26 / 76
キツネちゃん、お兄ちゃんに甘えていたヨ。
しおりを挟む
そこは小さなお社。
祀られているのは、この地を衛る白い狐。
そして【お留守番】しているのは、その娘の白子狐。
それほど頻繁にお供え物は無いけど、最近は駄菓子をお供えしてくれる耳の長い女の子と、遊びに来てくれる子猫と、子猫みたいな幼女が昼寝に来る。
そして更に最近では異界から来た【大狗神】がこの地に留まってくれている。
「お兄ちゃん、お友達見つかった?」
「う~ん、まだかなぁ?」
フェンリルのオウガは少し困っていた。
実はこの子狐っ子が怖がるので、試しにこの人間の姿になったのは良かったが、その所為で【神力】の一部が使えない状態なのだ。
お陰でコチラの世界に着いた時に逸れた聖女を見つけられない⁈
いや、多分近くにはいる、いると思う、いる様な気がする、いると良いな。
まぁココは彼女の故郷だ、左程心配しなくても大丈夫だろう?
もしかしたら、長いこと会いたいと言っていた母親に会えたかもしれない。
それにしても思っていたより、人間の姿と言うのは都合が良いと分かった!
まぁ戦闘力は少し上がっているんだよ、剣とか持てるし。
しかも身体が小さくなった分、小回りが効くし、身軽になった事で今まで入らなかった場所にも入れる様になった。
例えば人間の商店や遊技場に入る事が出来るのだ!
うん、この世界は面白い!
まず食べ物が美味い!
あの娘に【オサイセン】と言う貨幣を預かって食べ物を買ってみたのだが、色んな味があって楽しい!
近場でいいなら、あの小さな【駄菓子屋】と言う商店でもこの子狐っ子は喜ぶと思う。
…でも、この子はこの場所に結界の様なモノで閉じ込められている。
この結界ぐらいなら、自分なら簡単に破壊出来そうだし、自分や他の者は素通りしている様だ?
あくまであの子だけをこの地に閉じ込めているだけの様?
ソレはこの子を護っていると言う事かも知れない?
実際、あの子に害意を持つ者で無ければこの場所は出入り自由の様だ。
たまに【豹人族】の幼児が境内に昼寝しに来たり、小型のダークサーバルタイガーが起こしに来たりしている。
あの子の事には気がついていない様だが、コイツらが来る事をあの子は楽しみにしている様。
なので、俺はあまりこの場所から離れない様にしている。
しかし、先ほどよく知った気配を感じる様になった。
「コレ、アイツの気配かなぁ?
なら、コッチに気が付いてココに来てくれないかなぁ?」
俺たちはアルフレッドの後を追って、【五つ塚のお社】に向かっている。
家から歩いても20分ぐらいの場所だ。
「あのね、最近新しいお友達が出来たの。」
妹のメイヤが言うには、【駄菓子屋】の側の林の中にある【小さなお城】。
そこに住んでいる子と友達になったそうだ?
「お城?
あっ! お社の事か!」
俺は大人しくなったサリーに抱きつくのをやめる様に頼んで、メイヤの【新しい友達】の事をたずねた。
するとフランさんが、
「…あの場所、…多分【パワースポット】…だと思う、し…かもワタシたち…みたいな人種には、【聖域】の可能…性が有る…?」
「何ですか、その【聖域】って?」
「…進化を促す…場所…かも知れない?
…何か…大きな存在を…感じる?」
「何ですか、そのファンタジーなお告げの様な、フラグの様な言い回しは?」
「ミャー!」
「あ~、ハイハイ、急ぐんだな?」
先頭を歩くアルフレッドに急かされたよ⁈
子猫の後ろについていくのは、俺とメイヤ、フランさんとマイヤ、そして…
「なぁなぁ、さっきの商店で酒とか帰るのか?」
「ライガさん、アナタおいくつですか?」
「ん、たしか百年は生きてるぞ?」
…ソレは飲酒してもいいって事かな?
後で父さんに確認だな?
「ミャ!」
「ん、どうしたの、アルくん?」
子猫が突然歩みを止めた、そしてある一点を見つめると、再び走り出して…
「ミャミャーン!」
「あ、ダメだよ、ネコちゃん⁈」
一本の木の後ろに隠れていた【巫女服の少女】の紅い袴の裾に噛み付いて引っ張っているアルフレッド⁈
ってかそんなところに隠れていたの?
