ゴミ箱の男の話

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美優の話

第3話 新たな命/奪われる命

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ー次の日ー

匠から別れるように言ったのが、真由に伝わったのか、朝会うが無視をされ、話してもらえなかった。

ー大学の授業中ー

美優は、真由のことを考えていた。

不倫なんか絶対に良くない。

真由も傷つく。

なんとかして、あの2人を引き離さないといけない。

そして、匠と話し合おうと思い、メールを送信する。

ラブホテルに来るように案内された。

向かう途中は、雨が降っていて美優の気分はさらに落ち込んでいた。

真由の為だと、自分に言い聞かせるがやはり気持ちは晴れないままだった。

しかし、これから真由の代わりに匠に抱かれにいくのだ。

そんなことを考えているうちに、美優は匠の待つ部屋の前に来ていた。

美優は、深呼吸をしてドアを開ける。

匠「山岸、よく来たね。」

美優「……。」

匠「そんな緊張しなくてもいいよ。」

美優「……。」

匠「とりあえずシャワー浴びようか」

美優「……。」

匠「どうしたの?」

美優「……。」

匠「まさか、ここまで来て逃げるなんて言わないよね?写真どうしょっかなー。」

美優「やめて!それだけは!」

匠は美優の身体を下から上まで舐める様に見る。

匠「真由より、胸も大きいし、お尻も綺麗だし、スタイル良いじゃん。」

美優「この変態!最低!」

匠「でも、その変態に今から犯されるんだよ。」

美優「……。」

匠「まあ、とりあえず服脱いで」

美優「……っ。」

匠「ほら早く」

美優「わかったわよ。」

美優は、匠の指示に従い服を脱ぎ、下着姿になる。

匠「へぇー、水色のスケスケパンツかぁ。」

美優「うるさい……。」

匠「彼氏にでも買ってたの?それとも自分で選んだの?」

美優「……。」

匠「まあ、どっちでもいいけどね。ふーん。」 

匠は美優の肩からブラジャーを外す。

美優「ちょっと何するの!?」と胸を手で押さえる。

匠「何するのって、決まってるだろ。セックスだよ。」

美優「……っ。」

匠は、美優の手を退けて、おっぱいを掴む。

匠「おぉ、すごい柔らかい。型崩れしてないし、乳首もピンク色で可愛いし最高だね。」

美優「んっ…」

美優は顔を真っ赤にして、目を瞑っている。

匠「山岸、そんなに恥ずかしがらないで、もっと見せてくれよ。」

美優「い、嫌だ……」

匠は、今度はショーツに手をかけ一気に下ろす。

美優は足を閉じようとするが、無理やり開かせ、陰部をまじまじと見る。

匠「へぇー、彼氏とやりまくってやってるわりには、全然使ってなさそうな感じがするんだけど……なんでかな?」

美優「うぅ……」と涙目になる。

そして匠は美優の股の間に顔を入れクンニを始める。

ピチャッ、チュパッと音が部屋に響く。

美優(舌がヌルヌルして、きもち悪い)

美優は声を抑えているが、徐々に漏れてきている。

美優「もう止めて……」と弱々しく言うが、匠には聞こえていない。

匠「山岸、めちゃくちゃ濡れてるぞ」と指を入れる。

美優は、「あんっ」と喘ぐがすぐに口をつぐむ。

秘部からクチュクチュと音が鳴るが、匠のテクニックのせいで、美優の体は敏感になって、愛液が止まらない。

美優(ダメなのに……気持ち良くなってきちゃった……こんな男にイカされたくない…………我慢しなくちゃ……)

匠は、膣内に入れて動かしていた指を止め、ゆっくりと引き抜く。

すると、トロっと糸を引く。

美優「はぁ……」と少し物足りなそうにする。

匠はその反応を見てニヤリとする。

匠「俺さ女がめちゃくちゃ感じて、イキながら入れるのが好きなんだよね」

美優は何を言っているのか理解できず、少し呆然としていた。

しかし、匠の言葉を理解した後の絶望は大きかった。
美優「そ、それはどういうこと?」

匠「つまり、俺が満足するまでずっとイッてもらうってことだ。」

美優は言葉の意味を理解する。

美優「誰があんたなんかでイクもんか。」

匠はクスっと笑いながら答える。

匠「いいねぇ、そういう気の強い子好きだよ。じゃあこれでも耐えられるかな?」

匠は止めた手をまた入れ、口でクリトリスを舐め始める。

美優「んっ、はぁっ……」と必死に快楽に耐える。

しかし先程よりも快感が増しており、耐えることができない。

美優(クリトリス舐められるとこんなに気持ち良いんだ……このまま続けられたらおかしくなる……やばい……気持ち良すぎるよ……でも……)

美優は声を我慢しようと唇を噛み必死に耐え続けた。

美優「んっ・・・んっ…んっ…んっ…」

匠のクンニも激しさを増していく。

美優(さっきから、私の気持ち良いところばっかり狙ってきてる……ヤバイ……気持ちいい……。でも……気持ちいいの怖い……どうすればいいの?)

美優は、絶頂寸前だった。

それをなんとか理性を保ち、抑えている状態だった。

美優は足を閉じようと力が入るが、それを押さえられ、逆に股を広げられた。

匠「足。開いて。」と指示をする。

美優「えっ?……」と言うがすぐに足を開く。

すると、舌はさらに激しく動き出し、今まで以上の快楽が襲ってくる。

美優は必死に歯を食いしばり、その刺激に耐える。

美優「はっ……はっ……あっ……はっ……」

匠は更に激しく責め立てる。

美優「やめて……。お願い……。」

美優は抵抗するが無駄であった。

匠は一本から二本に増やした。

指をバラバラに動かし、中を刺激する。

そして、同時に親指で皮を被った突起物を潰す様に触る。

美優の身体が大きく仰け反り、ビクビク震え出す。

美優(もう無理……。頭が真っ白になりそう……。助けて……)と真由のことを思うが、すぐに限界が訪れる。

美優(ああ……ダメだ……。)

とその時匠は舌を止める。

匠は手マンをやめ、顔を離す。

匠「イカないんじゃ、なかったの?」

美優は息を整え、強がるように言い返す。

美優「イッテナイ……」

匠「嘘つくなって。バレてんだよ。」

美優は黙って下を向く。

美優の太腿からは、愛液が滴り落ち、ガクガク震えている。

美優「イッテナイ……」

ともう一度否定する。

匠「なら続けても良いよな?まだイケるだろ?」

美優(そんな……もう限界なのに……こんなの続けられてたら私壊れちゃう……)

