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32.サービス回ですか?{ビーチバレー(ポロリもあるよ!)↑ すいか割り(バキリがあるよ!)}
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「さあ、希、着替えに行くわよ!」
美那が高らかに宣言した。
「いや、私、ここで着替えるからいいよ」
だってこのビーチ、誰もいないんだもん。
するとスノウが怒った。
「だめです! 女の子は外で着替えちゃいけないの!」
「わ、わかったわよ」
別にいいじゃない、むー。
「嗚呼、私の目に狂いはなかった・・・・・・」
モモのキャラクター崩壊が止まらない件について。
「そ、そんな大げさな」
「大げさじゃないです! 嗚呼、鼻血が止まらないっ!」
・・・・・・モモ、落ち着いて。あなたのお尻にも素晴らしいものがあると思うの。
「初めての海・・・・・・」
スノウがウキウキしている。まあ、初めての海ならなおさらだよね。
私は初めてのスク水・・・・・・。
「さあ、今から第一回、ビーチバレー竜姫杯の開催を宣言するわ!」
いきなりビーチバレー!? しかもタイトルがかっこいい!
「チームはあみだくじで決めるわね」
「さあ始まりましたビーチバレー竜姫杯! 解説はこの私、美那と!?」
「美玲でお送りいたしまーす」
あれ? さっきまで美玲さんいなかったような・・・・・・まあ気にしないが勝ちよね!
「チームA、やはり姉妹でチームを組んだぁ! モモ&イドー!」
「なお勝利チームには、希ちゃんを好きにできる権利が与えられまーす」
「えっ!? なにそのルール! 私初めて聞いたよ!?」
「だって言ってませんもの」
「なお、希ちゃんが勝った場合は、美玲さんの魔法で元に戻るかも!」
え? 本当?
「これでも私、この世界で十本の指に入る魔術師なのよー」
な、なにー!? あんなにおっとりしている美玲さんが!? よくブライは結婚できたわね。
なんやかんやで第一回、ビーチバレー竜姫杯が始まった。
美那が高らかに宣言した。
「いや、私、ここで着替えるからいいよ」
だってこのビーチ、誰もいないんだもん。
するとスノウが怒った。
「だめです! 女の子は外で着替えちゃいけないの!」
「わ、わかったわよ」
別にいいじゃない、むー。
「嗚呼、私の目に狂いはなかった・・・・・・」
モモのキャラクター崩壊が止まらない件について。
「そ、そんな大げさな」
「大げさじゃないです! 嗚呼、鼻血が止まらないっ!」
・・・・・・モモ、落ち着いて。あなたのお尻にも素晴らしいものがあると思うの。
「初めての海・・・・・・」
スノウがウキウキしている。まあ、初めての海ならなおさらだよね。
私は初めてのスク水・・・・・・。
「さあ、今から第一回、ビーチバレー竜姫杯の開催を宣言するわ!」
いきなりビーチバレー!? しかもタイトルがかっこいい!
「チームはあみだくじで決めるわね」
「さあ始まりましたビーチバレー竜姫杯! 解説はこの私、美那と!?」
「美玲でお送りいたしまーす」
あれ? さっきまで美玲さんいなかったような・・・・・・まあ気にしないが勝ちよね!
「チームA、やはり姉妹でチームを組んだぁ! モモ&イドー!」
「なお勝利チームには、希ちゃんを好きにできる権利が与えられまーす」
「えっ!? なにそのルール! 私初めて聞いたよ!?」
「だって言ってませんもの」
「なお、希ちゃんが勝った場合は、美玲さんの魔法で元に戻るかも!」
え? 本当?
「これでも私、この世界で十本の指に入る魔術師なのよー」
な、なにー!? あんなにおっとりしている美玲さんが!? よくブライは結婚できたわね。
なんやかんやで第一回、ビーチバレー竜姫杯が始まった。
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