「…お姉ちゃんが【城キツネさん】?」
「…うん、そうだよ。
いつもお菓子をお供えしてくれる子だよね。」
…袴姿のケモ耳少女とキッズブルゾン姿のエルフ少女…
うん、尊い。
「メイヤ、この子が新しいお友達かい?」
「ううん、違うよ?」
「あれ、メイヤ嬢ちゃんじゃないか?」
「…お兄さん誰?」
「俺だよ!
って、この姿じゃわからないか?」
「姉さん、離れて!
…この人、相当強いです!」
「あんちゃん、お嬢を頼む!」
盾になるかの如く、ライガとマイヤが俺たちの前に立つ!
「その声、もしかしてお兄さんはオウガ君なのかな?」
「おう、当たりだぜ!」
「なんだ、兄貴かよ?」
「…味方ですか?
探し人はこの方なのですね?」
ひとまず目的は果たされた様だ、
しかし?
「ねぇあの子はいないの?」
祀られているのは、この地を衛る白い狐。
そして【お留守番】しているのは、その娘の白子狐。
それほど頻繁にお供え物は無いけど、最近は駄菓子をお供えしてくれる耳の長い女の子と、遊びに来てくれる子猫と、子猫みたいな幼女が昼寝に来る。
そして更に最近では異界から来た【大狗神】がこの地に留まってくれている。
「お兄ちゃん、お友達見つかった?」
「う~ん、まだかなぁ?」
フェンリルのオウガは少し困っていた。
実はこの子狐っ子が怖がるので、試しにこの人間の姿になったのは良かったが、その所為で【神力】の一部が使えない状態なのだ。
お陰でコチラの世界に着いた時に逸れた聖女を見つけられない⁈
いや、多分近くにはいる、いると思う、いる様な気がする、いると良いな。
まぁココは彼女の故郷だ、左程心配しなくても大丈夫だろう?
もしかしたら、長いこと会いたいと言っていた母親に会えたかもしれない。
それにしても思っていたより、人間の姿と言うのは都合が良いと分かった!
まぁ戦闘力は少し上がっているんだよ、剣とか持てるし。
しかも身体が小さくなった分、小回りが効くし、身軽になった事で今まで入らなかった場所にも入れる様になった。
例えば人間の商店や遊技場に入る事が出来るのだ!
うん、この世界は面白い!
まず食べ物が美味い!
あの娘に【オサイセン】と言う貨幣を預かって食べ物を買ってみたのだが、色んな味があって楽しい!
近場でいいなら、あの小さな【駄菓子屋】と言う商店でもこの子狐っ子は喜ぶと思う。
…でも、この子はこの場所に結界の様なモノで閉じ込められている。
この結界ぐらいなら、自分なら簡単に破壊出来そうだし、自分や他の者は素通りしている様だ?
あくまであの子だけをこの地に閉じ込めているだけの様?
ソレはこの子を護っていると言う事かも知れない?
実際、あの子に害意を持つ者で無ければこの場所は出入り自由の様だ。
たまに【豹人族】の幼児が境内に昼寝しに来たり、小型のダークサーバルタイガーが起こしに来たりしている。
あの子の事には気がついていない様だが、コイツらが来る事をあの子は楽しみにしている様。
なので、俺はあまりこの場所から離れない様にしている。
しかし、先ほどよく知った気配を感じる様になった。
「コレ、アイツの気配かなぁ?
なら、コッチに気が付いてココに来てくれないかなぁ?」
俺たちはアルフレッドの後を追って、【五つ塚のお社】に向かっている。
家から歩いても20分ぐらいの場所だ。
「あのね、最近新しいお友達が出来たの。」
妹のメイヤが言うには、【駄菓子屋】の側の林の中にある【小さなお城】。
そこに住んでいる子と友達になったそうだ?
「お城?
あっ! お社の事か!」
俺は大人しくなったサリーに抱きつくのをやめる様に頼んで、メイヤの【新しい友達】の事をたずねた。
するとフランさんが、
「…あの場所、…多分【パワースポット】…だと思う、し…かもワタシたち…みたいな人種には、【聖域】の可能…性が有る…?」
「何ですか、その【聖域】って?」
「…進化を促す…場所…かも知れない?
