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目指せ魔法騎士団入団!!
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私は、親に会った事が無い私は孤児だ。小さな教会に捨てられていた。その教会には、他にも孤児がいた、その孤児達は私を迎え入れてくれた。それが義兄のサイとアレクだ。ここには私たち3人の孤児とシスターがいるだけだ。
私とサイとアレクは今日魔法騎士団の入団試験を受ける。ただし、私たちは下級民主優先順位が最後の民主なのだ。私たち下級民主が魔法騎士団に入るなんて、「夢のまた夢なん」て言われるほど、私たちは上級民主つまり、貴族にゴミ扱いされている民主なのだ。でも、約100年に1度数人が下級民主から魔法騎士団に入れるほどの魔力を、持って生まれる。私たちはそれなりに強いとされ、王都に行く許可が貰えた。私達のグリモワールが下級民主の皆から支持が貰えたからだ。
【グリモワール】
グリモワールとは、一定の魔力を持つ者だけが所有できる魔導書のこと。
そのグリモワールによって属性が違う。
サイは、風のグリモワール
アレクは、炎のグリモワール
私は、妖精のグリモワール
「は~。私達が本当に魔法騎士団には入れるのかな?」
「何言ってんだ!!入れるかじゃねぇー入るんだ!!」
「は~。どっちでもいいよ。サイはどう思う?
」
「俺は、········分からない。」
「ていうか、サイなら楽勝でしょ?サイの魔力ヤバいし。」
「ムカ。オレだって凄いぞ~」
「アレクの場合魔力無さ過ぎて魔法使ったら倒れるじゃん。」
「俺は、ただ魔力の制御を出来てないだけだと思う。出来るようになったらマシになると思う。多分」
「そうかな~。てか、それならアレクの方入団やばいんじゃない?」
「そんな事ねーよ!!オレは普段手加減してるんだよ。」
「また~そんな見栄張ってもいいことは無いよ」
「うるせーよ。オレは魔法騎士団に入ってシスターに楽に暮らしてほしんだよ。」
「そんなの私やサイも同じだよ。シスターは厳しい生活でも私達を育ててくれた。だから、シスターにこれ以上の苦労してほしくないだから、魔法騎士団の給料から仕送りして楽に暮らして欲しいの」
「そうだな。シスターに俺達は拾ってもらった恩と育ててもらった恩がある。それを返せるきかいだ。」
「誰がどの団入っても怨みっこなしだ!」
「別に誰がどの団に入ってもいいじゃん。三人揃って魔法騎士団に入れば。」
「けど、魔法騎士団には派閥があってそれぞれの騎士団とライバル関係にあるって聞く。もし、バラバラになったら······」
「ちょっと~。せっかく綺麗にまとまりそうになったのに~。」
「悪い。」
「まぁそんときゃー。ライバルだけど、こうして、三人でいる時は義兄妹でいよ。」
「そうだね。」「そうだな。」
こうして、明日魔法騎士団の入団試験が始まるのであった。
私とサイとアレクは今日魔法騎士団の入団試験を受ける。ただし、私たちは下級民主優先順位が最後の民主なのだ。私たち下級民主が魔法騎士団に入るなんて、「夢のまた夢なん」て言われるほど、私たちは上級民主つまり、貴族にゴミ扱いされている民主なのだ。でも、約100年に1度数人が下級民主から魔法騎士団に入れるほどの魔力を、持って生まれる。私たちはそれなりに強いとされ、王都に行く許可が貰えた。私達のグリモワールが下級民主の皆から支持が貰えたからだ。
【グリモワール】
グリモワールとは、一定の魔力を持つ者だけが所有できる魔導書のこと。
そのグリモワールによって属性が違う。
サイは、風のグリモワール
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私は、妖精のグリモワール
「は~。私達が本当に魔法騎士団には入れるのかな?」
「何言ってんだ!!入れるかじゃねぇー入るんだ!!」
「は~。どっちでもいいよ。サイはどう思う?
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「俺は、········分からない。」
「ていうか、サイなら楽勝でしょ?サイの魔力ヤバいし。」
「ムカ。オレだって凄いぞ~」
「アレクの場合魔力無さ過ぎて魔法使ったら倒れるじゃん。」
「俺は、ただ魔力の制御を出来てないだけだと思う。出来るようになったらマシになると思う。多分」
「そうかな~。てか、それならアレクの方入団やばいんじゃない?」
「そんな事ねーよ!!オレは普段手加減してるんだよ。」
「また~そんな見栄張ってもいいことは無いよ」
「うるせーよ。オレは魔法騎士団に入ってシスターに楽に暮らしてほしんだよ。」
「そんなの私やサイも同じだよ。シスターは厳しい生活でも私達を育ててくれた。だから、シスターにこれ以上の苦労してほしくないだから、魔法騎士団の給料から仕送りして楽に暮らして欲しいの」
「そうだな。シスターに俺達は拾ってもらった恩と育ててもらった恩がある。それを返せるきかいだ。」
「誰がどの団入っても怨みっこなしだ!」
「別に誰がどの団に入ってもいいじゃん。三人揃って魔法騎士団に入れば。」
「けど、魔法騎士団には派閥があってそれぞれの騎士団とライバル関係にあるって聞く。もし、バラバラになったら······」
「ちょっと~。せっかく綺麗にまとまりそうになったのに~。」
「悪い。」
「まぁそんときゃー。ライバルだけど、こうして、三人でいる時は義兄妹でいよ。」
「そうだね。」「そうだな。」
こうして、明日魔法騎士団の入団試験が始まるのであった。
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