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その24:サキュバス尻尾の首絞め酸欠プレーで臨死

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「もう、学校は平常に戻っていると思うわ」
 
 シノルリはそう言うと生渇きの銀髪を手で後ろに送った。
 濡れて顔にかかっていた銀髪だ。耳元から後ろに流れていく。

「そうかぁ、『チャーム』は永久に効いているわけじゃないんだ」

 弥太郎はうなずくようにして言った。

「ただ、今の私ならもっと長い――、あああはぁーん♥。お指をぉぉぉ♥、そんなぁぁ♥、私の弱いとこでぇぇぇ♥~ 弥太郎ぉぉぉ♥♥」

 シノルリは今の私の魔力なら、もっと長い間効果が続くと言いたかったのだ。
 しかし、弥太郎は、シノルリのサキュバス穴に指を突っ込む。
 そして、容赦なくグニュグニュしたのだった。

(まるで泥濘ぬかるみじゃないか。シノルリ先生――)

「く」の時に曲げた、中指と人差し指が、恥骨の裏の粘膜と柔肉を甘く刺激していた。
 
「あああああ♥、らめぇ♥、出るのぉぉぉ♥、サキュバスのお汁がぁぁぁ~」
 
 蜜のようなトロトロのサキュバス汁が流れ出し、弥太郎の指から手首をドロドロにしていく。
 
「要するに、今のシノルリ先生ならもっと長く『チャーム』が効くってことだよね」
「ああああ、そうよぉぉぉ♥、ああはぁん♥、らめぇ、欲しくなりゅぅぅ♥、オチンチンが欲しくなるりゅぅぅぅ♥~」

 腰を揺らしながら、おねだりを開始する、サキュバスの女王。

「そ、そこはぁ…… 恥骨の裏をお指で責められると切なくなるのぉぉぉ♥~ オチンポ♥、オチンポ♥、オチンポぉぉ♥、オチンチン♥を入れてほしいのぉぉ、弥太郎♥のカチカチ、パンパンチンポ♥が欲しいのぉぉぉ」

「シノルリは精液を飲みすぎだよ。今日は朝から20リットルは飲んでるだろう?」
「あはぁぁぁん、関係ないのぉぉぉ。欲しいのぉぉ、おちぽ♥ミルク無しじゃだめなのぉぉ」

 完全に、弥太郎のオチンチンに堕ちてしまった牝サキュバスの姿がそこにあった。
 美麗な顔は快楽に蕩け、眼鏡の奥の瞳は、情欲の結晶体が溶けたような色をしていた。
 バラ色の呼気は、大気をピンクに染め、甘露のような香りを流し込む。

 弥太郎は、サキュバス器官のクリトリスをキュッとつまみ上げた。

「あああああはぁぁあ♥、いくぅぅぅ♥、いちゃぅぅぅ♥~ あがはぁぁあああッ♥!!」

 褐色の頬を赤く染め、顔を大きくのけぞらせた。
 快楽による脳髄の疼きが止まらないのか? 頭を振りまわした。
 濡れた銀髪が、ワンルームの中でキラキラと舞い、飛沫を飛ばした。
 クリ快楽のアクメ絶頂は、それはそれで鮮烈な快感をシノルリにもたらすのだ。

「はぁ♥、はあぁ♥、弥太郎のぉぉ、意地りゅぅぅ、オチンチンでドピュドピュされて、中でイキたかったのにぃぃぃ♥」

 クリイキの快楽が落ち着いてくると、頬をぷぅっと膨らませ、弥太郎を見た。
 そして、オチンチンに手を伸ばそうとして止める。
 そこは、もう満員だったからだ。
 
 シノルリのふたりの妹がダブル・フェラチオの真っ最中だった。
 このまま、オチンチンンを握って、サキュバス穴に突っ込んでしまうのは、姉であり女王であるとしても、あまりに専横にすぎた。

 弥太郎のオチンチンは、基本的にはシノルリのモノであるという共通認識はある。
 ただ、姉妹同士で仲良く気持ちよくなることも、大切なことであった。
 それは、弥太郎もおおいに望むところであったのだ。

 ふたりの美少女の褐色の背中が情欲を煽るかのように、くねっている。
 座り込んでいる、弥太郎の股間にふたりして顔をうずめているのだった。
 ラリルル、レロラロの美少女サキュバス姉妹だ。

 先っちょを飲み込んでいた、ラリルルがヌルヌルと口からオチンチンを生み出すように、それを吐き出していく。
 キラキラと輝くサキュバスの唾液にコーティングされた、オチンポが全体を露わにする。

