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その26:弥太郎とセックしゅがしたいぃぃ。セックしゅがしたいぃぃ。セックしゅがしたいぃぃ

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 弥太郎は、ビクンビクンと精液を垂れ流す。

「ああん、勿体ないわ。弥太郎ぉぉぉ。おちんぽミルクを勝手にお漏らしするなんて、ダメよ。そんなんじゃ、先生はお嫁さんになれないかも……」

 そう言って、弥太郎が精液を噴き出す先っちょを口で咥えるシノルリ。

(ああああ♥♥、濃い♥♥。すごい♥♥…… 弥太郎ぉぉぉ♥♥。私だって、本当はすぐに、弥太郎♥♥のお嫁さん♥♥になりたい…… でも、私は女王なの――)

 悲恋――
 弥太郎とシノルリ。
 そういってもいい状況にふたりはあったのかもしれない。
 ただ、シノルリのマゾ性癖がその思いを快楽に変え、夢中に精液をするるメスに変えていく。
 
「あああ、お姉ちゃんだけ! ずるいよ。レロもお兄ちゃん♥♥のおちんぽミルク♥♥飲みたいのにぃ♥♥!」
「まったく、お姉さまも自覚をもって、それに、バカ太郎♥♥はなんて、勿体ないことをするの? もう、信じられませんわッ! 始末しないといけないですわ♥♥」

 そして、三姉妹のトリプルフェラ開始。チュパチュパとオチンポを吸う音が銭湯の脱衣室に響く。
 男湯の方だ。
 銭湯特有の匂いに、三姉妹の濃密なフェロモン体臭が混ざり合う。
 
「あああああ、たまらないよぉぉぉ、セックスゥゥ。みんなとセックスしたいよぉぉぉ!」

 弥太郎が叫ぶ。そして、射精。
 大量の白濁液の匂いがサキュバス三姉妹の思考力を奪っていく。
 蕩けるような快楽。その瞳が潤み、情欲の色にそまっていく。
 すでに、セックスのこと――
 弥太郎のオチンチンで貫かれることしか、頭になくなってくる。

「あはぁ♥あああんん♥、ちょっとだけ♥。ちょっとだけなのぉぉぉ♥♥♥♥。ああああ♥♥♥♥オチンチン♥。弥太郎♥のオチンチン♥でセックしゅぅぅゥゥゥ~♥♥♥♥弥太郎とセックしゅがしたいぃぃ♥。セックしゅがしたいぃぃ♥。セックしゅがしたいぃぃ♥」

 褐色美麗の柔肉、その巨乳が揺れ、弥太郎に覆いかぶさる。
 一気に挿入。腰を振りまわす。
 長い銀髪がハードロックのリズムを刻む様に揺れまくる。
 キラキラと銀色の光子を放つ。褐色の肌に包まれた肢体がうねる。

 そして、三姉妹4Pセックス。つまり姉妹丼が始まるのだった。
 ラリルルとレロラロも肌を合わせる。
 弥太郎の乳首に舌を這わせ、姉妹で尻尾をからめあうのだった。 

「あ、あ、あ、あ、あ先生、先生ぇぇぇ、行くよ、いっちゃうよぉぉ、そんなに激しくぅぅ」
「らめぇぇ♥、まだ行かないれぇぇ♥、ああ♥、あ♥、あ♥、あ♥、あ♥、あ、ああ、もう少しなののpぉぉ♥、あ、あ、あ、あ子宮がっぁあ♥、来てるのぉぉ♥、大きいのがぁぁ、あがぁっぁあ♥♥」
「先生ぇぇ! つながっているとこが、丸見えだよぉぉ、エロいよぉぉ、エロすぎだよぉぉ」
「あはぁッ♥、出てルるぅぅぅ♥、弥太郎の精液がぁぁぁ♥、おちんぽミリュクゥゥゥ♥~ ああああ、イク、いっちゃうのぉぉぉ♥♥♥♥、すごいのがぁぁ♥♥♥♥ctyヴgぼいうにm@4t、ぎ@おtmjgtjん♥♥♥♥!!」

 突然、シノルリは動きを止め、硬直してしまう。
 その褐色肌だけが、細かく痙攣しているのが分かった。
 一気に肺の中の空気を漏らし、崩れ落ちるように、弥太郎と肌を合わせる。
 巨乳がクッションになったかのように変形していく。
 弥太郎はそのおっぱいを揉む。激しく揉む。

「あ♥、あ♥、あ♥、あ♥…… いきながら♥、硬くなってりゅぅぅ♥、おおきくなってりゅぅぅ♥」

 弥太郎のオチンチンは、射精しながらもパンパンに膨れ上がっていく。
 海綿体膨張の隆起、血管の隆起、その複雑な紋様がまるで、鬼の形相にようになる。
「黄金の精液」を出せるオチンポだけがもつ、鬼の形相だだった。

 その硬直が、一気に、シノルリの子宮口を貫いた。
 同時に射精。
 脳が熱で蒸発してしまうかのような焼け付く快感。アクメ絶頂の連続したテンペストがシノルリの肢体を翻弄する。