…何か…大きな存在を…感じる?」
「何ですか、そのファンタジーなお告げの様な、フラグの様な言い回しは?」
「ミャー!」
「あ~、ハイハイ、急ぐんだな?」
先頭を歩くアルフレッドに急かされたよ⁈
子猫の後ろについていくのは、俺とメイヤ、フランさんとマイヤ、そして…
「なぁなぁ、さっきの商店で酒とか帰るのか?」
「ライガさん、アナタおいくつですか?」
「ん、たしか百年は生きてるぞ?」
…ソレは飲酒してもいいって事かな?
後で父さんに確認だな?
「ミャ!」
「ん、どうしたの、アルくん?」
子猫が突然歩みを止めた、そしてある一点を見つめると、再び走り出して…
「ミャミャーン!」
「あ、ダメだよ、ネコちゃん⁈」
一本の木の後ろに隠れていた【巫女服の少女】の紅い袴の裾に噛み付いて引っ張っているアルフレッド⁈
ってかそんなところに隠れていたの?
「…お姉ちゃんが【城キツネさん】?」
「…うん、そうだよ。
いつもお菓子をお供えしてくれる子だよね。」
…袴姿のケモ耳少女とキッズブルゾン姿のエルフ少女…
うん、尊い。
「メイヤ、この子が新しいお友達かい?」
「ううん、違うよ?」
「あれ、メイヤ嬢ちゃんじゃないか?」
「…お兄さん誰?」
「俺だよ!
って、この姿じゃわからないか?」
「姉さん、離れて!
…この人、相当強いです!」
「あんちゃん、お嬢を頼む!」
盾になるかの如く、ライガとマイヤが俺たちの前に立つ!
「その声、もしかしてお兄さんはオウガ君なのかな?」
「おう、当たりだぜ!」
「なんだ、兄貴かよ?」
「…味方ですか?
探し人はこの方なのですね?」
ひとまず目的は果たされた様だ、
しかし?
「ねぇあの子はいないの?」
10
お気に入りに追加
23
あなたにおすすめの小説
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
お持ち帰り召喚士磯貝〜なんでも持ち運び出来る【転移】スキルで異世界つまみ食い生活〜
双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
ひょんなことから男子高校生、磯貝章(いそがいあきら)は授業中、クラス毎異世界クラセリアへと飛ばされた。
勇者としての役割、与えられた力。
クラスメイトに協力的なお姫様。
しかし能力を開示する魔道具が発動しなかったことを皮切りに、お姫様も想像だにしない出来事が起こった。
突如鳴り出すメール音。SNSのメロディ。
そして学校前を包囲する警察官からの呼びかけにクラスが騒然とする。
なんと、いつの間にか元の世界に帰ってきてしまっていたのだ!
──王城ごと。
王様達は警察官に武力行為を示すべく魔法の詠唱を行うが、それらが発動することはなく、現行犯逮捕された!
そのあとクラスメイトも事情聴取を受け、翌日から普通の学校生活が再開する。
何故元の世界に帰ってきてしまったのか?
そして何故か使えない魔法。
どうも日本では魔法そのものが扱えない様で、異世界の貴族達は魔法を取り上げられた平民として最低限の暮らしを強いられた。
それを他所に内心あわてている生徒が一人。
それこそが磯貝章だった。
「やっべー、もしかしてこれ、俺のせい?」
目の前に浮かび上がったステータスボードには異世界の場所と、再転移するまでのクールタイムが浮かび上がっていた。
幸い、章はクラスの中ではあまり目立たない男子生徒という立ち位置。
もしあのまま帰って来なかったらどうなっていただろうというクラスメイトの話題には参加させず、この能力をどうするべきか悩んでいた。
そして一部のクラスメイトの独断によって明かされたスキル達。
当然章の能力も開示され、家族ごとマスコミからバッシングを受けていた。
日々注目されることに辟易した章は、能力を使う内にこう思う様になった。
「もしかして、この能力を金に変えて食っていけるかも?」
──これは転移を手に入れてしまった少年と、それに巻き込まれる現地住民の異世界ドタバタコメディである。
序章まで一挙公開。
翌日から7:00、12:00、17:00、22:00更新。
序章 異世界転移【9/2〜】
一章 異世界クラセリア【9/3〜】
二章 ダンジョンアタック!【9/5〜】
三章 発足! 異世界旅行業【9/8〜】
四章 新生活は異世界で【9/10〜】
五章 巻き込まれて異世界【9/12〜】
六章 体験! エルフの暮らし【9/17〜】
七章 探索! 並行世界【9/19〜】
95部で第一部完とさせて貰ってます。
※9/24日まで毎日投稿されます。
※カクヨムさんでも改稿前の作品が読めます。
おおよそ、起こりうるであろう転移系の内容を網羅してます。
勇者召喚、ハーレム勇者、巻き込まれ召喚、俺TUEEEE等々。
ダンジョン活動、ダンジョンマスターまでなんでもあります。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
貴族に転生してユニークスキル【迷宮】を獲得した俺は、次の人生こそ誰よりも幸せになることを目指す
名無し
ファンタジー
両親に愛されなかったことの不満を抱えながら交通事故で亡くなった主人公。気が付いたとき、彼は貴族の長男ルーフ・ベルシュタインとして転生しており、家族から愛されて育っていた。ルーフはこの幸せを手放したくなくて、前世で両親を憎んで自堕落な生き方をしてきたことを悔い改め、この異世界では後悔しないように高みを目指して生きようと誓うのだった。
婚約破棄の後始末 ~息子よ、貴様何をしてくれってんだ!