匠「まぁ別にどっちでもいいけどね。」

と指を再び動かし始める。今度は3本である。

美優「いゃ……」と涙目で懇願するように言う。

しかしそんなことは気にせず、どんどん加速していく指使い。

3本の指が別々に動き回るため、予測不能な動きをして余計に感じる場所を探し当ててしまう。

美優はその度に腰を浮かせて反応している。それでも彼女は決して屈しない。

絶対に負けないと心の中で何度も繰り返していた。

匠の指の動きと愛液の音が激しくなる。

クチュクチュ……グチャ……ヌチョ……ヌプッ……クチュッ……

美優は、口元を手で押さえ必死に声を抑える。

美優「くっ……はぁ……はぁ……んんんっ……」

美優の身体は、鳥肌と汗ばみ始めている。

匠は指を早めながら、乳首を甘噛みしたり、舌を絡ませ吸い付くように弄んでいる。

匠のクンニで濡れきった秘部は指を受け入れる準備ができており、匠のテクニックと合わさって、彼女の頭は真っ白になる寸前だった。

そして、美優の身体に変化が訪れた。

匠の指のスピードが上がるにつれ、痙攣のように小刻みな動きを見せ始めたのだ。

それを見て匠はニヤリとする。

美優の顔は既に紅潮し切っており。

美優「んーっ!んぅ!」と目をぎゅっと瞑って我慢していたが、我慢できず遂に達してしまう。

ビクンっと身体を大きく震わせ、膣から大量の愛液が吹き出る。

その瞬間に匠は、口を離し指も止める。

しかし美優は快感で、意識が飛びそうになっており、ビクビクっと全身が痙攣した状態になり、脚がガクガク震えていた。

匠は満足そうな顔をしながら美優に話しかける。

匠「おぉ~イッたイッた。山岸お前すげぇ感度いいんだなぁ」と嘲笑うかのように言う。

美優は、脚がガクガク震えて、ギリギリ立ってられる状態だった。

美優「はぁ……はぁ……」

匠は満足そうに笑いながら、ベッド横の机に置いてあった鞄からバイブを取り出した。

美優(えっ?今何してるの?)

匠は、美優の股間にバイブを当てがい、ゆっくり挿入し始める。

バイブの先端は小さいが、太く徐々に奥まで入っていく。

バイブの半分ほど入ったあたりから、違和感を感じる。

美優(あれ?これなんか大きくなってない?)
と美優は思ったがすぐにその理由が分かった。

匠がスイッチを入れたからだ。

バイブは振動を始めた。

最初は弱くだんだんと強くなる。

匠「指、疲れたからさ。これ使おうと思って持ってきたんだけど、俺のより大きいサイズだったわ。ははは」と笑い、スイッチを入れる。

ヴゥーンと低い音が部屋に響きわたる。

その音を聞いただけでゾクゾクしてしまっている自分がいた。

美優は自分の身体が少しおかしいと感じながらも必死に抵抗しようと耐える。

美優「ふっ……ふざけ……んっ……」

美優の言葉を遮るようにバイブを激しく動かし始める。

美優「ひゃっ……だめ……」

匠は、更にバイブの速度を上げていく。

美優の身体は大きく仰け反り震えている。

匠(へぇ……まだイかないのかよ……こいつなかなかしぶといな)

と、匠はさらに強くしていく。

美優「あっあっあっあっ……」とその度に大きな声で喘ぐ。

美優の秘部からは、止めどなく愛液が流れ出していた。

匠(よしそろそろイクかな)と匠はバイブをさらに加速させる。

美優はさらに身体を仰け反らせる。

美優「やめて……」と弱々しく言った。

しかし匠は止まらない。

さらにペースを上げる。

そして美優の一番気持ちの良い部分を探り当てそこだけを狙い続ける。

美優の身体がビクンッと跳ね上がり、

美優「いやぁあああああああああああ」

ビクンビクンと腰を突き上げ痙攣している。

そして大量の愛液が噴き出した。

それと同時に、バイブの動きを止めてゆっくりと抜く。

するとバイブの先端に付いている糸状の物が伸びるのが見える。

美優は、放心状態で力が入らずそのまま座り込む。

床は美優の体液でびしょ濡れになっている。

匠はそれを楽しそうに眺めている。

美優(やっと終わった……もうダメだ……)と心の中で呟く。

匠「おい。なに休んでんだよ?」

美優は匠の声に反応し顔をあげる。

匠のズボンからは男性器が見えていた。

それはとても立派に勃起しているように見えた。

美優は、目を見開き絶望したような表情で匠を見る。

美優(嘘でしょ……。大っきい……)と思わず息を呑む。

匠はバイブのスイッチをONにし、座っている美優の秘部に当てがい押し入れる。

美優「いっ!やぁぁあ!」と声を上げて身体を大きく反応させ、拒絶する美優だが、それを無視して一気に奥まで挿入する。

匠「お仕置きはこれからだよ」

と言いバイブの強度を最大にする。

バイブは激しく振動を始める。

匠はその光景を見て興奮している。

匠(やべぇなぁ。早く挿れてぇなぁ。でももう少し我慢しないとな。山岸をトロトロにして、許してって言うまで……それまで楽しんでおくとするかな。まだまだ終わらねぇから覚悟しとけよ山岸)

美優「うっ……あぅっ……」

バイブが、動き出す。膣内の肉壁を刺激していく。

美優(うぅっ……。)

美優は目を瞑って歯を食いしばる。

美優「くっ……はっ……はっ……はっ」

匠「すげぇ……どんどん溢れてくるぞ山岸ぃ。こんなんじゃすぐ壊れちゃうんじゃないか?」と、バイブを抜き差ししながら言う。

匠はバイブが抜けないように、バイブとクリトリスを同時に弄る。

美優の腰が浮き上がる。

美優「あっ、だめっ、そこはっ」と身体を動かすがバイブは抜けるどころかより深く突き刺さっていく。

匠は、指先に力を入れ、振動を強めながら美優の弱い部分を攻め立てる。

美優は、ビクンっと大きく身体を震わせ絶頂を迎えるが、バイブは止まることを知らない。

バイブはさらに奥へと入っていく。

美優は必死に耐えるが限界は近づいていた。

美優「はぁ、はぁ、はぁ、も、やめ……」

愛液が飛び散り、バイブが動く度にクチュクチュという音が聞こえる。

美優「んっ!……あっ………んっ!」

匠「声、我慢できてないぜ」

匠が耳元で囁く。

その吐息にすら感じてしまう美優。

(私、今どうなってるんだろう?もう、気持ち良すぎてわからないよ)

