魔王と恋!?

RURU

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魔王の城へと向かう俺たち、ある墓場でゾンビと遭遇した。ゾンビが夜に魔王の城に行っては行けないと言う。一体何があるのか?

「そりゃ~夜になると魔王を守るヨハネの四騎士が動き出すからだろ?なに当たり前のこと聞いてんだよ。」

「ヨハネの四騎士?!」(4人)

「まさかそんなことも知らないで魔王の城に向かおうとしてたのか?命知らずにも程があるだろ!」

「ヨハネの四騎士!魔王を守る騎士」

「何で夜だけ動き出すんだ?」

「そりゃ~吸血鬼だからだろうよ!朝昼も活動してるけどほとんど城に入ってる。朝昼は手下がわんさか居る。」

「ぼ、僕達わんさか居るのに勝てるかな?」

「ヨハネの四騎士か~弓刺さるか?」

「そこまでは知らね~よ」

「私の回復能力で足りるかしら?新しい仲間を増やしますか?」

「確かに近くの村で探すものありだね~」

「じゃあ明日村に行って新しい仲間を増やすために探すか!」

「じゃあオラの家に泊めてやるからさっさと寝な」

「ありがとうございます。」(4人)

              ~朝日が登り始めた~
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