「あ♥、あ♥、あ♥、あ♥、あ♥、オチンポォォォ♥♥♥♥、バカ太郎♥のオチンポ♥が悪いのよぉぉ。こんなに美味しくてぇぇ♥」

 そう言うと、ラリルルは、舌先を尖らせ、先っちょにベロを突っ込んでいく。

 今まで、弥太郎のキンタマに1994歳の幼いベロを這わせていたレロラロは、舌を上に移動させている。
 姉たちより、体温が高いのは、未成熟さの証だろうか。

「ああああ、お兄ちゃ~ん♥、お兄ちゃん♥のオチンチンがぁぁ、舌の上で溶けてるみたいらよぉぉぉ♥♥♥♥~」

 時折、弥太郎のオチンチンの味を称賛する喘ぎ声をあげていた。
 
「もう、私も弥太郎のオチンチンを舐めたいのぉ♥♥」

 姉の声を聞いて、チュポンと先っちょから口を離すラリルル。
 ツンデレキャラを作っているが、姉想いの妹なのだった。
 
「ふふ、ラリルルは優しいのね」
「ふん! 馬鹿弥太郎のオチンチン♥の先っちょに飽きてきたのですわ。馬鹿太郎!」
「なに? ラリルル」
「ベロチュウゥゥ♥、ベロチュウですわぁぁぁ♥、弥太郎ぉぉぉ♥~」

 ラリルルは、そう言って、しなだれかかってくる。
 姉程ではないが、多いな可能性を秘めた美乳が、弥太郎の胸に密着し変形する。
 ふたりは舌を絡め、ベロを吸いあった。チュパチュパと湿った音が響く。

 一方で、シノルリは必死にオチンチンにベロを這わせる。
 愛おしそうに、濡れた自分の銀髪をオチンチンに絡めていく。
 その感触が、一段階上の海綿体隆起を促す。血が一気に流れ込んでくる。
 弥太郎の快感曲線が、一気に上昇する。

 彼女のサキュバス尻尾が、クネクネ動き弥太郎の首に絡みついた。
 艶めかしく動くサキュバスの尻尾。これで、お尻を攻められれば、並みの男は悶絶死する快感に襲われる。
 
(この、尻尾で首を絞められながら、オチンチンを舐められたら気持ちいいだろうなぁ~)

 本来マゾ性癖の強い、弥太郎はふと思った。
 そして、ひとりではなく三人で首を絞めて、三人でオチンチンを舐めてもらったどうだろう?

(絶対に、気もちいいな…… よし!)

「ねえ、みんなぁぁ、はああああ、気もちいいぃぃ♡」

 言葉を発した瞬間、弥太郎は達していた。
 大量の精液をシノルリの口内に発射。

「ああ♥、お姉さまのお口にだけ、ずるいですわ♥」
「ああん♥、お兄ちゃんの精子、分けてぇぇ、お姉ちゃん♥」

 チュチュウと弥太郎のオチンチンを吸うシノルリに、ふたりの姉妹が絡みつく。
 頬を膨らませ、シノルリが顔をあげた。
 バラ色の唇の端からは、白濁した精液が流れ出している。

 三姉妹は、ベロチュウを開始した、美麗サキュバスの姉妹が、お互いのベロを吸いあっている。
 主には、姉の吸った弥太郎の精子を分け合っているのだった。
 別にそんなことしないでも、いくらでも精液は発射できる。
「黄金の精液」の持ち主である弥太郎にとっては造作もない。

 しかし、こうして三人の超絶的に美しいサキュバス姉妹が、自分の精液をお互いの口で与え合っている光景は素晴らしかった。

 エロい――

 見ているだけで、おちんぽミルク製造工場がフル稼働し、タンクがパンパンになりそうだ。
 
「あ…… そうだ。大事なことがあったんだよ」
「ん? なにかしらぁ、弥太郎ぉぉ」

 弥太郎の精液の味で蕩けてしまったような表情。
 シノルリがかろうじて返事をした。
 他の姉妹は、荒い呼気を繰り返すだけで、今にも失神しそうである。

「サキュバスの尻尾で俺の首を絞めながら、みんなでオチンチンを舐めてくれないかな?」
「んん~ 首を絞めるの? そんなのがいいのかしら」
「うん、そのラバーのような肌触りの尻尾で、キュッと首を絞めて、オチンチンを責めて欲しい」
「いいの?」
「うん、殺す気でやって欲しいんだ。気もちいいと思うから」

 そして、サキュバス尻尾首絞め&トリプルフェラチオが開始された。

        ◇◇◇◇◇◇

(あ゛♡ばはあ゛はあ゛♡あ゛♡あ♡゛ああぁがはがががががああああああ♡、ぎ♡、ぎもちい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛♡)

