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「わたくしは、陛下の高血圧を治療する魔法をかけたつもりでございました」
レイノルドは真っ青になって、焦げ茶の髪の美少女の足元にひざまずく。
周囲の王の重臣たちは、皆、蒼白になって事の次第を見守っていた。
無理もない。
魔導師団の若手であるレイノルドが施した術は、激務で体調を崩した国王オディロンを回復させる魔法だったはずなのだ。
だが……四十歳、壮健にして覇気あふれる偉丈夫だった国王オディロンは、レイノルドの魔法で女の子になってしまった。
十八歳くらいの女の子になってしまったのだ……。
――たしかに僕の魔法は昔から暴走しがちだった! 師匠にも『お前の魔力は無尽蔵だが術の暴走だけは気をつけよ。というかお前、呪文を覚えるのに向いていなさすぎるから掌に書いておいて術を使うときはそれを読め』と念を押されていたし……でも、でも、癒やしの術なんて基本なのにどうして間違えてしまったんだろう。
おろおろするレイノルドに、オディロンが愛らしくも酷薄な声で告げた。
「女体化禁呪とは何だ」
「あ、あう、お、恐れながら、恐れながら陛下、あの、それはその……古代の禁呪でございます。男を女に変える魔法は、この世にそれしかございません。わたしめは恐れながら、恐れながら、恐れながらあの、間違ってその術を使ってしまったようでございます……」
「ふん、解呪の方法を調べてこい」
玉座にふんぞり返った美少女が、くいと顎を動かした。瞬時に傍に控えていた大臣がうなずき、足早に広場を出て行く。
「貴様、私を元に戻せるのだろうな」
「あ、あの、禁呪というのは……人間の手におえないので封印された術の総称なのでございます。解呪が出来る人間は、人間以上の力を持っ」
「なんで貴様がそんな末恐ろしい術を使えるのだ!」
鈴を振るような声で一喝され、レイノルドは飛び上がった。
「アワワワワあ、あ、あの、多分、無意識に命と引き換えに使っちゃったんだと思います……呪文を間違えて……ハイ……」
全身汗だくでレイノルドは答えた。
澄んだ青い瞳でレイノルドを睨みつけながら、オディロンが低い声で呟く。
「貴様は魔導の天才、ただし間抜けだと聞いている」
「お、おっしゃるとおりでございます、陛下」
「高い魔力を保つため、遠い昔から慎重に魔導師同士の婚姻を重ねてきた家柄の息子だとか」
「は、はい……」
玉座から下りたオディロンが、縮み上がったレイノルドの襟首を細い腕で掴み上げた。
「そんな希少な血を持つ息子の首が飛んだら、貴様の両親はさぞ嘆くであろうな! 覚悟しておけよ!」
「ひーーーーーーっ! 申し訳ございませんッッ!」
緑の目から涙をこぼし、レイノルドはかすれた声で必死に謝罪の言葉を口にする。
昔から魔導の天才とよばれる代わりに超間抜けであったレイノルドの人生の終着駅が、あっさりと決まった。
魔法の失敗で国王陛下を女の子にしてしまい、罰として処刑される。こんなマヌケな人生の終わりを二十五歳にして迎えるとは、彼自身想像していなかった。
オディロンはため息をついて言った。
「私の身体はもう、元には戻らんのか」
重臣がコクリと頷き、袖で男泣きの涙を拭う。
「そうか、私はこのまま小娘の体に閉じ込められるのか」
オディロンは呟き、瞑目した。
国王として、どのような悲惨な最期を迎えようとも受け入れる覚悟はあった。
国のためにこの命を捧げる覚悟はあったのだ。
しかし、まさか、治療の一環として受けた魔法の施術の失敗で若い娘になってしまうとは思わなかった。さらに言うなら、不気味なことに自分が女であることに何の違和感も感じない。昔からこのなまめかしい肢体を持つ生娘だったような気さえする。
オディロンは悟った。
己がすでに死んだも同然の存在になったことを。
――兎にも角にも、急ぎ、弟に王位を譲らねばな。
ぼんやりした頭でオディロンは考えた。
国民に対して「女の子になっちゃったけどびっくりしないでください!」などとのたまっても受け入れられようはずもない。
幸い、弟である大公は優秀で国民思いの男だ。弟になら国を任せられる。自分は陰ながら、弟に知恵を貸せばいい。
理性ではそう考えられても、突然絶たれた国王としての人生を思うと、オディロンの胸はやるせなさでいっぱいだった。
――あの馬鹿魔導師は一体どのような術を使ったのだ。この私が……完全に女になってしまうとは!