匠は、ズボンから自分のモノを取り出す。
それを美優の顔に近づける。

美優「んっ?……」と一瞬何のことか分からず戸惑ったが、すぐに理解できた。

その臭いにクラクラしてしまう自分がいる。

美優は抵抗するが無駄だった。

匠に頭を押さえられ口に無理やりねじ込まれた。

喉の奥にまで届くくらいに押し込まれ苦しくて涙が出てくる。

美優「んぅ!ふ…ぐ…んぐ…んん…!」

抵抗しようとしても、力が入らない。されるがままだ。

匠「歯を立てるなよ。」

美優(苦しい……。息ができない……。)

匠は、腰を動かし始める。

口の中を犯していくように激しく動かす。

美優の口を道具のように使う。

匠は、美優の目を見ながら、 美優(ひどいよ……。なんで……)と美優の心は絶望でいっぱいになる。

美優「っふ!…ふぐ……ん!!――……ぐぐ!」

涙を流しながらも、必死に耐えようとするが耐えられない。

匠は、バイブの出力を上げる。

美優(いや!ダメッ!これ以上されたらおかしくなる!)と身体で訴えかけるが無視される。

むしろ逆効果だったようだ。

バイブの動きが速くなり、さらに激しさを増す。

口には、匠の男性器を突っ込まれている。

美優は呼吸することもできない状態になり意識が遠退いていくのが分かった。

美優「んぐ…んんっ…んんっ…ん、ぐ…ん…ん…」

と、言葉にならない喘ぎ声だけが部屋に響き渡る。

匠「いいわぁ。最高だ。山岸の口から俺のちんこが出てるところとかエロいな。ほれ、出すぞ。全部飲めよ」

美優の頭を掴んで、腰を振って、美優の口に出し始めた。

美優(うそでしょ!?ダメ、無理!)
と顔を横に背ける。

匠は、逃がさないように美優の後頭部を掴み強引に戻す。

それと、同様に秘部が締まりバイブを締め付けていた。

匠はそれに気づいていて楽しんでいるのだ。

美優は放心状態で何も考えられなかった。

しかし、バイブの刺激によってまたすぐに反応する身体。

匠はバイブのスイッチを切る。するとバイブの先端部分が子宮まで入ってしまった。

それと同時に愛液が大量に流れ出てくる。

バイブを引き抜いた瞬間潮を吹き出し絶頂を迎えた。
それを見た匠はとても興奮し、喉の奥の方で精液を出す。

美優(いやぁああぁあうえぇ……。まずい……。最悪だよぉ……。)

美優は、息苦しさよりも嫌悪感が強くて吐き出してしまいたかった。

匠「はぁ……山岸ぃ……お前すげぇよ……」と、少し満足そうにしている。

美優は息を整えるので精一杯だ。

美優(こんな……酷い……。もう……本当に……限界……。お願いだから……早く……。終わらせたい……早く……。)

美優の口から男性器を抜き取るときに、喉に絡みながら、粋良い良く抜くので喉音が鳴る。

美優「ゲホッ……ゴホっ……オエッ……」
と吐き気が込み上げてきて咳込むが、上手く飲み込めなくて口の端から白濁とした液体が零れ、吐き気も止まらない。

美優「う……えっ、ううっ」

匠の精液は普通の人の倍以上あり、量も多かったのである。

美優はそれをすべて吐いてしまった。

匠は、バイブを止める。

匠「うわぁ、汚ねぇなぁ。」
と蔑むような目つきで言う匠。

美優の目からは大粒の涙が流れてくる。

美優は身体中汗まみれで、顔も涙や鼻水などで汚れている。

髪も乱れていてひどい有様だった。

それでも美優の秘部は大きく開いてヒクついている。

匠は満足そうな顔をしながら美優を見下ろしていた。

匠「お前のまんこの中やばいことになっちゃってるね。もう大洪水だよ。」

と言い匠は美優の両足を広げる。

美優「もう、許して……下さい……」

匠「何言ってんだよ。まだこれからだろ?」と美優の言葉を無視して、座り込んでいる美優を腕をひっぱり、無理やり立たせて、ベットに押し倒す。

匠(もう言う事聞きそうだな)

美優は、抵抗はするがもう限界のようで弱々しいものだった。

美優を押し倒し、首から順に舐めて行く。

美優「ひっ……」

美優は、全身を震わせていた。

身体が震えて力が入らない。

抵抗しても無駄だと諦めた。

ただただ、恐怖に怯える事しか出来なかった。

匠は美優の乳首を口に入れる。

優しく舌先で転がしたり、吸ったりした。

匠「真由ちゃんより、胸感じやすいんじゃないのか?すごいビクビクしてんだけど」と美優の反応を楽しむ匠。

美優は目を閉じ必死に耐える。

美優(くっ……。そんなこと言わないでよ……。気持ちよくなんて……。)

匠「そろそろ、いいか」と、美優の秘部に自分のモノを擦り付ける。

それだけで、敏感になっている身体は反応してしまう。

その反応を見てニヤッとする匠。

匠「これ、欲しい?」

匠は自分の大きくなったモノを取り出す。

それは、太く、大きい。

先走り汁で濡れている。

それを見ただけで美優は恐怖で体が硬直する。

美優(欲しい……!何考えてるの私!)

匠はゆっくりと、挿入しようとするがなかなかうまく行かない。

美優は、匠がコンドームをせず、生のまましようとしているのが分かった。

美優「ダメ!お願い……!コンドームつけて!それだけはやめて!」

必死の懇願だ。

美優は、慌てて止めようとするが、力の抜けた身体ではどうにもならない。

匠(もう、今更止められるかよ)

美優「ダメ!絶対ダメ!お願い!それだけは!」

美優(お願い……お願いだから……。)と何度も訴えかける美優。

 匠「うるせぇ!黙れよ」と、無理矢理ねじ込んだ。

匠のモノは、普通の人より大きく、平均10cm程だが、20cm以上はあるのではないかと思うくらい大きかった。

それが無理矢理押し込まれたので裂けてしまうのではないかという痛みに襲われる。

美優の顔が歪んだ。

美優「痛い……。いだい……い……たい……いたい……」と泣き出す。

美優(おっきすぎるよぉ……こんなの無理ぃ……裂けちゃうぅ……こんなのおおきすぎだってぇ……こんなのはいらないよぉ)

彼氏との行為とは比べ物にならないほどの大きさで美優を苦しめていく。

しかし、匠のほうは、美優の膣内の狭さに驚いているようだ。

匠「彼氏とやりまくって、ガバガバになってると思ってたけどそうでもないじゃん。狭ぇ……。」

匠は少し苦しそうだったが、まだ先に進める。

美優(うぐ……苦しい……やだぁ……やだよ……。抜いてぇ……。お願い……。これ以上奥には入れないで……)

と必死に抵抗する美優。

しかし、それも虚しくどんどん奥へと入っていく。

匠「よいしょっと!あーあ……。入っちまったなぁ」と美優を見下ろす匠。

美優「んーーーーーーーーーーーー!!!」

美優(大っきい…!一番奥まで届いちゃてるよ!なにこの圧迫感!?)

