H+ERO=ヒーロー!

千音 兎輝

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5.ついにエロシーンですか?{エロいです↑ 普通です}

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「合体?」
 なんだか心躍るワードが出てきた。
「そう、合体」
「あ、あなたたちと?」
「そうよぉ、私たちと一つに繋がるの」
 うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! ついに、ついに俺は異世界で男になるんだ!
「その方法は――」
 ドン! 俺が口を開いた瞬間、建物が揺れた。
「な、なんだ!?」
 ブライが慌てて神社に戻ってきた。
「ご報告します! 近くにエルフの魔道艦が転送されて来ました! そこから五人の
エルフが降ろされたようです!」
 なんだって!? もしやさっきの復讐か!?
「大丈夫よぉ」
 おっぱいのでかい方が答えた。
「むしろちょうどいいです」
 ちょうどいい? 何を言っているんだ?
「今から契約の儀式を行います」
 契約の儀式?
「「私たちと一つになりましょう?」」
「ちょ、ちょっと待ってくれ! まだ話に全然ついていけてないんだが」
 二人は妖艶に笑うだけだ。
「簡単よぉ、私の胸と、妹のお尻を揉むだけだもの」
「え・・・・・・」
 も、揉ましてくれるんですか!?
「さあ、早くぅ」
 おっぱいの方は姉らしい。姉は胸の前で腕を組み、おっぱいを強調してきた。妹はお尻を振って俺を誘ってくる。
 ええい、ままよ!
 俺は二人の胸とお尻をわし掴みにした。
「あっん、あっ!」
「ひぅっん!」
 二人が嬌声をあげると同時に俺の身体にピンク色の光がほとばしった。
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