「あ、あ、あ、あ、あ、あ……」

 チャームで魅了された、銭湯店主の弱々しい、声が小さく響いた。
 そして、弥太郎とシノルリのふたり。
 そして、ラリルル、レロラロの妹たち。

 三姉妹は立て続けにアクメ絶頂で、オルガを決めまくり、意識を失った。
 そして、胎内の奥深くをえぐらることで、覚醒。
 圧倒的な暴力のようなセックス。その快楽に蹂躙され、発狂すんぜんまで追いつめられる。
 全員、脳のブレーカーが落ちたのは、延々続くかと思われるアクメ絶頂の中だった。

 そして、シノルリから意識を取り戻す。しばらくイキまくりで意識を失っていたことに気づく。
 その間も、弥太郎は失神している妹たちを犯していた。
 レロラロの幼い1994歳の身体が蹂躙されている真っ最中だった。

 それは、胸がときめくような光景だ。
 かつては、やりすぎと咎めたこともある。でも、これが弥太郎の愛なのだとシノルリは思う。
 生粋のマゾ属性をもつ彼女は妹の蹂躙の光景すら、快楽に変える。

(ああ♥ すごい♥…… 弥太郎♥、ああ、レロったらあんなにドロドロに。ラリはまるで輪姦されたみたいだわ。ふふ、すごいわ、弥太郎♥…… ああ、私もあんなにされていたのね♥)

 そっと、サキュバス器官に指をもっていく。
 そこは、信じられないほどドロドロになって、そして敏感になっていた。

「あふぅ~」

 小さな吐息が漏れた。
 
 サキュバス三姉妹と弥太郎の、まるで殺し合いのような激しく生命を削るようなドロドロのセックスが続くのであった。

        ◇◇◇◇◇◇

 嵐のような激しいセックスは終わった。
 レロラロが泡を拭いて痙攣しはじめたのだ。
 注ぎ込んだ精液で幼いお腹が孕んだかのように膨れ上がっている。
 さすがに、これ以上やったら不味いかと思って弥太郎もそこでセックスを止めたのだ。

 そして、小一時間経過――
 ラリルルとレロラロはまだ立てないが、話は出来る状態になった。
 シノルリはなんとか普通の状態に戻った。さすがサキュバスの女王だった。

「シノルリ先生のアパートってあんまり人気ひとけがないけど、先生の他に誰かいるのかな?」

 弥太郎がシノルリに訊く。
 ボロアパートだ。内装はそれなりにリフォームされているが、外はボロボロ。
 人が住んでいるのか疑いたくなるレベルのアパートだ。

「確か…… 不動産屋さんに、空き室ばかりと言われた記憶があるわ。その時のままなら、今も住んでいるのは私だけかもしれないわ」
「そうかぁ、じゃあ他の部屋は奴隷部屋にしようよ」
「え?」

 銀色の長いまつ毛の瞳。その目が大きく見開かれた。
 驚きの表情だった。

「弥太郎、私たちの王国にはそんな潤沢な予算はないと思うわ――」

 シノルリが言った。彼女が女王となっている「メガネースオーパイ王国」は、敗戦国で貧乏国なのだ。
 先生になるまでのシノルリの日本での生活は王国の、金、宝石の類を売りはらって、作った予算でやりくりしていた。
 
「先生の給料は?」
「ああ、そうね」

 自分の国に帰って、弥太郎とセックス三昧で、全く授業はやっていないシノルリだ。
 元々、学校に勤務していたときですら、合間をみて、学校内でセックスばかりしていたのだが。
 しかし、給与は振り込まれているはずだった。
 それが、公務員というものである。
 しかも、チャームで学校はシノルリの支配下にあった。

 シノルリは、どこからか、通帳を取り出した。
 着ているボンテージは布がほとんどないので、通帳など隠す場所があるとは思えない。
 サキュバスの女だけが持つという「アイテムボックス」だろうか?
 弥太郎はまたしても不思議に思うのだった。

「あれ? 貯金通帳。持ってるんだ。シノルリ先生は」
「当り前です。教師ですもの。うふ、でも中身まで見せてあげないわよ」

 教師の職につけば、給与は振り込まれる。通帳はもっているだろう。必須だ。
 しかし給与のほうは王国の国庫に入る貴重な財源となる予定だった。
 
(どうかしら? あれ、もうひとつくらいならお部屋を借りても―― ああ、そうだわ。ヤリ部屋も欲しいわ――)

 食費やその他諸々、人間であればかかる生活費がいらない分余裕はあった。
 こっちの世界でヤリ部屋が欲しいとシノルリは思った。
 姉妹三人と弥太郎でお風呂プレイができるくらいの部屋を考えた。

 確かにそれは、シノルリにとってもワクワクするような考えだった。

(こちでも、一日中弥太郎♥とやりまくりたい―― ああ、セックス。弥太郎とセックスがしたい。したくて、たまらないわ♥セックス♥、オチンポ♥、セックス♥、オチンポ♥、セックス♥、オチンポ♥)

 サキュバスの女王。
 その外面はどうあれ、心は弥太郎のオチンチンに堕ちていたのであった。
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