美優の膣は、ギチギチに広がり、ギリギリと音が聞こえるようだった。

膣は匠のモノを入れるだけで限界で動かせる状態ではなかった。

美優も相当きつかったが、匠もキツかったらしく、
匠「あ~。きっつい。」
と漏らしていた。

美優の呼吸が乱れて辛そうなのを見て匠は腰を振ろうとする。

美優はもう身体に力が入らない状態でされるがままになるしかなかった。

美優(うぐっ……苦しいよぉ。やめてよ……。こんな事しないで……。うっ……くぅっ……。私、死んじゃう……)

美優の目からは大粒の涙が流れてきた。

匠「真由も最初は、処女膜が破れた時泣いてたなぁ。でも、すぐに慣れてきたけどね。」

美優の喘ぎ声だけが部屋に響き渡っている。

美優「あっ……うっ……ん……」

美優(助けて……)と心の中で呟く。

その時美優の目からは、さらに涙が流れてくる。

匠は、ゆっくり動き始める。

動きだすと、膣内がかなり狭いのでかなりの、
美優の膣内を締め付ける事になってしまうので、その度に匠から声が漏れていた。

匠「すげえ……お前の中めちゃ気持ちいいぜ……」

美優は痛みに耐える事で精一杯で何も答えられない。

美優は、膣内を全て擦られる感覚を味わっていた。

美優(こんなの無理ぃ……。大きすぎる……。壊れちゃう……。)と、涙を流しながら耐えていた。

美優「痛い……やだ……許して……。もう無理……。やめてぇ……。許してぇ」

美優は、何度も訴えるが、匠は止まる気配がなかった。

そして匠の動きは速くなっていく。

パンッ!パチン!グチュ!ズプっ!
と卑猥な音を鳴らしている。

匠は、興奮してきて激しく動く。

匠「広がってきた!広がってるよ!ほら!見ろよ!これがまんこだよ!」

匠(いい感じに広がってきて、俺の形になってきたな。そろそろイクか。)

美優は、膣内を擦られる度に、広がっていくのが分かり、痛みだけでなく快楽までも襲ってくるようになっていた。

美優(何これぇ?!)

匠「感じて来たのか?いいねぇ!気持ちいいだろ?」と耳元で囁く。

その言葉で身体中に電気が流れたように痺れたような快感に襲われる。

美優(嘘!?嫌!なんでこんな……。感じたくない!違う!これは……気持ちよくなんてない!)

と身体は反応しているのに、必死に否定する美優。

しかし、身体が勝手に反応してしまい身体中ビクビクと震えてしまう。

その身体の反応を楽しむかのように、ゆっくりと動かしたり、勢いよく突き上げたりと匠は楽しそうだ。

美優の身体は徐々に敏感になっていき、匠の言う通り感度が高まっていった。

匠(おっ。もうイッちゃいそうなのか?)

美優「はぁ……ん……。ん……あぁ……。あ……はぁ……。」

美優は、必死に声を押し殺そうとするが自然と出てしまう。

それを見ていた匠は、美優のクリトリスに触れてきた。

美優(そこ触っちゃだめぇ!!)と今まで以上の快感に襲われて声を上げてしまった。

匠は、美優の変化を見逃さなかった。

匠(ここが弱いんだな。じゃあここはどうかな)

と匠は、Gスポットを探し当てる。

美優「ああぁっ!!」

美優は、大きく喘いでしまった。

(そこだけは……そこは……)と抵抗しようとするが、そんな事を気にもせず、Gスポットを的確についてくる。

美優は、膣内とクリトリスを同時に攻められてしまい身体がガクガクと痙攣してしまうほどの刺激を受けていた。

Gスポットへの強烈な責めに、膣内もキュゥっと締まるようになり、それがまた、より一層強い快楽を生むという無限ループに陥っていた。

次第に膣内が緩みだし、滑りが良くなるにつれて、美優の声も大きくなっていた。

美優「あん!あぁ!やめ!ダメェ!おか!おかしくなっちゃう!んんんんんんんんんんん!!!」

と、大きな声で叫んだあとに身体を大きく反らせた。


匠は、絶頂を迎えた美優を見て、「あーあ。もうイキやがったよ。ほんとは、淫乱なんじゃねえの?」
と、嘲笑していた。

美優は、「はあはあ……」と言いながら余韻に浸っていた。

匠「まだ、終わらねぇぞ。」と腰を振り始める。

すると、さっきまでは少し痛かっただけなのに、今ではもう痛みなど全くなかった。

むしろ快感しかなかった。

美優の膣壁を匠のカリとさきっぽでゴリッ!ゴリッ!と擦られていく。

匠が動く度に、奥に当たる度に、美優は喘ぎ続けた。

美優(どうして……こんなに気持ちいいのぉ……おかしいよぉ。こんなはずじゃないのに……)

美優「ああっ…ひあっ!そこっ…!それらめぇ…っ!」

と、喘ぎ声を漏らしながら懇願した。

美優「あっ……!あぁん……!きもち……!もっとぉ……っ!」と完全に堕ちてしまっていた。

美優は無意識のうちに自ら腰を振っている。

匠も美優の膣内の変化に気付き激しく突いてきた。

匠(やっと素直になったな)

パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ! 

美優「あぁ!っふぅ……あっ…やっ!!  んっあっ!!」

匠のペニスと美優の膣内が激しくぶつかり合う音が響く。

美優(やばい……やばいっ……やばすぎるぅ……。これ、やばいってぇ……!!)

