17 / 57
第17話 朝
しおりを挟む
夢を見た。
私はサイリウムを握って、振っている。ステージの上にはトライアングルアルファの3人。
キラキラ輝いている。
隣では瀬川さんが嬉しそうな顔でそれを見守っている。
「楽しそうですね、瀬川さん」
そう声をかけると、瀬川さんはこちらを向いた。
「ユカさんといっしょだから」
そう言って、彼の顔は私に近付いて、ステージから見えるんじゃないか、周りの人が気付くんじゃないか、私はそればかりが気になって。
気付けば音は聞こえなくなって、世界に私と彼ふたりきりで。
「……なにそれ」
夢にツッコミを入れながら、私は目を覚ました。
場所は三角家の一室。
こんな豪勢な部屋泊まったことない。天蓋付のベッドとかお客様用の部屋にあるようなものじゃない。
広々とした空間。いったい何帖あるのだろう?
そこにベッドとテーブルとソファ、そして観葉植物が置かれている。すごい。ホテルか?
寝間着の着心地すら最高級で、私はなんだかもうこれが現実だとは思えなくなりつつあった。
「ずっとこれもう夢の中なんじゃないかな……」
そう言いたくなるくらい、世界が違った。
スマホで時間を確認すると朝の6時だった。
他の人が起きていてもおかしくない時間だ。
でも、私は洗濯機に着替えを取りに行かねばならない。
こっそりと部屋のドアを開け左右を確認。人の気配はない。
三角家は3階建てだ。屋上にはプールまであるらしい。
客室は3階に6部屋。私と瀬川さん、トライアングルアルファの3人を泊めてもまだ部屋が余る。
2階は三角夫妻の寝室など、プライベート空間。
階段が二カ所にあって、3階からは2階に行けなくなっているという面白い構造だ。
洗濯機は1階。
私はこっそり廊下を横切り、1階に降りる。
1階には人の気配はなかった。
昨日の疲れがみんな残っているのかもしれない。
こそこそとしているとなんだか悪いことをしている気持ちになる。
1階の家事室に到着。洗濯機は自由に開けてね、と絵里子さんから昨夜言われている。
私の服を取り出し、絵里子さんの服を残す。
……ちなみに今、私はノーパンノーブラである。こんなことならショッピングモールで下着も買えばよかった。
時間効率を優先してしまったことを今更ながら悔やむ。
服を取り、再び3階に戻る。
自分に与えられた部屋に戻ろうとしたところで――3階にある脱衣所のドアが開いた。
「きゃ……」
小さく声を上げる。
「あ……」
そこには上半身裸の瀬川さんが居た。
頭から雫が滴っている。昨夜は酔ってそのまま寝てしまったから、シャワーでも浴びに来たのだろう。
濡れた瀬川さんには妙に縁がある。
「せ、せ、瀬川さんおはようございます」
他の3人と遭遇するよりはマシか。どうせ一夜をともにした仲だ。
私はホッと一息ついてあいさつをする。
「おはようございます」
瀬川さんはメガネをかけていなかった。部屋に置いてきたのだろう。
「……高山さん、ちょっと」
そういうと瀬川さんは有無を言わせず私の手を引いた。
私は瀬川さんの胸の中に収まる。
そして流れるように脱衣所に引きずり込まれた。
「あ、あの……?」
「物音がしました。たぶん3人の中の誰かがトイレに行く音です」
瀬川さんの読み通り誰かの足音が聞こえる。
足音は脱衣所の前を通り過ぎ、トイレへと消えていった。
「よし、大丈夫」
「ど、どうも……」
「……ドキドキしてますね?」
密着していたら胸の音が聞こえてしまったようだ。
「お、驚いたから……」
「本当に? それだけ?」
昨日の酔った可愛い瀬川さんが嘘みたいに、瀬川さんは意地の悪い顔を浮かべた。
「……ほら、今のうちに早く出ないと誰だか分かんないけど戻ってきちゃう……」