 サキュバス三姉妹の黒いゴムホースのような尻尾が弥太郎の首に絡みついている。
 それは、ギュンと力が入り、完全に大動脈の血流を止めているように見えた。

 脳に送りこまれる酸素量の不足は、弥太郎の脳内麻薬をドバドバと溢れさせ、耳から流れ出しそうになる。
 オチンチンの快楽もすごい。何倍にも感じ、快楽の奈落に急降下していくような感じだった。
 内臓が浮き上がり、尻の穴が開きそうになる。

 体中の全ての不純物を穴という穴から、噴き出しそうになった。 

 ブバァァァ!!!
 精液と鼻血が同時だった。耳からも出血した。
 目の毛細血管もブチブチと切れていく。酸欠特有の症状だ。

「弥太郎ぉぉぉぉ~ 気もちいいのぉぉ? ああん、鼻血なんて出して」

 フェラを中断して、乳首チュッチュに移行するシノルリ。ペロッと鼻血を舐めた。
 でも、首を絞めるのは止めない。
 
(そろそろ、ヤバいか…… ぐるじ、ぎもじいいいいいいいいいいハ`€G丐Odホ;E<Lg|uェL3ト}ナ・e~wマiw・>.コャミモイ。マニ・k・フッフ・……)

 遠ざかる意識と、快楽の中で、弥太郎はスッと魂か抜けるかのような感じがした。
 それは、最高に気持ちよかったのだった。
 弥太郎は「涅槃の快楽」とは、このようなものかもしれないと思った。
 というか、弥太郎は涅槃に半分足を突っ込んでいた。

 遠くで、声が聞こえてくる。
 
「弥太郎ぉ! 弥太郎! 弥太郎ぉ! 弥太郎ぉぉぉぉぉ!!」
「馬鹿太郎! 起きなさい。なにしてるんですの!」
「お兄ちゃん! お兄ちゃん! お兄ちゃん!」
 
(んん~ あれ? あああぁっぁあ)

 弥太郎は気が付くと、宙に浮いていた。
 彼の身体をガクガクと揺さぶる褐色肌を露出している美女たち。
 弥太郎の身体は、揺さぶられるたびに、ピュッピュっと射精を繰り返していた。
 それが天井まで届いているのだ。 

(あれ、シノルリ…… それに、俺じゃね?)

 上空からこの光景を見ている弥太郎は、自分が死にかけていることを理解する。
 いくら黄金の精液を持つ者といっても、首を絞められながらのトリプルフェラは荒行にすぎた。
 酸欠だと死ぬ。SMプレーの深淵を彼は知らな過ぎた。

 つい最近まで童貞だったのだから、弥太郎を責めすぎるのも酷というものであろうが。
 また、サキュバス三姉妹にとっても、こんなプレイは初めてだったのだ。

(うーん、今度は死なないように、注意して、プレイしないとだめだな)
 
 弥太郎は、本体に戻って目を開ける。

「いや、ごめん。もう少しで死ぬとこだった」

 悪いのは自分である。
 マゾプレイの経験の少ないサキュバスに対し、いきなり尻尾で首を絞めろは難易度が高すぎたのだ。
 そのあたりの見極めの未熟さは、黄金の精液を持ち、無尽蔵の精力と精液を持つと言ってもまだ高校生だった。
 
 三姉妹は、ギュッと弥太郎に抱き着き、ワンワンと泣いていた。
 シノルリが顔をあげた、涙でグズグズになった顔だった。

「やたろぉぉぉぉ、弥だろぅがぁぁ、じんだら、わだじもじんじゃうのぉぉぉぉぉぉ~」

 普段の理知的な顔、セックス中の淫蕩な表情とは違った顔がそこにあった。
 弥太郎は興奮した。シノルリ先生がとてもかわいく思えたのだ。

 オチンチンが硬くなっていく。パンパンに高度を増していく。
 可愛いと思えば、オチンチン直結。
 それが、間具合弥太郎という存在なのである。

 そして、再び、サキュバス三姉妹ドンブリ4Pに突入するのであった。
 ワンルームに激しい喘ぎ声が響き渡る。薄い壁がビリビリと震えるのだ。

 褐色の肌が白濁液に染まり、次々に、失神のオルガを決めていく。
 せっかく、お風呂で洗った体が、また精液とサキュバス汁でドロドロになるのだった。

 弥太郎たちは、爛れたセックスに夢中すぎて、日本男子のオチンポ牡奴隷化計画はまだ動きだしていなかった。
 
 王国の存亡を賭けた計画は果たして、どうなるのであろうか?
 
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