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私の馬鹿
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「姉ちゃん、あと一年って言われたんだ」
姉ちゃん?どういうこと?頭にはたくさんのハテナが浮かぶ。
「え、翔太さんじゃないの?美優さん?」
「俺?なに言ってんの前診断結果見せたじゃん。」
「もしかしてそれで起きた時あんな事聞いたの?」
翔太さんが少し笑った。
「翔太さんの苗字書いてあったじゃん。しかも診断結果なんて見てない」
「姉ちゃんも俺も兄弟なんだから同じに決まってるじゃん」
そっか、と納得していると翔太さんが立ってキッチンの前の棚にある紙束から一枚持ってきた。
「まだ見てないの?見といてって言ったのに」
そこにはまた同じ苗字の診断書。
開けるとこれでもかってくらい健康的な結果。
私は縛られていた紐が解けたような感覚、
それと共にとんだ勘違いをしていた自分が馬鹿馬鹿しくなった。
姉ちゃん?どういうこと?頭にはたくさんのハテナが浮かぶ。
「え、翔太さんじゃないの?美優さん?」
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「もしかしてそれで起きた時あんな事聞いたの?」
翔太さんが少し笑った。
「翔太さんの苗字書いてあったじゃん。しかも診断結果なんて見てない」
「姉ちゃんも俺も兄弟なんだから同じに決まってるじゃん」
そっか、と納得していると翔太さんが立ってキッチンの前の棚にある紙束から一枚持ってきた。
「まだ見てないの?見といてって言ったのに」
そこにはまた同じ苗字の診断書。
開けるとこれでもかってくらい健康的な結果。
私は縛られていた紐が解けたような感覚、
それと共にとんだ勘違いをしていた自分が馬鹿馬鹿しくなった。
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