タヌキ汁
ファンタジー
国一番の権勢を誇る公爵家の令嬢と政略結婚が決められていた王子。だが政略結婚を嫌がり、自分の好き相手と結婚する為に取り巻き達と共に、公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をしてしまう、それが国を揺るがすことになるとも思わずに。
これは馬鹿なことをやらかした息子を持つ父親達の嘆きの物語である。
田舎生活 ~農業、海、山、そして異世界人!?~
蛍 伊織
ファンタジー
<第一部 完結しました。だけどこれからも続きます!>
(ようやくスローライフに入れる・・・)
「会社辞めます。」
30歳、雄太はサラリーマンをやめて祖母が農業をやっている田舎へとやって来た。
会社勤めはもうコリゴリだ。だけどお腹は空く。
食べるためには仕方がない。雄太はとある決心した。
『婆ちゃん、俺さ農業手伝うよ。』
・・・
それから1年、いつものように収穫から帰るとあるはずの自分の家がなくなっていた。
代わりに建っていたのは見覚えのない西洋風の屋敷。
中から現れたのは3人の女の子と1人の執事だった。
<異世界の住人が田舎にやって来ました!>
面白い物好きの姫様(16)、男嫌いの女騎士(21)、魔法使いの女の子(12)
が主人公・雄太(31)と現代世界を楽しく生きる物語。
たまに訪れる苦難にも力を合わせて立ち向かいます!
※カクヨムとなろうでも同時掲載中です。
Let's『錬成』!~初めてのVRMMOで不遇職『錬金術師』やってます♪~
夢・風魔
ファンタジー
初めてプレイするVRMMOに『World Skill Fantasy Online』を選んだ中学三年生の茜。
スキルレベルだけで成長をするというシステムのこのゲームで、彼女は錬金術師を選択した。
『錬成』一つでなんでも出来る!
そんな謳い文句のこの職業。しかし攻撃スキルはなく、ポーションの錬成も生産職のソレと比べると回復量は劣り……。
挙句にホムンクルスはパーティーの経験値配分枠を取ってしまい、邪険にされる始末。
不遇と呼ばれプレイヤー人口の少ない錬金術師を選んだ茜は『チョコ・ミント』としてゲームを楽しむ。
彼女は先入観に捕らわれず、斜め上に向かって錬金術師を楽しむことで──
やがて錬金術師プレイヤーの地位向上に貢献することとなる。
*小説家になろう・カクヨムでも公開中
じい様が行く 「いのちだいじに」異世界ゆるり旅
蛍石(ふろ~らいと)
ファンタジー
のんびり茶畑の世話をしながら、茶園を営む晴太郎73歳。
夜は孫と一緒にオンラインゲームをこなす若々しいじい様。
そんなじい様が間違いで異世界転生?
いえ孫の身代わりで異世界行くんです。
じい様は今日も元気に異世界ライフを満喫します。
2日に1本を目安に更新したいところです。
1話2,000文字程度と短めですが。
頑張らない程度に頑張ります。
ほぼほぼシリアスはありません。
描けませんので。
感想もたくさんありがとうです。
ネタバレ設定してません。
なるべく返事を書きたいところです。
ふわっとした知識で書いてるのでツッコミ処が多いかもしれません。
申し訳ないです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる