れて飲み込むんだ。」

指で口腔内を掻き回す。

「んはぁ、ん、はぁ⋯」

嬉しそうな顔で指も咥えるようになってきたな。

「飲み込んでみろ。」

「んくっ⋯」

「できるじゃないか。今度からこぼしたら⋯更にお仕置だからな。」

口も胸元も下着もぐちゃぐちゃだな。

まだ俺のは今日も元気だ。

このまま朝までお仕置だ。



全部飲まされてしまった。

アーク様から出たものを全部。

「アーク様、飲めましたぁ⋯セシリアは、セシリアはまだ悪い子なのですか?」

縋るような顔で訴えているのだろう。

私はいい子になりたいのです。

もっとお仕置してください。

「まだまだ悪い子だ⋯だからもっとお仕置しないといけないな。」



セシリアの手を取りベッドから降りてもらう。

ニットの裾が腰まで上がり、赤の下着が丸見えになっている。

「下着が邪魔だろう?」

そう言いながら俺は下着に手をかけそのまま下ろした。

糸を引きながら離れていく下着。



「だめ、ああ、ダメですアーク様⋯」

見られてる⋯私の⋯見ないでください⋯

「こんなに濡れてるなんて⋯本当に悪い子だ。」

今度は指で⋯

しかもそこは私の敏感なお豆なのに⋯

「来ちゃいますっ、そこはダメなんですっ!」

え?なんで?



「ダメだ、勝手に気持ちよくなっちゃ。」

俺は指を動かすのを止める。

敏感なとこだもんなここは。

また少し動かす。

「ああ、来ちゃうっ!え⋯なんで⋯アークさまぁ⋯」

立ったままだから足が震えてるな。

またいけなくて切なそうな顔をするセシリア。

その顔が最高だぞ。



「お願いします⋯もっともっと⋯」

あと少しなのになんで⋯

「お仕置なんだから簡単に気持ちよくなったらダメだろう?」

また来たっ、もう触られただけで⋯

なのになんでまた止めちゃうの?

ああ、あと少しあと少しなのです。

アーク様⋯

あ、また⋯来ちゃ⋯

「アークさまぁ、セシリアはおかしくなっちゃいます⋯もう無理なんです⋯アークさまぁ⋯」

もう足に力が⋯



倒れ込むセシリアを抱きかかえる。

そのまま持ち上げベッドに寝かせる。

「手で膝裏を持って脚を広げるんだ。」

「ああ、こんなはしたない格好に⋯あああ、見ないで⋯アーク様見ないでください⋯」

セシリアの露になっている所を見つめる。



「アーク様、アーク様、アークさまぁ⋯」

見られてるだけで来ちゃいます。

もうダメ⋯



俺はセシリアのぐちゃぐちゃになっている所に硬くなったモノを擦り付ける。

「ああ、そんな⋯あぐぅ、だめぇ⋯」

「入れるぞ。」

そのままセシリアの中に入れた。



「あああああああ、うぁっ、ああ⋯」

なに?なんなのこれ?

アーク様のが来てる?

こんなの知らない⋯なにこれ?

「なんて締まり具合なんだ⋯こんなに濡れてるのに⋯」



キツすぎるだろ⋯

「奥までいくぞっ、んあぁ⋯」

「あぐあああああ、きてるぅぅぅ!」

セシリアの顔の横に手を付き、セシリアが初めて下の口で俺のを咥えこんだ顔を見ている。

「なんて顔をしてるんだセシリア⋯最高だぞ。」

「アークさまぁ、見ないでぇぇえええ!」

更に奥にねじ込む。



あんな大きいアーク様のモノが私の中に⋯

「ああああああああ、来てるぅぅぅぅっ!」

アーク様が動く度に来てしまう。



「お仕置だからまだまだ終わらないぞ。」

セシリアを見下ろしたまま腰を叩きつけていく。

初めてだろうがお構い無しだ。

その度に嬌声を上げるセシリア。

動く度にいっているのだろう。

何度でも行くんだ。

壊れるまでしてやるからな。



どのくらいしているのだろう。

もう気持ちいいこと以外考えられない。

「⋯あ、⋯あ、⋯あ、⋯あ、⋯あ」

「もうまともに声も出せなくなってるじゃないか。」



もう連続で3回も出してるからな。

セシリアが可愛すぎて全然治まらないんだ。

ずっとセシリアを見下ろしたまま突き上げる。

「また出すぞセシリア。」

「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯」

気絶したな。

俺はセシリアに覆いかぶさり抱きしめる。

そしてそのまま俺も寝た。
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