しかしまあ、怒っても喚いても、もうどうしようもないのは明らかだった。
生きてはいるのだから、政治に介入する手段はいくらでもあるだろう。
このような身に成り果てた運命を、妃たちや弟大公には泣かれるかもしれないが、現状を受け入れてもらうしかない。
それからもう一つ問題があった。女体化禁呪の恐ろしい作用で、オディロンは頭の中まで『女』になってしまったらしいのだ。
どうにも周囲の男たちがソワソワと気になって仕方がない。元来異性との不純な交流は嫌いではないタチなのだが落ち着かなくて困る。正直に言うと男をつまみ食いしたい。今すぐにでも、だ。
――うむ、私の部下は、イケメン揃いだな。
今まで『部下』としてしか見ていなかった眉目秀麗頭脳明晰な男達を値踏みしつつ、オディロンはそーっとため息をつく。
――女子になっても、私のこの欠点は治らぬか。
オディロンには現在、五人の妃がいる。どの妃も愛している。女なしで過ごす夜など考えられない程度には、オディロンは女が好きだった。
そして性別が反転した今、彼はどうやら男が大好きな女の子になってしまったようである。
――ふん、私は文官タイプの優男の美男子が好きなようだな……ああいう綺麗な顔の男を組み敷きたいなぁ。
腐っても一国の王。オディロンの『相手を制圧したい性格』は変わっていなかったらしい。
――泣き顔の可愛い頭の切れる美形……いないかな。
取り急ぎ、女の身体ではあるが、異性が欲しいことに変わりはない。
今夜の閨に呼ぶ男を誰にしよう、さすがに重臣たちは妻帯者ばかりだしマズイだろう、と思った瞬間、オディロンの頭の中にポンととてつもなく美しい青年の姿が浮かび上がった。
きらめく金の髪に緑の透き通る瞳。
中身は許しがたいアホだが、見てくれだけは極上のあの魔導師レイノルドだ。
「……なるほど、悪趣味だが楽しいかもしれんな」
オディロンの愛らしい唇に凄惨な笑みが浮かぶ。
――ふん、王たるこの身を女に変えてくれた大恩人さまに、伽の相手をさせてやるか。このオディロン自ら、狂うまでよがらせてくれるわ。我が鬱憤は全てあの体で晴らしてくれよう。
「おい」
あわてて跪く部下に、オディロンは言い捨てた。
「あの間抜けの魔法使いを牢から出してやれ。綺麗に洗って美男子に着飾らせて、私のところに連れて来い。あれは今日から、私の気晴らしの道具にする」
こうして、レイノルドの運命は決まった。
レイノルドは真っ青になって、焦げ茶の髪の美少女の足元にひざまずく。
周囲の王の重臣たちは、皆、蒼白になって事の次第を見守っていた。
無理もない。
魔導師団の若手であるレイノルドが施した術は、激務で体調を崩した国王オディロンを回復させる魔法だったはずなのだ。
だが……四十歳、壮健にして覇気あふれる偉丈夫だった国王オディロンは、レイノルドの魔法で女の子になってしまった。
十八歳くらいの女の子になってしまったのだ……。
――たしかに僕の魔法は昔から暴走しがちだった! 師匠にも『お前の魔力は無尽蔵だが術の暴走だけは気をつけよ。というかお前、呪文を覚えるのに向いていなさすぎるから掌に書いておいて術を使うときはそれを読め』と念を押されていたし……でも、でも、癒やしの術なんて基本なのにどうして間違えてしまったんだろう。
おろおろするレイノルドに、オディロンが愛らしくも酷薄な声で告げた。
「女体化禁呪とは何だ」
「あ、あう、お、恐れながら、恐れながら陛下、あの、それはその……古代の禁呪でございます。男を女に変える魔法は、この世にそれしかございません。わたしめは恐れながら、恐れながら、恐れながらあの、間違ってその術を使ってしまったようでございます……」
「ふん、解呪の方法を調べてこい」
玉座にふんぞり返った美少女が、くいと顎を動かした。瞬時に傍に控えていた大臣がうなずき、足早に広場を出て行く。
「貴様、私を元に戻せるのだろうな」
「あ、あの、禁呪というのは……人間の手におえないので封印された術の総称なのでございます。解呪が出来る人間は、人間以上の力を持っ」
「なんで貴様がそんな末恐ろしい術を使えるのだ!」
鈴を振るような声で一喝され、レイノルドは飛び上がった。
「アワワワワあ、あ、あの、多分、無意識に命と引き換えに使っちゃったんだと思います……呪文を間違えて……ハイ……」
全身汗だくでレイノルドは答えた。
澄んだ青い瞳でレイノルドを睨みつけながら、オディロンが低い声で呟く。
「貴様は魔導の天才、ただし間抜けだと聞いている」
「お、おっしゃるとおりでございます、陛下」