美優「やだ……やだ……やだぁ!イクッ……イッ……ちゃうっ……!んっ、やぁっ……!~っ!!!」

ラブホテルのベットが軋む音と2人の息遣いだけが聞こえる。

2人は汗だくになっていた。

美優は、仰向けになりながら、ベットのシーツを掴みながら乱れていた。

その姿はとても官能的で艶かしかった。

美優(なんでこんなに気持ちいいの?こんな事したくないのに。でも気持ちいい。)

美優の膣内は匠のカリに擦られ続きけ、愛液が垂れている状態で、ベットに染みを作っている。

匠「気持ちいいか?ほらほらどうなんだ?」と言って、子宮口に亀頭を押し付けてきた。

美優(子宮口だめぇ!そこ気持ちいい……っ)

美優「いいっ…あ゛あ゛っ…んぎ……あ゛っ、ダメ……もっ、ダメぇ……ッ」

と叫びながらも体はビクビクと痙攣していた。

匠は、「子宮口にキスするの好きか?」と、言いながら激しくピストン運動をした。

匠が腰を動かすたびに、美優は大きな声で喘いだ。

美優「いいッ!? 奥ぐりぐりっ…はふっ、あぁッ、あぁッ、あっ!」

(なにこれ、すごすぎ、、頭おかしくなりそう。。気持ち良すぎておかしくなるぅ。ダメダメダメダメ……もう無理ぃ……)

匠は、さらに強く美優の腰をつかみ一気に奥まで貫いた。

美優(ああぁっ!すごいぃ!なんかくる!怖い。助けて)

美優の膣は匠を離すまいときゅううっと締め付けた。

「いっイク、イク!何か出ちゃう!嫌!出る!」

美優は、あまりの快感に体をガクンガクン震わせ、膣から潮を吹き出した。

(もうだめ、耐えられない……)

美優の秘部から大量の潮吹きを見た匠はニヤリとした。

大量の潮で、ベッドはぐしょ濡れになってしまった。

美優「あっ……はあはあ……」と肩を上下に動かし、激しい呼吸を繰り返していた。

匠「潮吹き初めてか?そんな気持ちよかったか?ん?」と匠は言った。

美優は首を横に振るだけで何も答えなかった。

匠は、美優をうつ伏せにして、のお尻を持ち上げて背面座位の姿勢にした。

美優は抵抗することなく、されるがままになっている。

美優(後ろからもやめて、またさっきみたいにされたら、私、おかしくなる。もうやめたい。。早く終わって。。)
と、思いながらも抵抗しなかった。

匠が、ゆっくりと挿入すると、

美優は、「はああんんっっっ。。。あああんっっ。。。」

と、甘い声を出しながら腰を振りはじめた。

美優の腰の動きに合わせて胸が大きく揺れる。

匠は美優のおっぱいを鷲掴みにする。

そして、揉み始めた。匠の大きな手では包みきれず溢れてしまう。

美優の乳首はピンっと立っていた。

匠が、その大きな乳房を激しく揺らすと、美優も自ら腰を動かし始めた。

匠(ようやく素直になってきたな。じゃあもっといじめるか)

美優(なんで……こんなに感じちゃうの……)

美優「いや……ああっ……!やだ……ああっ……んんっ!」

美優(こんなことされて気持ちよくなってたら本当に変になっちゃう……。でも、すごく気持ちいい……。)

匠は、美優の腕を後ろに引っ張りバックの状態で犯した。

美優(この体勢、深く入ってる。それに腕を引っ張られて、身体全体が密着して、凄く熱い……。)

美優「いやぁっ!!んんっ!奥に当たって……あぁぁ!やぁ!」

匠「お、奥に当たる度に、中が締まるのを感じるぜ……。俺のちんぽ好きなんだろ?え?」

と匠は、さらに腰のスピードを上げた。

美優(好きじゃないもん……ちんぽなんて嫌い……。)

美優の心とは裏腹に、身体は反応してしまっていた。

美優の膣壁からは、絶えず愛液が流れ出ている。

匠(こいつのここすげぇ締め付けてきやがる……)

美優「あっ、あっ、あっ、イクッ……!イッ……くぅ……んっ!やだっ、ああっ、あっ、んっ」と身体を大きく仰け反らせた。

しかし、それでも匠は止めない。

美優(イッたばっかりなのに、動いてくるぅ……。気持ちよすぎる……。だめぇ……。)

匠はラストスパートをかけ、激しくピストン運動を繰り返す。

美優は絶頂を迎えたばかりで敏感になり過ぎていた。

美優「ああぁぁーっ!もうだめぇぇぇぇっ!いくっ、いくっ!またっ……イクーっ!~っ!」

ビクビクと身体を大きく痙攣させ再び潮吹きしてしまった。

匠(こいつ潮吹きすぎじゃないか?)

美優の膣が今までよりも強く匠のものを締め付ける。

美優「もうっ……むりっ……抜いてっ」と懇願するが、匠には聞こえていないようだ。

美優の腰を強くつかみ激しく打ち付けてくる。

美優の膣内は何度も収縮を繰り返し、匠のペニスを逃がさないようにしていた。

美優(ああっ……ダメ……壊れる……あぁっ、あっ……あっ、あっ、んあッ……!イクッ……またイクッ……!)

美優は、背中をそらしながら絶頂を迎える。

美優「はぁ……はぁ……はぁ……もうダメ」と美優はベッドに倒れる。

美優「も……もう許して……」

匠は、「まだだぞ」と言って、美優を横向きにし、美優の両脚を広げ、後ろから挿れた状態で、クリトリスに手を伸ばし指で摘まみ弄ってきた。

美優「ひゃうっ!そ……そこはだめ……」

と言いつつも腰を動かしてしまう。


美優の秘部からはとめどなく蜜が出てきている。

美優の耳元で、 匠「おまえ淫乱だな。ほら見てみろよ。びしょ濡れじゃねえか。そんなに気持ち良いのか?」

美優「ちがっ……違うもん……」

美優(あそこジンジンする……。熱くて溶けちゃいそう……。もっと欲しい……気持ち良くなりたい。もっと……いっぱい突いて……。もっと……。)

と、心の中で自分の本当の想いを感じていた。

すると、いきなり、子宮を叩くかのようにガンガンに突きまくって来たため喘ぎ声を上げずにはいられなかった。

美優「ああぁ!!イクイク、すごいぃ、あつい、あ、、いくう、あぁ、、、もう、、だめ、い、、イクゥ!!!!」と、美優は大きく体を退け逸らせ、絶叫を上げて絶頂を 迎えた。

身体が激しくガクつき呼吸も上手く出来ない。

頭は真っ白になっている。意識を失いそうになっている。

匠は、美優をひっくり返し、自分のモノの上に乗せ、背面騎乗位をするかのようなポーズをとった。

美優(こんな対位やったことない……奥にっ当たっている。熱いの……)

奥まで入ってしまうためいつもとは違う感覚に襲われてしまった。

快感に耐える事が出来ずすぐに絶頂を迎えてしまいそうになる。

それを察した匠はペースを変え、下腹部を抑えたりしてきたりする。その度に大きく乱れてしまう美優だったのだが、耐えるしかなかったのである。

美優「…んあ…っ…ダメ…これ…イッちゃ…」

美優と匠のものが接合してるところを見るといやらしく糸を引いていた美優の膣からは白い濁流が溢れ出ていて、グプッグボッと言う音を漏らしている美優。

美優「も…もう…んあ…い……イク…いっちゃう…」
匠は、ラストスパートをかけて激しく動き始めた。

匠「俺も…俺も…あん……い……くっ!」 大量の白き欲望を放出する匠。

美優「嫌!中ダメ!外に!外に出して!!中だけは、あっ、、いやあああ!」

と抵抗するものの、全て膣内へ吐き出されてしまった美優であった。

美優(あつい……奥まで来てる……。中が熱い)