「高山さん、今、ノーパンノーブラですもんね」
「うぐ……」
恥ずかしい事実を見抜いて口にするのはやめて欲しい。
心なしか瀬川さんの手が動いている。私の体の上を滑っている。
「ノーパンノーブラ薄い寝間着、それで僕の手の中にいる……」
「こ、この寝間着は絵里子さんのです!」
厳密には絵里子さんはまだ袖を通していない。
しかし、その言葉は意外に覿面であった。
瀬川さんが微妙な顔で固まった。手も止まる。
嫌そうで、恥ずかしそうで、困っている。そんな感じの顔だ。
一言で言えば『萎えた』という感じだろうか。
「……ふう」
私はため息をつく。
と同時に廊下にまた足音が聞こえる。
トイレに行った人物が部屋へと戻っていく音だった。
「……絵里子さんは僕にとって母親も同然なんですよ……そういうのやめてください……」
瀬川さんの声が拗ねたようなしょんぼりしたような声になる。
「バレたらダメって言うのに、こんなことするからです!」
「はい……」
瀬川さんが脱衣所のドアを開け、左右を見る。
人がいないことを確認して、私を引っ張り出し、そしてそのまま瀬川さんにあてがわれた部屋に連れて行かれた。
……連れて行かれた? 何故だ。
疑問を浮かべながらも何となくついていってしまう私が居た。
私は流されやすいのだろうか……。
私はサイリウムを握って、振っている。ステージの上にはトライアングルアルファの3人。
キラキラ輝いている。
隣では瀬川さんが嬉しそうな顔でそれを見守っている。
「楽しそうですね、瀬川さん」
そう声をかけると、瀬川さんはこちらを向いた。
「ユカさんといっしょだから」
そう言って、彼の顔は私に近付いて、ステージから見えるんじゃないか、周りの人が気付くんじゃないか、私はそればかりが気になって。
気付けば音は聞こえなくなって、世界に私と彼ふたりきりで。
「……なにそれ」
夢にツッコミを入れながら、私は目を覚ました。
場所は三角家の一室。
こんな豪勢な部屋泊まったことない。天蓋付のベッドとかお客様用の部屋にあるようなものじゃない。
広々とした空間。いったい何帖あるのだろう?
そこにベッドとテーブルとソファ、そして観葉植物が置かれている。すごい。ホテルか?
寝間着の着心地すら最高級で、私はなんだかもうこれが現実だとは思えなくなりつつあった。
「ずっとこれもう夢の中なんじゃないかな……」
そう言いたくなるくらい、世界が違った。
スマホで時間を確認すると朝の6時だった。
他の人が起きていてもおかしくない時間だ。
でも、私は洗濯機に着替えを取りに行かねばならない。
こっそりと部屋のドアを開け左右を確認。人の気配はない。
三角家は3階建てだ。屋上にはプールまであるらしい。
客室は3階に6部屋。私と瀬川さん、トライアングルアルファの3人を泊めてもまだ部屋が余る。
2階は三角夫妻の寝室など、プライベート空間。
階段が二カ所にあって、3階からは2階に行けなくなっているという面白い構造だ。
洗濯機は1階。
私はこっそり廊下を横切り、1階に降りる。
1階には人の気配はなかった。
昨日の疲れがみんな残っているのかもしれない。
こそこそとしているとなんだか悪いことをしている気持ちになる。
1階の家事室に到着。洗濯機は自由に開けてね、と絵里子さんから昨夜言われている。
私の服を取り出し、絵里子さんの服を残す。
……ちなみに今、私はノーパンノーブラである。こんなことならショッピングモールで下着も買えばよかった。
時間効率を優先してしまったことを今更ながら悔やむ。
服を取り、再び3階に戻る。
自分に与えられた部屋に戻ろうとしたところで――3階にある脱衣所のドアが開いた。
「きゃ……」
小さく声を上げる。
「あ……」
そこには上半身裸の瀬川さんが居た。
頭から雫が滴っている。昨夜は酔ってそのまま寝てしまったから、シャワーでも浴びに来たのだろう。
濡れた瀬川さんには妙に縁がある。
「せ、せ、瀬川さんおはようございます」
他の3人と遭遇するよりはマシか。どうせ一夜をともにした仲だ。
私はホッと一息ついてあいさつをする。
「おはようございます」
瀬川さんはメガネをかけていなかった。部屋に置いてきたのだろう。
「……高山さん、ちょっと」
そういうと瀬川さんは有無を言わせず私の手を引いた。
私は瀬川さんの胸の中に収まる。
そして流れるように脱衣所に引きずり込まれた。
「あ、あの……?」
「物音がしました。たぶん3人の中の誰かがトイレに行く音です」
瀬川さんの読み通り誰かの足音が聞こえる。
足音は脱衣所の前を通り過ぎ、トイレへと消えていった。
「よし、大丈夫」
「ど、どうも……」
「……ドキドキしてますね?」
密着していたら胸の音が聞こえてしまったようだ。
「お、驚いたから……」
「本当に? それだけ?」
昨日の酔った可愛い瀬川さんが嘘みたいに、瀬川さんは意地の悪い顔を浮かべた。
「……ほら、今のうちに早く出ないと誰だか分かんないけど戻ってきちゃう……」
「高山さん、今、ノーパンノーブラですもんね」
「うぐ……」
恥ずかしい事実を見抜いて口にするのはやめて欲しい。
心なしか瀬川さんの手が動いている。私の体の上を滑っている。
「ノーパンノーブラ薄い寝間着、それで僕の手の中にいる……」
「こ、この寝間着は絵里子さんのです!」
厳密には絵里子さんはまだ袖を通していない。
しかし、その言葉は意外に覿面であった。
瀬川さんが微妙な顔で固まった。手も止まる。
嫌そうで、恥ずかしそうで、困っている。そんな感じの顔だ。
一言で言えば『萎えた』という感じだろうか。
「……ふう」
私はため息をつく。
と同時に廊下にまた足音が聞こえる。
トイレに行った人物が部屋へと戻っていく音だった。
「……絵里子さんは僕にとって母親も同然なんですよ……そういうのやめてください……」
瀬川さんの声が拗ねたようなしょんぼりしたような声になる。
「バレたらダメって言うのに、こんなことするからです!」
「はい……」
瀬川さんが脱衣所のドアを開け、左右を見る。
人がいないことを確認して、私を引っ張り出し、そしてそのまま瀬川さんにあてがわれた部屋に連れて行かれた。
……連れて行かれた? 何故だ。
疑問を浮かべながらも何となくついていってしまう私が居た。
私は流されやすいのだろうか……。
0
お気に入りに追加
94
あなたにおすすめの小説
結婚なんてお断りです! ─強引御曹司のとろあま溺愛包囲網─
立花 吉野
恋愛
25歳の瀬村花純(せむら かすみ)は、ある日、母に強引にお見合いに連れて行かれてしまう。数時間後に大切な約束のある花純は「行かない!」と断るが、母に頼まれてしぶしぶ顔だけ出すことに。
お見合い相手は、有名企業の次男坊、舘入利一。イケメンだけど彼の性格は最悪!
遅刻したうえに人の話を聞かない利一に、花純はきつく言い返してお見合いを切り上げ、大切な『彼』との待ち合わせに向かった。
『彼』は、SNSで知り合った『reach731』。映画鑑賞が趣味の花純は、『jimiko』というハンドルネームでSNSに映画の感想をアップしていて、共通の趣味を持つ『reach731』と親しくなった。大人な印象のreach731と会えるのを楽しみにしていた花純だったが、約束の時間、なぜかやって来たのはさっきの御曹司、舘入利一で──?
出逢った翌日には同棲開始! 強引で人の話を聞かない御曹司から、甘く愛される毎日がはじまって──……
【完結】maybe 恋の予感~イジワル上司の甘いご褒美~
蓮美ちま
恋愛
会社のなんでも屋さん。それが私の仕事。
なのに突然、企画部エースの補佐につくことになって……?!
アイドル顔負けのルックス
庶務課 蜂谷あすか(24)
×
社内人気NO.1のイケメンエリート
企画部エース 天野翔(31)
「会社のなんでも屋さんから、天野さん専属のなんでも屋さんってこと…?」
女子社員から妬まれるのは面倒。
イケメンには関わりたくないのに。
「お前は俺専属のなんでも屋だろ?」
イジワルで横柄な天野さんだけど、仕事は抜群に出来て人望もあって
人を思いやれる優しい人。
そんな彼に認められたいと思う反面、なかなか素直になれなくて…。
「私、…役に立ちました?」
それなら…もっと……。
「褒めて下さい」
もっともっと、彼に認められたい。
「もっと、褒めて下さ…っん!」
首の後ろを掬いあげられるように掴まれて
重ねた唇は煙草の匂いがした。
「なぁ。褒めて欲しい?」
それは甘いキスの誘惑…。
狡くて甘い偽装婚約
本郷アキ
恋愛
旧題:あなたが欲しいの~偽りの婚約者に心も身体も囚われて~
エタニティブックス様から「あなたが欲しいの~偽りの婚約者に心も身体も囚われて」が「狡くて甘い偽装婚約」として改題され4/14出荷予定です。
ヒーロー視点も追加し、より楽しんでいただけるよう改稿しました!
そのため、正式決定後は3/23にWebから作品を下げさせて頂きますので、ご承知おきください。
詳細はtwitterで随時お知らせさせていただきます。
あらすじ
元恋人と親友に裏切られ、もう二度と恋などしないと誓った私──山下みのり、二十八歳、独身。
もちろん恋人も友達もゼロ。
趣味といったら、ネットゲームに漫画、一人飲み。
しかし、病気の祖父の頼みで、ウェディングドレスを着ることに。
恋人を連れて来いって──こんなことならば、彼氏ができたなんて嘘をついたりしなければよかった。
そんな時「君も結婚相手探してるの? 実は俺もなんだ」と声をかけられる。
芸能人みたいにかっこいい男性は、私に都合のいい〝契約〟の話を持ちかけてきた!
私は二度と恋はしない。
もちろんあなたにも。
だから、あなたの話に乗ることにする。
もう長くはない最愛の家族のために。
三十二歳、総合病院経営者 長谷川晃史 × 二十八歳独身、銀行員 山下みのり
切ない大人の恋を描いた、ラブストーリー
※エブリスタ、ムーン、ベリーズカフェに投稿していた「偽装婚約」を大幅に加筆修正したものになります。話の内容は変わっておりません。
【R18】豹変年下オオカミ君の恋愛包囲網〜策士な後輩から逃げられません!〜
湊未来
恋愛
「ねぇ、本当に陰キャの童貞だって信じてたの?経験豊富なお姉さん………」
30歳の誕生日当日、彼氏に呼び出された先は高級ホテルのレストラン。胸を高鳴らせ向かった先で見たものは、可愛らしいワンピースを着た女と腕を組み、こちらを見据える彼の姿だった。
一方的に別れを告げられ、ヤケ酒目的で向かったBAR。
「ねぇ。酔っちゃったの………
………ふふふ…貴方に酔っちゃったみたい」
一夜のアバンチュールの筈だった。
運命とは時に残酷で甘い………
羊の皮を被った年下オオカミ君×三十路崖っぷち女の恋愛攻防戦。
覗いて行きませんか?
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
・R18の話には※をつけます。
・女性が男性を襲うシーンが初回にあります。苦手な方はご注意を。
・裏テーマは『クズ男愛に目覚める』です。年上の女性に振り回されながら、愛を自覚し、更生するクズ男をゆるっく書けたらいいなぁ〜と。
ダブル シークレットベビー ~御曹司の献身~
菱沼あゆ
恋愛
念願のランプのショップを開いた鞠宮あかり。
だが、開店早々、植え込みに猫とおばあさんを避けた車が突っ込んでくる。
車に乗っていたイケメン、木南青葉はインテリアや雑貨などを輸入している会社の社長で、あかりの店に出入りするようになるが。
あかりには実は、年の離れた弟ということになっている息子がいて――。
誤算だらけのケイカク結婚 非情な上司はスパダリ!?
奏井れゆな
恋愛
夜ごと熱く誠実に愛されて……
出産も昇進も諦めたくない営業課の期待の新人、碓井深津紀は、非情と噂されている上司、城藤隆州が「結婚は面倒だが子供は欲しい」と同僚と話している場面に偶然出くわし、契約結婚を持ちかける。 すると、夫となった隆州は、辛辣な口調こそ変わらないものの、深津紀が何気なく口にした願いを叶えてくれたり、無意識の悩みに 誰より先に気づいて相談の時間を作ってくれたり、まるで恋愛結婚かのように誠実に愛してくれる。その上、「深津紀は抱き甲斐がある」とほぼ毎晩熱烈に求めてきて、隆州の豹変に戸惑うばかり。 そんな予想外の愛され生活の中で子作りに不安のある深津紀だったけど…
隠れドS上司の過剰な溺愛には逆らえません
如月 そら
恋愛
旧題:隠れドS上司はTL作家を所望する!
【書籍化】
2023/5/17 『隠れドS上司の過剰な溺愛には逆らえません』としてエタニティブックス様より書籍化❤️
たくさんの応援のお陰です❣️✨感謝です(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
🍀WEB小説作家の小島陽菜乃はいわゆるTL作家だ。
けれど、最近はある理由から評価が低迷していた。それは未経験ゆえのリアリティのなさ。
さまざまな資料を駆使し執筆してきたものの、評価が辛いのは否定できない。
そんな時、陽菜乃は会社の倉庫で上司が同僚といたしているのを見てしまう。
「隠れて覗き見なんてしてたら、興奮しないか?」
真面目そうな上司だと思っていたのに︎!!
……でもちょっと待って。 こんなに慣れているのなら教えてもらえばいいんじゃないの!?
けれど上司の森野英は慣れているなんてもんじゃなくて……!?
※普段より、ややえちえち多めです。苦手な方は避けてくださいね。(えちえち多めなんですけど、可愛くてきゅんなえちを目指しました✨)
※くれぐれも!くれぐれもフィクションです‼️( •̀ω•́ )✧
※感想欄がネタバレありとなっておりますので注意⚠️です。感想は大歓迎です❣️ありがとうございます(*ᴗˬᴗ)💕
性欲の強すぎるヤクザに捕まった話
古亜
恋愛
中堅企業の普通のOL、沢木梢(さわきこずえ)はある日突然現れたチンピラ3人に、兄貴と呼ばれる人物のもとへ拉致されてしまう。
どうやら商売女と間違えられたらしく、人違いだと主張するも、兄貴とか呼ばれた男は聞く耳を持たない。
「美味しいピザをすぐデリバリーできるのに、わざわざコンビニのピザ風の惣菜パンを食べる人います?」
「たまには惣菜パンも悪くねぇ」
……嘘でしょ。
2019/11/4 33話+2話で本編完結
2021/1/15 書籍出版されました
2021/1/22 続き頑張ります
半分くらいR18な話なので予告はしません。
強引な描写含むので苦手な方はブラウザバックしてください。だいたいタイトル通りな感じなので、少しでも思ってたのと違う、地雷と思ったら即回れ右でお願いします。
誤字脱字、文章わかりにくい等の指摘は有り難く受け取り修正しますが、思った通りじゃない生理的に無理といった内容については自衛に留め批判否定はご遠慮ください。泣きます。
当然の事ながら、この話はフィクションです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる