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第十二章 ラミア迎撃戦
12-2 降り注ぐ流星
しおりを挟む戦闘が続き、遠征組の中には動けなくなる人たちが出始める。
それでも、敵は容赦なく襲いかかり、元クラスメイトたちのフォローが目立ってきた。
リュート様の考察通り、遠征組が戦闘し続けるのは難しい段階に入ったのだろう。
「ダイナスか、どうし……ああ……ソレは本当かっ!?」
そろそろ遠征組を下がらせようとしていたリュート様は、イルカムに入った通信を聞いて顔色を変えた。
どうやら、予期せぬ事が起こっているらしい。
「わかった、一匹捕獲してみる!」
通信を終えたリュート様は、結界を抜けてきたスペランカスパイダーの一匹に狙いを定め、クリスタルスライムを閉じ込める要領で時空間魔法を使って閉じ込める。
潰さないギリギリまで圧縮されたガラスボックスのような結界が、彼の指定した場所に到着したが、その姿を間近で確認して鳥肌が――いや、羽毛がポンッと限界まで膨らむ。
そんな私に気づいてか、彼は膨らんでいる私の頭を撫でながら、さらに近づいて観察しているようだ。
キーキーと甲高い鳴き声を上げているスペランカスパイダーは、虫が嫌いな人には厳しい外見をしている。
真っ赤な目と白い毛に覆われたスペランカスパイダーは、私たちを攻撃しようと糸を吐くが、全く効果が無い。
それを無言で見つめていたリュート様は、ギリッと奥歯を噛みしめる。
「ルナ、このスペランカスパイダーには【混沌結晶】の反応があったりするか?」
「いいえ……ですが、何でしょう……微かな反応はあります。例えるなら……コップに一滴のインクを垂らしたくらいの微かな感覚でしょうか」
「やっぱりな……」
リュート様は嘆息した後、スペランカスパイダーを氷漬けにしてしまう。
「コレは、色々と調べて貰った方が良いな……魔物研究所送りにするから、手の空いているヤツは回収してくれ!」
「りょ、了解しました!」
宮廷魔術師数名が慌てて駆け寄ってくると、見慣れない装置を操作し始める。
暫くすると、リュート様が氷漬けにしていたスペランカスパイダーは、どこかへ転送されたようであった。
それを確認したリュート様は、続いて通信を開始する。
「ダイナスの言う通りだった。スペランカスパイダーが持つはずの無い水属性の耐性を確認した。詳しく調べるために、魔物研究所へ送ったが……おそらく、ラミアが自分の子供や卵を餌にしたんだろう」
『そんなことがあり得るのですかっ!? 魔物は、自分たちの種を繁栄させることに重きを置いているはず……』
「……それが出来ちまうから、今回のラミアは異質なんだよ。統率力と作戦による犠牲を厭わない……まるで、本当に魔王がいるような感じだな」
リュート様は冗談めかして言っているが、もしかしたら……と、私は考え込む。
本来、魔王になる可能性があったリュート様は、この様子だと魔王化することはないだろう。
仲間内に冗談めかして『魔王』と呼ばれることはあるが、それは『そうならないと判っている』から言えるのだ。
因果……もしくは強制力などというものが影響して、新たな魔王を生み出す事などあるのだろうか。
しかも、違う世界に影響を及ぼしてまで――
『相手の魔王より、うちの魔王がどれだけ強いか見せてやりましょう』
『マジで、ソレだな』
『格の違いを見せてやる――ってヤツだな!』
いきなり通信へ割り込む元クラスメイトたちに苦笑を浮かべたリュート様は、一瞬だけ呆れ顔になったのだが――それも良い案だと考えたのだろう。
とても悪い顔をして……それこそ、魔王の微笑みを浮かべたのである。
「そろそろ良い頃合いだ。相手の魔王に揺さぶりをかけるにも良いタイミングかもしれないな。よし、全員、塁壁から撤退! 俺以外は、全員塁壁から降りて治療を受けろ! 次の作戦へ移行する!」
リュート様の言葉に、オルソ先生が「まだ早い!」と声を上げたのだけれども、彼はニッと笑って私のプチパンを頬張った。
その様子にギョッとした表情を浮かべたオルソ先生は、慌てて周囲で動けなくなっている生徒を抱え上げて塁壁から飛び降りる。
アクセン先生も、動けない人たちを移動させることに注力し、元クラスメイトたちは、一時的に戦線を下げて塁壁周辺を死守していた。
その時だった、遠くで轟音を立ててバリスタが崩れ落ちていくのが確認出来たのである。
「よし、良いタイミングだ」
塁壁を目指していたラミアたちに動揺の色が見られた。
おそらく、別部隊が出ているとは思わなかったのだろう。
リュート様だけをおさえていれば何とかなるという、甘い考えで動いていたのかもしれないが、指示を出している者は、それすら想定内のはずだ。
「歩兵には詳しく知らせず、動揺した姿を見せて、俺たちの油断を誘う作戦とか……ナメられたもんだな」
リュート様が低く唸る。
本来なら、ある程度うまく行ったのかも知れない。
しかし、背後に控えるラミアの司令官の誤算があったとするなら、それは――相手の総司令官がリュート様だったことだ。
彼と遠征組の関係性を考えれば、総司令官になるなどあり得なかった。
それこそ、合流した時と同じく、彼が一人で走り抜けて、バリスタ破壊を担当すると予想していた可能性だってある。
「あまり、俺たちを――人間をナメるなよ」
四つ目のプチパンを咀嚼して飲み込んだリュート様は、深呼吸を数回繰り返してから片腕を空へ向けて伸ばす。
今までとは違い、キンッという甲高い音が鳴り、凄まじい速さで術式が展開していく。
『幾星霜の時を駆ける旅人 平等に与え 絶え間なく奪いし者 深淵の闇の中にたゆたいし 無数なる星屑よ 虚空より来たりて 我が前を妨げし愚かなる者へ 裁きの鉄槌を! 【魔流星】!!』
彼の詠唱が終わると同時に、空から光の粒が舞い落ちてくる。
それは、詠唱の通り、凄まじい速度で星屑が降り注いでいるかのようであった。
空から降り注ぐ光に、魔物達は為す術が無いようで、星屑から逃れようと逃げ惑う。
圧倒的な力を持って敵を排除している彼は、魔法の効果を維持するためか、術式に魔力を流し込みながら瞬きもせずに意識を集中させている。
リュート様が詠唱してきた魔法の中でも――いや、真白が与えた魔法を抜きにしてではあるが、今までとは毛色が違うと肌で感じた。
おそらく、『幾星霜の時を駆ける旅人』と『平等に与え、絶え間なく奪いし者』とは、時空神様の事だろう。
つまり、彼が最も得意とする時空間魔法を使って、攻撃を開始したのである。
私でも知っているくらい有名な魔法の名前を与えられているソレは、途切れること無く天より降り注ぐ。
昼間過ぎだというのに、光の流星が降り注ぐ光景は圧巻で、言葉も無く見上げることしか出来ない。
その下では、無慈悲にスペランカスパイダーだけではなく、ラミアやカウボアを討ち滅ぼしていくのだから凄まじいものだ。
しかも、リュート様は事細かく範囲指定までしているようで、彼の魔法が元クラスメイトたちだけではなく、結界や塁壁などを傷つけることは無い。
そんな細かな設定を行っているリュート様の魔法を、余すこと無く理解している元クラスメイトたちは降り注ぐ流星をものともせず、逃走を図る魔物たちの退路を断ち、容赦なく追い立てている。
そこでハッとした。
そうだ……リュート様が動きを把握していない者が……クリスタルスライムが一匹居たのだ!
慌てて先ほどまで件のクリスタルスライムが居た場所へ視線を向けて……唖然とした。
恐ろしいほど威力のある魔法を、まるで踊るような軽快さを披露しながら、器用に避けている。
しかも、「次は? 次は?」と言っているのか、体をプルプルさせていた。
ナニソレ可愛い!
あ、違います……もしかして、遊んで貰っていると勘違いしていませんか?
い、いやいや、そんなハードなお遊びありませんからねっ!?
何となく、真白やノエルは喜びそうだな……などと考えていた私は、やけに静かな遠征組が気になった。
ポーチから抜け出して、リュート様の肩へ移動する。
肩から見るリュート様の魔法は、これまた凄まじいと感じた。
ポーチから塁壁の下側は見づらかったのだが、肩からなら見える。
塁壁の下は、地獄絵図だった。
死屍累々とは、まさにこのことである。
折り重なる死体の山に言葉が詰まってしまうが、おそらく、この倍は死んでいるのだろうと、頭の何処かで冷静に考えることが出来た。
核のような物が、その辺に散らばっているのだから、この数だけ魔物が襲いかかってきたのだと考えるだけでも恐ろしい。
しかし……これだけの数を一瞬にして返り討ちにしたリュート様を見たラミアたちは、今何を思うのだろう。
圧倒的な魔法の力を有する、『魔物の天敵』とまで言われる彼の実力は、伊達では無い。
ここからは、少々相手の動きも変わってくる可能性があるので、油断できない状態だ。
そして、天空から降り注ぐ流星群を目の当たりにして呆気に取られていたのは、何も敵だけでは無かった。
私たちの後方から「嘘だろ……」という呟きが聞こえてくる。
振り向いて見ると、魔法科の誰かが呆然と空を見上げていた。
規模が違い過ぎて比較対象にするのが間違いだ……と言わんばかりの表情である。
この場では希望の一手であったはずが、その声に絶望の色が感じられるのは、魔法を使う者として感じるモノがあったのかもしれない。
「よし、これで一掃だな」
信じられない言葉を聞いた気がして、思わず視線を前へ向ける。
塁壁をよじ登ろうとしていたスペランカスパイダーは勿論のこと、カウボアやラミアは残りわずかであり、それも元クラスメイトたちが倒してしまったので、今までの喧噪が嘘のように静まり返っていた。
リュート様はというと、プチパンを取り出して口へ運び、無言のままに食べている。
次から次へと口へ放り込まれるプチパンの数から考えても、とんでもない魔法だったのだと窺い知ることが出来た。
「いやぁ……あれだけの時空間魔法を使って、塁壁を崩しもしないとは……さすがですね、リュート・ラングレイ」
魔法が止まったのを確認して、アクセン先生とオルソ先生がリュート様の元へやってきた。
アクセン先生は笑顔だが、オルソ先生は苦虫を噛みつぶしたような表情をしている。
「無茶をするな。しかし……相変わらず凄まじい威力だ。彼女の料理がなかったら、ここでぶっ倒れていてもおかしくないぞ」
「ああ、そう思う。ルナのおかげで助かった」
「いえいえ、プチパンの大量製造に関しては、元クラスメイトたちも頑張ってくれましたよ? しかも、未だに戦っている彼らの方が凄いです!」
「そんなことをルナが言ってたって知ったら、アイツら、調子に乗りそう……」
「間違いないな」
話をしながらも、彼は魔力の回復が優先だというようにプチパンを頬張る。
その間に周囲の情報が通信で入ったのか、余裕が出来たと判断した彼は、他の料理も取りだして食べはじめた。
そして、リュート様が二つ目のスムージーを飲み始めたときに、轟音が鳴り響く。
どうやら、ヤンさんとモンドさんのバリスタ破壊工作部隊が、順調に事を進めているようだ。
「残り二機か」
「あちらも順調ですねぇ」
「助かるな……遠征組は、もう殆ど動けん。ここからは、黒の騎士団任せになる。マリアベルの護衛は、私がロンバウドと交代しよう」
「それはオルソ先生に任せるよ。俺が打って出るのは、もう少し先だしな……このまま、親父達が来るまで持ちこたえられたら良いんだけどな……」
今のところ、此方に有利のように思えるが、リュート様は引っかかる事があるのか、浮かない表情をしていた。
長年、魔物と戦ってきた中で培った勘なのだろう。
彼が危険視するのなら、まだ何かあると考えた方が良い。
私とアクセン先生とオルソ先生の考えは一致していたのか、視線だけを合わせた私たちは、無言で頷き合ったのである。
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