匠(ふうっ、出し切ったし抜くか)

ズルりと引き抜かれるペニスだが、まだ完全には硬直していない状態だったが故に中に出されたものがどろっと逆流し始めシーツの上に広がっていった。

美優「はぁ、はぁ……。」ようやく終わったかと思い少し安堵していた。

匠「おい!これで終わりだと思うなって。

今日はこれ使うんだから」といい、バイブを取り出す匠。

美優「もう無理!さっきのだって激しかったのよ……。これ以上されたら壊れちゃうよっ……」

恐怖で声を上げる美優。

しかしその表情とは裏腹に下の口は早く使ってもらいたいという風にしか動いていなかったのだった。

************************************

それから、来た時間は15時だが、20時になり、電話が鳴る。

匠「延長で…。」と言い電話を切る。

美優は肩で激しく息をして汗をたくさんかいて、シーツを掴み、身体を引きつりさせて激しい疲労を感じてる様だった。

美優「はぁ、はぁ、はあっ……。」

あれから匠に3時間近く犯され続けたのだから当然だ。

それでもなお、体は正直に反応しているようだった。

そんな状態にもかかわらず匠は再び美優の身体を求めてきたのである。

匠「延長したんだ、まだまだできるだろ?」

匠は自分の肉棒を再び挿入し始めたのである。

先程までのセックスの余韻がまだ残っているせいなのか簡単に入っていってしまった。

そして、再び激しく動かしていく匠。

美優の喘ぎ声が次第に大きくなっていく。

美優は、最初の抵抗は無くなりされるがままになっている。

ベッドのシートに、ありとあらゆるところに、潮吹きの後があり、美優のあそこもトロンとしている。

匠はさらにピストン運動の速度を上げていった。

美優「ああー!またくるぅー!」

ビクビク震えながら絶頂を迎えたようだ。

美優(こんな気持ちいいなんて知らなかった。
おかしいよ、私。もっと欲しいって思っちゃうの……!あぁぁ!またイクーっ!)

美優は、匠の動きに合わせるように自ら腰を振っていたのである。

匠「はっ!この淫乱女め!もっと突いてやるよ!ほらっ!」と言い、さらに腰を振るスピードを上げてくる。

その勢いで子宮の入り口に何度もあたり、絶頂を迎える。

匠「俺が満足するまで何回でもやってやるぜ?」と言いつつ腰を打ち付け続ける。

パンッという音が部屋全体に響き渡る。

美優(凄いっ!これが本当のSEXなんだ。)と感じていたのである。

そして美優は、子宮口を責められるたびに大きな声で喘ぎ始める。

美優(子宮の奥が疼いてしょうがないのぉ。もっと、もっとほしい)と快楽を求めるようになっていた。

美優は、今までに感じたことのないような強烈な快感に溺れ、ついには自分からも求め始めていた。

美優「あぁぁぁ!!イクッ!!もうダメッ!!イッちゃう!!あぁぁぁぁぁ!!!!!」

匠は美優の中に精を吐き出した。
しかし、匠はまだ足りないとばかりに、再度動き出した。

美優「もうダメぇ……死んじゃう……」
と身体を仰け反らせ悶える。

その後、夜中までヤリまくり匠が美優の顔からお腹に掛けて精液をぶちまけたのであった。

美優のおまんこからは白濁色の液体が流れ出ておりシーツを汚していた。

匠「はぁ、気持ち良かった。」と一言。

美優は身体中白濁した精液まみれになりながらも気を失っている。

匠は、服を着る。

美優は意識混濁になりながら、匠を見る。

美優(やっと終わった……)

匠「また、よろしく頼むぞ、山岸。」美優は虚ろな目をしながら、首を縦に振り肯定の意思を示した。

匠はお金を支払い、ホテルを出た。

外はすっかり暗くなっていたが雨は既に止んでいたので、そのまま家に帰ることにしたのだった。

************************************

美優は、ベッドの上で横になっていた。

体中に付けられた無数のキスマーク。

下腹部には大量の精子が溜まっているのかポッコリしている。

身体中ベトついて不快だ。

美優(なんで……こんなことに……。)

美優は、起きあがろうとするが体が動かない。

体力が限界に達していたのだろう。

美優(身体気持ち悪いし……シャワー浴びたい……。)と思いつつも身体が言うことを聞かない。

やっとの思い出シャワールームまで行き身体を流す。

美優(あいつ……絶倫すぎるわ……。しかも中出しするし、あんなことされて、まだ感じる自分が嫌になる……。もう嫌なのにっ……。)と思いつつ身体についたものを流し落とす。

美優のあそこからは、匠の大量の精液がドロっと流れ落ちる。

それを美優は必死に掻き出すも、まだ奥から溢れ出てくる。

そして膣から指で取り出そうとするが上手く取れない。

すると、奥の方からまだ少し残っているのが出てくるのだった。

美優(まだ出てきてる……こんなに出るなんて
ありえない……。どんだけ射精してるのよ……。)

そして美優はようやくシャワーを終えて浴室から出た。

そして着替えを拾い集める、ところどころに、行為をした痕跡が残っていることに気づく。

下着にもべっとり付いていたのだ。

美優はそれに嫌悪感を覚えながら身につけていくのだった。

美優は、なんとか身体を動かせるようになり部屋に戻る。

スマホを見ると既に午後10時を回っていた。

自宅に帰る途中、高校時代を思い返す。

匠とは、高校時代同級生で、

由美子から匠が彼氏だと紹介された。

由美子とは幼馴染だったから、彼氏が出来たことは、嬉しかった。

でも、徐々になんでも匠優先になっていったな……。

あの時、もっと強く別れろって…言ってれば…。

ごめん……由美子。

そして、自宅に帰る。

匠のことが頭から離れない。

玄関のドアを開けると、真由の泣き声が聞こえてくる。

真由「うっぐっ。ひぃっくっ。ううっ」どうやら泣いているようだ。

美優は、急いでリビングに行くとそこには真由が立っていた。

美優に真由は抱きついてくる。

真由「匠さんが!別れるって!続けられないって!私の事嫌いって!それでっ!ううっ」

美優は、真由を抱きしめ、落ち着かせる。

美優「大丈夫。お姉ちゃんが付いてるからね。」と言い頭を撫でてあげる。

しばらくすると真由も落ち着いてきたようだ。

それから2人は美優の部屋へ行き、寝かしつけるのであった。

美優は、自分の部屋に戻ると美優のあそこからは、精液が大量に出てきた。

美優「まだ……出てくるの?あんなに出したのに。どれだけの量なのよ……もう無理。こんなの初めて。妊娠したら……どーしよう。」
と恐怖を感じ、部屋の引き出しにある、ピルを飲み、再度お風呂に入ってくることにした。
身体に付いている精液を丁寧に洗い流していく。
美優は、あそこからまた精液を吐き出す。

美優(こんなに出てくるなんて異常よ!本当に信じられない!)

