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成長期と成長痛 4

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「玖未…味も最高…」

耳を齧るように言った悠仁の手がウエストを行き来したあと鼠径部をゆっくり…そっとなぞり、内腿を撫でると

「熱いな」

と耳たぶを甘く噛む。そして…ショーツの中心を後ろから前にツーっと指先でなぞった…っん…溢れ出したものを隠せないことが恥ずかしくて息を飲むと喉が音を鳴らして更に恥ずかしい。

「玖未」

もう一度、ツーっとショーツをなぞった悠仁は

「声も、熱も、悦びも、欲も…俺にだけは隠すことなくさらけ出せ…俺も隠すつもりはねぇ…本能のまま…俺の前では理性などいらねぇ。俺は…その玖未と愛し合うために生きていく…」

私を言葉でも高めることが出来るのだ。

「ゆぅ…っぅ」

っ…彼の名前を呼ぼうとした時、彼の指がショーツの内側に差し込まれた。

「邪魔だな…玖未の中が手当て出来ねぇ」

そう言った悠仁はショーツをベッドの下へ落とし、唇を重ねるとゆっくりと指を私の中へ挿れる…ぁ…ゆっくりと…ねっとりと…指が器用に抜き差しされ…ぅぁ…ぅん…再び胸が大きく形を変えられる…ふぅっ…ぁっ…



◆◆◆◆


濡れた指を回しながら引き抜くとすぐ上の芽をツンとなぞる。

俺に片手でしがみついたままを顎を上げた玖未の鼻先にチュッと音をたて

「口…開けろ」

と唇を舐める。軽く開いた彼女の唇の隙間から舌を口内に侵入させると彼女の柔らかなヒップを両手でぐっと揉み始めた。強く揉み、柔らかく持ち上げ時折左右に割るように刺激すると…くちゅ…粘りある水音が小さくだがはっきりと耳に届く。

舌と舌を絡めながら、同じような音をわざと立てると…ぁ…ぅん…

「もっとだ…こんなもんじゃねぇだろ、玖未」

まだまだ理性を感じる声しか漏らさない玖未の芽に俺の熱塊を擦りつけると…ひゃぅ…っ…玖未が僅かに腰を揺らす。もしかしたらここ…外側でしかイクことを知らないか?ナカでイッたことがない?

ここまではアイドリングだな…

片手で両胸を刺激しながら、中指の第二関節くらいまでを玖未の中に挿れると丁寧に壁とその奥を探り時折親指で芽を撫でる…ぁん…あっ…一瞬の軽い硬直を見逃すはずもなく、もう一度確かめるように指の腹を玖未の臍に向けてソコを擦る…あぅ…自分でも不思議な感覚なのだろう。恐々といった風に目を開けた玖未に

「玖未…力を抜いて俺だけを感じろ…脳に快感を届けてやる」

そう伝えると指を増やして小さな芽をレロッと舐める。指二本で狭いとつらいぞ…玖未。
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