「高い魔力を保つため、遠い昔から慎重に魔導師同士の婚姻を重ねてきた家柄の息子だとか」
「は、はい……」
玉座から下りたオディロンが、縮み上がったレイノルドの襟首を細い腕で掴み上げた。
「そんな希少な血を持つ息子の首が飛んだら、貴様の両親はさぞ嘆くであろうな! 覚悟しておけよ!」
「ひーーーーーーっ! 申し訳ございませんッッ!」
緑の目から涙をこぼし、レイノルドはかすれた声で必死に謝罪の言葉を口にする。
昔から魔導の天才とよばれる代わりに超間抜けであったレイノルドの人生の終着駅が、あっさりと決まった。
魔法の失敗で国王陛下を女の子にしてしまい、罰として処刑される。こんなマヌケな人生の終わりを二十五歳にして迎えるとは、彼自身想像していなかった。
オディロンはため息をついて言った。
「私の身体はもう、元には戻らんのか」
重臣がコクリと頷き、袖で男泣きの涙を拭う。
「そうか、私はこのまま小娘の体に閉じ込められるのか」
オディロンは呟き、瞑目した。
国王として、どのような悲惨な最期を迎えようとも受け入れる覚悟はあった。
国のためにこの命を捧げる覚悟はあったのだ。
しかし、まさか、治療の一環として受けた魔法の施術の失敗で若い娘になってしまうとは思わなかった。さらに言うなら、不気味なことに自分が女であることに何の違和感も感じない。昔からこのなまめかしい肢体を持つ生娘だったような気さえする。
オディロンは悟った。
己がすでに死んだも同然の存在になったことを。
――兎にも角にも、急ぎ、弟に王位を譲らねばな。
ぼんやりした頭でオディロンは考えた。
国民に対して「女の子になっちゃったけどびっくりしないでください!」などとのたまっても受け入れられようはずもない。
幸い、弟である大公は優秀で国民思いの男だ。弟になら国を任せられる。自分は陰ながら、弟に知恵を貸せばいい。
理性ではそう考えられても、突然絶たれた国王としての人生を思うと、オディロンの胸はやるせなさでいっぱいだった。
――あの馬鹿魔導師は一体どのような術を使ったのだ。この私が……完全に女になってしまうとは!
しかしまあ、怒っても喚いても、もうどうしようもないのは明らかだった。
生きてはいるのだから、政治に介入する手段はいくらでもあるだろう。
このような身に成り果てた運命を、妃たちや弟大公には泣かれるかもしれないが、現状を受け入れてもらうしかない。
それからもう一つ問題があった。女体化禁呪の恐ろしい作用で、オディロンは頭の中まで『女』になってしまったらしいのだ。
どうにも周囲の男たちがソワソワと気になって仕方がない。元来異性との不純な交流は嫌いではないタチなのだが落ち着かなくて困る。正直に言うと男をつまみ食いしたい。今すぐにでも、だ。
――うむ、私の部下は、イケメン揃いだな。
今まで『部下』としてしか見ていなかった眉目秀麗頭脳明晰な男達を値踏みしつつ、オディロンはそーっとため息をつく。
――女子になっても、私のこの欠点は治らぬか。
オディロンには現在、五人の妃がいる。どの妃も愛している。女なしで過ごす夜など考えられない程度には、オディロンは女が好きだった。
そして性別が反転した今、彼はどうやら男が大好きな女の子になってしまったようである。
――ふん、私は文官タイプの優男の美男子が好きなようだな……ああいう綺麗な顔の男を組み敷きたいなぁ。
腐っても一国の王。オディロンの『相手を制圧したい性格』は変わっていなかったらしい。
――泣き顔の可愛い頭の切れる美形……いないかな。
取り急ぎ、女の身体ではあるが、異性が欲しいことに変わりはない。
今夜の閨に呼ぶ男を誰にしよう、さすがに重臣たちは妻帯者ばかりだしマズイだろう、と思った瞬間、オディロンの頭の中にポンととてつもなく美しい青年の姿が浮かび上がった。
きらめく金の髪に緑の透き通る瞳。
中身は許しがたいアホだが、見てくれだけは極上のあの魔導師レイノルドだ。
「……なるほど、悪趣味だが楽しいかもしれんな」
オディロンの愛らしい唇に凄惨な笑みが浮かぶ。
――ふん、王たるこの身を女に変えてくれた大恩人さまに、伽の相手をさせてやるか。このオディロン自ら、狂うまでよがらせてくれるわ。我が鬱憤は全てあの体で晴らしてくれよう。
「おい」
あわてて跪く部下に、オディロンは言い捨てた。
「あの間抜けの魔法使いを牢から出してやれ。綺麗に洗って美男子に着飾らせて、私のところに連れて来い。あれは今日から、私の気晴らしの道具にする」
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