身体に付いた泡を落とすために美優は、胸とお尻を手で優しく揉みながら、股間に手を伸ばす。

美優の陰毛は、汗と精液により、ベタつき絡みついてくる。

その不快感を拭い去るかのように、ゆっくりと洗っていく。

美優(こんなんじゃ、綺麗にならないよ。あぁぁぁ!ダメ!)

身体が敏感になっているせいか、すぐにイってしまった。

しかし、それでも身体が満足していないようで疼いているようだった。

さらに指で激しく刺激し始める。

美優(こんなんじゃ満足できない……どうして……。もっとしたい。あぁんダメェ!!)

結局、その後も3回自慰行為をしてしまう。

美優(私、何してるの?)と思うものの止められず何度も果ててしまった。

しかし、やはり匠のモノの感触、感覚が忘れられない美優。

(匠、あいつすごかった…、真由泣いて立ってことは、別れたってことだよね?)

そう考えつつ、浴室から出て、眠りにつく。


************************************

ー翌朝 ー

美優は身体のだるさは感じるものの、いつもの習慣から、起きることが出来た。

朝食の準備をしていると真由が起きてきた。

目は腫れぼったく赤く充血している。

そして目元も赤い。

真由は朝ごはんを作っている美優に抱きついてくる。

美優はその行動に驚き、慌てて包丁を置いて、後ろを振り返ると泣き顔の真由がいた。

真由は美優の顔を見て涙を浮かべている。

美優(真由、昨日は大変だったんだもんね。可哀想。)と思う。

 美優は、「おはよう、どうしたの?」
と言って真由の頭を撫でてあげた。

真由が口を開く。

真由「おねぇちゃんごめんなさい。匠さんのことで……」と言う。

美優「いいのよ、誰だってあるものよ。気にしないで。ほら、早くご飯食べちゃわないと遅刻しちゃうわよ。」

真由「うん、わかった。」

そう言い残し美優はトイレに向かう。

真由を撫でた時、あそこに違和感を感じたのだ。

トイレに入り確認するとショーツに大きな染みができていた。

美優(嘘!?)と焦り、すぐさま下着を脱ぐ。

そこには、おりものなのかと思ったが、それは白い液体だった。

美優はそれが何か理解する。

そして、真由はあそこであんなことされたのかと思いつつも、妹が自分より辛そうな表情をしていたので我慢するのだった。

そして、トイレットペーパーで、それを拭き取るのだが量が半端じゃないため全然取れない。

またあそこに違和感を感じる、便器に腰掛け直し、今度はティッシュを取ろうとしたその時だった。

なんとそこから精子が出てきたのだ!それも大量にだ!

それを見た瞬間吐き気が襲ってくる。

なんとか耐えるが、また同じ量くらい出てきた。

そして美優は自分の股間を見る。

そこは大量の精液が流れ落ちるのだった。

美優(どんだけだすのよ!!!ありえないありえない…あれだけ掻き出したのにまだこんなに残ってるの?)

と愕然としつつも、なんとか処理をする。

その後、真由が学校に行き、美優は真由部屋に戻り掃除をすることにした。

まずはベッドのシーツを取り換える。

次に床を掃除機でかける。

真由の部屋からコンドームを使った袋が見つかった。

美優(こんな事、私だけで十分だわ。真由には絶対させない!)と思いつつゴミ箱に入れる。

************************************

ー3日後ー

匠から電話あり、約束の場所に向かう。

匠は、約束の場所で、車の中から手を振っている。

匠は、「真由は、元気か?」と言う。

美優は、周囲を見渡し誰もいないことを確認して車に乗り込む。

美優「元気なわけないでしょう?今にも泣きそうなんですけど!」

匠「俺は約束守っただろ?別れたんだ褒めろよ。」と言いつつタバコに火をつける。

匠(まぁ、あんな別れ方したら普通なら落ち込んで、連絡もしたくないだろうなぁ。)

美優(こいつ……最低すぎる!私の身体まで弄んで!)

美優は怒りを覚えながらも、落ち着かせて言う。


美優「で?なんのよう?」

匠「なんのようって、真由の代わりするんだろ?今日も頼むぞ」

美優は唖然として言葉も出なかった。

美優「えっ?」

匠はそんな美優の様子などお構いなしに話し続ける。

匠「あんな、一回で終わると思ってんのかよ?甘いな山岸。俺の性欲なめすぎじゃねーか?」

美優は黙って聞いていたが、ここでようやく声を出すことができた。

美優「あんたバカなの?こんなこと、何度もできるわけないでしょ?」

匠「なら、真由にさせるか?」

美優「それはだめ!!」

匠は鼻で笑い、煙草の煙を美優にかけるように吐き出すと続ける。

美優「わかったから…真由に連絡しないで…お願いだから……。」

匠「わかってんじゃん!んじゃ、早速やるか。ホテルいくぞ」と車のエンジンをかける。

美優は、自分の身体を売るしか生きる道はない。

そう思うと泣きそうになる。

しかし、

美優(この身体さえ売れば……。真由が助かる……)そう考え必死に耐えながら匠に従うのであった。

ーホテルー

匠はシャワーを浴びている。

美優は、行為が終わりうつ伏せでぐったりしている。

美優(真由のためには、仕方ないことよね……。でもこれで本当に良かったのかな?)

真由の幸せを考えつつ、匠がバスルームから出て服を着る。

匠「じゃ、また連絡するわ」出て行く。

美優は力なくうずくまり動くことができない。

真由への心配と、後悔、自己嫌悪に陥る美優であった。

しばらくして動けるようになり、自宅に帰る美優。

美優が部屋に入ると、真由は勉強中だった。

美優は真由の背中を優しく摩る。

真由も気づいて振り返り笑顔になる。

真由が口を開く。

真由「おねぇちゃんおかえりなさい!」

美優「ただいま。ごめんね真由、お姉ちゃん、もっとしっかりしないとダメだね。ごめんね」

真由「どうしたの?大丈夫だよ?」

美優は、涙を浮かべ真由を抱きしめた。

これから匠との関係の始まり、地獄の始まりだ。

それから3日に一度連絡が入り

呼び出された、その都度匠に犯され続ける。

ベッドの上で、美優は匠に跨り匠のモノを自分のあそこに入れ、騎乗位をしている。

美優(私どうなるんだろう……このままだと壊れちゃうよ……)

匠は、美優の乳首を触り始めた。

美優は身体の異変を感じ、すぐに手を止めようとするが、それを遮られる。

美優「あ!それ…!ダメ…!またイクぅ~!!!!」

ビクンビクン 

匠がニヤリとして言い出す。

匠「もう何回目だお前?すげぇな?淫乱すぎるだろ?俺より感じてるだろ?いいぜ。ほら、イケよ」

美優(なんで、こんなに気持ちいいの?おかしくなりそうだよ……)

また美優は、匠にイカされる。

美優(ああ、また、中に出された。またあの感覚だ。嫌なのに……すごく気持ちよくなっちゃう。私はいったいどうなってしまうのだろう?)

匠の行為に段々と慣れていく美優。

匠のテクニックに溺れてしまう。

美優(あれから4回もイカされた。こんなに連続でしたことないよ。匠上手すぎ……)

身体は、匠に溺れてしまっていた。

匠(こいつは最高だな!まだ飽きないわ)

匠とは関係が続き、

ホテルで行為をしたり、

車の中やアルバイト中、

スーパーのバックヤード、

あらゆるところで匠に求められた。

そして、その度に美優は絶頂を迎えていた。

匠との性行為で快楽を覚えてしまった美優は、匠からの電話が鳴るとドキドキしてしまうようになっていた。

匠に抱かれることを想像すると身体が熱くなる。

美優(私、どうしてしまってるんだろ?あんな最低な奴のことを考えるなんて……)

そんな時、匠に呼びだされいつものように匠に身体を差し出し、匠にイカされ、美優は満足していた。

匠(そろそろ頃合いか?山岸も完全に俺の女になったようだ。)

************************************

関係が半年続いた頃、

美優は朝起き、朝食の支度をする。

真由を起こしに行く。

美優「真由、早くおきなよ、遅刻するよ!」

真由が寝ぼけながら起きる。

真由は目を擦りながら言う。

真由「おねえちゃんおはよう。今日も早いね」

美優「あなたが、お寝坊さんなだけじゃない。」

美優は、部屋を出て行こうとすると、小さな袋が落ちている。

美優(なんだこれ?)拾い出ていく。

良く見ると、コンドームの袋だった。

(えっ?まさか?)

慌てて部屋に戻り、真由に聞く。

真由「えっ?」

美優は、真由の服をめくり上げる。

美優(やっぱり……。キスマーク……。)

美優「あなた…匠と…続いてるの?」

真由は顔を赤らめて答える。

真由「うん……。」

美優は真由に詰め寄る。

美優「なんで!別れたんじゃなかったの!?」

匠と別れてから、真由と匠が会っている様子はなかった。

真由「匠くんが、私に会いたいって言ってて……。私も会いたかったから……。でもお姉ちゃんには内緒にしてって言われて……。」

美優は絶望感と怒りでどうにかなりそうであった。

美優(真由は騙されている……。)

美優は、急いでスマホがある台所に行き匠に電話をかける。

匠はすぐに出た。

匠は、余裕の態度で言う。

匠「どうした?今忙しいんだけど」

美優は、冷静さを装いながら話す。

美優「あんたどういうつもり?真由と別れる約束したんでしょ?何してるのよ!」

匠は不機嫌そうに答えた。

匠「お前に関係ないだろ?いいんだよ俺は。それより、これからもよろしく頼むわ。また連絡するわ。じゃあな。」

匠は一方的に話した。

美優は焦りながらも、なんとか食い下がる。

美優「待って!!真由は私の大事な妹なの。お願いだから、もう真由に近づかないで」

匠は鼻で笑いながら答える。

匠「妹のことより自分の心配しろよ。お前だって気持ちいいの好きだろ?」

美優は何も言えなかった。

匠に犯されている時のことが頭をよぎったからだ。

匠「じゃあな。また連絡するよ。愛してるぜ。山岸。」

匠は電話を切った。

美優(なんでよ!私は、ただ家族を守りたくて……)

パンの匂いが美優の鼻に届く。

美優は、気分が悪くなり、吐き気が込み上げてくる。
急いでトイレに駆け込む。

美優「うぇ!げぇ!げぇ!うぇ~!!」

美優(何?嘘?どうなってるの?この身体はどうしてしまったの?気持ち悪いよ……)

しばらくして落ち着いた。

少しの間放心状態だった。

それから、フラつきながらも何とか立ち上がり、朝食を作り始める。

真由「おねぇちゃん、ごめんさない…。」
真由は泣いていた。


真由の泣き声を聞きながら、美優は涙を浮かべていた。

美優(どうしたらいいの?私はどうすればいいの?)
それからも、美優は大学にいる間も吐き気に襲われていた。

ー大学のトイレー

美優「うぇー!げぇ!」

美優(気持ち悪いよ。最近ずっとこんな調子だ。いったい私はどうなってしまったんだろう。)

学食で同級生達と話していると、他の人の話が耳に入ってくる。

同級生1「え?中出しされたの?」

同級生2「だって、生気持ちいいじゃん。」

同級生3「ピル飲めば大丈夫だよ。私なんて彼氏に中だしされたよ。でも妊娠しなかったし、彼氏とは今でも続いてるし。」

美優(妊娠?)

美優は席を立ち、その場を離れた。

美優「先、行くね。」

美優(そうだよね。私達は大学生だもんね。そういう事があってもおかしくはないんだよね。)

美優は家に帰り、ベッドに横たわる。

美優は、お腹を触る。

美優(妊娠?私が?匠の子供を?ありえないよ。そんなの。)

美優(でも、ゴムを付けずに中に出すような人だもの。可能性はあるんだ。)

美優(どうしよう…)

美優は、妊娠検査薬をすぐに薬局に行き、買ってきた。

美優(これでわかるかな?もし陽性だったらどうなるの?堕ろすの?そんなお金あるの?叔父さんに相談するべきなのかな?)

不安になりながら、トイレに向かう。

ドキドキしながら尿をかける。しばらくすると、結果が出る。

赤い線が浮かび上がる。

美優(えっ?)美優は絶望感に包まれる。
美優は、トイレから出ると、居間のソファーに座り頭を抱える。

その夜、真由がトイレで吐いてる音が聞こえた。

美優(真由……。嘘でしょ……。)

美優(真由が……。)

不倫相手が同じで、姉妹で同じ時期に、妊娠とかありえないから。
でも、これから美優の匠との地獄のドロドロとした関係の始まりに過ぎなかった。
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